2014年6月議会 一般質問④
県西用水を減らし、水道料金の値下げを 5番 菊池伸浩
今、市は市長の号令のもと企業誘致をうちだし頑張られています。私も賛成するものです。企業誘致にとっても、桜川市の弱点の1つに、水道料金の高いことがあげられます。
3月議会の大綱質疑でもあきらかになったように、水道料金の高い理由の1つに、高すぎる県西用水を必要以上に県から買わされていることがあげられます。地下水の単価が1トン当たり約61円なのに対し、県西用水の単価は2倍の約133円です。
地下水のくみ上げ量は124万トンなのに対し、高すぎる県西用水は2倍以上の292万トンも買わされています。せめて、地下水と県西用水をハーフハーフにすればもっと水道料金を下げることが可能なのではないか。もし、ハーフハーフにすれば、水道料金はいくらになるのか。
市長は、他の首長と一緒になって、高すぎる県西用水の受水量を減らすよう交渉していただきたい。水が足りていても、高すぎる県西用水を買わされているというのは、県の横暴でしかありません。市長のお考えを伺います。