菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

日本共産党27回大会での田谷武夫代議員(茨城県委員長)の発言

2017年01月20日 18時19分20秒 | 議会
 今日のしんぶん赤旗に、田谷武夫代議員(茨城県委員長)の発言が紹介されていますので、紹介します。

 北関東「比例3議席」へのびしろを生かし飛躍を
              茨城 田谷 武夫代議員

 私は茨城県市民連合の結成など、茨城での情勢の特徴と変化、総選挙での議席増を実現するために、党勢拡大で茨城県党の飛躍をつくることについて発言します。

 2015年11月に、県9条の会連絡会が結成されました。戦争法反対の行動と教訓から、県市民連合が準備され、2016年4月に結成されました。共同代表の呼びかけ人に、元日本医師会長や元公明党副委員長の二見伸明さん、元東海村村長の村上達也さん、元古河市長の小久保忠男さんなど7人の首長がなっているのが特徴です。

 参院選での県市民連合は、定数2の茨城選挙区で、民進党、共産党の候補を推薦。比例は、民進党、共産党、社民党、生活の党(当時)を推薦してたたかいました。

 参院選では、何人もの共同代表のみなさん、小沢一郎代表の茨城応援団長さんなどが、共産党の候補者カーから熱烈に訴えられました。こうした勇気ある行動は、新しい感動を呼び、共産党の比例、選挙区とも過去最高の得票を獲得しました。

 総選挙に向け、地域で市民連合の動きが本格化しています。こうした動きに応え、野党共闘はぜひつくり出していただきたいと思います。

 昨年11月のつくば市長選挙では、市議会野党が共同して推した市長が誕生するという変化をつくりました。

 大会決議案では、全国11の比例ブロックで議席増の実現が提起されています。比例北関東ブロックは、その可能性が最もあります。あと、2万4000票で、現有2から3になる計算です。比例を軸にたたかい、小選挙区でも勝利めざして、ぜひこのチャンスをものにしたいと思います。

 9月には県知事選挙もあります。東海第2原発もおおきな争点としてたたかわれます。勝利の最大の保障が党勢拡大、自力不測の打破です。
 ”のびしろ”では茨城も負けていません。「大運動」目標達成のため最後まで力をつくし、飛躍をつくりだしていく決意を表明して発言とします。

 注)田谷武夫氏は、下館工業高校卒業後、小松製作所に勤め、その後、下館労音の事務局員、さらには下館市会議員を経験し、今は、日本共産党茨城県委員長として活躍しています。
 私のブログの愛読者でもあります。



 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「天皇退位問題」での小池書記局長の発言

2017年01月20日 18時01分18秒 | 日々の雑感
 19日、衆参両院の正副議長は、国会内で各党・各会派の幹事長・書記局長らを一堂に集め、天皇の退位を巡る立法府の対応について意見を求めました。ここでの日本共産党・小池書記局長の発言の要旨を紹介します。

 小池書記局長
 
 ●天皇の退位については、政治の責任として真剣な対応が必要だ。

 ●「どんなに高齢になっても仕事を続けなければならないいまのあり方は、個人の尊厳に照らして見直す必要がある。高齢というのは誰にも訪れるもので、現天皇だけの特別な事情ではないだから、皇室典範を改正するのが筋だ。

 ●日本国憲法は天皇の地位については、「主権の存する日本国民の総意に基づく」ものとしており、国民的議論が必要だ。

 ●「全国民を代表する国会で、各党・各会派の代表が参加する場を設け、国権の最高機関として責任ある議論をおこなう必要がある。

 ●「結論ありき」で批判を浴びている「有識者会議」の議論を前提としない。

 ●広く国民の意見を反映する、自由で冷静で落ち着いた議論をする。

 ●議事録を作成し、国民の中で議論を資するためにも公表する。

 ●多数による結論を押し付けず法案審議をしばるものとしない。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恩田陸さんの直木賞受賞に寄せて

2017年01月20日 12時25分11秒 | 日々の雑感
 今朝の茨城新聞の1面トップ記事は、「直木賞に恩田陸さん」の見出しで大きく報道しています。
 私は、恩田陸さんの本は、水戸一高の徹夜歩行を描いた「夜のピクニック」が本屋大賞をもらった時、読んだことがあります。
 今回は、「蜜蜂と遠雷」との本で直木賞受賞ということで、これを機会に読んでみたいと考えています。

 私がここで書きたいことは、桜川市からも直木賞作家がでているということです。
1994年に真壁町椎尾出身の海老沢泰久氏が、「帰郷」という作品で、直木賞を受賞しているのです。

 真壁伝承館の図書館には、海老沢泰久氏の遺族から寄贈された氏の作品が多数並んでします。
 私が一番初めに読んだ作品は、「美味礼賛」という辻調理師学校を築いた方の物語です。海老沢氏の作品は、ノンフィクション系の作品がおおく、江戸時代のキリスト教信者の苦境を描いた「青い空」が、一番感動的でした。
 また、軽い読み物として、プロ野球ものは、巨人軍全盛時代の裏話をしるには、肩がこらずに読めます。

 直木賞受賞作品の「帰郷」は、読んだという記憶はあるのですが、内容が頭に残っていません。
 桜川市が生んだ直木賞作家・海老沢泰久氏の作品読んでいただきたいと思い、紹介した次第です。

  

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする