山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

失われた3年間

2023-11-30 23:58:21 | 日記2023

コロナ禍で感染予防対策が行われていた約3年の間、人間の習慣がずいぶん変わったなと思う。

例えば、家族同士でも行き来をすることがなく、実の娘の家にも行ったことがないし、自分の家にも呼ばない。友達にも会わない。

そういうことが普通になってしまったのだ。

最近、会社ではめずらしく人が3人辞めていった。

私の職場では、この3年あまり在宅勤務・リモートワークが普通になっているが、その間、意外にも会社を辞める人がほとんどいなかった。
ということは、この働き方体制が良かったのだと、組織の上の方の人たちは思っているようだった。

でもここにきて数年働いた人が退職したり、また入ってきた人がすぐに辞めたということはどういうことか?

すぐにやめた人に関しては、ちょっと肌が合わないなとかいうこともあったのかもしれないが、直接顔を合わせない環境で、人になじむのは難しそうだ。

数年勤めていてこの度退職した人たちにはそれぞれの事情があって、この職場がイヤになって辞めたわけでもなさそうだが、この3年ほど退職者がいなかったというのは、この会社の働き方がとても気に入っていたからというわけではなく、世間がコロナ対策に明け暮れていたため、単に移動しにくい=転職先を探すような風潮ではなかった、ということも言えるだろう。

それがこの頃、普通の世界に戻ってきたため「もっと良い職場があるかも?」とか「自分にはもっと別にしたいことがある」などと思って、目が外に向けられてきたからかもしれない。

この度、退職した人たちのことを思いおこすと、コロナの時代の前に入社した人たちだが、なんだか新しい人だったような気がするものの、考えればずいぶんと何年も経っているんだなと驚いたりした。

在宅勤務の場合、直接に仕事のやり取りなどをしない人には、コロナ禍で顔を合わせていない期間、何の思い出も共有していないことになる。

だから、3年がすっぽ抜けているのだ。

もし出勤していたなら、少しは やり取りがあったのではないかなあ。

在宅勤務やリモートワークをやっていて、確かにその年月は会社の仕事に従事していたわけだけど、なんかおかしい気がするのだ。

3年間外国に出張してましたね、と言うような感じなのかな。

人と人との関係が希薄になると、それも面倒が無くていいやと思って、それ以上交流を持とうとはしなくなってしまうような気もする。

このまま家族も会社も、なんとなく希薄な交流で年が過ぎていくのかな。
なんか、ちょっとあっさりしすぎじゃないかな。

 

 

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芝海老のから揚げ

2023-11-29 20:30:29 | 日記2023

今夜は、生まれて初めて「芝海老のから揚げ」と言うものを作ってみた。
たまたま魚屋さんで芝海老が売っていたから、そのまま丸ごと揚げればいいんだろうと思って買ってみた。

これで、300円だから安いなあと思ったのだ。

でも、パソコンで作り方を検索してみたら、なんとこのまま揚げればいいってもんではないことがわかった。

アタマに硬く鋭い角があり、尻尾にも突き刺さるような突起が付いているので、それを取らないといけないそうだ。

そんなこと全然知らなかったぞ。
本当に、アタマと尻尾に硬くとんがったものが付いているので、一匹ずつ取っていった。

それから、ヒゲもやたらと長いので、これも取った。
まあ、これらは手で簡単にもぎ取れるので、そんなに大変な作業ではなかった。

そして、背ワタも取った方が良いようなので、爪楊枝を背中の殻の継ぎ目に突き刺して背ワタを取った。

やはり原材料は300円と安いのだが、料理の値段となるとそんなに安くないというのは、こういう手間がかかるからだろう。芝海老のから揚げはスーパーのお惣菜で食べたことがあるような気がする。
当然のことながら、こんなにたくさんの量ではなくて300円位したと思う。

自宅では揚げたてを食べられるのでおいしいと思ったのだが、まあ、確かにカリカリに揚がって良かったものの、ちょっと味が薄かったかな?それから、これでも量が多すぎて食べきれなかった。
冷めてもカリカリなので明日にでも食べよう。

カルシウムがありそうだ。よく噛まないと喉にひっかかりそうなので、よく噛んで食べる。

そして、今日の夕飯は、ヒラマサの刺身。これは天然物だそうだ。633円の柵を魚屋さんで切ってもらった。

養殖はどんな餌を食べさせられているかわからない。魚も家畜みたいなものらしい。
狭いところで、抗生物質なんか食べてたら嫌だなと思う。
だから、天然物のほうが安心だ。ヒラマサって本物は見たこと無いけど、味は白身魚のようで臭みは何もなかった。

図鑑で見ると、身体はブリに似ているらしい。ブリより体長が長く、アタマから尻尾へと身体の真ん中に黄色い線が走っている。スズキ目アジ科なのだそうだ。

ブリ・カンパチ・ヒラマサの3種組で青魚らしいが、ブリほど脂がのっていなくて、タンパクだった。
臭みもないけど味もあんまり無いようだった。

海老と魚(平政)だけでは野菜が足りないので、もやし・ピーマン炒めにした。かまぼこ入り。

魚類だから身体に良いだろうと言う次第。

しかし、エビの調理で、手が生臭~い。

 

 

 

 

 

 

 

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イチョウの個体差

2023-11-28 22:45:53 | 日記2023

10日くらい前には、まだ大部分が緑であまり紅葉(黄葉?)が始まっていなかった銀杏並木ですが、ここにきて急に真黄色になっている木もあり驚きます。

それにしても、まだ完全に緑で、全く黄葉していない木もあり、この差はなんなんだろうと思うのです。

最初は日当たりや、風当りなのかな?と思いましたが、そういうわけでもなさそうですし、色々調べると年を取った木と若い木でも違うとのこと。

でも、こうのように並木になっているものは、ほぼ同じくらいの大きさの樹齢の木を植えたはずで、種類も同じはずです。

地面の養分が違うと言っても、隣通しで土も同じだろうし、日当たりも同じような場所だったりします。

その他には剪定によるストレス違い、なんてのもあるらしいですが、これも同時期に同じような感じに剪定されていますね。

そうなると、あとは「個体差」としか言いようがないらしいです。

確かに、人間でも動物でも、同じ年齢や種類であっても、個人差があるわけで、銀杏の木もそうなんでしょう。

それにしても、他の木はこんなにも違わないような気がするので、銀杏は個体差が激しいのかな?

ただ、公園などでは、一斉に同じように色づいている銀杏並木も多いような気がするのですよね。

青梅街道の銀杏は不思議だ。

でも、真っ黄色や真緑や混じったのなどがあって、それも同じでないのがかえってきれいだなあと思います。

いずれは全部黄色になるのかな。

 

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車窓の富士山

2023-11-26 23:33:15 | 旅行・街歩き

1週間前の日帰りバス旅行でバスの窓から写した富士山です。
富士山はかなり長い時間バスの中から眺めることができ、バスの進む方向によって右に見えたり左に見えたり前に見えたりしていましたが、新宿から東名高速道路を西に進み、静岡県に入ってから山梨県に進むあたりでは、多くは左側に見えたので、左側の座席だったのはラッキーでした。

でも写真はあまり撮っていなくて、これくらいしかありません。
(そういえば終始夫が窓側だったので、たまには交代すればよかったな。)
ちょっと、ガラスが反射しちゃってます。空の部分は一部スポット修正しました。

いったいここはどこなのか?写真を拡大してみると、「杉崎運輸(株)」と「サカグチヤ」という建物がありました。

それを手掛かりに検索してみたら「御殿場市神場」というところのようです。
杉崎運輸はここに拠点として倉庫があるようです。「サカグチヤ」というのは、富士山のわき水を使って豆腐・油揚げ・こんにゃくなどを作っている食品会社のようです。

そして、グーグルマップの航空写真で見てみると、手前の広い駐車場は「トヨタ輸送」という会社らしいです。

今は、こんなことが簡単に調べられて便利になりました。

道路は南から北に向かっているようですね。

このへんは、障害物がぜんぜんなくて富士山がきれいに見えてすばらしいです。

クルマを運転していたら景色を見るどころではないので、バスの乗客になって眺めているのはよかったです。

とは言っても、もっと若かったら頑張って高速道路の運転にも挑戦してみたかったな。

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河口湖畔と紅葉回廊

2023-11-25 19:42:09 | 旅行・街歩き

日帰りバスツアー、河口湖観光の目玉は、11月23日まで開催されている紅葉まつりの紅葉回廊でした。なので、そのことを書こうと思います.

上の写真は、湖畔を歩いているうちに、だんだん集合時間も迫ってきたのに、まだ紅葉回廊というものを見ていないので、そっちに行かなくては・・・と焦って向かう途中で、最後に見た湖畔の風景です。

撮ったときは気づかなかったのですが、水際で夕日に照らされる富士山を見ている人の中で、両手を広げている人がいて、いいなと思いました。

ところで、紅葉回廊というのは、上の地図の左端の縦になっているライトアップという部分なのですが、私は湖畔に沿って並んでいる赤い木のマークも全部それだと思っていたので、中央上部の大型バス用駐車場(赤いPマーク)から湖畔に向かって行って、それから左(地図では右方向)に向かって写真を撮りながらどんどん進んでいたのでした。しかし、モミジのトンネルみたいなものは全然ないのです。

湖畔は秋らしい枯草が生えていました。

紅葉(もみじ)もあるにはあるのですが、トンネルにはなっていません。
あと、近くで見ると葉がくしゃくしゃで、きれいではありませんでした。

これは、古賀政男の歌碑のようです。紅葉が反射していたので撮ってみました。

これはドウダンツツジと、その向こうにモミジ。

・・・

ところで、旅行のパンフレットによると、下のようなモミジのトンネルの写真が載っているのです。

↓(紅葉回廊のパンフレット)

これはいったいどこにあるんだろう?

上の地図の右方向に、ちょっと赤っぽい木が多めに見えていたので、そっちだろうと思って、どんどん進んでいったのですが、夫が「違うんじゃないか?」と言います。
そして「最初から反対方向だと思ってた」等と言い始めるのです。

それで、地図をもう一度よく見てみると、私がモミジのトンネルがあると思っていたのは「もみじ街道」であり、パンフレットの写真は「もみじ回廊」であって、それは反対方向になります。

「だから違うと思ってたんだよ、同じツアーの人も誰もいないし・・・」等と夫が言うので、「だったら何でもっと早く言ってくれないの!わかってんだったら言ってくれればいいのに」などと口論になりつつ、ものすごい速さで引き返すことにしました。

なんとか一目でも見ないと何のために来たのかわかりません。
それにしても、パンフレットの写真は変な光景だと思っていたのですが「なんで道の両側の高いところにモミジが植わっているんだろう?」この写真はあまりきれいには見えないのです。「なぜか土手の上のようなところにモミジの並木が植わっていて、へこんだところが通路になっているらしい」と思っていました。

富士山の見える湖畔を元来たほうに超速歩きで引き返します。

そして、湖畔から離れて道路を渡り、やっともみじ回廊らしき付近に到着。

あれっ?中央は道じゃなくて溝じゃないの!
とんだ勘違いです。私はパンフレットの写真で、この側溝の中が道で人が歩くところだと思い込んでいたのでした。

まあ、こんな感じなのですが、なんか風情がありません。人は多いし、こんな真っすぐのコンクリートで固めた水路みたいなところの両側に木がならんでいてもねえ。

紅葉している木もあるのですが結構まだ緑の木も多い。

なんだ、どうってことないじゃん。
人の間をすり抜けてさっさと進み、最初の橋を渡って戻ってきました。

夜ライトアップされるときれいなのかな?
紅葉祭りは23日までらしいですが、おそらく紅葉はもっと後でもよさそうです。

それにしても、これは富士山の見える湖畔のほうがずっと価値がありますね。

まあ、天気が悪くて富士山が見えなかったりしたら、もみじ回廊を見たり、そのへんでやっている催しものやお店を見たりできるので、良いかもしれません。

こちらは、もう時間がないので、お店などは全くみることができませんでした。

こっちのほうで何かやっていたみたいですね。

遠くの高いところにあるカプセルみたいなのは、宿泊施設かな?富士山が見えて面白そうです。

ま、とにかく、きれいな湖と富士山を見ることができたし、紅葉回廊もとりあえず歩いたので、あとは人混みをかきわけて、バス乗り場へ直行だ!

日も暮れました。

サヨナラ富士山。ありがとう。

毎日、自宅のベランダから見える富士山も同じ富士山なんだけど、本当に遠くだからね。

これが同じ富士山なんだなと思うと不思議な気分です。

また、近くまで行きたいです。

↓おまけ

 

 

 

 

 

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河口湖と富士山

2023-11-24 23:22:21 | 旅行・街歩き

河口湖で写した富士山の写真をご紹介します。

これが湖畔で最初に写した富士山。まだ明るかった。

ススキ。秋ですね~

遊歩道は人が多かったのですが、湖に向かって写すと人混みも感じられません。
水際に近づいて遊ぶ人もちらほら。

船着き場もあるのですね。

富士山というのは、本当に裾野がなだらかに伸びてきれいですね。

河口湖から見える富士山の姿は女性的。右側の稜線もきれいですね。

夕暮れが近づいてきました。今にも日が沈むところ。

みんなカメラを向けていました。
日本人も外国人も息をのむように眺めていました。

 

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忍野八海 超速見学(見落としあり)

2023-11-24 10:23:41 | 旅行・街歩き

バスツアーで忍野八海に行きました。休日晴天のオーバーツーリズム&東名高速事故渋滞により、大幅に見学時間短縮となってしまいました。

元々、どのくらいの時間が設定されていたのか不明ですが、バス下車からバス出発予定まで57分でした。

忍野八海の地図はこのような感じになっており、本来は地図のさらに下方向に「出口池」というのがありますが、そちらは遠いので最初から除外となっております。

バスは右下のほうの忍野タクシーというところの駐車場に停めてありますので、そこから6分ほど歩きます。

さて、どの順に見ようかということで、まずは自然にこちらに到着しました。


たぶん「涌池」だと思いますが・・・。

とてもきれいな池です。でも、人も多いし、とにかく先に遠いところに行っておかないと後で時間が無くなってしまうと思い、地図の上のほうに進みます。徒歩2分。

逆さ富士が写るととてもきれいだ、という「鏡池」ですが、予想外に水が汚い。
「えっ、これが鏡池?」と言う感じ。
逆光でまぶしく、富士山の姿は写りません。水が少ないのできれいじゃないのだそうで、条件がそろうときれいに写るらしい。
とにかく忍野八海からの富士山は、午後2時頃で太陽がまぶしくて大変でした。

夫は何かやたらに時間をかけて写真を撮っているのですが、もう早く行こうよとイライラしてきます。


鏡池から徒歩2分の「菖蒲池」。これもまた「これ?」と言う感じ。ガイドさんのお話によると、池は大したことがないが、古民家があって雰囲気が良いとか。ちょっと離れたところに古民家がありますが、あっちまで行く時間は無いし、新しい住宅もすぐ近くにあって、ちょっと期待外れでした。

でも、見なければ見ないでどんなに素晴らしい池だっただろうと後悔しますのでとりあえず目的達成。

早く戻ろう~

徒歩5分くらいで中心地に到着。きれいな池の周りにとにかくたくさんの人々。噂通り中国や東南アジア系の観光客がいっぱいでした。

水はとてもきれいで、水草がいっぱいで、魚もいっぱい泳いでいます。
売店もたくさんあり、焼いている魚の臭いがちょっと強烈で気持ち悪かったです。

夫が冷たい水が飲みたいと言い、富士山の湧き水でも飲めると思ったらしいのですが、売店と人混みだけでそのようなものは見当たらなかったので、なまぬるいペットボトルのお茶で我慢しろと言って外に戻りました。

ここに水深8mと言う表示があり、そういえば出かける前に読んだ資料では、透明度がすごくて水深8mまで透き通って見えるんだったなと思い出し、この橋を渡って見に行こうと思ったのですが、この橋は渡れなくなっており、向こう側に行くのはものすごい人混みと行列であきらめました。

実は、ついさっき、このブログを書こうと思ったとき、何が何の池なのかわからなくなってしまい、忍野八海に電話をして聞いてみたのですが、この水深8mという「中池」は忍野八海の1つではないそうです。中池は人工池とのことでびっくりしました。
地図では忍野八海は水色の池の形になっているのですが、そうでないものは黒丸(●)になっていることがわかりました。



次に、こちらが「濁池」。一杯の水を断り濁ったと言われているそうですが、濁っていません。
ここから川になって水が流れ出ています。

ということで、川に沿って歩いて行きました。どの池も、川も魚がたくさん泳いでいます。
水清ければ魚棲まず、と言いますが、こんなにきれいな水でも水草も水中に茂っていますし、養分があって生物が生息しやすいのですね。

川沿いを数分あるいて「お釜池」に到着。

小さいけれど、中央が深く窪んでいて、水量は意外にあるそうです。



きれいな小川、のどかな風景です。それから涌池付近に戻りました。

バス集合時刻まであと15分くらいしかありません。

あとは私有地にあるという有料部分の池を見て帰ろう、ということで見学時間は10分くらいしかとれませんが、300円×2人分のチケットを買って入場。

目の前に大きな普通の池がありました。急いで順路を進みます。


水車小屋があります。


滝がありました。

それから、榛の木林民俗資料館というのがあったのですが、全く見る時間がないので入り口から反対側に通り抜け、そのまま戻ってきました。

出口のところで「底抜池」と言う表示が目に入りました。
何これ?と言っていると、他の観光客の人が、資料館の裏にあると教えてくれたのです。
何ですって?そんなところにあったの?もう時間がないから無理~~~。。。

そうして、最後に出入り口の上にある屋上の見晴台から富士山と池側を撮影。
相変わらず富士山は逆光でダメです。まぶしい。
(ちなみにこの池は忍野八海ではなく「鯉の池」っていう人工池だそうです。)

反対側は、忍野八海の中央部(中池・涌池・濁池付近)で一番にぎわっているところ。

さあ、バス乗り場まで急げ~~~。

その途中でトイレにも。

団子や草餅なども売っていたようですが、全く見る時間もありませんでした。

シンデレラのように定刻にバスに飛び乗りました!

・・・

で、さっきブログを書くために調べてみて初めてわかったことですが、榛の木民俗資料館の有料区域内にある「底抜池」を見逃したことに加え、「銚子池」というのも見てこなかったことに気づきました。
これは上の地図で民俗資料館の同じ緑の区域内にあるように見えるのですが、そうではなくて、お釜池に向かう途中の左側にあったようです。全然気づきませんでした。

結局、忍野八海は5つの池を見てきたということです。

なんか、忍野八海の8個の池と、そうではない池が混在し、何がなんだかわからん、というのが印象です。(一番メインになっている大きくて深くて美しい池は、忍野八海ではなく人工の「中池」のようです。)

ですので、やはり行く前の調査が必要であり、もっとゆっくりじっくり見学できれば何が何だか分かったのではないかと思うのです。

てなことで、反省。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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さんざんなバスツアー

2023-11-23 23:40:15 | 日記2023

数日前に行ったバスツアーですが、お天気が最高で、すばらしい富士山の景色が見られたのは大満足でしたが、一方、絶好の行楽日和ゆえに、道路の大渋滞にはまり、移動時間が想定外に延びて、そのため観光地の見学時間が少なくなって、帰りもまた大幅に帰宅時間を超えるという結末でした。

日帰りバスツアーは、バスに乗っているだけで連れてってもらえるので、何の下調べも要らないと思っていたのも大間違いでした。

平日のほうが道路も観光地も空いているとは思ったのですが、日曜日の天気がとても良いことがわかり、ちょうど調べていたツアーにキャンセルが出たので申し込んで行くことにしたのでした。

バスツアーの参加者は年配の人が多いと思いきや、意外に若者や家族連れが多かったのは、日曜日だったからなのでしょう。
そして、まず集合時間さらには出発時刻が過ぎても、1組の参加者がまだ来ていないとのことで、5分間待つこととなって、結局6分後くらいにその人たちが乗車してきて、予定の10分過ぎくらいにやっと出発できました。

出発が5分10分遅れると、渋滞の前に通過するはずのところができないということもあるそうで、それによって到着時間が1時間遅くなることもあるのだそうです。

休日ではありますが、連休というわけではないので、大丈夫だろうと思ったのですが、東名高速の東京都を走っているうちに渋滞。ついには止まってしまう。動いてもノロノロ停止、ノロノロ停止の連続。

結局のところ、ただの渋滞ではなく、大井松田あたりかなんかで、第三車線で追突事故があったそうで、その影響の渋滞でした。10分前に出ても事故の影響にまきこまれたのは同じだったようです。

事故現場を過ぎるとやっとスムーズに動き出しましたが、またなんかこれでも高速道路なの?と思うような狭い道路の箇所があり渋滞。御殿場のほうなのかな?その区間は道路の工事もやっていたようです。

そんなこともあり、昼食会場に着いたのは、予定時刻の1時間20分も後でした。そこでバスから降りて乗るまでの所要時間が70分。バイキングは60分です。これは元々この所要時間のようでしたが、食べてトイレにいくだけでいっぱいでした。

それから、最初の見学地忍野八海に行きましたが、なんと駐車場が満杯。バスの駐車場も満杯で、とにかく下車して見学。1時間後にバス出発とのことですが、バスを降りる前に既に57分くらいしかありません。

全然見きれないのです。最後の10分のうちに有料部分のところを見学しようとあわててチケットを買って中に入り、速足で回って戻ってきたものの、肝心な池を見てこなかったことに気づきました。なんのために有料部分に入ったのか・・・。

忍野八海。人間だらけで、水深8mのところも見られませんでした。

それから河口湖も、まるで河津桜の混雑・渋滞を思い起こすような状況。
クルマの列が渋滞している。駐車場も満杯。人間もぞろぞろ。
トイレは仮設トイレに行列。中はきたない。

最初、湖畔に行って美しい富士山を撮影。(これは後で写真を載せますね)

そして、紅葉回廊を自由散策ということでしたが、湖畔を左に進んで行ったものの、かなり進んでから、やっぱりそっちじゃないということで、引き返しました。

紅葉回廊は右方向で、湖ではないところの水路の両側でした。ここを見なくちゃ意味がないと思ったのですが、人は多いし、富士山が見える場所のほうが断然きれいで、ちょっとがっかりです。

でも、行かなければ行かないで、なんで見てこなかったんだろうということになるので、とりあえず行ってみてよかったということです。

どこもかしこも外国人がいっぱいのオーバーツーリズムでした。

わ、早く駐車場に戻らねば・・・ということで走るように戻りました。

結構な距離ですね。もう日没で薄暗くなっていました。

最初から忍野八海の池の位置や、河口湖の紅葉並木の場所など、しっかり調べておくべきでした。

河口湖は70分くらいありましたが、余裕がありそうでいてなかったです。

そうして、また帰りの高速道路は、事故は無かったのですが、自然渋滞で、6時に東京に着くはずのところをなんとその時刻にはまだ山梨県を抜け出ることができず、結局到着したのは夜の9時頃でした。

まあ、帰りは乗っているだけで、夜は何の用事もないから良いですが、それにしてもバス旅行って道路状況に左右されて大変ですね。

そういえば、昔子供をつれて長瀞に行ったときは、やはり渋滞でバスが進まず、乗るはずだったSLに乗れず、見ることもできず、乗車賃を返金されてリンゴ狩りかなんかして帰ってきました。

あのときSLを見逃してからというもの、一度も動いているSLを見たこともありませんし、当然乗ったこともありません。

ああ、バス旅行はこりごりだ。特に忍野八海は残念でした。

そういえば、このあいだ帰省して戻ってきたときに、新宿駅で河口湖行きの中央特快を見ました。河口湖行きなんていうのがあるのですね。それか大月まで行って乗り換えれば良いようです。

観光地の近くまでは電車で行った方が、道路状況など関係ないし、やはり個人で行ったほうが、見学時間なども自由に伸ばせるなと思いました。

なんでも一長一短があるから何とも言えませんが、今度は電車で行こうと思います。

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ぼちぼち勉強

2023-11-22 22:40:25 | 放送大学

今期は放送大学でオンライン授業と放送授業を1つずつ取っている。
放送授業は、前回サボりすぎて試験を受けずに単位が取れなかったものなので、その反省の意味で、今度こそはちゃんとインターネット配信を視聴しようと思っているのだ。

そして、オンライン授業も、いつもギリギリになってから必死に視聴して練習問題を解いたりすることになるので、これもまた少しずつ進めなければ後が苦しいし、下手をしたら挫折してしまうと思い、なんとか勉強を進めようとしているのである。

で、月と水は1日1課、放送授業を進め、火と木は2日でオンライン授業1回分を進めるつもりだ。
これは11月の2週になってから始めた。オンライン授業は8課までで、放送授業は15課まであるから、放送授業は週に2課すすめ、オンライン授業は1課進める。
それでなんとか期限までに一通り終えられるのかなと思う。

放送授業はとにかく一通り放送を見ればよいことにする。ノートにまとめるとか、内容を覚えるなんていうことは自分に課さない。とにかくハードルを下げないと無理なので、自分に甘くしようと思う。

・・・

ところで、長年放送大学に在籍していると、同様に長年在籍している年配者たちに遭遇することが多い。

こういう人は、まあいわば同類の変な「もの好きおばさん」といったところである。
面接授業を受講すると、なんとなく同じ雰囲気を感じて言葉を交わすことがある。

そうすると、この人たちは、卒業を目的とはせずに、受講して教養を高めることが目的なのだと言う人が多い。それで、放送授業はあまり取らず、面接授業ばかり取っているのだそうだ。面接授業はちょっとしたレポートを書くくらいで単位が取れるのである。

そして、放送授業でバンバン単位を取るなんてことはせず、なるべく卒業をしないで、長年受講を続けたいのだそうだ。面白そうな面接授業を狙って参加し続けているらしい。

こういう人たちは、もう放送大学の常連で、ベテラン学生というような部類らしい。

だが、これって本当にこれでいいのか?

放送大学は趣味ですってもんだ。

それから、自分も含めて、あんまり頭は良さそうではないのだ。
それに、なんか身なりもダサいオバサンが多い。
洋服や髪型や化粧などにセンスのある人など1人もいない。
本当に変な人種だ。

それで、もう卒業なんか何回もしているので、これ以上卒業する必要はないのだ、ということで、自分に甘んじて、とにかく楽で面白い授業を受けて楽しくやろうぜと言う感じなのだ。

確かに、私もこの年になって、自分の苦手な科目なんかに挑戦したところで、それはまるで意味がない。
覚えることもできないし、苦労しても何も身に着かないのである。

だが、だからといって楽をして好きな科目ばかり受講して自己満足していてよいのだろうか?

いやあ、やはり卒業を目指さなくなったらおしまいだと思う。

卒業を目的とせず、純粋に学問をすることが美徳だと?

違うだろ、甘えだろ。 やっぱりある程度、自分に苦労を課さないとだめなんじゃないかな?

だから、つまらなくても、とにかく1つでも放送授業を履修して、試験を受けて単位を取らなくちゃと思っている。

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マイナ保険証活用しない人々

2023-11-21 23:49:53 | 日記2023

マイナ保険証の評判がわるいせいか、ちっとも利用する人が増えないらしく、未だに5~6%程度だという。

かなり多くの人がマイナポイントをもらうために、保険証との紐付けをしたようだが、実際の利用者は少ない。

その原因は、医療を受ける人が大部分老人なのに、マイナ保険証を作ったのは若者が多いからなのだろうか?

河野の強引さは気に入らないが、日本がデジタル化する必要はあるとは思うので、せっかくだから新しいシステムを活用してみたらどうなんだろうね。

というのも、私や夫は利用しているのだけど、確かに自分以外の人が受付でマイナ保険証を使っているのを見たことはない。

それから、実家母のもやっと母の手元に届いたわけなんだけど、母は相変わらず紙の保険証を使っている。

母は2か月に1回、整形外科に通って常備薬をもらっているので、私が「その時に一度マイナ保険証を使ってみなよ」と言っているのだが、一度も使っていない。
「じゃあ、人が使っているかどうか、ちょっと受付の様子を見てみな」と言ったのだが、使っている人はいなかったそうだ。ただ受付に読取り機みたいなもんがあったと言っていた。

それで、先日母が整形外科に行ったときに、骨密度の薬を飲んでいるので、副作用がないかどうか血液検査をしろと言われたのだそうだ。たぶん肝機能かなんかを確認したいのだろう。
整形外科としては、長期間血液検査をしていないので、する必要があるということである。

母は整形外科では、診察は受けずに、血圧の薬と骨密度の薬と腰痛の湿布薬の処方箋を受付でもらうだけなので、血液検査のことも受付で言われたそうだが、9月に他のクリニックで市の無料健康診断をして血液に問題はなかったので、検査は不要だと言って断ったのだそうである。

でも、異常が無かったという証拠はないので、整形外科も納得しないのだ。
で、思ったんだけど、マイナ保険証だったら、2か月前の健康診断の結果の情報提供に承諾すれば、整形外科でそのデータが確認できるはずではないだろうか?

こういうときこそ、そのメリットを利用するべきなんじゃないの?

でも、母が健康診断を受けてから、ぎりぎり2か月くらいなので、マイナ保険証にも情報は反映されていないのかもしれないが・・・。

とにかく、老人も国民も多くの人がマイナ保険証を作ったものの、その使用に関しては抵抗しているようである。
変化したくない老人。
国民もなかなか強情なもんだし、こんなにも政府が信用できないってことだね。

 

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もったいな~い!

2023-11-20 16:33:26 | 日記2023

昨日は、バスで富士山を見に行ってきました。
空は快晴で、絶好日よりでした。
そのせいか観光地はものすごい人々。それは大変でしたけど、富士山自体は人を寄せ付けない壮大な大自然の雪山でした!

それで、終始バスの車窓から大きな富士山が見えるのですが・・・

なんと、富士山が見えるのは、うちとその前の座席の人のみで、他は全部カーテンを閉め切っているのです。

お~い、カーテンを開けて見なよ!大きな富士山が見えるよーーー

なんとなく大きめの声で、「わあ、きれだねー」「富士山すごい!」などと言ってみるのですが、皆さん寝ているのか何の反応もなし。

日光がまぶしいのでずっとずっとカーテンを閉めっきりにされておりました。

昼ご飯食べてお腹いっぱいになって熟睡してるのかな?

本当にもったいないことです。

至近距離の富士山は、細かい溝や登山道や雪が吹き付けた感じなどよくよく見えてすごかったです。

美しかったです!

それにしても皆さん、富士山を見ようともしないし、関心なしなのかな?

見飽きてるのか? どうせ現地に行けば見えるだろと思っているんでしょうかね。

全く信じられないよ。

こっちは日に焼けようがまぶしかろうが、ずっとカーテンを開けて富士山観察。

静岡県から山梨県へとどのように移動していったのか方角などよくわからないのですが、宝永火山の位置なども次第に変わっていき、それぞれの方向からもまた少し違うお姿でした。光の当たり方でもまた違うんですね。
富士山の周囲の山々もきれいでした。

富士山て、本当に山脈じゃなくて、単独にそびえたっているのですね。
裾野もものすごくきれい。

これは奇跡だ。こんなに高くてきれいな山、やっぱり神様だと思う。

それにしても、なんでみんな富士山見ないんですかあ???

 

 

 

 

 

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「あれから」を読んだ

2023-11-18 23:00:43 | 読書

昨日、矢口敦子という人の「あれから」という小説を読みました。

これは、図書館に本を返しに行って、超速で代わりに借りて来た物です。
現代小説の棚の中に「あれから」という題名を見つけたのですが、それはまさしく夏目漱石の「それから」を連想したからでした。

「あれから」っていったいどういう内容なんだろう?と興味を持ったのです。

全くの予備知識なし。
昨夜、遅くになって読み返してみると、物語の展開がどうなっていくのだろうと、もう興味津々でどんどん読み進んでしまいました。

夏目漱石の「それから」とは何の関係もありませんでしたが・・・。
ああ、読書というのは、娯楽なんだ、楽しい物なんだ。
小説というものの本質はこうでなくちゃいけない。これが本来の姿であって、努力して読み進むものではないのですね。

しかし、そのまま読んでいると朝になってしまうので、仕方なく中断し、そして寝て起きて、朝また2時間くらい読んで、それから車の運転をしないといけないので出かけて、帰宅してから夕飯の前までにまた読んで、ついに読み終えました。

出来事の真相がわかったし、過去の出来事による連鎖や、1つの出来事によって変わってしまう人生など色々感じることも多かったです。

証券会社が倒産するような時代があり、少なからず影響されて行く人々。痴漢の事件などもあり、じっさいに世間で話題になっている色々なことが出てきました。

確かに世相が表れていて、その中で生きていく人々の姿が描かれていました。

最初に読み始めたときは恋愛物かと思いましたが、ミステリーなのか推理小説なのかということが判明。とても読みやすく、ぐいぐいと惹きこまれてしまいました。

この人の他の作品も読んでみたくなりました。

 

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実家の柿

2023-11-17 22:10:18 | 日記2023

1週間前、帰省したときに、実家の庭の柿の実を3個とってもらってきました。

これは次郎柿なのかな?
実は私は柿はあまり好きではないのです。
果物はちょっと酸味のある物が好きなのですが、柿は酸味というものがないのですね。

しかし、実家の母は柿が大好きなので、狭い庭に柿の木を植えました。
それがどんどん大きくなって、実の生った枝が屋根の上に乗っかってしまうし、落ち葉が道路や隣の家の敷地などにも落ちてしまうので、なかなか大変なようです。

今年は特に豊作で、ざっと数えて200個くらい生ったらしいです。
それを母の弟妹家族がきて今週初めに全部収穫してくれたそうですが、その前に私が届くところの実を3つばかりもらってきました。

私はそれほど好きではないのですが、夫はどんな果物でも大好きで食べるのです。

売っているのと違って、傷があったり、黒ずんでいるところがあったりということで、ちょっときれいなところだけを見えるようにして撮影しました。

実はまだ食べていなくて、様子を見ながら転がしてあります。

早く熟させるにはヘタを上にし、長持ちさせるにはヘタを下にするとよいそうです。

これが生っているときの写真。

庭は狭いし、電線もあるしで、なかなか良い写真は撮れませんでしたが、こんな感じでした。

母には実をとることができないので、まだ早めのものも全部一斉に収穫しちゃったそうで、今は何も無いようです。

 

 

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紅葉ツアーから温泉ツアーへ

2023-11-17 19:33:52 | 日記2023

申し込んだら勝手に観光地を回ってくれるという団体ツアーに申し込もうと思いながら、この頃暮らしていて、そんなことをダラダラ続けているだけで、ちっとも実行してこなかった。

春や夏は、花を見るツアーなどがたくさんあり、秋になるとコスモスだとかコキアだとかになり、ススキになり、そして紅葉となった。

それから、ついに紅葉の季節も終わると、ツアーの内容が一転。

この頃新しく設定されはじめたツアーは「温泉」である。

日帰りバスツアーでも「日帰り温泉」が多い。

実は私は日帰り温泉というのはどうも好きではない。

昼間温泉に入って、また服を着て帰ってくるなんて、そんな面倒くさいことは・・・

そのまま旅館に宿泊し、のんびり過ごすのならよいのだが、日帰りってのはどうも気が載らない。

また、足湯と言うのはもっと嫌いだ。いったいどうやって足湯に浸かるのだろうか?

ズボンのすそを巻き上げたりするのも面倒だし、この場合はストッキングやタイツというのは脱げないわけですよ。

つまりは、健康診断で心電図を測るときのように、足首がさっと出せるようなものを履いていかなければなりません。

ズボンと足首までのソックスってことかな。

そして足をタオルで拭いて、またソックス履いて靴履いて帰って来るのか・・・

本当に面倒くさい。なんかおいしい物でも食べていた方が良いです。

どこかを歩き回って写真でも撮っていた方が良いなあ~

それから、夜のクリスマスイルミネーションを見る観光も増えてくるけど、
寒々しくてこれもあまり好きじゃない。

・・・

そして、これからの内容は年末年始特集になってしまって、初詣とかになってしまい、宿泊だと値段も高そうだし・・・

その後は、梅園とかになるのかな? そうして椿や水仙や河津桜やらになってソメイヨシノになって・・・

1年は巡っていくのである。一応日本にはまだ四季折々の花が咲くようになっている。

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雨のち晴れ

2023-11-17 19:15:58 | 日記2023

今日は天気予報通り朝には既に雨が降っていたが、音がするような大降りではなかった。
でも、観光にでかけるには天気が悪すぎるので、でかけなくてよかった。

そして、昼過ぎには雨があがっていて、夜になると現在は南西の空の低いところに大きな三日月が浮かんでいる。
というより、これから沈んでいくところかな?
月の動きというのは本当に不思議で、太陽のように決まった動きではない。

ああ今にも、ビルの向こうに潜っていくよ~

・・・

今日は、雨がやんでももう昼もとっくに過ぎていたので、出かけるのは止めてグダグダしていた。
本当は、先週電車で帰省していて、車を動かしていないので、今日動かしておきたかったのだが、中止。

明日は本当は運動をしに行きたかったのだけど、明日クルマででかけることにする。

家でグダグダしていたら、調子が悪くなってきたので、あわてて夕方ちょっとだけ外出。

図書館で借りた本がすでに返却期限を9日くらい過ぎていたので、返しに行ってきた。

結局全然読んでなかった。一応パラパラみてみたけど、あまり興味が沸かなかった。

そういえば、これは放送大学で参考図書を紹介していたのだが、図書館にそれと同じものがなく、それと似たようなものを借りて来たのだった。

結局授業で参考図書を使うことはなく、プリントだけで済んだのだった。

そして、なぜそれが参考図書になっていたかというと、先生の著書だったからである。
こういうことはこれまでも多々あって、そういう書籍は一般人に売れるような内容ではないので、もし多くの受講生が購入すれば、それは売り上げの貢献になるんだろうなあと思う次第だ。

むしろ、参考図書として掲載されるのは、そういう宣伝効果ってところかな。
だから、まじめにそれらを購入する受講生も実は少ないのではないかと思う。

受講料だって結構かかるのだから、書籍まで購入する予算は取れないし、必須のものではないということがあるのだ。

というわけで、図書館で借りた似たような書籍も、特に必要なものではなかったのだった。

代わりに、現代小説を借りて来たが、これも読むかどうかはわからない。

せめて、年内にもう1~2冊くらいは読書をしておきたいところだな。

 

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