今日も、朝から筑西市明野地区の街頭演説に行きました。
昨日は、海老ケ島を中心に回ったのですが、今日は、つくば市との境目である東石田を中心に歩きました。
ここには、私が真壁高校ではじめて担任になったとき、副担任として大変お世話になった先生がいるんで、演説の合間に尋ねました。
その先生は77歳なのですが、声帯をとった(喉頭がんのため)ため、全く声が出せなくなってしまったとのことで、元気がありませんでした。隣に座った奥さんとの会話をしながら、私が一方的に、真壁高校の同僚の先生の様子。また一緒に担任・副担を組んだときの生徒さんの様子(みんな61歳と58歳になっています)を知っているかぎり、話をしました。
なつかしそうに聞いてくれたことが、なによりもうれしかったです。
昨日の「手話言語」の話もしました。改めて、「言語をもつこと」の大事さを、知らされた思いです。
今日は、曇っていたので、筑波山がぼんやりとしか見えませんでしたが、東石田から見る筑波山は、ああ、山にきたなあと思わせてくれます。