菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

桜川市冨谷の伊沢正名さん(糞土師)が「葉っぱのぐそをはじめよう」という本を出しました

2017年01月22日 23時19分08秒 | 国際・政治
 冨谷に伊沢正名さんというキノコの写真家がいることはご存知の方が多いと思います。
 その伊沢さんは、現在は、自ら「糞土師」を名乗り、全国で講演をしておられます。

 このたび、山と渓谷社から、「『糞土思想』が地球を救う葉っぱのぐそをはじめよう」という題名の本を出版いたしました。価格 本体1400円 

 知らない方のために紹介させていただきます。

 伊沢正名
  いざわまさな 1950年、茨城県生まれ
  中学、高校と進むうちにしだいに人間不信に陥り、
  高校中退。1970年より自然保護運動を始め、
  1975年から独学でキノコ写真家の道を歩む。
  以後、キノコ、コケ、変形菌、
  カビなどを精力的にとり続けてきた。
 
  同時に1974年より信念をもってノグソを始め、
  1990年には伊沢流インド式ノグソ法を確立。
  これまでにしたノグソは1万3600回を越え、
  21世紀に入ってからの16年間でトイレでしたウンコは
  舌癌治療の入院中の6回を含め全部で9回。

  2007年~9年、「ノグソ掘り返し調査」を敢行し
  それまでだれも見ようとしなかった
  ウンコが土に還るまでの過程を生生しく記録した。

  主な著書
  「日本のきのこ」(山と渓谷社)
  「日本の野生植物 コケ」(平凡社)
  「日本変形菌類図鑑(平凡社)
  「カビ図鑑」(全国農村教育協会)
  「くう・ねる・のぐそ」(山と渓谷社)
  「うんこはごちそう」(農山漁村文化協会)
 
  


 

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トランプ米大統領誕生についての共産党・志位委員長の談和

2017年01月22日 19時03分33秒 | 国政
 日本共産党の志位和夫委員長は、トランプ米新大統領の就任にあたって、次の談話を発表しました。

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  米大統領の就任にあたって
   志位委員長が談話


 1、トランプ米国大統領は、就任演説で、「この瞬間から『米国第一』となる」とのべ、「貿易、税金、移民、外交」などのすべてでこの立場を貫くと宣言した。
 世界最大の超大国であるアメリカのリーダーが、あらゆる問題で、「米国第一」と宣言することは、「すべての加盟国の主権平等の原則に基礎」をおく国連憲章にも背いて、世界各国に米国政府の立場を強要する、いっそうあからさまな覇権主義的政策を強めるのではないかという、深い危惧を持たざるをえない。

 1、日米関係についていえば、トランプ大統領が、日本に対する軍事的・財政的負担の強化を求めてくる可能性がある。トランプ大統領は、「TPP協定からの離脱」を宣言したが、今後、日米の2国間交渉をつうじて、米国とその多国籍企業の利益を第一におき、日本にいっそうの譲歩を迫ってくる危険性がある。

 1、安倍首相は、トランプ大統領の就任前から「日米同盟」強化を制約し、就任にあたっては、さっそく「ゆるぎない同盟の絆を一層、強化していきたい」との祝辞を送った。
 「米国第一」を掲げるトランプ政権に対して、これまでのような「日米同盟絶対」という硬直した態度をとり続けるなら、いよいよ対応ができなくなるだろう。
 異常なアメリカ追随外交を根本から見直し、対等・平等・友好の日米関係に切り替えることが、これまでにまして切実な課題となっていることを強調したい。

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今日は、午前中だけ5ヶ所、本木地区を演説しました。

2017年01月22日 18時49分10秒 | 地方政治
 何としても1月に、桜川市全域を終えなければと、午前中だけですが、大和の本木地区に行きました。
 本木で演説をしていると、雨引観音への車が激しいのです。もう、初もうでの時期は終わったはずだがと思いましたが、私も上まで行ってみました。

 そうしたら、駐車場は車が6割方埋まっているではありませんか。

 

 

 これでは、観音様への道が激しいのは致し方ありません。

 また、教え子さんの母親と卒業式以来はじめてあったのですから、長話をしてしまいました。そうしたら、別の教え子さんともあい、また話をしてしまいました。

 そんなわけで、午後の集会を控えていたので、5ヶ所だけで終わりにして帰った次第です。


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衆院選茨城1区地域市民連合結成のつどい200人超の集まり

2017年01月22日 17時18分25秒 | 地方政治
 今日は、衆院選茨城1区地域市民連合結成のつどいが岩瀬中央公民館で行われました。桜川市でこんな大きな集会をおこなってどれだけ集まってくれるか心配でしたが、水戸からも、笠間からも、筑西からも、下妻からも、もちろん桜川市からも、多くの方が集まり、用意したイスが足りなくなるほどの200人超の集まりとなりました。

 私は、地元の人間として、駐車場の整理に当たりました。というのは、この日は将棋の集まりで、公民館駐車場は8割がた埋まっており、市役所の駐車場を借りたので、案内をしなければならなかったからです。

 はじめに、「野党共闘、新しい歴史は市民がつくる 福島から」の演題で、福島大学の坂本恵さんが講演をしました。
 野党共闘が成功した生の話を聞くのは参考になりました。

 続いて、福島伸享議員、大内久美子予定候補からスピーチが行われました。

 

 福島議員は、新年会のはじごをしている中、時間をとって参加しました。本音の話がきくことができ、本当の野党共闘だと感じた次第です。

 


 続いて、共産党の大内久美子予定候補の挨拶がありました。相変わらず、はぎれのいい、元気いっぱいの発言で、誘っていった方も、「大内さんは話が聞きやすくていいねえ」と言っていました。

 また、参加者発言ということで、市民連合さくらがわの共同代表の1人である小堀常雄さんが、市民連合さくらがわの設立の経過とその活動内容を報告し、会場から拍手をいただきました。

 

 また、終わり際には、昨年の参議院選挙で、私とならんで生活の党(今は自由党)のチラシ配布をしている青年と再会することができました。
 
 いつもの顔とちがった新しい出会いがあるというのは、うれしくなるものです。





 

 

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