ジュゴン掲示板

ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)は日本では沖縄にのみ生息しているジュゴンを守るために活動をしています。

8/30(土)満月まつりinOSAKA第2回実行委員会やります

2014年08月28日 | 活動報告
辺野古現地の海底ボーリング阻止行動にこたえ、沖縄県知事選にむけても、
本土で辺野古へ思いをはせ、辺野古新基地撤回の行動をひろげる場になればと
10/11(土)に2014満月まつりinOSAKAを中崎町ホールで開催します。

第2回の実行委員会を、今週の土曜日に行います。
まつりを盛り上げよう!という方、第1回実行委員会への参加・不参加に関わらず、
ぜひ集まってください。皆さんの力で、まつりを作っていきましょう

2014満月まつりinOSAKA・第2回実行委員会
日時:8月30日(土)午後7時~
場所:大阪市中央公会堂(中之島公会堂)第1会議室
アクセス
* 地下鉄御堂筋線/京阪電鉄 「淀屋橋」駅下車 <1>番出口から徒歩約5分
*地下鉄堺筋線/京阪電鉄 「北浜」駅下車 <22>号出口から徒歩約6分
*京阪電鉄中之島線 「なにわ橋」駅下車 <1>番出口から徒歩約1分


8・18ストップ!辺野古新基地建設!大阪アクションの報告です。

2014年08月23日 | ジュゴンブログ
辺野古現地に連帯して
緊急アクション
『8・18ストップ!辺野古新基地建設!大阪アクション』が行われました



関西で辺野古問題にかかわって活動を続けている10団体が呼びかけました。
ジュゴン保護キャンペーンセンターも呼びかけ団体になっています。

呼びかけ団体からの報告です。
どうぞ読んでくださいね。


PDFはこちらです。


最初に、前衆議院議員の服部良一さんより力強い挨拶がありました。
どんどん人が集まってきて、緊急の呼びかけでしたが、330名集まりました。
そして、現地支援のカンパもたくさん集まりました

呼びかけ団体からのアピールが続きます。
ジュゴン保護キャンペーンセンターもアピールしました。


号外新聞を掲げ、辺野古の緊迫した現状を伝えるとともに
米ジュゴン訴訟の再開の報告をし、
沖縄県へFAXを送ろうと具体的にできることを提案しました。


さあ、デモ出発!
中之島公園水上ステージから西梅田公園まで
大阪・梅田の繁華街を歩きました。

辺野古に基地はいらない
ジュゴンの棲む海を守ろう
シュプレヒコールが響きました。

今回、10団体が緩やかにネットワークをつくり
協力してアクションができたこととてもよかったと思います。
今後も、つながって、共同行動をしていきます!





東京 防衛省前緊急抗議行動

2014年08月22日 | 活動報告
8月15日(金)18時半より 





「辺野古の海にブイ設置強行 政府、防衛省の暴挙を許さない緊急防衛省抗議行動」が
ありました。




緊急の抗議行動でしたが、250人以上が集結しました





それぞれの思いを託したメッセージ






















抗議文を読み上げる「辺野古への基地建設を許さない実行委員会」のメンバー


「辺野古の海を破壊するな」「新基地建設やめろ」「ジュゴンを守れ」などとシュピレヒコールが続きました




日本山妙法寺の皆さんも参加



8月23日は、沖縄の行動に連帯しての首相官邸前の抗議行動があります
沖縄現地へ行けない方は、首相官邸前で「ジュゴンを守れ」の声を上げましょう

9月1日(月)は、辺野古実(辺野古に基地を作らせない実行委員会)の定例の抗議行動日です
18時半から防衛省前で行います。ご参加下さい。
                          おっこ





広がる辺野古訪問者の輪

2014年08月20日 | 基地と沖縄

今、辺野古にはバスを仕立てて訪れる団体が増えている。
今日は、東京の教組、そして瀬長亀次郎不屈館が
バスをそれぞれ1台チャーターし来訪。テント村で説明を聞き、
ゲート前の抗議行動に参加。ゲート前結集の輪がどんどん広がっている。
今週の土曜日には2000人規模のゲート前行動を計画している。
県関係野党国会議員、県議会野党会派の呼びかけによる
「みんなで行こう辺野古へ8.23」だ。
(チラシpdfはこちら
それぞれ多くのバスがチャーターされ、辺野古へ辺野古へと集結する。
是非成功させたい。政府沖縄防衛局に大きな圧力をかけることになる。


 政府はなんとか工事が進んでいることを演出したいと焦っているが、
強権的に市民を排除し、また過剰な警備で市民を威圧する姿は
多くの非難と、税金の無駄遣いとの批判を招き、今日は10数隻で
大浦湾を取り囲み沖縄戦のアメリカ艦船の集結を彷彿させると揶揄された
海保巡視艇はその多くが姿を消し、また海保GBも少なくなった。
われらがカヌー隊や抗議船は警戒の包囲をかいくぐり、
水域制限内に設置されたフロートに接することが出来たとのこと。
また海上に設営されたボーリング用台船についても、ボーリングパイプを
海中に沈めたもののまだ掘削工事はなされていないことも確認できたようだ。


 今日はゲート前では海勢頭豊さんのミニコンサートもあり、
ある市民は出血大サービスだったよーと大喜びしていた。
私は送迎シャトルをしていたため聞くことが出来なかった。残念!

沖縄・kizou

8月のじゅごん茶話会のご案内 (明日8月21日です)

2014年08月20日 | 行動予定
暑い夏ですね
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

ジュゴンの棲む辺野古の海は、今、大変です!
基地のために埋め立てられようとしているんです

「そんなことしないで~」
ジュゴンのメッセージを広めるために
今回の茶話会では、ジュゴンのミニマスコット作りをします。
平和のお守り~ジュゴンのミニマスコット
一緒に創りませんか。
おしゃべりしながらちくちく
初めての方でも大丈夫です。

材料は準備しています。
お気に入りの布など持ってきて頂いてもOKです。



お待ちしています。

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  日時
      8月21日(木)14時~16時
        


  毎月第2、4木曜にひらいていますが、8月は変則になります。
       ご注意ください   

場所:ジュゴン保護キャンペーンセンター関西事務所
       最寄駅~JR・京阪・地下鉄「京橋」駅より徒歩10分ほど
  アクセスはこちらです

参加費:無料

問合せ:ジュゴン保護キャンペーンセンター関西事務所
        TEL/FAX 06-6353-0514 メール info@sdcc.jp
        当日は 090-5882-3629(いけがわ)
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平和の象徴じゅごん
海の神様“龍宮神”と敬われてたりします。
ゆったり、悠々と泳ぐ様子は
癒し系?ゆるキャラ?
今年もジュゴンの平和のメッセージを広げていきます~

辺野古・上関の自然を壊す国はおかしい! カンムリウミスズメ国際シンポ IN京都

2014年08月18日 | ジュゴンブログ
8月17日(日)午後1時~4時30分、
京都大学で「カンムリウミスズメと上関の生物多様性
~奇跡の海を未来の子どもたちへ」が開かれました。


参加者は約200人。署名が34筆集まりました。
ご協力ありがとうございました。


上関の自然を守る会代表の高島美登里さんから、
2014年国際鳥学会に参加する学者の報告を
共有するために今回の集会( 昨日は山口で、明日は東京)を持ったと
主催者挨拶がありました。

コーディネーターは京大・加藤真さん。
「基地建設による辺野古の埋め立てや、上関の原発建設などで、
自然を破壊するような国では困る」と集会の趣旨を明らかにしました。


報告者は4人。

キム・ネルソンさん(オレゴン州立大学)は
「太平洋北部におけるウミスズメ類の生態と保全」、

武石全慈さん(北九州市立自然史・歴史博物館学芸員)は
「山口県上関海域におけるカンムリウミスズメの現状」

デル・ウィッツワースさん(カリフォルニア研究所)は
「上関・奇跡の海の島におけるカンムリウミスズメの繁殖の可能性」、

渡辺伸一さん(福山大学)は
「瀬戸内海唯一の繁殖地である上関町宇和島のオオミズナギドリの繁殖生態」


天然記念物であるカンムリウミスズメの生息地である
上関の自然を守ることの重要性を、
地道な調査活動をふまえて強調されました。


最後に、コメンテーターの向井宏さん(海の生き物を守る会代表)は
「カンムリウミスズメを育てる上関の海の豊かさと多様性」を報告し、
戦後の高度経済成長計画の破たんで残った周防灘の豊かさが、
いま原発建設でこの豊かな海を破壊することは許せないと訴えました。

 ジュゴンの保護者より

毎月15日はジュゴンの日♪ 

2014年08月15日 | ジュゴンブログ
毎月15日はジュゴンの日
辺野古にご飯を食べに来ていたジュゴン今はどこに隠れているかな・・
人間界ではまた過ちを繰り返そうと国のトップが動き出しています

  

月夜の下、ひっそりと我が家の「月下美人」が咲いておりました 優しい香りもします

   

言葉なく美しく一夜限り咲く花とは対照的に、工事資材を秘かに夜間に搬入する・・美しい国の人は誰

   


14日のブログの報告にあるように
ボーリング調査にむけて海にブイを設置する作業が強行にはじまりました
作業開始に移設承認をした県知事はコメントを求められ「作業ひとつひとつを私に聞かれても困る」と
開いた口が塞がらないとはこのことだ。

   

こんな無責任な人に沖縄県知事を続投させてなるものか と有権者のひとり私は心をきめました。
昨日は沖縄国際大学に米軍ヘリが墜落してから10年目の日でしたそして今日は戦後69年目の8月15日。

    


残念ながらうちのワンこ一夜限りの花より昆虫に夢中でしたが・・
私達は今こそ大切なものは何か 上に立つ者を選ぶ権利を本気で考えようじゃありませんか


みんなあつまれ! 8/18 Stop!辺野古新基地建設!大阪アクション

2014年08月15日 | ジュゴンブログ
基地建設の強行が始まった。
止めるために集まろう。



辺野古現地とつながって、基地建設の強行をとめる行動を大阪でもやりましょう。8/6秘密保護法廃止ロックアクションのあとの打ち合わせで、決まった行動です。ジュゴン保護キャンペーンセンターも呼びかけに入りました。


〇名 称:Stop!辺野古新基地建設!大阪アクション
〇日 時:2014年8月18日(月)午後6時30分
〇場 所:中之島公園水上ステージ
〇デ モ:西梅田公園まで

〇呼びかけ団体:
 辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動
 沖縄とともに基地撤去をめざす関西連絡会
 「しないさせない!戦争協力」関西ネットワーク
 沖縄意見広告運動・関西事務所
 ジュコン保護キャンペーンセンター
 日本キリスト教団大阪教区沖縄交流・連帯委員会
 日本キリスト教団大阪教区社会委員会
 沖縄の高江・辺野古とつながる奈良の会
 関大校友連絡会

チラシはこちら


    この海を埋めるな!

☆じゅごん






辺野古、フロートとブイの設置

2014年08月14日 | 基地と沖縄

 (写真:早朝から辺野古沖には海保のボート、防衛局のチャーター漁船、米軍の訓練ボートでまるで蟻が這うような状況。)

既に報道で知られている通り、大浦湾のキャンプシュワブの沿岸の一部が
フロートで囲い込まれた。抗議のための市民のカヌーや船を締め出し、
侵入すれば刑事特別法(刑特法)で逮捕も。
そもそもこの刑特法の適用そのものが違法、脱法行為の疑いの濃い物なのだが。
市民の監視船やカヌー隊は大浦湾に漕ぎ出したが、海上保安庁は巡視船7隻を
大浦湾の周りに配置し、数十艇の高速ゴムボートで小さな船やカヌーをとり囲み
その行く手を阻んだ。いったい、誰のものでもない、皆のものである海の上を
カヌーで進むのを阻む権利が海保にあると言うのか。


  (写真:こんな巡視船が今日は7隻。いったい何のつもりか)

 海保のすべきことは、この波浪注意報が出ている波の高い大浦の海に
フロートを船で引っ張り、囲い込むという危険な作業をやめさせることである。
事実一旦午前中は浮かべたブイを撤収するほど波が高かった。
午後からもさらに風は強く吹いていたにもかかわらず強行したのだ。


防衛局は海域の囲い込みを華々しくメディアに報道させ、その力を
見せつけにかかっているが、一体いくらの税金をそのために注ぎ込んでいるのか。
また、そういう姿をさらせばさらすほど、沖縄の県民市民は結集する。
事実、いつもは100人ほどのゲート前行動参加の市民の数が、朝一番から100名を超し、
報道を見て居ても立っても居られないと辺野古に集まってきた県民市民は300名を超えた。


SDCC代表海勢頭豊さんも駆けつけジュゴンを殺してはならないとのアピール。
おかげで、歩道に仮設する日よけのための資材が足らず調達に走るほどだった。


  (写真:ゲートは遥かむこう。日よけテントはここまで伸びた。)

これぐらいのことで、沖縄はあきらめない。
ますます、辺野古で何が起きているのかが全国に知られることになる。
これが彼ら政府防衛省の抱える矛盾だ。

沖縄・Kizou