山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

ゴールデンウィーク前半終了

2024-04-30 00:42:57 | 日記2024

早くもゴールデンウィークの前半3日間が終わった。
今年は、前半と後半がくっきり分かれてしまい、間に平日が3日入るので、長期休暇という気がしない。特に前半は単に月曜日が休みになっただけである。

それでもゴールデンウィークだから遊びに行かなくては、という気分になって色々出かけた。そうすると普段土日にやっているはずの家事などをしないで遊び惚けているので、大変なことになる。

出かけた時の出来事をブログに詳しく記しておきたいところだけど、山積みになってとてもおいつかなくなってしまった。なので、簡単に記録しておく。

4月27日(土)
中野セントラルパークで開催された「山梨ワインカーニバル」に行った。

山梨産の色々なワインが試食できるのだ。
夫と私は、1000円で4種類のワイン試飲を選んだ。他に9種・17種というのもあるがそんなに飲んだらよっぱらってしまう。プラスチックのワイングラスを持って好きなところに行き、約25ccずつ注いでもらう。



食べ物は、キッチンカーが色々でているので、好きなものを買って食べた。
キッチンカーは普通に高い(ピザマルゲリータ900円・ラタトゥイユ800円など)ので、そのあと近くにマクドナルドがあるのをみつけ、チキンナゲット・フライポテト・サラダなどを買ってきて食べた。

すごい人混みかと思っていたが、朝雨が降っていたせいか、それとも皆観光地に行ってしまったからか、意外に人は少なかった。

4圧28日(日)
急きょ、根津神社のツツジを見に行くことにした。
混むことはわかっていたのだが、今年見なければ遥か1年先ということだから、何でも見たいものは後回しにせずに行動しておいたほうがよさそうだ。
というのも、行ってみたいところはたくさんあるので、それをどんどん実行していかないと、60代・70代の夫婦にとって、残りの人生でやり残しがいっぱいになってしまうことが見え見えなのだ。

夫は根津神社なんか行ったことがあるので関心がないそうだが、ツツジは見たことがないそうである。それから昔住んでいた本郷のほうに行ってみたいということで一緒に出掛けて行った。


ところで、根津神社のツツジは、すでに多くが枯れていて満開時期をとっくに過ぎていた。このように遠くから写すと、かろうじて花がきれいに咲いているかのように見える。

人はものすごく多かった。500円の入場料を払って行列に並び進んで行ったが、結局近くでみると枯れた花ばかりなので、ツツジ園の外の遠くから見たほうが見るに堪えるのだった。来年はもっと早くでかけよう。遅すぎるよりも早すぎるくらいのほうが良いかもしれない。今年は下見と思えば良い。


根津神社の建物はとても立派だった。
こちらもものすごい行列で、並ぶ根性がないので、主なる場所でのお参りはせず写真だけ写して見物終了。

その後、東大のほうまで散歩し、ランチを食べて帰宅した。

4月29日(月)
クルマの運転を1週間していなかったので、いつもの瑞穂町のジョイフル本田に買い出しに行ってきた。ビール・洗剤・防虫剤・雑貨・野菜などを買ってきた。

これにて3日間終了。
明日から3日間、カレンダー通りで仕事をする。

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三越前・室町辺り

2024-04-29 01:22:59 | 旅行・街歩き

前記事の続きです。日本橋から三越前の方に歩いていきました。
ゴールデンウィーク直前金曜日のちょうど昼12時すぎで、サラリーマンの人たちが昼休みで会社から外に出て来た時間帯です。
スーツ姿の男性が多いなという印象です。女子社員の姿もありますが、企業で働く人間はやはり男性が多いのだろうかと思いました。

目の前に「三越」の建物が見えます。
あれっ?こんなに角が細かったっけ?四角だと思ったんだけど・・・?
後で調べると、三越新館なのだそうで、20年前にできたらしいです。
私がこの辺で働いていた40年前には無かったので記憶がないわけでした。


そうそう、これでしょ。
昔はこんな花壇は無かったように思いますが、三越の建物はそのままだと思います。ここの地下に残業食のおにぎりやパンを買いに行ったものでした。同じ係の人、全員分を女子社員当番が買い出しに行くのです。
予算は、1人100円くらい。
朝の8時から夜7時(朝は始業より40分くらい早めに出勤し、夜は2時間残業が普通でした。土曜日も12時半か15時半まで勤務。)
昔の人間はよく働いたね。



三越の隣に並ぶ立派な建物は三井住友信託銀行(合併などした現在名)。
こんな立派な歴史的な建造物が並んでたんですね。
本当にこんな地域で自分が働いていたのかいな?と今になって驚くのですが、若い頃って建物になんか興味がなかったのですね。
それに朝出勤して社内で働いて夜はさっさと帰るだけで、三越で服飾などの買い物をするわけでもなく、近隣のレストランで外食をするわけでもなかったんですよね。
だから周囲のことは全然知りませんでした。


それにしても、会社のあった辺りも全然変わっていて、まるで浦島太郎です。
たしか、会社の住所って中央区日本橋室町だったと思うのですが、今はそのあたりにCOREDO室町っていう洗練されたきれいなビルの商業施設ができているのですね。


和風でステキなデザインになっていいます。モミジの木などもいい感じです。

この中には、外国人受けするような物が売っていたり、レストランもいっぱいあるようです。

あの頃の面影は無いようです。40年前っていったいどんなだったっけ?
地下鉄出入り口の近くの角に包丁等を売っている木屋日本橋本店がありましたね。
裏の方は、古びたビル、小さな喫茶店、小さな食堂などしか記憶がないのですが、今はCOREDO室町ではない裏のほうも、しゃれた飲食店などがならんでいました。
木屋はコレドの中。

現在、このへんでランチを食べているサラリーマンって、バリバリのビジネスマンって感じで、昔働いていた自分なんて、とてもそういう人間の部類ではなかったように思います。


あれっ、こんなところに神社なんかあったっけ?
神社っていきなり何もないところにできるとは思えないので、昔から目立たずに存在していたのかもしれません。
地域開発されて神社もリニューアルされたのでしょうか?きれいな神社です。
(あとで調べたところ、昔は地上にあり、その後ビルの上に移転し、この度地上に戻ってきたらしいです。)


「福富神社」と書いてあります。


せっかくなので、お参りをしていくことにしました。


地面には小さな鳥居と花が飾られていてかわいくてきれいでした。
小さな鳥居は何なのでしょう。初めて見ました。

それからさらに近隣を歩いてみます。


道路もずいぶんきれいです。


街路樹の下に花も咲いていました。


また大通りに出ると、浮世絵のようなものが見えたので渡ってみました。
やはりこの辺りは、外国人にうけるように江戸っぽさを意識しているようです。

屋外にテーブルがあり、くつろいでランチを食べている人々がいました。




COREDO室町テラスと書いてありますね。
緑豊かな心地よい空間です。



大きな木もあり、オアシスのようです。

いつのまに、日本はこんなに環境がよくなったのでしょう。
不景気だとかいいながら、この光景は豊かで平和だとしか言いようがありません。

それは、ここが環境に恵まれた労働者や観光客が集まってくる場所だからなのか。

建物の中にもレストランがたくさんあり、おしゃれな物品を扱うお店もありました。
この日は平日なので働く人が多いようですが、休日は裕福な外国人観光客がたくさん来るのでしょう。

しかし、この街は高級で気取っているというわけでもなく、屋外にはちょっと座ることのできるスペースがたくさんあり、テイクアウトの食べ物を食べたり、自分のお弁当を広げて食べている人もいて、いい感じでした。


この透き通った屋根も自然な明るさで良いですね。

時代は変わったんだなあ。確かに40年前と同じなわけはないよね。
それにしても、20代の私は、40年後にこうやってこの場所に訪れて、こんな体験をするなんて全く予想だにできなかったな、と思います。


建物の中で、お蕎麦屋さんを見つけて昼ご飯を食べました。
2階に台湾のお店があったので、オーギョーチやゴマ団子などを買ってみました。



いや、本当にどこを見ても、緑があってきれいですね~

・・・

さて、帰ることにします。
ここから神田まで歩き、JRで帰りました。

神田まで行く途中に免税店があり、日本人が呼び込みをしていました。
通りには、赤い二階建ての屋根のない観光バスが走っていて、欧米人がいっぱい乗っており、まるで日本ではないようでした。

日本は観光の国になったんだなあとつくづく思います。

COREDO日本橋・室町などは、相当の大規模商業施設で、外国人なしでは全く採算はとれないでしょう。

大丈夫かな?これでずっとやっていけるのかな?

40年後には、もはや私は存在しないので、まあ、10年後20年後生存していたなら、どうなっているのかを確認したいと思います。

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日本橋あたり

2024-04-28 21:22:50 | 旅行・街歩き


押上から都営地下鉄に乗って日本橋にやってきました。
日本橋の駅に着くと、銀座線と東西線に接続していました。
そういえば、ここから東西線に乗り換えるとJR中央・総武線の三鷹まで行けるのでこれで帰ることができます。でもこのままではつまらないので、地上に出てみることにしました。

実は、40数年前、新卒で就職したときに、日本橋のとなりの三越前まで通勤していたのでした。
東急大井町線で大井町まできて京浜東北線に乗り換え、新橋で地下鉄銀座線に乗り換えて三越前で降りていたので、日本橋は通過駅でした。
そして、高円寺や阿佐ヶ谷から通っていた同僚は、日本橋まで東西線で来て、銀座線に乗り換え三越前で降りていたようです。なので、会社から帰るときは日本橋で乗り換える同僚と別れていたことを思い出しました。
OL時代、日本橋は会社のすぐ近くだったはずですが、滅多にこの橋を渡ることはありませんでした。

地上に出るとすぐ「日本橋」がありました。
この「日本橋」の表示がついている高架は高速道路で、日本橋の上を立体交差して走っています。つまり川の上が高速道路で、その下の日本橋の存在感がありません。
テレビでも時々放送されていますね。

現在の日本橋ができたのは明治時代ですが、東京オリンピック前の1963年に高速道路ができて日本橋を覆い隠してしまった感じです。



獅子の彫刻象は、狛犬の役割りをするようなものらしく、旧東京市のマークを抱えているそうです。


中央には麒麟像。
ちょうど上の高速道路の車線が方向別に分かれているので、その車線の隙間に構造物が突き抜けて、ぶつからないような配置になっているようです。



反対側にも獅子。

この上の首都高が2040年には地下化されて無くなるらしい。そうなるとすっきりして日本橋がきれいに見えるようになるでしょう。2040年なんて私は80歳になってしまいますよ。元気で見に行けるかな。


橋の下には、日本橋クルーズ船が居ました。この写真の右側に待合所みたいな広場があって外国人がいっぱい待機していました。
こんなの昔はなかったような?
ちょっと興味があったのですが、あまりに外国人ばかりで、日本人は近寄りがたい雰囲気なのでやめておきました。
この川は「日本橋川」っていうらしいのですが、不思議な名前ですね。
橋の名前が先にあって、川の名前が後で付くなんて。


それから橋を渡ったところにこんなものがありました。
「日本橋魚市場発祥の地」と書いてあるようです。


昔の魚河岸の跡だそうです。



この女性の像は何かと思ったら、竜宮城の乙姫様なのだそうです。
乙姫様って、こんな顔なんですかね。


階段があり、上にはきれいな花がぶら下がったりしているので、上っていって川の方を眺めてみようと思いました。

それで、階段を上っていったら、な、なんと、男の人が地べたに横たわっているのです。右側の見えないところです。
ギョッとしました。しかし、これは倒れているのではなく、寝ていますね。
これ以上近づくわけにはいかないで、上るのをやめて途中で下りてきました。
ああ、キモ。。。

実は私と同じように魚河岸跡の乙姫像などを興味深く眺めている普通のおじさんがいて、私の方が少し早く到着していたので、その人が階段を上る前に私が上ってしまおうと先に上り始めました。
その人も、同時に上るのはどうかと思っていたんじゃないかと思いますが、だれでも上ってみたいと思いそうです。ところが私が血相を変えて階段を引き返してきたからか、その人も登らないで去って行きました。

「変な人が寝てるんですよ~」と言ったほうがよかったかな。

上って花の写真も撮ろうと思ったのですが、あんなところで、昼寝してるとはね。


しょうがないので、下から撮りました。
川のむこうには、大きなビル建設中です。

日本橋はこれにて終了。
(次回は、三越前方面につづきます。)

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迷歩つづき(亀戸から押上へ)

2024-04-28 01:05:28 | 旅行・街歩き

亀戸を迷い歩き、なんとなくスカイツリーに向かって歩いてきました。
そして広い道に出ました。大きな歩道橋がかかっていて、景色が良さそうなので上ってみました。


おお、視界を遮るものなくスカイツリーがそびえたっています。
これは見事だ。

スカイツリーのことはほとんど何も知らないのですが、あのそばの高層ビルもそれに付随した建物なのかな?と思いました。



スカイツリーとは反対方向の眺め。
この川はツツジがきれいですね。


整然として、本当にきれいだ。

とはいえ、どうやって駅まで行くかな?
スカイツリーも結構近いようです。スカイツリーの所まで行けば必ず駅があるでしょう。

とりあえず川の反対側に降りてみました。


この辺にある大きなマンション群だと思っていたのは都営住宅のようです。

後で地図を調べると、この川(北十間川)の北側・都営住宅側が墨田区文花で、南側が江東区亀戸でした。そこを西に進むと横十間川というのが南北に流れていて、それを境に西側が墨田区です。
北十間川に沿った広い道路は浅草通りでした。それを西に進んで行くと押上です。
私の古い道路地図では、まだ「東京スカイツリー(建設中)」となっていました。

少し歩いて次の橋の近くでスマホを開き、グーグルマップを見ました。
なんと亀戸駅へは23分もかかるとのこと。どうしてそんなに離れてしまったのか?と思いましたが、押上駅へは10分くらいで行けるようなのでスカイツリーを目指して歩くことにしました。橋を渡ります。

実は、スカイツリーが押上にあるいうことも今回初めて知りました。



スカイツリーがかなり近くに見えます。



反対側の景色。運河のようでちょっといい感じだなと思いました。
ああ、ここが横十間川との合流地点のようです。(今わかりました。)


渡った橋は「十間橋」です。(じゅっけんばしと普通に読めばいいようです。)



浅草通りと四ツ目通りの交差点に来ました。
もう押上に来ているようです。


ありました!押上駅です。
もはや、この先のスカイツリーまで見に行く気力は無いので東京方面に帰りたいと思います。

・・・

ところで、この駅は都営浅草線だそうで、営団地下鉄は別の場所だという説明が掲示されていました。
そうなのか~

しかし、もうめんどうくさいので何でもいいや、とりえず都営地下鉄で知ってる駅まで行こうと思い入って行きました。

そうしたら、地下が結構長くて歩き回り、しかも階段を下ったと思ったらまた上ったりしてやっとホームに着いたものの、空港行だとかわけのわからない行き先で、駅員さんに聞こうにも、なかなか誰もおらず悩んでしまいます。

京成とかなんとか?空港ってなに?羽田なの成田なの?(いや羽田でしょうね)
これは、都営地下鉄じゃないのかい?
ホームの表示も何がなんだかわかりにくいのですよね。

降りようと思っているのは「日本橋」です。
1つ目に来た電車はわけがわからないので見送りましたが、次の電車にとりあえず乗ってみたら日本橋に行くことができました。

やれやれです。
しかし、下車した日本橋も色々おったまげました。(次回に続く)

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亀戸散歩2(亀戸天神からの迷歩)

2024-04-27 23:00:40 | 旅行・街歩き

梅屋敷の交差点から蔵前橋通りを西に向かって歩き始めました。
この通りにも「亀戸天神 藤まつり」の吊り下げ旗がならんでいるので間違いないようです。ここの電話ボックスは格子になっていて風情があります。

しばらく進むと右側に鳥居が見えたので、横断歩道を渡って進んで行きました。


人が多いです。無事到着。

2つ前の記事で没にした写真。棚の藤が目立ちません。


これもちょっと遠かった。


ぶらさがっている藤の房がしょぼい。

藤と白い花の咲く木とスカイツリーの写るスポットだったが・・・ イマイチ。

藤の花の色がくっきり写りませんね~

まあこんなもんです。

暑いです。汗を拭き拭き写真を撮りながら歩きまわりましたが、これにて終了。

亀戸天神を出ました。

・・・

ここで、大きな勘違いをしていたのが、亀戸天神に入るときに道路を渡ったのを忘れていたことです。そのため私のアタマは方向が180度回転してしまっておりました。
それで亀戸天神の斜め後ろ方向に亀戸駅があると思い込んでしまっていたのでした。

そして、炎天下でスマホのグーグルマップなどを開くのが大変なので、汗を拭き拭き適当に歩き始めました。

そこら辺の道しるべに「香取神社」っていうのがあったので、ついでにそれも見て行こうと歩き始めました。(駅から来る途中、香取神社についても何か道に書いてあったような?位置関係はまるで知りません。)

しかし、その後それらしきものはなく、じゃあ左に入って亀戸駅の方に向かって帰ろうと思いました。(方向が180度狂ってます。)

少し行くと「普門院」というお寺がありました。歩道に説明書きみたいなのがあったので見学してみようかなと思って足を踏み入れましたが、ちょっと見物するようなところではなさそうな雰囲気なのでやめておきました。

それからしばらく歩くと鳥居が見えました。あっあれが香取神社だろうか?
しかし、人の姿も何もありません。



天祖神社と書いてあります。観光的な感じではなく地元のこじんまりした神社なのでしょう。ちょっと入ってみようかと足を踏み入れたのですが、参拝以外の人は通り抜けしないようにとの注意書きがあります。参拝すればよいのですが、まあやめておこうと思って戻りました。

とにかく駅の方に向かって行こう。



歩いていると、路地の正面にスカイツリーが根元から頂上まで見えました。

スカイツリーが近いみたいです。
スカイツリーがどこにあるのか、位置関係は知りませんが・・・。

亀戸駅に戻っているはずなんだけど、なんか変みたい???

この辺でスマホを開いたっけかな?それで、とにかく広い道路に出ることにしました。


途中にあったお宅の庭の草花。白はスズランかと思いますが、紫のはなんでしょうか。かわいいですね。


羽衣ジャスミン。ちょうどいい感じに咲いています。


デンドロビウムも自然な感じが良いですね。


ここでようやく広い道路に出ました。ツツジがきれいです。

いったいここはどこなのか?(つづく)

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亀戸散歩1(梅屋敷)

2024-04-27 18:49:45 | 日記2024

昨日歩いた亀戸の様子(散歩の顛末)を書きたいと思います。
急きょ、亀戸天神の藤まつりを見に行こうと思い立ち、JR総武線で亀戸駅に到着しました。亀戸駅は、トイレの入り口も藤の花のデザインになっており、アトレのお店の入り口にも藤の花の装飾がぶら下がっていました。
これは珍しいなと思いつつ、まあ帰りに撮影しようかと思って通り過ぎました。

駅を出たら、適当に北に向かって歩き始めました。駅から北西方向だということは調査済み。

なんとなく、そっちに向かって歩いて行く人々がいますので、適当についていきます。
藤まつりののぼりがぶら下がっていますので、間違いなさそうです。

大きな交差点の所に来たら、右(東)側に火の見やぐらみたいなものが見えました。
あれは何?
とりあえず、渡ってみよう。



この交差点は、明治通りと蔵前橋通りが交差したところのようです。
私は明治通りを北上してきて、これからは蔵前橋通りを西方向に進んで亀戸天神に行きますが、その前にこの火の見やぐらみたいなのが何なのか調べたいと思い立ち寄りました。北側の蔵前橋通りから入って行きました。

この櫓は何も書いてないので、何なのかわかりません。
裏側には鯉のぼりがありました。

ここは駐車場になっています。


駐車スペースの上の壁には、江戸時代風の亀戸の地図がありました。



なにやら、お店のようなものが並んでいましたが、まだ開店時間ではないようです。
帰りに寄ってみようと思いました。何か食べられるかもしれません。


それから、明治通り側に出て見ました。



ここが入り口のようです。「亀戸梅屋敷」と書いてあります。
寄席やコンサートをやっているところだということがわかりました。



そういえば、家を出る前に亀戸のことを調べていた時「梅屋敷」っていうのが出て来たのですが「花屋敷遊園地」のことかと思っていました。
(「花屋敷」はどこにあるのか?わかりません。それとは関係ないものでした。)



本日の寄席は三遊亭なにがしと言う人たちの名前が並んでいました。

落語なんでしょうか?1度ナマで聞いてみても良いかもしれません。

帰りに寄ってみようと思って通り過ぎましたが、帰りは道に迷って、2度とここに戻ってくることはありませんでした。

さて、亀戸天神に向かいます。(つづく)

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亀戸天神・藤まつり

2024-04-27 09:05:14 | 旅行・街歩き

昨日行った亀戸天神のことを書きます。
JR総武線の亀戸駅から適当に歩いていくと無事入り口の鳥居の前に到着しました。

すごい人です。ゴールデンウィークの1日前の平日ですが、やはりお年寄りが多いです。外国人観光客はチラホラでした。

写真はいっぱい撮ったのですが、サマになるものが少なく、変なものを省いて一応撮った順に載せていきたいと思います。

いきなり何枚も省いたので、藤の花の写ってる最初の画像はこれになりました。
棚の下から藤の花と池の雰囲気を写したのですが好い写真がありませんでした。

拝殿の方に進んで行くと「藤の花育成募金」の立て札がありました。
一口3000円とのこと。募金すると「ふじみ守り」をもらえるそうです。
お守りって1000円くらいするから、3000円募金してもそう高くはないのかな?
寄附ということで、ふるさと納税と同じで確定申告できるかも?

亀戸天神の藤は江戸時代から続いているものだそうで、すごい歴史のあるものなんですね。昔の庶民もこうやって藤の花を見物していたのか~と思いました。ずっと守られてきたこの環境は貴重なものだなあ。



そういえば、藤の花を見ることばかり考えてやってきたのですが、こちらは神社ですので、参詣しないといけないなと思い、列に並びました。ここも結構な行列ですが4列に並んで順調に進んで行きます。(太鼓橋(女橋)の上の高いところから写しています。)

こちらは入場料もなく、藤の花を無料で見せていただくわけですし、募金もしませんので、お賽銭は多めに、と思いましたが通常10円くらいのところ100円で~す。(少ないかな?)

お参りをしたあと、左側に「牛」を発見。
あれっ、この神社は菅原道真の神社だったのか。そういえば「天神」でした。
別のところに大昔の人の銅像があったのを発見するも撮影はしませんでした。
それが菅原道真の銅像だったらしいです。撮ってくればよかったな。



正式名は「天神」じゃなく「天満宮」?



境内あちこちからスカイツリーが見えます。
御守りか何か買おうかと思いましたが何も買いませんでした。

お参りを済ませて、改めて藤見物をしました。

なんかわからないけれど、立派な立て札のついた立派な石灯籠があったので撮影してきました。

画像の中の立て札の説明を今読むと、塩原太助と言う人が奉納したものだそうです。
この人は、現在の墨田区両国で薪炭商をしていた人で、辛苦を重ね豪商になったとのことです。江戸時代からずっとここにあるのかと思うとすごいなと思います。

確か灯籠のそばにあったもの。今調べたら、御岳神社だそうです。


こちらは「花園社」。菅原道真の北の方(奥さん?)が神様らしいです。



「筆塚」もありました。そういえば、こちらの亀戸天神は書道の上達を祈願したりもするようです。


ここは藤とスカイツリーの撮影スポットですが、人がいっぱいで大変でした。



とりあえず色々撮影したものを載せておきます。








ツツジもきれいでした。




こちらは太鼓橋(男橋)の上から写したものです。
最初に通らずに左の道を歩いてしまったので帰りに上ってみたらスカイツリーがよく見えました。

天気が良くて良かったです。

しかし、暑くて汗だくです。
亀戸天神を出たあと、いい気になって歩いていた結果、街中をさまよいました。

(つづく)

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想定外の行き先

2024-04-26 20:37:30 | 旅行・街歩き

今日は本当は小田原に行こうと思っていたのだ。

小田原は本当は桜の時期に行って小田原城と一緒に撮影したいと思っていたのだが、日程が延びてしまった。
それでも、ゴールデンウィーク前の人が少ないうちに行こうと思っていて、それが今日、最後のチャンスだと思っていた。
小田原から、観光の街歩きパンフレットなども送ってもらって、だいたい歩き回りたい経路なども調べてあったのだが・・・。

夫が遠くまでは行きたくないと言い出したのだ。
夫は毎朝早朝から大谷の野球を見ているらしいが、あまりに早く起きるのも疲れの原因かもしれない。それ以外にも慢性的に肩がこるとかその他色々持病みたいなもんもあって、70代だからパワーがない。
私も70代になったら、夫よりも動けなくなるかもしれないな。

それじゃあどこに行くのかと聞くと、西東京の方が良いとか?東八道路の方とか言っている。西東京は東八ではない。西東京市は新青梅街道でしょう。夫の言う西東京とは東京都の西方面ということなのか。しかも夫はいつも環八のことを環七というので、全く話が通じなくなる。

夫は私が運転するクルマに乗っていく気らしい。私は今日はクルマではなく電車で行こうと思っている。車は週に1回だけ運転することが多く、日曜日が多いのだ。
今日はまだゴールデンウィークじゃないので道路や駐車場はそんなに混んでいないとは思うが、平日は大型トラックも多いし、クルマがキビキビ走っているのだ。

それにクルマで行くところというと、神代植物公園・昭和記念公園・野川公園など何度も行ったことのある場所ばかりになってしまうので、私は気が乗らない。

そうしたら、夫は多摩動物公園に行きたいなどと言い出した。
多摩動物公園は一度も行ったことがないので行ってみたいとは思っていたが、これも今日となると想定外で、私は気が乗らない。

私は、今日は行ったことのないところに行きたかった。東京都なら、東の方に行ってみたいのだ。
それから、小田原に行きたかったのは、小田原城や歴史的名勝が色々ある小田原の街を知りたかったからである。

小田原でなく都内近場なら、飛鳥山公園の渋沢栄一記念館とか、根津神社のツツジとか見に行ってみたいと思っていた。
多摩動物園だと人間が連れて来た動物が居るだけなので、歴史とか文化とかじゃないわけだ。

でも夫は、私の行きたいところには行きたくないそうだ。

「じゃあ、横浜はどうか」などと言い出すので、横浜も下調べもしないでいきなり行く気にはならないし、どうせ行くならもっと早くに出発しないといけない。

ああだこうだと言ううちに「なら小田原でもいい」などと言い出したが、時間も出遅れてしまったし、結局夫と行くとロマンスカーの電車代なども私が往復2人分払うことになるので、それもなんか出費だなあと思ってイヤになってきた。(夫はお金がないわけではないが、生活費以外の娯楽的出費を私に出させようとするのだ。)

ならば、1人で出かけてくるわ、ということになり、根津神社に行ってみようかなと思ったが、そうだちょうど亀戸天神の藤の花が満開らしいからそこに行ってみようと思いついた。

夫は亀戸天神なんか行きたくないそうだ。そういえば、浅草寺も行きたくないというので、私は40年以上も東京に住んでいるのに浅草に行ったことがないのだ。

藤の花は小田原城にもあるということで、小田原に行ったら見ようと思っていたので、小田原の代わりに亀戸に行くことにした。

というわけで、全く夫婦の気が合わない。夫が仕事を辞めてからのここ1~2年は一緒に出掛けることが多いわけだが、いつも一緒では行きたいところへも行けないので、これは別行動をした方が良いのである。

それで、私は電車に乗って亀戸に向かった。
東京の東のほうは全然行ったことがないので、土地勘も距離感もないため、結局のところ亀戸天神にはちゃんと着いたものの、その後はわけのわからん道を歩いて、想定外の行程となったのだった。

方向音痴でとんでもない方向に歩いて、歩数17543歩、12280m移動。
とりあえず、無事戻ってきました。
(亀戸天神については後で書きます。)

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口から出まかせの人

2024-04-24 22:38:36 | 日記2024

この頃、不誠実な人が多いような気がします。
もしかしたら、平気でうそを言う人なんて、ざらにいるのかもしれませんね。

でも、その人の言っていることが、明らかにウソだとわかることは滅多にないのではないでしょうか?
嘘かどうかわからないからこそ、平気で嘘をつくわけです。

ところで、このあいだ、明らかに嘘を言っている人に遭遇してしまいました。

その人は、私の実家の母に向かってこう言ったのです。

「お宅に、洗濯物が干してあると安心するんですよ。干してない時はどうしているかなと思ってちょっと心配なんですけどね。家の前を通るたびに、洗濯物が干してあると、ああ元気だなって思うんですよ~」だって。

母「うちは、洗濯物は外には干さないですけどね~」

そうなのだ、うちは家の外には物干しは設置してない。
母は、2階の南向きの部屋の中にいつも干しているのである。
それは、外からは見えないはずなのだ。

いったい何のことを言っているんだこの人は?

別の家のことを言っているのかね。

さも、いつも気にかけているような嘘を言わないでくださいね~

 

コメント (2)

女が男のために弁当

2024-04-24 10:42:27 | 日記2024

今日は、仕事がヒマなので有休消化のため午前休を取っています。
朝、NHKの連続テレビドラマを見ました。
あの主題歌キライ。なんか合わないのでは?しかも同じようなメロディーの繰り返しでイライラしてきます。そういえば、前の前の万太郎さんのドラマのあいみょんの歌も嫌いだったけど、米津玄師とかやめてもらいたい。この人の歌って全部同じに聴こえるんですけど・・・。

まあ、関係ない苦情はともかく、本日の「虎に翼」(っていうタイトルなのか?)、女が初めて弁護士になる物語のドラマだけど、男女法科学生が一緒にピクニックに行くという話。

そこで、昼ご飯のお弁当を広げるシーンで、よくは見ていなかったんだけど、なんか女性が重箱を広げていたようだった。
ああいうのって、他人でも女が男の分のお弁当を作っていくのが習慣だったんだろうか?

それで、思い出したのが、昔、一番最初に就職した会社での出来事だ。
これは、このブログでも書いたことがあるかもしれない。

私はアパートで1人暮らしをしていて、朝起きたらそのまま電車で通勤し、電車の乗り換え駅のところに駅弁が売っているので、そこで紙の箱に入った弁当を買っていくことが多かった。それ以外は、社内で朝注文を取ると仕出し弁当が290円で配達されるんだけど、これは超粗末でまずかったのだ。

ある日、翌日に近くのデパートの屋上でお昼を食べようと同僚に誘われたので、それならば会社の仕出し弁当はもって行けないから、途中駅の弁当を買うことにしたのだった。駅弁といってもあれはキオスクだったかな?旅の人が食べる豪華弁当ではない。今のコンビニみたいなものだろう。

私はただデパートの屋上に行って、女子社員仲間でそれぞれ自分の弁当を食べるんだと思っていたのだ。

そうしたら、なぜか他の2人は近くの席にいる男性社員まで誘っていたのだった。
当時新卒で入社した1年目で、それぞれにリーダーという仕事を教えてくれる男性社員がついていたのだが、同期の女子は自分のリーダーを誘い、もう1人の1年先輩の女子社員も同じ係の先輩男性を誘っていたのだった。(厳密には、前日に女子社員2人の話を聞きつけた2人の男性が翌日の同行を希望?)
そうしてその同じ係には、私と私のリーダと係長がいるという構成、つまり男3人女3人と係長っていう7名だった。

女3人と男2人がデパートの屋上に昼弁当を食べに行ったので、突然係長と男1人が残されて、はてさて他の5人はどこに消えたんだ?と言う話になったらしい。

それで、あとで係長から、なんでリーダーの男1人だけ誘わなかったんだと大目玉を食らったのであった。係長はおじさんだから除外しても平社員はみんなで行くべきでしょということだ。

それはもっともである。私が自分のリーダーに声をかけるべきだったんだろう。でも、私はその当日まで他の男性社員が来るなんて知らなくて、女3人で行くと思ってたんだから、誘うわけないよね。

・・・

それはともかく、行ってみたら、なんと今朝のドラマみたいなことになっており、私以外の女子社員が、ごちそうを入れた重箱を男性のために広げておったのだ。
えっ?他人の分まで作ってきたの?とびっくりした。
そうして、今日のドラマみたいに、すごいね、おいしそうだね~などという反応と歓声があがったりしていたのである。

一方、私は300円くらいの紙の箱に入った安物1人用の弁当を取り出して食べていたのだけど、男性が他の女子の手作り弁当を称賛したあとに、私に向かって「へえ~途中駅で弁当が売ってるんですか!」と驚いていた。

「ええ、売ってますよ~」

ちなみに、私以外の女性2人は自宅から通勤していた。

一人暮らしでもお弁当を作る人はいるんだろうけど、そもそも私はそういう人間ではなく、うちは朝が弱いのだ。ならば夜作っとけばいいのだろうけど、そもそも料理が好きじゃないのだろう。

うちの母は姉の短大受験のときにも弁当を作らず、姉が試験の合間に駅弁のいなりずしを食べていたというのは、他の受験生の目に入っていて、姉は入学後に「いなり寿司を食べていた人」と言われたそうだ。(この稲荷寿司は実際おいしいので、わざわざ買いに行くくらいである。)

まあ、そんな感じで、自分や身内のためにも弁当を作らない人間なので、他人に手作り料理をふるまうなんていう習慣や価値観が我が家には皆無なのであった。

でも、今日のドラマを見るにつけ、昔から女がお料理を作って人をもてなすもんだというのは常識だったんだなあとつくづく感じた。

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今日の日記

2024-04-23 23:28:21 | 日記2024

4月28日が庭の日だそうで、ブログのお題が「ガーデニング」になっているようです。
ガーデニングとは庭の花壇のことみたいなので、我が家のような集合住宅だと地面がなくて「ガーデニング」とは言えないのかな?
ということで、実家の庭の写真を借用することにしました。都忘れです。
あれっ?左上に写っているのは山芍薬のつぼみかも?

・・・

さて、本日の出来事を書いておこう。と言ってもとくに何の変哲もない1日です。

今日は、天気予報があまりよくなさそうだったのですが、朝時間が無くなってしまい、歩いていくと間に合わないので自転車に乗って行きました。

坂を上る途中で自転車を降りて押していると、後ろから電動自転車がスイスイ追い抜いて行きました。
この坂は、勢いをつければ私の普通の自転車でも登れるのですが、坂の前の道路を渡るときにしっかり一時停止をして安全確認をすると登れないのです。
途中で降りて自転車を押していると格好が悪いのですが、しょうがないです。
あとは、頑張ってペダルをこげば登れないことはないのですが、左ひざが痛い。
年を取るとこんなことになってしまって、無理はできないんだなあ・・・。

そうして、またその先の交差点の停止線で止まって左右を確認してると、別の電動自転車が一時停止もせずにぴゅーんと追い越して行きました。
まったくもう、電動自転車のやつらに抜かされまくりです。その自転車はその先でまた安全確認もせず右折していきました。危ないよ~

・・・

会社に着くと、今日は滅多に来ない男性社員が2人出勤していました。在宅リモートワーク体制になってからというもの、年に数回しか出社しません。
それでも、長年同じ職場で働いてきたので、顔なじみ感があります。

ふと見ると、2人ともマスクをしています。そして事務の女子社員と何かやり取りをしたりしていました。

そういえば、事務の若い女子たちもマスクをしています。(事務は毎日交代で数人ずつ出勤しています。)

若い女の子は世間でもマスクをしっかりしている傾向がありますが、男性ってのはそんなにしないように思っていました。(しないのはオッサンかな?)
だいたい新型コロナ重症リスクなんてのも若い男性は低いと思うし、今さら厳重にコロナ対策なんかしてるんかいな?

それで、ふと思ったんですが、滅多に出社しない社員が珍しく電車通勤してきたわけです。それはきっと非日常なのでしょう。久々に出社するのだからマスクをしなくては、と思ったのかもしれません。

それから、事務のお姉さまたちがきちんとマスクをしているんです。それに対応して礼儀正しい紳士はマスクをするのが当然のマナーでしょう、エチケットでしょう、と思っているのかもしれません。

いや、本当に礼儀正しく清潔なインドアなタイプなんだよな~。
こりゃ、一生マスクを取らないんだろうね。

(ちなみに私はもう1年以上マスクをしていません。この頃は持参さえしていません。満員電車の中でもしません。)

帰りにスーパーによって周囲を改めて見回すと、まだまだ半分以上の人はマスクをしているんだね。こりゃ、やっぱりマスクは日本人の民族衣装になっちゃったんだな。
もう花粉症の季節も終わってるんじゃないのかな?

・・・

仕事が終わって外に出たときに、ポツポツと雨が降り始めていました。
そのまま急いで帰れば自転車で帰れたんだけど、その前にスーパーに買い物に行ったら雨がかなり降ってきて傘無しでは歩けなくなっていました。

折りたたみ傘はもっていたので、それをさし、自転車は会社の駐輪場に置いたまま歩いて帰ってきました。

明日は、自転車で出勤できないので、歩いて行かなくちゃならないから、早めに出ないといけないな。

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幸福の木の花

2024-04-22 22:49:54 | 植物・花・木

幸福の木(ドラセナ)の花が咲きました。
過去のブログを調べてみると昨年は2月に咲いたみたいです。
毎度のことながら、香りが強いです。
このようにおしべ・めしべがいっぱい出てくると匂いを放ち始めます。
夜になると咲いて、夜が明けると、おしべが見えなくなり匂いも無くなります。

これは、2~3日前の状態で、まだ満開ではなかったころです。
今年の花は茎が下を向いて垂れ下がっていて、見た目はあまりよくありません。

冬の間、部屋の中の窓際に置いてありました。この他にテーブルヤシやハイビスカスやパキラも置いてあったので、花がついているのになかなか気づかず、つぼみを発見した時は驚きました。

部屋の中に置いておくと、匂いが強すぎて頭が痛くなってきそうなので、ベランダに出しました。

もう暖かくなってきたので、外でも大丈夫そうです。

・・・

電話で実家母と話していて「幸福の木の花が咲いたけど、匂いが強すぎるから外に出した」という話をしました。

すると母が、

「ああやだやだ、そんなクサい花なんて私はそんなもん買わないよ」と言うのです。

この人ってどうしていつもこういう反応をするのかわかりません。
(「なんであんたは、そういうニオイの臭い花なんか買うの?買わなきゃいいのに。私はそんな愚かなことはしない。」)
母はいつもこういう感じなのです。

匂いがきついと言っても、別に変なニオイではなく、例えばユリなどもそうだと思うのですが、けっして悪い匂いではないけれど、匂いの強すぎるものがずっと近くにあると辛くなるので、外に出すってことです。

それに、幸福の木は観葉植物ですから、花を楽しむために買ったわけではなく、1年間を通して葉を楽しむものです。たまに花が咲いたからと言ってその植物を嫌がるということはないです。

また、そんなにイヤなら花のついた茎を切り落としてしまえばよいですが、せっかく咲いた花なのでそのままにしているのです。

こちらは「花が咲いたよ」というのがちょっと嬉しいくらいで「それでも匂いがきつすぎるんだよね、だからベランダに出したよ」と言っているのに、

母は「なんであんたはそんな変なもんを買うの、買わなきゃよかったのに」みたいな勢いで返事をする人なのですね。

こっちのニュアンスが全然伝わらないので本当に困ってしまいます。

なんかゲンナリしてしまうんだなあ。

母も植物が好きな人なので、自分で育てていれば絶対に大切にするはずですが、自分の知らない植物となると冷たいあしらいです。

気分ワル。

まあ、母の反応は忘れよう。

・・・

一昨日、ベランダに出したので、強烈芳香は問題なしです。
外では、あの匂いで、虫かなんかを引き寄せているのだろうか。

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学歴を証明する方法

2024-04-21 23:31:33 | 日記2024

小池都知事がカイロ大学を確かに卒業しているのかどうか、ということが最近また話題になっている。
本人の話によれば、カイロ大学が卒業したことを証明しているので、確かに卒業をしたのだそうだ。

しかし、在学期間や在学中の進級状況や小池氏のアラビア語能力などから、卒業したはずがないと当時を知る人が言っているそうだ。当時のカイロ大学は途中経過は関係なく、卒業したことにすることができるものなのかもしれない。

卒業をしたことは、その大学だけが判断できることである。
小池氏にかぎらず、人はどうやったら自分の学歴を証明することができるのか、と考えてみた。

そういえば、自分自身も60年以上も人生をやっていたら、はるか昔の卒業証明書なんかどこへやったやらである。

とにかく、実物の卒業証書なんてものは、いったいどこにあるのやら?捨てた覚えはないので、押入れの隅のほうにでもしまってあるのだろうけど、見つからないと思う。

私は44年も前に短大を卒業したのだが、その短大はもう存在しないらしいので、卒業証明書はどうやってもらうのだろう?と思い、調べてみると四年制大学のほうでもらえるそうだ。取得単位なども証明できるようだ。4年制のキャンパスは全く別の場所にあり、当時は何ら関連性がなかったのだが、4年制大学が残っていてよかった。(使わんけど)

私はその短大の卒業証明書や単位取得証明書を放送大学に編入するときに取り寄せて使った。それは今から20年以上前のことで、その当時はまだ短大があったのだった。

自分でも何の単位を取ったのか?取ったからといってそれが身についているのかといったら怪しいところである。

小池さんがいくら留学時代にアラビア語を使っていたはずだからといって、何十年も経った今現在、それで話ができるわけではなかろう。
議員の中には、小池都知事に現在のアラビア語能力を示せと言う人がいるが、それで学歴を判断するということはできないだろう。

私自身が自分の学歴を証明するならば、習得科目に関する知識がどれだけあるかを人前で証明することなんか難しいので、やはり卒業証書を見せる以外にない。

あとは、当時たしかに一緒に学校に通っていたと同級生に証言してもらうとか、今も存命の先生に証言してもらうくらいかな。でも単位が足りていたかはわからないはずで、まあ卒業式に参列していたってことは証言してもらえるかもしれない。

そういえば、就職するときも新卒の時は短大に来た求人で応募して、学校から証明書を提出したので学歴に嘘はないけれど、途中採用の会社なんかはデタラメを書いてもわからなかったかもしれない。今の会社でも、学生時代のことなんか1つも聞かれたことがないし、本当かどうかの裏を取ったりはしていないようだ。

今の会社に入ったときの私の学歴は短大だった。当時既に放送大学生だったが、そのようなことは履歴書に記載しないし、その後卒業したことも伝えていない。
なので、勤め先へは短大のままになっている。

その後、放送大学教養学部の「人間の探求専攻」と「社会と産業コース」と「生活と福祉コース」を卒業した。これは卒業証書があるので確かなことである(世間では評価が低くあまり価値のあるものではないが)。

これらの在学期間に「自然と環境コース」に長らく在籍していたことがあるが、こちらは中退(単位不足=能力不足により卒業不可)であった。取得単位はいくつか証明できるが卒業要件を満たしていない。

(長く居たからって卒業してない、というか、卒業できるものはすぐにできるけど、できないものは何年やってもできないのだ。)

それで、やはり卒業してないものをしていると証明することは不可能であり、卒業したものを卒業したと証明するのは簡単である。

あ、そうだ、小池さんには何の科目の単位を取ったのか、そしてその単位取得数をカイロ大学に証明してもらうのが良いかもしれないな。

(追記:単位取得証明書について調べたところ、一般的に日本の大学では卒業後20年間は証明ができるようです。私の場合、放送大学に編入したのは40才くらいだったのでまだ大丈夫だったのかもしれません。
あるいは、それ以上を経て単位取得証明書が無い場合は、卒業証明があれば卒業要件を満たすだけの単位を修得していたことの証明になるので、編入学時に単位を当てることができるでしょう。
小池さんの場合は、もはやカイロ大学に単位数や科目などの記録は残っていないのでしょうね。)

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ベランダ園芸

2024-04-20 22:56:49 | 植物・花・木

本日は、出かけるのも面倒くさいので、思い付きでベランダの植物の世話をすることになりました。

今、満開になっているのは、羽衣ジャスミンです。
とても良い匂いがしますが、結構強いので時には窓を開けていると部屋の中まで匂いすぎるため、夫などは窓を閉めたりしています。

その向こうは、ゼラニウムと勝手に生えて咲いているムラサキカタバミ。
それから、斑入りヤブコウジ、アリッサム、ビオラ、サンブリテニア、ビオラです。

本日プランターの配置を少し変えました。

こちらは、1枚目の写真の左側。実は配置換え前のものです。
ガーデンシクラメンとオリヅルランと紫蘭(芽が出て来たところ)で、その右側は上の写真の配置となります。

しかし、2枚目の写真のアリッサムは、1枚目の写真に写っているのと同じもので、本日、右のほうに持っていきました。
オリヅルランも、別の所に持っていき、今は代わりに室内から外に出した観葉植物を置いています。

今日は、細長いプランターに並べて植えてあったオリヅルランを抜いて処分しました。最初は枯れた葉だけを取り除こうと思ったのですが、根がはびこって限界状態だったので、プランター1個分そっくり整理することにしました。

オリヅルランはいっぱいあってどんどん増えているので、多すぎます。

その後、土を篩(ふるい)にかけて、根っこの残骸などを取り除き、底石と土を分類したりして片づけたら、へとへとになってしまいました。

冬の間咲き続けてくれたビオラは、初夏になってきてそろそろ終わりに近づいています。

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煙を吐く宅配トラック

2024-04-20 10:19:05 | 車・運転・道路・駐車場2024

先日、道路を歩いていて、その先の交差点に近づいたところで、向こうからものすごい煙をまき散らしながら走ってくる宅配便のトラックが見えた。
その煙の量が半端なく、トラックの横と後ろが煙だらけなのである。

トラックは右ウインカーを出していた。
自分がそのまま交差点に近づくと、あの煙を吸い込むことになると思ったので、それを避けるために、交差点の手前10mくらいのところにわざと立ち止って、トラックが通り過ぎるのを待った。

そこは、信号のない交差点で、トラックは一時停止して左右を確認したうえで進んで行くので、その間もずっと煙を吐いていた。

そして、やっとトラックが通過してもなお、煙がそこら中に立ち込めているので、煙が視認できなくなるまでは待ちたいと思ってずっと立ち止まっていたのだ。

やっと空気中に煙がほぼ見えなくなってきたので、道路を渡ったが、トラックの居た場所はものすごい排気ガスの匂いである。

さらに進むと、そこもまたトラックが走ってきた道なので、同じ匂いが立ち込めていた。

さらに道路を曲がったが、きっとそのトラックがやはりその経路で走ってきたらしく、ずっと臭いのである。

こんだけ排気ガスを吸ってしまったら、かなり健康に悪そうだなと思って、とても嫌な気分になった。

・・・・

それにしても、なんであんなに煙が出るんだろうか?
たまに排気口から煙を出して走るトラックに幹線道路などで遭遇することがあるが、今回は住宅街の中で、各家庭に配達をする宅配便の会社の小さめのトラックだったので驚いた。

見ていると、そのまま走っていたら爆発するんじゃないか?などと心配になってくる。ドライバーは知っているんだろうか?乗ったときからそうなのか、それとも途中でそんなになってしまったのか?
途中からだったら、配達を中断するわけにもいかないし、とりあえず配達を終えるまではそのままの状態で走るしかないのかな?

見ると、その後ろにバイクが走ってきており、曲らずに交差点を直進していったので、バイクにとっては、煙の後ろは交差点までだったが、よくもあんな黒煙の中を走って来られたものだと驚いてしまった。

・・・

ところで、どうしてあのような排気ガスを出してしまうのだろうか?

検索して調べてみると、結局燃料の不完全燃焼によるものだそうだ。

エンジンの中の燃料が完全に燃焼せず、大量の炭素粒子がそのまま排出されてしまうことで黒い煙が出る。

原因は、酸素不足・圧縮力不足・燃料供給の不具合が考えられるとのこと。

空気が取り込めないと燃焼できない。圧縮力が不足していると高温にならず燃焼できない。燃料噴射のタイミングが合わないなど。

・・・

ドライバーさんも好きでそんな状態の車を運転しているわけではないだろうから、お気の毒だが、一刻も早く営業所に戻り点検してもラうことが必要だろう。

日々、ちゃんと整備された車を使っていないというのも問題である。

 

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