山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

ご当地グルメ:札幌のスープカレー

2022-10-28 00:32:54 | 食べ物

北海道に行って初めて知ったことだが、札幌のスープカレーというのが当地の名物料理らしい。

札幌といえば、ラーメンだと思っていたのだが、そういえば旅行のガイドブックにもスープカレーのレストランが載っていたような気がする。

でも、外食でカレーを食べようなどという意識がないので、特に興味も無かった。
それにスープカレーなんてものは食べたこともない。我が家だと、カレーライスの残りのカレーを、翌日に薄めて延ばし、スープのようにして食することはあるが、それは単なる残飯整理である。

ところで、3日泊まったビジネスホテルの朝食バイキングのメニューにスープカレーがあったので食べてみた。

最初の2日は、和風の汁物やみそ汁を食べていたのだが、3日目は洋食にしてみた。

上の写真のカップの物で、量もわずかによそってきたものだが、これが意外においしかった。
鶏肉が入っていた。

それで、ちょっと興味を持ったしだいだ。

しかし、その他にはカレーには遭遇もせず、レストランを探して食べようという気もないまま、帰りの飛行機に乗ろうとしていた。

新千歳空港の出発ロビーでフラフラ偵察をしていると、スープカレーの素が売っているのを発見したので、ちょっと高かったが買ってみることにした。

スープカレーに使う肉はチキンらしい。そして、大きめの野菜がゴロゴロ入っているみたいだ。

ということで、帰宅してからすぐに鶏肉と、ありあわせの野菜で作ってみたスープカレーである。

しいたけやピーマンなど、旅行前から冷蔵庫に入っていた残り物の野菜を入れてある。
あとは定番のニンジン・ジャガイモ。
ちょっと本場のスープカレーとは見た目が全然違うものになってしまったが、ホテルの朝食のはそんなに具が入ってなくておいしかったので、そのようなイメージだ。

このカレーの作り方を見たら、普通のカレーには絶対に入れる玉ねぎが書いてなかったので、その通りにした。

玉ねぎを入れるとドロッとするから、スープカレーには入れないのかなと思った。

それから、辛みの強い香辛料が付いていたので、ほんのわずかしか入れなかったが、それでもかなり辛かった。

これはやはり、玉ねぎを入れたほうが味がまろやかになるのではないかと思う。

4皿分入りで、2人分作ったので、まだ2皿分残っているから、今度作るときは玉ねぎを入れようと思う。

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
« 交差点前、対向車線の救急車 | トップ | ご当地グルメ:小樽などのあ... »

コメントを投稿

食べ物」カテゴリの最新記事