おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.1469  ハマチのなれずし作り

2014年01月14日 | 日記

 野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ  

              ハマチのなれずし作り作業

白浜荘の釣り船、ハマチの大量水揚げ真っ盛り、このハマチを使ってなれずしに挑戦してみます。出来上がれば皆さん食べに来て下さい。注文も申し受けます。

   

        ハマチ        塩漬け        ハマチのなれすし

ハマチ10kgの頭・鱗・内臓を取り、三枚に下ろし皮を取る。

樽に塩を敷き、魚を並べ、塩(全量7kg)を敷き順次漬け込む、ラップを被せて、重石(10kg位)を乗せ、そのまま3カ月ほど漬ける。

塩漬けて取り出し、塩を洗い、ご飯と麹・山椒の葉や実山椒で漬けこむ。漬けこむ方法は鮒鮨に準じる。

昨年の昨日のブログ                                                                 

                                         ほうれん草の胡麻和え

        寒い時期中にホウレン草が甘くなる、おしたしが美味しい。

  

①  ほうれん草2把を洗い、熱湯に1分、冷水で冷やし2~3cmに切る。

②  すった胡麻大匙2・醤油大匙2・砂糖大匙1・酢少々を混ぜ、食べる寸前に①を和えて出来上がり。

   *酢大匙2:醤油小匙1:砂糖小匙2:すり胡麻大匙5の割合。

   *市販の出汁でも良い。

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おばさんの料理教室No.1468 鮒鮨漬け講習会 

2014年01月13日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

            鮒鮨漬け勉強会の話 

先日、新聞のチラシに鮒鮨の講習会の話がありました。私は42年鮒鮨を漬けていますが、これも勉強のうちだと参加を予定しました。講座の内容と申し込みは下記です。

  

因みに、我が家の漬けたレシピを記載しておきます。 

我が家は2月11日が樽開きで、鮒鮨通が集まって来ます、希望者は連絡下さい。 

          *平成25年度の鮒鮨漬け 

今年は鮒鮨を漬けて42年となります。漬け込んだ日、平成25年7月11日 

    

①  塩漬けした鮒3.9kg1匹200g~500gの13匹不揃い(生の魚では5kg分)を洗い、背ヒレなどを切り取り、丁寧に水を拭きとる。 

米5升を炊き冷やし、麹約1kgを均一に混ぜる、その一部に実山椒を混ぜて、鮒の腹に詰める。 

③  40ℓ樽の底に3~4cmご飯を敷き、その上に実山椒・山椒の葉をまき、鮒を3~5匹を置き、またご飯・実山椒(全部で1kg)を敷き順次漬け込み、樽の周りにタオル、上にラップで密閉して、重石10kgをする、2~3日で水が上がるが、そのまま1ケ月置く。 

④  約1ヶ月後から、毎日上水を入れ替える(7月に漬け、12月頃から食べられ る)。 

1~2月になれば全量取り出し、ご飯で包み冷凍保存。 

実山椒は、20~30秒茹で色が変わらない程度、冷凍保存の事。 

桶はハエなどが入らない様にビニール袋で覆う。 

* 石は動かない様に四隅に小石を挟む。 

漬ける時は手に焼酎で消毒しながら作業の事。 

            鮒鮨漬けの鮒『ヒワラ』 

今年も鮒鮨用の鮒(ヒワラ)が、頼んでおいた南山田港の漁師さんから届きました。7月まで塩漬けのまま保存しておきます。この鮒は、南山田港の漁師さんは『いおう』とか『ひらむく』と呼んでいます。 

鮒鮨には、一般にニゴロ鮒が主流ですが、私の鮒鮨を漬ける鮒は、ヒワラ(コイ目コイ科コイ亜科フナ属)でギンブナ(銀鮒)・寒鮒・マブナ(真鮒)と呼ばれる、この鮒を41年間使用しています、その理由は、漬け方により美味しさはニゴロ鮒と変わらなく、鮒の大きさと、卵の大きさの醍醐味が味わえ、麹と山椒の実で漬けたご飯(飯)は色々な料理(明太子和え・クッキー焼き等)に利用するのも私の拘りです。 

         

       ヒワラ(寒鮒)は写真のように大きく皿にこのように盛り付けます 

ヒワラは琵琶湖では本湖や周辺の河川や水路に生息していて、琵琶湖沿岸や諏訪湖ではクロブナ(黒鮒)とも呼ばれる。分布は北海道から九州・沖縄県本島、石垣島・西表島までに及ぶ。 

             

                 ヒワラ(銀鮒・寒鮒・マブナ  

   昨年の昨日のブログ 

           れんこんのお焼き

本場のれんこんのは色々な料理にしても美味しい。   

  

①   れんこんをするおろし、ねぎの小口切りや海老など好みにものを混ぜわせ、つなぎに上新粉や小麦粉・片栗粉などを混ぜる。

②   ①に白出汁・昆布茶を混ぜ、円筒状にして、サラダ油で両面を焼き、最後にバター少々を溶かす。

③   お皿に盛り付け、だし汁・味噌・ラー油等好みのタレで食べる。

*すり生姜を入れても美味しい。野菜は季節の物で良い

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おばさんの料理教室No.1467  今年初めての野菜の収穫

2014年01月12日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

             今年初めての野菜の収穫

昨年の暮れ正月用の野菜を収穫しましたが、そろそろ野菜が無くなり、今年初めて畑に出向き、野菜を収穫しました。

 収穫物はケール・下仁田ねぎ・キャベツ・ヤーコン・キクイモ・大根等を沢山収穫して来ました。

 畑ではツタンカーメンの豆の新芽が元気に発芽していました。

そろそろ畑の天地返しを始めます。(地面を深く掘り返し土を上下入れ替え、土に酸素や虫を凍結駆除する事。)

  

昨年の昨日のブログ                                   

          世界の色々な料理   

* 西洋料理(フランス・イタリア・ドイツ料理)・・香りを楽しむ

* 中華料理(北京・上海・四川・広東料理)・・味を楽しむ

* 日本料理・・・・美しさを楽しむ・・精進料理・京料理

* 和菓子・洋菓子・・・饅頭・ケーキ

 地方独特の郷土料理・・・・鮒鮨・くさや・へしこ・キャビア

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おばさんの料理教室No.1466 ハマチのなめろう

2014年01月11日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

白浜荘から、沢山のハマチが届き色々な料理をこころみました。 

             *ハマチのなめろうー1 

なめろうは、南房総中心に千葉県に広く伝わる郷土料理。船の上の漁師料理で、味噌と薬味で生臭さが消えて美味しく、皿までなめたために『なめろう』と云うのが由来とか。 

   

① 鯵(中位2尾)の骨・皮を取り、細かく切る。 

*魚は、サンマ・サバ・いわしなどの青魚や金目鯛なも美味しい。 

②  ネギ1/2本みじん切り・生姜1カケをすりおろし・大葉4~5枚・柚子の皮をみじん切り。 

*ニラ・玉葱のみじん切りでも良い、今回はノビルを使いました。  

③  ①②に味噌を好みの味に合わせ混ぜ合わせ出来上がり。 

熱を加える料理も良い、その方法はフライパンにバター10g程を乗せ、③を並べて、蓋をして強火で1~2分焼き、裏返し1~2分焼き、皿にレタスを敷いて盛り付け出来上がり。 

勝浦港近くの料理店では、酢や梅酢を味わうとか。 

           *ハマチのなめろう-2 

                

① ハマチの骨・皮を取り、細かく切る。 

*魚は、鯵・サンマ・サバ・いわしなどの青魚や金目鯛などが美味しい。 

②   ネギ1/2本みじん切り・生姜1カケをすりおろし・大葉4~5枚をみじん切り。 

*ニラ・玉葱のみじん切りでも良い、今回はノビルを使いました。  

③   ①に②・味噌を好みの味に合わせ混ぜ合わせ、丸めて大葉に包む。 

④   フライパンにバター10g程を乗せ、③を並べて、蓋をして強火で1~2分焼き、裏返し1~2分焼く。 

⑤   皿にレタスを敷いて④を乗せ出来上がり。

  *大葉が無くても良い。味噌は赤味噌・白味噌でも良い。

昨年の昨日のブログ

バターナッツスクウッツシュを使ったカレー  

 バターナッツスクウッツシュ(かぼちゃ)が昨年沢山収穫でき、このカボチャを使った料理を色々考案してみました。このカボチャを使うと甘味とルーを使わなくてもとろみが出て大変美味しいカレーが出来ることを体験しました。        

                             

 鍋に人参・じゃがいも・玉葱を適当な大きさに切って、浸るくらいの水を加えじゃがいもが柔らかくなるまで煮る

 ①に肉(カレーに適した肉)・昆布茶・コンソメ・カレー粉・バターナッツスクウッツシュを一口大に切り入れて、煮て出来上がり。

野菜は、椎茸・しめじ・なすなどの野菜や好みによりにんにく・蓮根・蕪・ブロッコリー・牛蒡・青ネギ・ロリエー、肉はウインナー等も美味しい。黒コショウもを好みで入れても良い。

 * ジャガイモの場合は煮崩れないように大きめに切るか、小さい物のそのまま入れる。

*  味付けは昆布茶・塩等以外特に使わなくても美味しく出来上がる。

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おばさんの料理教室No.1465 さつまいものキントン

2014年01月10日 | 日記

   野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

                           *さつまいものキントン

お正月用のサツマイモキントンをつくりました。とても美味しい・・こんな美味しい食べ方がある。皆さんも挑戦してみて下さい。

  

①  さつまいも500gの皮をむいて、蒸して柔らかくして潰す。

②  林檎2個を1cm角に切り、水50mℓと砂糖70gで林檎が柔らかなるまで煮て①と混ぜる。

③  ②を適当な大きさにラップで包んで出来上がり。

*林檎は甘酸っぱいサン津軽を使いました。

林檎を水で煮て、そのエキスをさつまいもに移すと大変美味しい。

すり胡麻や抹茶入れるとか・紫蘇ジュース・手作りのお茶のかす・等を入れるのも色合いが良い。

ジャガイモやかぼちゃでも美味しい。

果物は、梨やバナナ等何でも美味しい。

昨年の昨日のブログ                                         

                          *ヤーコンの焼酎漬け

昨年はヤーコンが大量に収穫出来、その使い道を色々してみました。ヤーコンは糖尿病に良いとかで最近栽培が増えてきています、その食べ方の色々なレシピが作られるようになった。

  

①   皮をむいて適当に切ったヤーコン2kgに塩半カップをまぶし、重石をして、24時間おいておき、ザルに取る。

      *ざるに取り出す時、半カップの水は取り置く

②   ①で出た水を半カップ・酢半カップ・焼酎半カップ・砂糖 250gの漬け汁を作る。

③   ②の漬け汁に①のヤーコンを2~3日漬け出来上がり。

  大根は1~2cmのサイコロ切りでも適当な大きさ(塩漬まぶし時間2~3時間)でも良い。

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おばさんの料理教室No.1464 ハマチの味噌漬け

2014年01月09日 | 日記

菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

                             *ハマチの味噌漬け 

 またまた白浜荘からハマチのプレゼントが届く、今年は福井のハマチの水揚げ最高調、味噌漬けを作りましたが、魚の種類はさわら・まなカツオ・ぶり等が適する。 

         

 魚の切り身にふり塩をして、5時間以上寝かす。 

*皮の部分に×印の隠し包丁を入れる 

①を味噌に漬ける、ガーゼを使うと切り身に味噌が付かない。 

*白味噌3:みりん1:酒1の割合を混ぜる。 

味噌に漬けるのは4~5日が適当。 

魚の焼き方は味噌を軽く削ぎ取り焼く。

  昨年の昨日のブログ                      

            *パンダ豆の甘煮

友人からパンダ豆を頂きました。甘煮を作ってみました。

    

パンダ豆200gを洗い、たっぷりの水と皮が潰れない様に一つかみの塩を入れ6~8時間浸ける。

中火にかけ、沸騰したら3分ほどそのままにし、茹でこぼす。(水を半分捨て豆がかぶるくらい新しい水を加える)

再び中火にかけ沸騰したら、豆がコトコトと少し動くくらいの弱火にし、キッチンペーパをのせて煮る。

 好みの固さまで煮たら煮汁をヒタヒタにし、砂糖120gを加え、弱火で15分ほど煮る。

塩小匙1/2を加えひと混ぜし、火を止め、蓋をして、冷めたら出来上がり。

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おばさんの料理教室No.1463  ハマチの昆布締め

2014年01月08日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

                                ハマチの昆布締め

昨年暮れ、白浜荘からハマチが沢山宅急便で届いた。白浜荘は、福井の鷹巣の漁港に親子2船の釣り船があり名前は共栄丸。

先日、釣りに出てハマチ1500匹を釣り上げたとて、新鮮そのものを9匹送って頂いた。

早速さばいて、刺身・昆布締め・荒は炊いて荒だき。美味を堪能し至福の年末を迎えました。昆布締めは正月が終わり冷蔵庫で保管していたものを食べ始めました。

そのあとまた、友人が素晴らしい特大のハマチがを頂いて、これも昆布締めをつくりました。

  

  昨年の昨日のブログ  

                 麦粉の豆知識

                             

料理に使う小麦粉やその他の粉 

  小麦粉 

①   強力粉・・蛋白質(グルテン)含有量11.8~14.5% 弾性に富み、パン粉とも云われる。

② 中力粉・・蛋白質含有量 8~9% 主にうどんに使われ、うどん粉とも云われる。 

②  薄力粉・・蛋白質含有量 6.5~8.5%別名 ケーキ粉とも云われる。 

 その他の粉類 

 葛・片栗粉(じゃが芋の澱粉)・蕎粉・うどん粉・はったい粉(大麦)・きな粉・米粉・洋がらし粉・わさび粉・白玉粉など調理用として使われる小麦粉には強力粉・中力粉・薄力粉がある、別名メリケン粉(米国が由来か?)。

 

                                                                                                                          
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おばさんの料理教室No.1462 近江の伝統野菜(14種類)

2014年01月07日 | 日記

   野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

                     近江の伝統野菜(14種類) 

滋賀県は2008年県内の伝統野菜14種類が認定され、県農産ブランド推進室は滋賀の食文化の奥深さを伝えたいと、明治以前から栽培されてきた野菜を指定され、2008年に4店舗であったが、今では28店舗まで増えたとか。 

              ◎近江の伝統野菜14種類は下記の通りです 

 山田のねずみ大根・・・草津市・・尻丸大根 

 赤丸かぶ・・ 米原 ・・紅色が鮮やか 

伊吹大根・・米原 

下田なす・・・湖南市 

杉谷なすび・・・甲賀市 

杉谷とうがらし・・甲賀市 

水口かんぴょう・・・甲賀市 

鮎河菜・・・・甲賀市 

日野菜・・・・・日野町・・原種の独特の旨みの苦み 

北之庄菜・・・近江八幡市 

豊浦ねぎ(信長ねぎ)・・・近江八幡市 

小泉紅かぶら・・・彦根 

秦荘のやまいも・・・愛荘町・・・自然の自然薯より粘りがある 

万木かぶ・・高島市 

昨年の昨日のブログ

             鯛の黄金煮

   

 フライパンに水カップ1/4・みりん大匙2・醤油大匙3・砂糖大匙1・酒カップ1/4に牛蒡1本の笹がけを入れ煮る、適当に煮たら、その上に鯛の3切れを一口大に切って上に乗せて煮る、時々鯛をひっくり返して煮る。

 水:片栗粉=1:1を入れとろみをつける。

 とき卵3個を上からかける。

 火を止めて、水菜4~5㎝を1/3束を入れ、蓋をして2分し、お皿に盛りつける。

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おばさんの料理教室No.1461 正月料理の食べ残し料理

2014年01月06日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

                            正月料理の食べ残し料理

毎年、子供家族の帰った後は沢山の食べ残しを、残った家族で一生懸命食べます

食べ残しは、その間買い物にも行かず、手を代え色々な料理にアレンジして食べます。4日になるとやっと冷蔵庫の残飯の処理の見通しが出来て来た。皆さんも偏食にご注意。胃袋を休めるのにお粥等で・・・・・。

   

      キントン          黒豆             ごまめ

  昨年の昨日のブログ

           * 七草粥(4人分)

  

米80gを洗い水5カップ・塩(昆布茶)少々を中火で、煮沸したら弱火にしてかき混ぜ15~20分程煮る。 

米が柔らくなれば、大根(すずしろ)・かぶ(すずな)を入れ、好みの柔らかさになれば、せり・ごきょう・はこべら・すずしろ・ほとけのざや、残っているお餅を加え塩(昆布茶)で味を整え出来上がり。 

*七草が手に入らない場合は、春の野菜で良い。 

*我が家は、ブロツコリー・ター菜・白菜・ネギ・人参・チンゲンサイ・キャベツ・ほうれん草・小松菜・春菊が畑にあり、適当に組み合わせて使い、これで初春を祝います。 

*煮あがり要点は、均一に煮上がるように野菜類を固い物から順番に加えていく。 

1月7日には七草粥をいただきます。 

正月のごちそうで疲れた胃腸をいたわり、邪気をはらい、初春の息吹の根ぶきのエネルギーいただく(ビタミンを摂取し健康を願う)という意味も含まれています。

 

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おばさんの料理教室No.1460 下仁田ねぎとイカのぬた

2014年01月05日 | 日記

 野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ  

                    *下仁田ねぎとイカのぬた 

我が家の畑は今。下仁田ネギと椎茸の収穫最盛期、根と葉の部分に甘味ぬめりがあり青ネギと異なる旨みがある。 

   

①   煮沸水に塩少々、4~5cm位に切った、ネギの根元の白い部分を先に入れ、暫くしたら青い部分を入れ、沸騰してから5分ほど煮る、引き揚げ冷水で冷やす。 

② 水を絞ったネギを、酢・味噌・砂糖の練り噌酢に和える、好みにより辛子も合う。 

③ トッピングに火にあぶった油あげ、茹でたイカ・椎茸・ごぼ天・蒲鉾などを加えると良い。 

昨年の昨日のブログ                                                                

                                            鮒鮨のすまし汁

 *鮒鮨の頭や尾ひれなどのすまし汁を大変好む人には答えられない味わい。お正月の食べすぎの胃腸を整えるのに良い。

             

① 鍋に水を入れ、次いで鮒鮨の頭・飯(ご飯)を加え、3~4分沸騰させ、昆布茶少々で好みの味に整へる。

*3~4分煮沸すると頭はとろける様に柔らかくなる

② お椀に盛り、濃い口醤油を数滴たらし出来上がり。

好みにより木の芽を天盛り。

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おばさんの料理教室No.1459 野菜の軟化栽培 鮒鮨の飯とたらこ和え 

2014年01月04日 | 日記

  野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

                 野菜の軟化栽培 

作物を暗い所で栽培や、畑で土寄せ盛り土をすることで軟らか仕上げ栽培法。 

作物白色または黄白色で、節間が普通より長くなる。 

収穫物の品質を高める目的で,野菜暗黒下または弱光下で生育させて,黄化,徒長させる栽培方法。軟白栽培ともいう。軟化によってできた野菜は〈もやし〉と呼ばれることがあり,普通に光をあてたものに比べると,組織分化不十分で機械組織も発達していないので,軟らかく,もろい。また,葉緑素ができないので黄白色または白色になり、種類によっては特有風味がでてくる。 

キャベツハクサイのように結球することによって光が遮られ自然に軟化が起こる場合もあるが,普通は軟化させるために、畑で根ぎわに土寄せしたり、萌芽前の根株の上に盛土したりして光を遮るか、根株や種子を人工的な暗所で萌芽させる。 

この方法の野菜は、ニラ・ウド・アスパラガス・ミツバ・ネギ・マメ類などに応用されている。 

ニラは軟化栽培すると遊離アミノ酸が多くなる。黄ニラの遊離アミノ酸含量は軟化前の青ニラに比べて2割程度多く含まれる。主体は. グルタミンであり、青ニラに比べてアスパラギン及びアラニンが多く含まれ、青ニラで. は少ないリシンやフェニルアラニンが多くなる。 

みょうがは、むつ市脇野沢地区で栽培が盛ん。

            

                  黄ニラ       

  明治時代から栽培が始まり、太陽光線を遮断して栽培しています。そのため、食感は青ニラに較べ柔らかく、味もほのかに甘く、香りは淡く上品です。
岡山では、全国の約7割を生産し、東京・名古屋・京阪神等広く出荷。
 

特徴・・柔らかい食感とほのかな甘み柔らかさの中にもシャキシャキとした歯ごたえがあり、甘みが食欲をそそる。
淡く上品な香りと色で 優しげな黄色が料理を引き立て、和風や中華など様々な料理にアレンジも。
  

 昨年の昨日のブログ                   

                   鮒鮨の飯とたらこ和え

正月の美味しいものを沢山食べた胃をやさしくする食べ物、鮒鮨を漬けたご飯と、たらこや明太子を混ぜ合わせただけの和えもの。

熱いご飯に山椒も味わいがある。

    

① たらこ50g・鮒鮨を漬けたご飯50g(山椒入り)を混ぜ合わせ冷蔵庫に保存。

② 温かいご飯に乗せて食べる。

*安物のたらこでも鮒鮨の飯と混ぜると味のグレードが上がる。

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おばさんの料理教室No.1458 季節の野菜収穫料理

2014年01月03日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

                     季節の野菜収穫料理

我が家の接待料理は季節により下記の野菜の収穫を使った料理が出きる。希望者は好きな季節の野菜料理に来てください。

*ご飯類

ツタンカーメンの豆ご飯・クコご飯・栗ご飯・サツマイモご飯

季節の山菜ご飯:コシアブラ・のうど・タラの芽・大根なめし

鮒鮨ご飯のお茶漬け・鯖寿司・箱寿司

*パン類

 フランスパン・・よもぎ・モロヘイヤ入り

麺類

 手打ちそば・うどん(モロヘイヤ・よもぎ入り)

季節の野菜

花山椒・キクイモ・ヤーコン・ブロッコリーの塩茹で・下仁田ねぎ・ネギの

ヌタ・あさつきのヌタ・菊の花甘酢漬け・椎茸のソテー・大根・ケール・空

心菜

*季節の漬物

 糠漬け・・・大根・ バターナッツスクワッツシュ・キュウリ・なす

 塩もみ・・・大根葉・蕪・赤蕪の甘酢漬け・柚子大根・キャベツ

季節のおしたし

 モロヘイヤ・ホウレン草・小松菜・ケール・ツルムラサキ

花芽・・ニラの花・白菜の花・なの花・小松菜・花芽の昆布締め

お好み焼き

オクラ焼き・パジョン(下仁田ネギ)

スープ類

 バターナッツスクワッツシュ・玉葱・かぼちゃ・モロヘイヤ

鮒鮨料理

 お茶漬け・ご飯の明太子和え・トマトと野菜サラダ・チーズはさみ

野菜サラダ

ポテトサラダ

チマレタス・赤い玉葱・ヤーコン・キクイモ

一人コンロの料理

ほうば味噌・じゅんじゅん(すき焼き)・餃子・ニギス等魚

その他

豆類の餡(ツタンカーメンの豆の餡子)・甘い梅干し・瓢亭卵・お萩

佃煮類

 大根の佃煮

煮豆

 大豆海老豆・ツタンカーメンの豆・パンダ豆・花豆

煮物田楽

 小芋・かぼちゃ・大根

魚類

 鯵のなめろう・びんちょうマグロの刺身・鈍刀煮・鯵(魚)のマリネ・

 魚の昆布締め)

 イカの大根煮・鯛の荒炊き

保存食

菊の花・モロヘイヤ・オクラ・タラの芽・野うどの芽・花山椒・よもぎの葉

お茶

 ミント・ハーブ・金木犀・手つくりお茶・枇杷茶・レモングラス

果物

   柿・枇杷・いちじく・栗・柚子(柚子大根・キャベツ)

  昨年の昨日のブログ

                 *ごまめ(田作り)

田作りは、魚が沢山とれた頃、猫またぎの魚として、鰯等を畑の肥料にした事から、田作りと呼んだとか、五穀豊穣を祝い正月に頂く祝儀魚です。

             

①  フライパンを温め、ごまめ60gを入れ焦がさないようにゆっくり煎り、固くなれば紙に広げ冷ます。

②   鍋に砂糖大匙3杯・醤油大匙3杯・酒大匙1杯を入れ、弱火で煮詰め、かき混ぜて鍋底に筋が立てば①のごまめを加え、焼き胡麻を手早くからめて出来上がり。

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おばさんの料理教室No.1457 新顔野菜

2014年01月02日 | 日記

謹賀新年

                                                    新顔野菜

今年も皆様のご多幸を祈願致します。ブログも5年目を迎えますが、元気で家庭菜園・料理を頑張りたいと思います。

最近、野菜売り場でユニークな色や形をした野菜を見かけたことはありませんか?

 

      コリンキとズッツキーニ                   色々な新顔野菜

海外原産の栄養価の高い野菜や、彩り豊かなトマト類など、新顔野菜が続々登場しています。京都駅の近鉄百貨店の食品売り場や道の駅等に立ち寄り珍しい野菜が色々楽しんでいます。
 たまにはこんな野菜たちを、食卓に並べてみてはいかがですか?

クララ・ハナビラタケ・ビーツ・ホワイトセリー・マンドウリア・ドッチオーニ・コリンキ・丸いキュウリ・バターナッツ・ バターナッツスクウッツシュ・フェアリーテイル・丸いズッキーニ・黄色いズッキーニ・スイチチャード・カーボノネロ・黒いキャベツ・グリーンゼブラ・オレンジチエリー・ステイックブロッコリー・ アピオス・バラフ・プチブエール・グラパラリーフ・スイチチャード・食用バナナ・エシャロット・キクイモ・ヤーコン・スクナかぼちゃ・アドべりー・愛彩菜・わさび菜等、私の知らない物がまだまだある事でしょう

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おばさんの料理教室No.1456  我が家のお正月料理

2014年01月01日 | 日記

 謹賀新年

             *我が家のお正月料理

新しい年が始まりました。明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。

昨年は皆様に沢山の元気を頂き、残り少ない人生を豊かに快適に暮らせました。皆様の温かいご支援を感謝・感謝です。

これからも、社会構造は色々変革して難しい事があるでしょうが、どんな事があっても明るく・元気で大きい声(前むきに)でバロー(頑張ろう)。

皆様のご健康とご多幸を願います。

正月は、我が家のファミリー11名が集まり、ありきたりの正月料理を味わい新しい年の健康を願います。

我が家は、毎年おせち料理は手造りですが、数の子(子宝に恵まれ子孫繁栄)、田作り(昔は鰯等猫またぎを肥料にして畑が豊作であるように)、黒豆(まめまめしく働き健康であるように太陽に黒く焼ける)に日本の伝統料理を頂きます。

おせち料理の各食材はめでたい意味がある。めでたさをかみしめて下さい。

我が家の今年の正月料理は下記です。

1.海老フライ・フライドポテト.鶏唐揚げ・ハム巻きリンゴ

2.お雑煮

3.おせち料理・黒豆・ごまめ・数の子・田作り

4.さつまいものりんごキントン・柚子大根・大根なます

5.鯛の塩焼き

6.ケールの胡麻和え

7.手作りのお茶・お酒類

  昨年の昨日のブログブログ 昨  昨年の昨日のブログ年の昨日のブログ *第113回おばさんの料理教室忘年会

年最後のおばさんの料理教室の忘年会開催、今まで収穫した野菜や採りたての旬を味わう料理を作り、今年1年の無病息災を感謝しました。

      

1.鮒鮨ご飯のお茶漬け

2.ししゃも・さんまの燻製 

3.海老豆と花豆

4.大根のビール漬け・はやとうりの塩麹漬け

5.柚子の砂糖まぶし

6.ゆべし・栗キントン・いちじくの砂糖煮

7.  大根葉の油炒め・ブロッコリーの塩茹で・大根の佃煮

8.  塩麹漬け豆腐

9.   野菜サラダ(ブロッコリー・ヤーコン・キクイモ・レタス)

10. 桂花お茶・手作りの緑茶

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