名護市議会選挙2010／東恩納琢磨さんとともに

名護市議会選挙で、基地に反対する稲嶺現市長を支持する
候補が16名当選し過半数を得ました。

・市長選挙速報（名護市HP)
・名護市議会選挙　与党が圧勝　普天間移設いっそう困難に（琉球新報）
名護市議選：移設反対の市長派が勝利　（毎日新聞）
・「敗れたのは日米政府だ」（沖縄タイムス）

そして、SDCCも支援した東恩納琢磨さんは1059票を獲得し
10位で当選しました。本当によかった！

名護市市議会選挙　東恩納琢磨さんと共に進んだ
活動の様子です。
「ふるさとは宝　自然が宝　基地は要らない　稲嶺市長とともに
歩みます」というメッセージを伝えています。



途中出てくる滝の写真は、活動の途中立ち寄った「轟の滝」
市街地から20分ぐらいのところに、こんな美しいところが
あります。
最後は9月11日に行われた、名護市エイサー大会。
琢磨さんの地域である、二見以北10区青年会のみなさんの演技。
（青年会の多くの方が琢磨さんを支援しておられました。）

宣伝カーで流している「線路は続くどこまでも」の替え歌のテーマ
ソングを歌っているのは二見以北10区の会の渡具知さん家族です。

文字通り、名護の市民一人ひとりの思いのこもった勝利だと思います。

☆じゅごん

5/28日米共同声明撤回 自治体意見書運動を成功させるつどい

９月１１日（土）エル大阪で開かれた
「5/28日米共同声明撤回　自治体意見書運動を成功させるつどい」に
ブース参加してきました。
（平和と生活をむすぶ会・無防備地域宣言運動全国ネットワーク・全交共催）


まず、「平和と生活をむすぶ会」から、沖縄の情勢について。
基地の自衛隊による共同使用（参考防衛相、自衛隊共用に意欲　普天間移設報告書）、
この１年の動き、今日投票の名護市議会選挙についてなど、
詳しいお話しがありました。


沖縄県議会は７月９日に、５．２８の日米共同発表に対して
全会一致で意見書を可決しています。
米軍普天間飛行場移設の日米共同発表の見直しを求める意見書　

本土の問題として、この意見書をしっかりと受け止め、
各自治体で日米共同声明撤回の意見書運動を成功させましょう。
この取り組みは、地域の主権を守り、沖縄だけの問題にさせないという
意味を持っています。


意見書提出の具体的な、手続きについての説明の後、
今までに自治体への意見書提出をしたことのある方たちから、
「たとえ意見書が採択されても市民が知らなければ意味がないので
市民に広げる運動をしよう」「ふだん議会で話題にならない平和の
問題が議論されることには意味がある」など、たくさんの意見が出ました。


ＳＤＣＣのブースです。
一生懸命話を聞いていますよ
ジュゴングッズ、コーヒー販売好評でした。
ありがとうございました。

ZAN

2010年国際ジュゴン年＆国際生物多様性年