ジュゴン掲示板

ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)は日本では沖縄にのみ生息しているジュゴンを守るために活動をしています。

伊波市長が「普天間ヘリ部隊のグアム移転の検証について」を国会議員に説明

2010年02月27日 | ジュゴンブログ
 2月18日、衆議院第1議員会館において、与党国会議員に対して宜野湾市長による下記の内容の説明を行いました。

骨子は
1.海兵遠征部隊31MEUが沖縄に駐留していないと台湾や韓国に1日で展開できないので抑止力の致命傷になると主張する学者や評論家、政治家がいるが、素人の国民をだます真っ赤な嘘。
 … 1年の半分は沖縄におらず、佐世保の強襲揚陸艦エセックス等に載って西太平洋の同盟国での演習に参加している。

2.普天間飛行場のヘリ部隊がグアムに移転することを示す証拠が幾つもある。

3. 2006年5月の「再編実施のための日米のロードマップ」合意で、沖縄の海兵隊の部隊は、ヘリ部隊を含めて、ほとんどがグアムに移転する。

4. 米国は、グアムを含むマリアナ諸島全域を沖縄に代わる広大な軍事拠点とするために「マリアナ諸島複合訓練場計画 MARIANA ISLANDS RANG COMPLEX 」を進めている。

5. 沖縄の代替施設完成後、グアム移転部隊を移す第3海兵遠征軍の資料

詳しくは宜野湾市ホームページ を見てください。

 ジュゴンの保護者より


第4回 合同写真展 「生物多様性ってなーに?」 明日までです

2010年02月25日 | イベント案内


高江は今ヘリパッド工事が強行され大変な状況にあります。
やんばる東村 高江の現状
そんななかでも、沖縄の自然の素晴らしさを確認し
守っていくための写真展が開催されています。

みなさん、高江に行きましょう。

がんばれ高江

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「第10回生物多様性条約締約国会議(COP10)」プレ・イベント
第4回 合同写真展 「生物多様性ってなーに?」
 in東村&沖縄BD遠足シリーズその1@高江

第4回を迎え、初めてやんばるでの合同写真展開催となります。
「生物多様性の宝庫」と言われるやんばるの自然を再確認し、
COP10へ向けて学び・発信していく場になればとおもいます。

第4回 合同写真展「生物多様性ってなーに?」in東村

日時:2月18日~26日(20、21日は閉庁のため一般公開なし)
場所:東村役場ロビー
料金:入場無料。
内容:泡瀬干潟・大浦湾・やんばるの森に住む多様な生き物たちの写真展

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「生物多様性」、それは、多様な生き物がいること、
そしてそれぞれが繋がって生きていること。
小さな島々沖縄の、大きな宝。「環境」と「平和」と「人権」を
結ぶキーワード。

2010年は国連の「国際生物多様性年」です。また10月には、
愛知県名古屋市で「生物多様性条約」の第10回締約国会議(COP10)が
開催されます。 このグローバルな「生物多様性」の取り組みに、
私たちも沖縄から積極的に参加していきます。この合同写真展は、
そのキックオフ/プレ・イベントのひとつです。
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1月に那覇で開催された合同写真展の様子はこちらです。
合同写真展 「生物多様性ってなーに?」

2/21てれれ上映会に参加

2010年02月22日 | 活動報告
2月21日、昼間のシール投票に続いて、夕方には
京都・上桂にあるCollective Parasol(コレクティブ・パラソル)
というイベントスペースで開催された、カフェ放送てれれ1&2月号
上映会に参加してきました。


参加者は7名。上映後に作品について話しあいます。
制作者から制作の裏話を聞けたり、自分とは違う
作品の受け止め方を知ったり、なかなか面白いです。


まじめに話しあった後にお鍋を囲みました。
ここからも一応まじめなお話です。
更に本音が飛び出したり、するどい突っ込みも出てきます。


それにしても、みなさん食べるのに集中してますね
あったかいお鍋に満足

ZAN

どうする?新米軍基地 全国投票in豊中

2010年02月22日 | 活動報告

2月21日、大阪の阪急豊中駅前で実施された
どうする?新米軍基地 全国投票のお手伝いに行ってきました。
「普天間基地をどうしたらいいと思われますか?
シールでご意見をお聞かせください。」と呼びかけました。


投票実施団体の「沖縄の会」芳沢さんは三線デビュー
「安里屋ゆんた」の音色と素敵な歌声が、駅前に広がりました。
もちろん、ジュゴンも大活躍


1時間半ほどの間に集まったシールは全部で102枚。
内訳は
 *沖縄県内へ移設       7枚
 *沖縄県外へ移設      13枚
 *国内のどこにもつくらない 79枚
 *わからない         3枚

国内のどこにもつくらないのシールの横に
「世界のどこにもいらない」と書きこまれた方があり、
それを見た高校生たちは「私、これに賛同する!」

中学、高校の生徒さんたちが、とても積極的に
投票に参加してくれtのが印象的でした。
    
投票期間は2月20日(土)から3月7日(日)。
全国のあちこちで投票が行われます。
投票結果は政府、国会に届けられます。

ZAN

有賀さんの選挙応援に行ってきました!

2010年02月21日 | ジュゴンブログ


SDCCの会員さんであり、一昨年バルセロナで行われた
IUCN世界会議でもひとりでたくさんの署名を集めてくださった
有賀精一さんが日野市の市会議員に立候補したので
これは応援に行かなくっちゃとばかりに行ってきました!

毎朝、駅前に立って道行く人にごあいさつ!


有賀さんは通常は選挙自転車に乗ってアピール!


これが選挙事務所です。


事務所の中では電話作戦チームがはりきって1件1件電話します。


手作り感満載の選挙カー!


ウグイス嬢として、またアルガエルとして選挙カーに乗りました!


事務所のお隣はラーメン屋さん。
3日間、昼食はここでした!
どす黒い色に初めはビックリしたけどお味はよかったです!


最終日はノドもガラガラでほとんど声も聞こえないくらいで
有賀さんは選挙戦を戦ってました。
あとは選挙結果が気になるところです・・・。

        ごんばな 

2/17箕面第3中学校に出前講座しました

2010年02月20日 | 活動報告

2月17日(水)、大阪の箕面第3中学校に行ってきました。
この学校の修学旅行は沖縄。4月末の修学旅行に向けての
事前学習に、SDCCを呼んでいただきました。

体育館に中2の生徒170名が集まりました。
「ジュゴンのこと知ってる人~?」「は~い」


まずは、ジュゴンがどんな生きものか説明。
そして日本で唯一ジュゴンが棲む沖縄の状況(基地や自然について)を
お話ししました。


生徒さんたちは、本部半島の今帰仁に1泊して、
一日はタクシーでグループ行動をする予定だそうです。
ジュゴン伝説のある古宇利島や、東海岸の嘉陽の街並み
などの紹介もしました。


廊下には、中3生の作ったTシャツが並んでいました。
テーマはずばり「沖縄」


ウミカメやイルカなど、沖縄らしいイラストが並んでいました。
今の中2生は、ジュゴンのイラスト描いてくれるかな?!

沖縄の自然、文化、人々の生活に触れるような
修学旅行になりますように。

私たちの話しが少しでも心に残ったらうれしいです。
しっかり話を聞いてくれた生徒さんたち、お世話になった先生方
ありがとうございました。

ZAN

キャンプシュワブ陸上案に反対!

2010年02月20日 | ジュゴンブログ
 2月17日夕方、鳩山首相は
 「かって、うまくいかなかった案であっても検討する価値はある」
 と移設先について発言しました。

 国民新党のキャンプシュワブ陸上案についての見解です。
 キャンプシュワブ陸上案は防衛大臣の特命チームが検討している腹案です。
 キャンプシュワブ内に300メートルから500メートルのヘリパットを
 建設すると考えているようです。

 政府民主党と国民新党はキャンプシュワブ陸上案を
 沖縄基地問題検討委員会の結論に狙っています。

 当日開催された沖縄基地問題検討委員会は、
 国民新党、社民党からの移設案提示を延期して、
 次回日程も決めずに閉会しました。
 衆議院予算審議での影響を恐れたからです。

 同日、市長選挙で勝利した稲嶺市長は、
 関係省庁や与党に「辺野古の海にも陸上にも新しい基地をつくらせないことが民意」
 と働きかけました。

 鳩山内閣は5月中の移設先決定を公約しています。
 移設先ではなく、世界一危険な普天間基地閉鎖をこそ米国に通告すべきです。

 首相官邸、防衛大臣、国民新党に
 キャンプシュワブ陸上案反対、普天間基地の即時閉鎖のメールを集中しましょう。

総理大臣 鳩山由紀夫様 ・メール(首相官邸「ご意見募集」)

平野博文官房長官

北沢俊美防衛大臣

亀井静香国民新党代表

ジュゴンの保護者より



淀川映像祭り

2010年02月19日 | 活動報告
2月14日 淀川区民ホールで開催された、淀川映像祭り
に参加してきました。

SDCCは、この映像祭りに、「名護市瀬嵩 おばあの朝市」
を応募しました。



全体で41作の応募があったそうです。SDCCの映像は残念ですが
1次審査合格の15作にははいらず、祭りでの上映はありませんでした。

でも審査委員長の金さんは、全応募作に関する講評メモを、返却
されたDVDに添付してくださいました。

SDCCの映像には、
「テーマは秀逸だが、ナレーション構成ではなく実際のインタビュー
で構成して欲しかった。沖縄方言がわかりにくければ、字幕を入れても
よかったのでは」との講評でした。

そうなんです。インタビュー映像にしようと撮影したのですが、
再生してみたら、朝市の前の県道を通る車の音、セミの鳴き声
ばっかりで、声の小さめなおばあの言葉はほとんど採れていな
かったのでした・・・それで、お話の記録メモをもとにナレーシ
ョン構成にしたのでした。

残念!! 次はちゃんとインタビューとって映像にしたいと
思います。(おばあ ちゃんと録音できずにゴメンネ)

上映された映像はどれも秀作揃い。



「てれれ」1,2月号でも上映されている、障害者ボランティアを
えがいた
「SYODAN」



昆陽池の「ヌートリア」の愛らしくひょうきんな映像。

日常の中に入り込む白昼夢
「日常クランプ」

などが印象に残った作品でした。
とても勉強になる映像祭でした。

☆じゅごん

2/13「国際映像祭を成功させる集い」

2010年02月18日 | 活動報告
2月13日に大阪玉津会館で開催された、「国際映像祭を成功させる集い」
に参加しました。

3/6大阪会場をスタートに開催される、「第2回戦争と貧困をなくす国際映像祭」
にむけて、今年の招待映像の紹介や3分間公募映像の中間報告などを交流しました。



アメリカの解雇撤回をもとめるホテル労働者の「市民的不服従」行動の映像。
「市民的不服従」というと辺野古の海底ボーリング阻止行動を思いだします。
市民の正当な権利が暴力的に侵された時、非暴力の直接行動に訴えるのは、当然
の権利という確信にもとづいた行動です。



このほか、「僕は呼びかける~T.J.ブオノモスピーキングツアー in Japan~」
紹介されました。招待映像もなかなか楽しみです。

SDCCからは、てれれの「食と○○特集」に応募した「食とジュゴンのすむ海~おばあのモーイ豆腐~」
名護市長選挙時の現地インタビュー映像(製作中)を3分間公募映像に応募します。

ぜひ国際映像祭で多くの方に見ていただきたいと思います。

☆じゅごん