菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

「慰安婦」問題日韓合意について

2015年12月29日 09時33分47秒 | 国際・政治
 昨夜から、大きなニュースがかけめぐった。
それは、「慰安婦」問題での日韓合意である。

 朝、民法のニュース番組を聞いていたら、「共産党もプラス評価の談話を出している」とのコメンテーターの言葉を耳にした。

 共産党は、戦争法以来、安倍政治を許さないのキャンペーンを張ってきたきた。共産党が、どのような評価をくだすのか、関心があるのだろう。

 そこで、今日のしんぶん赤旗にでている志位委員長の談話の全文を紹介させていただきます。これは短いので、全文が紹介できます。

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 日韓外相会談について

           日本共産党幹部会委員長 志位和夫

 1、日韓外相会談で、日本政府は、日本軍「慰安婦」問題について、「当時の軍の関与」を認め、「責任を痛感している」と表明しました。また、安倍首相は、「心からおわびと反省の気持ちを表明する」とした。そのうえで、日本政府が予算をだし、韓国政府と協力して「全ての元慰安婦の方々の名誉と尊厳を回復、心の傷の癒しのための事業」を行うことを発表した。これらは、問題解決にむけての前進と評価できる。

 1、今回の日韓両国政府の合意とそれにもとづく措置が、元「慰安婦」の方々の人間としての名誉と尊厳を回復し、問題の全面的解決につながることを願う。

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