詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

稀代の新自由主義策士や官僚独裁政治家ぞろいの鳩山政権&沖縄新基地の真相

2009年10月31日 | 
『済みません、赤旗引用します、右翼が米国の威を借りて反米を煽るので。 投稿者:田仁 投稿日:2009年10月29日(木)14時』より全文をアップしたい。

《沖縄新基地
元首相側近が語る米軍の本音
「古くさいレーダー、レベルアップしたい」

 都心のビジネス街。レンガ造りの8階建てビル最上階の一室。元首相側近の個人事務所です。秘書に付き添われて姿を見せた元首相側近。1996年に日米合意した沖縄県の米軍普天間基地返還に深くかかわりました。
「いまはすっかり現役を退き、世の中のことはわからない」。言葉とは裏腹に背筋をピンと伸ばした姿勢と口調は年齢を感じさせません。

 普天間基地の話題になると、一段となめらかな口調でこう切り出しました。
「米軍は、すっかり老朽化し、古くさいレーダーしかない、陳腐化した普天間基地を手放し、最新鋭の使い勝手のいい軍事的技術のレベルアップした基地にしたかった。これが海兵隊の本音だよ」

ー提供の方便ー
話題はいきなり核心に。96年、日米が普天間基地返還を合意したとき、さかんに強調された「県民の負担軽減」。海兵隊への新基地提供の方便だったのです。少女暴行事件で、県民に迷惑かけたから移転するということはありえない、それ以前からの「既定路線」だったといいます。

 普天間基地の「陳腐化」は以前から日米間で話題になっていました。
橋本龍太郎首相(当時)が「普天間基地返還」合意で語った「(返還の)決断は沖縄県民の強い要望を背景になされた。喜んでもらえると信じている」は、「県民」を海兵隊と置き換えるべきものでした。ここにあるのは「県民の負担軽減」を最大の口実に米軍への新基地提供を優先する日米安保体制への忠実な立場です。

ー1枚の図面ー
米側の用意周到ぶりを印象づけたのは、同氏が首相官邸で見せられた1枚の図面でした。名護市辺野古のキャンプ・シュワブでの海兵隊基地計画でした。大浦湾に米軍が60年代から計画していた軍港機能をもった巨大基地計画です。

ー持ち込んだのはべクテル社だ」ー
べクテル社―。原子力から宇宙、軍事部門など米国の軍産複合体で、世界最大の建設・開発企業。CIA長官、政府高官などが天下り、米軍とはとくに深い関係にあります。この計画は現行案の滑走路がV字型に対し、2本の滑走路が並行している違いだけでうり二つです。

 同氏は書棚に並ぶ、かつて仕えた首相関係の書籍に視線を移しながらこんなことも。
「米軍は、移転についてヘリが離着陸できる45メートルの滑走路と最新鋭のレーダー機能があればいい、と。ところが日本政府が米側に提示したのが1300メートルの滑走路だった。民間ジェット機を飛ばしたい、建設費などで利益をあげたい地元の『要望』を理由に」

 ベクテル社の計画は、当時、大浦湾のウミンチュ(漁民)の強い反対と、ベトナム戦争の戦費調達の影響で実現しませんでした。「幻の巨大新基地構想」はこうした日米間のやりとりと、全額、日本の予算で息を吹き返したのです。

 帰り際、同氏は言いました。「かつて米軍が存在理由にした軍事的脅威はいまアジアにはない。米国自身が中国とも友好な関係にある。21世紀は(軍事より)平和で文化的な世界でなければならない」

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-10-28/2009102815_01_1.html
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-10-28/2009102815_01_1.html

◆鳩山政権という狡猾で巧妙で稀代の策士ぞろいの羊頭狗肉的新自由主義について考察に賛成のブログ記事はー
http://critic6.blog63.fc2.com/
《長妻昭は、今回の母子加算復活の政治において、財務省を7回訪ね、首相と2回直談判に及んでいる。通常、省の大臣が財務省に出向くのは、12月の予算案が纏まった時に年に一回だけ挨拶に伺っていただけで、予算折衝途中の7回訪問は異例中の異例だと報道ステーションの番組の中で言っていた。私も、母子加算復活折衝で長妻昭が財務省の廊下を足早に歩く姿をテレビ報道で見ながら、こんな事がこれまであっただろうかと思い、長妻昭らしいなと感じたものである。マスコミにはその快事をこそ国民に伝えて欲しかった。母子加算を削ろうとする藤井裕久と財務官僚に対して、長妻昭は体を張って闘っていたのであり、7回も財務省との間を往復していたのである。マスコミは、平野博文と藤井裕久と官僚の意向に沿い、長妻昭が会見をキャンセルしただとか、「ミスター検討中」だとか、「官僚を使いこなせてない」などと誹謗中傷を記事にしている。母子加算復活に7回も往復させている藤井裕久と古川元久の卑劣については何も批判しない。財務官僚と厚生官僚の代弁者になっている。》

《鳩山由紀夫は、長妻昭を行政刷新会議の担当相に据える腹でいた。形だけ入閣させ、長妻昭の入閣で支持率を稼ごうとしたのだ。菅直人の国家戦略担当相と同じで、看板だけの実権のないポストだった。


《長妻昭は、鳩山由紀夫からの行政刷新担当相の就任要請を断り、年金政策を自らの手でやるため厚労副大臣のポストを希望、それを最後まで譲らなかった。長妻昭らしい。退かないのである。上司や組織の命令に簡単には従わないのだ。結局、厚労大臣は仙谷由人から長妻昭になる。鳩山由紀夫はそれを根に持ち、結局、平野博文によって徹底的にいじめ抜かれる立場を引き受けさせられる》

《労省に入った日に拍手で迎えられなかったハプニングも、閣議初日にタクシーが渋滞で遅刻した一件も、平野博文が厚労省幹部(とマスコミ)に事前に指示を出していた策謀だとしか考えられない。仙谷由人が厚労大臣に就いていたら、母子加算復活は先送りで簡単に決着が付いていただろう。母子加算の件でマスコミは財務省を叩く姿勢が全くない。ネットでも、未だに鳩山政権の本質が政治主導を隠れ蓑にした官僚主導の政治であることを見抜いている声が出ない。自公政権の時代は、あれほど来る日も来る日も政権と政府を攻撃していたブログ左翼が、現在は政権翼賛の論陣に回り、毎日のように鳩山崇拝の提灯記事を並べ続けている。財務官僚主導の本質を射抜いた言論がない。選挙からすでに2か月が経ったが、公約していた「官僚の無駄の削減」について、何も具体的な成果は上がっておらず、成果が出そうな気配すら見えない。民主党の議員たちは、選挙の前、政権を取ったらすぐに「天下り禁止法案」を成立させ、官僚の天下りを禁止すると豪語していた。今、そんな約束事を覚えている国民もいないのではないか。マスコミは何も言わない。そういう法案が準備されている徴候も微塵もない。》

《ただ、この2か月の間に、鳩山政権がどのような予算を無駄だと考えているかを教えてくれた事例があった。他のどんな概算要求は削らなくても、財務省が抵抗に抵抗を続けて予算措置を認めようとしなかった政策項目があった。言うまでもなく、生活保護の母子加算復活である。この予算化については、選挙前の民主党の話では、法案の手続の必要がないから10月から即実施できるという話だった。山井和則がテレビで何度もそう言った。ところが、鳩山由起夫が政権の中軸に据えた藤井裕久と平野博文は、予算額わずか60億円で予備費から支出できる母子加算復活に最後まで首を縦に振ろうとしなかった。60億円を30億円に削ろうとし、さらに生活保護世帯の子ども手当を収入認定しようとまでした。子ども手当の収入認定! これには自民党議員も驚いただろうし、自公政権でこんな案を財務官僚が持ち出したら、すぐに公明党が潰したに違いない。なぜ、他の予算要求は削られないのに生活保護の母子加算が削られるのか。その政治がまかり通るのか。それは、鳩山政権にとって母子加算が「無駄な予算」だからである。国の予算を付ける必要のない政策項目だからだ。その主張は財務官僚のものと報道されているが、実際はそうではない。鳩山由起夫がオーソライズしているのである。この新政権の2か月間で、財務省に最も「無駄」と判断され、優先順位を後に回されたのが、母子加算復活の政策だった。鳩山政権は言っていることとやっていることが全く違う。言っていることは反新自由主義だが、やっていることは新自由主義の政策である。だが、その事実について正面から指摘する言論がない》

《10/26の鳩山由紀夫の所信表明の中で気になる点が二つある。一つは、労働者派遣法の改正について一言の言及もなかった点で、この点については、10/29に共産党の代表質問に対して答弁があり、「通常国会への提出を目指し」の表現があった。気づいている人間も多いと思うが、労働者派遣法改正はどんどん後退している。福島瑞穂は、この政策の実現について、当初は臨時国会で法案を成立させると断言していた。それがトーンダウンして、通常国会に法案提出になり、遂には通常国会の法案提出を準備するという地点にまで後退してしまった。「準備する」というのが政府答弁なのだから、必ず提出すると約束したわけではない。通常国会でも提出されない可能性があり、12月に出される労働政策審議会の報告によっては、派遣法改正の政策方針そのものが揺らぐ事態もある。そもそも、民主党は野党時代にすでに改正案を纏めているのであり、国会(衆院)に法案の提出もしている。これ以上、審議会で議論する必要など全くない。この法案と政策の実質的な責任閣僚であるはずの福島瑞穂からは何も発言がない。労働者派遣法改正について、敢えて口に出さないように努めている雰囲気が察せられる。欺瞞的だ。二つ目は、所信表明の中で貧困率についての言及がなかった点である。この問題については、10/29の志位和夫の代表質問でも取り上げられていない。湯浅誠の反貧困ネットが7/31にお茶の水で集会し、そこで総選挙に向けての反貧困のマニフェストを採択したが、その最も重要なテーマは政府に貧困率を調査させ、貧困率を下げる政策の実施を所信表明の中に入れさせることだった。結果的に、湯浅誠の訴えは政府に採用されなかった。

国家戦略局か内閣府に「参与」で入ったらしいが、名前だけで、実際に反貧困が掲げた政策目標は鳩山政権に蹴られた形になっている。鳩山由紀夫は情報操作が巧みで、マスコミに「前向きな」イメージを醸し出すニュースは精力的に乱発する。政府は貧困率減少を数値でも政策でも目標化しなかった。予算にも法案にも反映させないという意味である。新自由主義の政権だから、当然、こうした政策方針になる。貧困は自己責任なのだ。だから、生活保護家庭には、子ども手当をくれてやるかわりに生活保護費を削るのである。ベンツで子供を幼稚園に送り迎えしている家庭には、嬉々として子ども手当を支給するのである。鳩山政権の新自由主義の政治は、自公政権と基本的に同じか、むしろ過激で強烈になっていて、と同時に、正体を隠すテクニックについては巧妙になっている。》

bokuraha

2009年10月31日 | 
◆三ランク特進で三段目へとー『オタク山のおへや』

まるでぼくは
どこにでも降りそそぐ
巡り巡る水のよう

空から落ちてくる一滴さえも
ぼくの悔しい涙や
きみの涙のひとしずく

そしてぼくは
どこにもいない

夜更けの風のように
街から街へと
さすらい続けるだけ

希望

2009年10月30日 | 
もしも希望が
まだ一パーセントも残っているなら
もう少しだけ生きてみたい

ぼくの映画の師匠や
日本語・日本文学の師匠から
歴史的な記録として
体験談を残すべきだと言われて以来

なんとか書き残すべきもの
なんとしてでも
書き残さなければならないものと思ってる

それが
いまのぼくの唯一の生きる希望かもしれない


なみなみと (困った性格)

2009年10月28日 | 
注:ぼくの「オタク山」が新弟子から二段階特進で序二段に!
それはここー『オタク山 のおへや』・・クリックすると動物が動いたり花火やなんとかエッグが・・

子供の頃から
なんて極端な性格だったんだべかなと思う

飲み物でも 食べ物でも
その入れ物から
溢れるくらいじゃないと満足できない
それとラッパ飲みが大好き
(でもアメリカ映画でビールのラッパ飲みはほんとに美味しそう・・)

気に食わない事を言ってると
テレビだろうと
ラジオだろうと
蹴りをいれたり
血が滲むほどぶん殴る

ぼくの生涯で
人間も 動物も
一度ずつしかぶん殴ったことがない

小学生時代のこと
教師から返された
ぼくの答案を奪い取って
皆に見せびらかしながら
「なんだ30点かよ!」という同級生を
反射的にぶん殴っていた
転校してすぐの頃だった

その頃飼っていた犬は
いつも運動に連れてゆくと
他の犬が残していったウンチの上で
喜んでのた打ち回ってウンチだらけ
とうとある日
その愛犬を思いっきり殴りつけてしまった

その後ずっと
最悪の気分だった
いまでも思い出すたびに哀しくなる
だからもう二度と
人間も 動物も
殴ることなど
永遠に止めようと誓った

稀代の冤罪やり放題悪代官・・郵政取締役候補元検事総長原田明夫とは

2009年10月28日 | 政治
検察の裏金作りりの実態を内部告発した三井大阪高検公安部長を冤罪で刑務所に放りこんだり、盗聴法等の言論弾圧法作りに懸命だったファシズムの権化のような法務官僚についての記事はー『郵政取締役候補元検事総長原田明夫とは』

一部だけアップするとー
《上の国債冤罪事件に詳しいのはー『古川利明ブログより抜粋』
ー「悪の検事総長・原田明夫」の権力犯罪を弾劾する――「三井環不当逮捕」は「現代のドレフュス事件」である(その1)ー
そこで昨日の三井氏の講演に戻りますが、調活(調査活動費)という名の裏金づくりを検察が組織ぐるみで行っていたということは、ほぼ大体の人は知っていると思いますので、問題は、その実態を三井氏が大阪高検公安部長という現職のまま、内部告発をしようとしたところ、最高検検事総長の原田明夫とその2、3人の側近が共謀して、三井氏を口封じのために不当逮捕にもっていったということも、既によく知られていることだと思います。…更に詳しくはー『ここ』
 ちなみに、この99年4月の時点で、原田明夫は法務省事務次官で、盗聴法を何とかして国怪を通すために、同じ東大卒の但木敬一“原田の腰巾着”法務省官房長を引き連れて、マルハムの冬柴鉄三に直接会って、頭を下げるなどして、涙ぐましい努力をしている真っ最中でした。》

◆経済については全く無知蒙昧なごりごりの右翼婆さんの曾根綾子の登用も・・鳩山氏の姉と何処かに書かれていたが・・弟の邦夫氏の方がまだしもましなので、鳩山邦夫氏に変更すべきだと思う。

◆しっかりしろよ民主党の幹部連中よ!
JAL再建委員会のメンバーのほとんども小泉・竹中売国政治の中枢にいて、りそな銀行・ダイエー・セキスイ(竹中実兄が社長に)でしこたま私腹を肥やした連中だし・・国有郵政会社の役員のほとんどうも同様の連中だし・・民主党がこんな体たらくでは、そのうち誰も支持しなくなってしまうことだろう。
◆最も心配なのは、JALにも約一万人学会員社員がいると言われてる・・日本一のカルト宗教創価学会(前原大臣妻一家も学会員)と小泉一派とCIA関係者が、9・11を真似て、一挙に軍事独裁国家化の目論みではないかという危惧している。
詳しい記事『政権交代しても破れないタブーって何なのか』・・法務官僚・警察・検察での学会員の多さと、JALのスチュワーデス等と政官財要人との閨閥化(米国・日本支配層の次期総理候補前原が典型的)による日本乗っ取り計画のおそるべき一端ではと思う。

今夜も苦い酒を

2009年10月27日 | 
今夜もまた
電球が切れかかった薄暗い部屋で
お気に入りの木の椅子に座り
お気に入りの焼酎「天孫降臨」をちびりちびり

いまごろは
どんな地獄を流離ってるのだろうか
数千人ものおおぜいのリストラへと追い込まれた
トヨタグループの仲間たちよ

終日芝生のゴミ拾いをさせられたり
トイレ出入り口や
事務所入り口の机に隔離され
「あいつはアカだから話すな」と指差され
3K(きつい、汚い、危険)職場へと出向させてゆき
クビ切りへと追い込まれていった仲間たち

そのかつての仲間たちを
グラスに浮かぶ氷とも思いながら
苦い 苦い酒を
今夜もちびりちびり

鳩山総理とその茶坊主平野官房長官と小泉・竹中二世の藤井財相・前原国交相は即辞任を!

2009年10月27日 | 政治
あの腐りきった自公でさえ、補正予算で7千億円を就労支援の基金に積み立てたというのに(ほとんどは国債を買ってたららしいけど)・・
なんという・・マニュフェスト違反、民主党を支持して投票した支持者への愚弄でしか!国民を馬鹿にするのはいいかげんにしろといいたい。
この国を立て直す気がないなら、さっさとやめろ!有害無益な存在でしかない。

◆そう痛感した記事は-『世に倦む日々』

雨に濡れながら

2009年10月26日 | 
雨に濡れながら
一面のコスモスの野道で歩き疲れて
空を見あげていたら 突然
遠いあの日の君と
コスモスについて言い争ったことを思い出した

「コスモスにはピンクと白しかないのが物足りないな」
「赤いコスモスもあるよ」
その時ふっと
黒いコスモスもあって欲しいなと思った

晴れ渡った日よりも
雨の日の方が
ずっとずっと大好き
て見あげてると
森中の葉群を濡らして
音もなく降っている雨脚や
空気までもが清浄そのもの

もう思い出すことはできないけど
この世に生まれてきた哀しさ
その哀しさを 誰もが
どこか遠くへと忘れてきてしまったんだと
声なき声で
泣きそぼった空が呟く

◆沖縄の米軍普天間基地移転や辺野古移設計画への新事実に目からウロコだったのはー
『反戦な家づくり』

初雪が降りはじめた

2009年10月26日 | 
きみが微笑みながら
「さよなら」・・と
自転車で駆け抜けていった
暮れなずむ街角の
バス停やビル群のすべてを
優しく消してゆきながら初雪が降りだした

純白のきみのマフラーへと
あとからあとからと
降り積もる雪を見上げるばかりだったあの日

無人駅の硬い木のベンチで
震えながら寝そべってた
あのお爺さんは
まだ元気で生きのびているんだろうか

ぼくはといえば
今夜もまた
見ず知らずのこの街の風の中
なにを求めるのでもなくさ迷うだけ

油とゴミで濁りきった
コンクリートの排水溝の橋の下で
しっそり生き延びている鯉たちが
陽の出を待って 
今朝もまた群れをなして
遡ってゆくのかなと・・
覗き込んだまま

大好きな漫画家ちばてつやさんの話しを聞いてるところ

2009年10月25日 | 日記
ぼくの好きな漫画家はー
①手塚治虫・・やっぱり「火の鳥」「シュマリ」が好きだ
②杉浦茂・・手塚治虫さんが唯一尊敬してると公言してた漫画家。やっぱり「猿飛佐助」かな。空想力の極地と思う。
③ちばてつや・・「明日のジョー」よりもむしろ、少女漫画に描いた「みそっかす」や「12345とロク」が好きだ

「日本低国」「首切り」(推敲形)

2009年10月25日 | 
    日本低国

国民の税金や共有財産を掠め取ることしか頭になかった
この低国の政官財の壮大なバベルの塔も
いよいよ完成の時を迎えつつある
つい40年ほど前には
借金ゼロだった国や地方は 
いまや少なく見積もっても1000兆円の借金

  けれどもそれは
  財務官僚の陰謀だろうし
  そもそもが国際金融資本日本支部の
  日本銀行への借金での国債発行がおかしい
  政府発行通貨なら一万円札刷るのに
  たった17円かかるだけ

いつの時代も
最終的に支払わせられるのは
まともに汗して働く国民の血税からだった

本来年金積み立て者に支払うべきだったのに
昨年の年金基金の株運用損は10兆円との発表(一昨年も大幅な赤字)
総額で約10兆円の年金積立金を強奪して
中曽根以降の「リゾート法」や数千円で叩き売ったグリーンピア後も恥じることなく
自然破壊と人間破壊に懸命だった厚生労働省官僚たちよ

彼らに負けず劣らず
正当な担保をとるという資本主義の根本を覆して
バブル投資に狂奔した挙句のこの国の銀行や大企業たちや
それを指導した財務省(大蔵省)幹部たちよ

それでの数十兆円の赤字を
我々の血税からの援助で息を吹き返し
いまやわが世の春楽しみ
史上最高の利益を貪り
社会貢献どころか
国民への恩返しさえも忘れて ますます
アメリカのハゲタカ国際金融資本家に瓜二つの大銀行や大企業たちよ

かなり前に読んだSF「斎藤家の核弾頭」(篠田節子)にも
そう遠くないこの国の
似たような未来の話があって
ランク付けされた国民背番号の下位の人間から
臓器移植や人体実験や食料へと
順番に抹殺されてゆく

そこでは僕のような
学歴も社会に役立つ才能もない自称詩人の類の人間が
真っ先に反社会的という烙印を押されて
データー収集や管理用のマイクロチップを
体内に埋め込まれて 監視カメラだらけの
原発跡地や公害跡地・災害跡地へと追いやられる

そこで
遺伝子変異等の実験データーを十分に採取された後は
めでたく勤めを終えて
臓器移植や食料のために抹殺される
まるで映画「ソイレントグリーン」そっくりの世界

めでたし めでたしと・・
その場所の放射能やらの安全値が確認された後に
税金ネコババに目の血走った政官財支配層の
日本低国株式会社の偉いさんたちの
豪邸がにょきにょきと建ち並ぶ

いまやこの国の利権がらみ政官財は
税金泥棒の上に売国奴というイメージが
日本人共通の常識となりつつある
近未来社会で最下層の階層番号を与えられて
人体実験のために原発跡地等へと追いやられた人々が
手作りの原発を作って
国会にぶち込む!という爽快なSF小説は
日本SFの金字塔、篠田節子の「斉藤家の核弾頭」


     首切り

つい先日 トヨタグループに続いて
学会系企業からの首切りだった
この奴隷国家では 
もはや誰もが生きる権利が残されていず
どっちも似たようなもんだが・・

トヨタ方式のリストラ方法はー
グループ内の人事・総務責任者が
定期的に集まっての共産党対策や著名人を呼んでの勉強会
極秘の「要注意人物ブラックリスト」の検討会
誰それが何月何日にどこへ行って誰と会ったとかの報告会

共産党員や他の左翼やなにかの反体制的運動をやった人々のリストが
コンピュータシステムを寄贈した警察署等との間でやり取りされる
会社への反抗度から 交友関係図式
(「それ見りゃスパイは一目瞭然!」とうっかり口をすべらせてしまったので
リストラ後に共産党からは見放され
警察からは目をつけられてほとんど毎日パトカー等尾行つき
散弾銃でフロントガラスが弾痕だらけになったことも

ブラックリストの内容はというと
借金・貯金額から趣味やセックス内容から
本人ですらうろ覚えの家族の車ナンバー
通院・病歴や病院での診察内容や言った事まで
僕もリストラされた何人かの上司も
「病院でなんで会社の秘密をばらすんだ」と
もっと上の上司からの大目玉

過労死や突然死や自殺も多かった
団体割引の生命保険ウン千万円が
濡れ手で粟で入ってくるのでお偉いさんたちのドンちゃん騒ぎ
「とうとうあの邪魔者もくたばりやがったか!」
ウン千万円の臨時収入

トヨタでは一番の出世コースの組合もまた
組合費で接待ゴルフや海外旅行は日常茶飯事
僕はといえば満期の生命保険を受け取り拒否したので
出世コースから外れて窓際族になってしまった
あの時受け取っていたら
課長や市議くらいにはなってたのかも

以前はまだまだ穏便だったトヨタ方式首切り方式
仕事を与えず 配転先で「あいつはアカだから話すな」とか
中高年社員や女子社員を一列に並ばせて退職するまで芝生のゴミ拾い
トイレの時間や回数をストップウオッチで測定
僕の場合は手かざしの新興宗教に連れて行かれて「狐がついてる」とか
逃げ出した女子社員を皆で取り押さえて引きずりまわし 
「山口系暴力団の殺し屋に注意しろ」との脅迫
でもそれを僕に告げたのは
同郷の上司だったので親切な忠告だったのかも・・

創価学会系企業の方は
社会貢献や 悩める人々の救済どころか
税金ネコババ官僚ども顔負けの
汚れた金のマネーロンダリングや 
政党・政治家へ渡される我々の血税の守銭奴への上納
この国の腐りきったすべての宗教団体同様の
人間など虫けら同然と見なしてのやりたい放題
宗教団体の利益よりも
一人一人の人権こそもっとも大事なものであるはずなのに

半年くらい仕事を与えず
電話も受けるな 掃除もするなと
そして公然と目の前で僕の悪口を言い
「首にする」「早く辞めろ」の毎日
自分らの私利私欲しか眼中になかったトヨタでさえ
「掃除をやってます」とか
「母の介護が出来なくなるので出向できない」とか
という事は認めざるを得なかったというのに
法務官僚がリストラのために天下ってくるまで

◆この国を独裁的な国として腐臭プンプンの国にした元凶、創価学会の東京都独裁支配についてはー『創価学会の宗教法人認可は取り消せ』・・彼らとCIAや小泉売国奴一派は、近い将来間違いなく、JALで9・11を再現することだろうと思う。
◆JALにも一万人近い学会員社員がいて、前原大臣も学会妻の言いなりらしいし・・JAL再建チームのほとんども小泉・竹中政治で中心的な役割を果たした「市場原理主義者」メンバーがほとんどのJAL再建チームは、りそな銀行、ダイエー、ミサワホームなどの再建処理では、不良債権処理の名の下に、特定資本による企業乗っ取りをやった奴らで、全く信用できない。
近い将来、米国CIAや小泉売国奴一派によるJALでの9・11再現だろと思った記事『JAL日本航空を、小泉純一郎2代目(前原)大臣から守れ』

両極端

2009年10月25日 | 
人間についても
自然や
すべての生命や物についても
両極端の意見が可能だ

でもぼくは
そのどっちにも加担したくないのだ

すべての人間どころか
すべての生命の
幸せを求める道を探りたいのだ

人間は
他の人間や
自然や自分についてさえ
ほとんど何ひとつ知らない
思い上がった存在

例えば宮澤賢治のように
誰かひとりでも
どんな小さな生命でも
不幸せでいるうちは
ぼくらには
ほんとうの幸せなんてありえないのだ

言論弾圧企業JALは即破産させないとJALでの9・11だろ&「辺野古が危ない!」

2009年10月24日 | 政治
JALはあまりにも問題が多すぎる伏魔殿的な企業で、膨大な我々の血税が浪費され、膨大な血税が詐欺的にネコババされのがおちだと思う。
創価学会妻一家(創価学会社員は約一万人とかで学会員スチュワーデス等を利用した政官財閨閥化による日本支配層の目論見の一環と思う)にいいなりの前原大臣、小泉・竹中政治で中心的な役割を果たしたメンバーがほとんどのJAL再建チームは全く信用できない。
◆近い将来、米国CIAや小泉売国奴一派によるJALでの9・11再現だろと思った記事はー『JAL日本航空を、小泉純一郎2代目(前原)大臣から守れ』
◆JALの様々な圧力にも負けず完成した映画はー『映画『沈まぬ太陽』公開、JALがマスコミに圧力か【週刊金曜日】』

◆より詳しくは『真価を問われる前原誠司国土交通大臣(植草一秀の『知られざる真実』)」』
一部だけアップするとー
《日本航空の再建策検討の専門家チームが創設されたが、その構成メンバーの多くは、竹中平蔵氏に近い「市場原理主義者」で占められている。りそな銀行、ダイエー、ミサワホームなどの再建処理では、不良債権処理の名の下に、特定資本による企業乗っ取りが政府主導で実行されてきた。

日本航空再建策検討においても、同様の手法が用いられる可能性が高まっている。特定資本への利権供与を政府が主導することは正しい選択ではない。
日本航空が経営に失敗したのなら、その処理は法的整理を中心に据えるべきである。市場原理を重視するなら、企業の破綻処理は法的整理を軸に置くべきだ。密室での私的整理検討には、必ず利の腐臭がつきまとう。

ダム建設凍結を適切に指揮すること、空港整備事業を根本から見直すこと、また高速道路整備において、無理に4車線化を推進しないこと、などは正しい政策と評価できるが、格差拡大推進の贈与税減税、不透明な日本航空再建協議は、正しい施策と考えられない。進化がJR西日本に対する厳格な対応も求められている。前原国交相の真価が問われている。》

◆早速これから民主党や民主党幹部たちに抗議したい記事はー『緊急辺野古が危ない(辺野古浜通信から転載:転載歓迎』
一部分だけアップするとー
《10.22沖縄から18名の陳情団を迎えて緊急集会が
開かれました。沖縄の思いは80%が基地撤去です。

普天間基地閉鎖、辺野古新基地阻止を願っているのに、
岡田外相の「県内移設やむなし」、鳩山首相の同調発言、
嘉手納に統合とはあんまりではありませんか。

民主党は沖縄の負担軽減を掲げていたはずです。
オバマに「ノー」と宣言してください。

辺野古通信をお届けします。
岡田克也外務大臣への抗議をお願いします。

琉球新報2009年10月24日
◇岡田外相「県外考えられず」 普天間移設、嘉手納統合案を支持
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-151734-storytopic-53.html
◇「普天間」放置を危惧 岡田氏、移設先検証 官僚丸投げ
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-151738-storytopic-53.html

前政権と同じく、米国の恫喝に屈し、官僚に取り込まれ、拭うことが出来ない沖縄への差別の視点…わたし達の怒りをストレートにぶつけましょう。メールフォームからだけでなく、同時にfaxを送ること、電話をすることも有効です。》

日本人はみんな発狂してるのか・・(1)

2009年10月23日 | 政治
日本人はみんな発狂しているのか・・
今回は沖縄の在日米軍基地削減と外交・安保・軍事についてだけをー

米軍が何故日本に基地を持っているかの理由は、居心地がいいだけだろと思う。二千数百億円の思いやり予算で、贅沢三昧の豪邸があり、強姦や交通事故の犯罪もやり放題。

冷戦が終わって、中国と蜜月状態なので、特に沖縄になんか米軍基地がある必要は皆無だ。北朝鮮だって中国・ロシアのいいなりにならたいと国家崩壊なのだから・・

その対策としては、どうせグアム等への海兵隊移動で一兆円以上も払えというのなら・・その一兆数百億円で、米軍基地を引き取ってもらう国を募集してはどうかと思う。別に沖縄じゃなくても、すぐ側のフィリピン等でもいいし、日本がその基地を作ってやってもいいと思う。

それしか暴力団のみかじめ料金よりも高い米軍基地を減らす手段はないだろと思う。
一つの米軍基地を移転してもらう度に、一兆円くらいその国に差し上げるべきだと思う。それがロシアや中国でもいいのではと思う。

米国のCIAに暗殺されてしまうかもしれないけど・・それを唯一遂行可能なのは、父親を米国に殺された田中真紀子氏くらいかもしれない。まだ定員が二名残ってるという特別補佐官に真紀子氏をすべきと思う。
そして、田中元長野県知事を公共事業担当の特別補佐官に任命すべきとも思う。創価学会妻のいいなりで、戦争やりたい人間で、口先三寸の前原大臣では・・約一万人の学会社員がいる(法務官僚支配とスチュワーデス利用の閨閥化による日本支配計画)というJAL再建は不可能だろと思う。血税がいくらかかるのかとても不安だ。

詳しくはー
『アメリカに辺野古のジュゴンを殺す権利はない』
『【ゲーツの恫喝への迎合報道する対米隷属売国マスゴミ】アメリカの保護領・日本』
『田中康夫氏の「脱ダム宣言」は重要な展望の一つだ!【神州の泉-高橋博彦】』

鳩山大不況を防ぐために(5)・・と今日面白かった記事

2009年10月23日 | 政治
国有郵政会社をいっそのこと地方自治の核にしてはどうなのか・・
以前の日記で、国有郵政会社を利用して。ここで「地域通貨」や「ボランティア時間貯蓄銀行」機能(ボランティアを登録して、例えば高齢・災害・病気・障害時に彼らから利子欄のボランティア時間分の奉仕をしてもらい、そのボランティアには時給千円とボランティア活動時間を通帳記帳)を持たせて、地方自治の末端と位置付けては・・と提案したのだけど。
役場・役所に、銀行支所が多い自治体も多いので、あながち荒唐無稽な意見ではないと思う。

さらにそれに付け加えて、ハローワーク分室、年金・介護・貧困者への生活資金貸付関係者も常駐するようにしてはどうだろうか?役場・役所にも銀行支所があったりするので、あながち荒唐無稽な意見ではないのではと思う。

ハローワークを何度か利用したことがあるが、半日待たされて、そこでの求人会社がすでに採用済みだったり、年齢等の条件が募集内容と違っているということも幾度かあった。圧倒的な職員の少なさと、あまりにもの仕事量の多さと、虚偽内容への罰則がないせいに違いない。

それは年金も介護も似たようなものだ。またされる時間が多い上に、介護施設もあまりにもピンからキリまでありすぎて・・僕が年末年始にアルバイトをやった老人施設なども、募集内容とは違って、時給が100円も少ない上に、通勤費も出ず、数千円を泣き寝入りだった。

■今日読んだ記事で面白かったのはー
『反貧困世直し大集会2009 反貧困こそ新政権の公約だ! 政治に具体的踏み出しを迫る』
『「郵政民営化見直しー識者の提言、外資から国民資産を守れ、経営透明化徹底を」東京新聞特報(森永卓郎氏等)』

『【ゲーツの恫喝への迎合報道する対米隷属売国マスゴミ】アメリカの保護領・日本』
『オウム事件の背後に潜むもの/日本の闇を探る④/石井紘基氏の握っていた秘密とは?(日本人が知らない 恐るべき真実)』