詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

応援歌

2009年02月28日 | 政治
ー「友川かずきのうたが胸にしみいるとしたら、君は幸せだと思え。 涙があふれたら、君は選ばれた人間だと思え。君にもまだ無償の愛 に感応する心が残っていたのだ。無償の愛がまだ人の世に存在する こと、それこそが友川が身をもってあがない、あかしてくれたこと なのだ。(大島渚)ー

ふるさとは
夢みる街にそっくり
いちばん似てたのは
スウェーデン映画の「犬のごとき人生」の港まち

雪が溶けだすと
すべての絵の具をぶちまけた野原に
あらゆる花々が
いっせいに咲き出して

そんな色と風の洪水に
どうしていいか分からないぼくらは
隠れんぼなんかして
テレビが入ってたダンボールの箱に隠れたり
そのダンボールを持ってて
何度も 何度も
すぐ裏の丘からすべったり

夏の宵には
銭湯から帰って
濡れた髪のまんま みんなで
町外れのオンボロの映画館へと出かけたり

好きだった娘の
家の前を 口笛を吹いて
行ったり来たりしたり

夏の夕立のなか
とぼとぼと釣竿を担いで
海水パンツひとつで
線路の余熱を感じながら
もくもくとした入道雲を背に
一列に歩いていたっけ


日本というのは世界最低最悪の国になってしまったなと思う・・小泉竹中という売国奴な・・閨閥化した特権政官財優遇政治のために。

トヨタ時代はずっと脳梗塞と動脈瘤破裂で、痴呆症と寝たきりになった母の介護だった。

それで首切りになった時の失業保険給付金は、母の介護での休みが多かったので・・給料の半分以下の10万円以下だった。それもたったの一年間だけ。こんな先進国なんてあるべきなのかと思う。

介護や造園の講習を三度も落ちたので、「なんで母親の介護を十数年間やってきて、税金も保険も真面目におさめてきたののにこんな目に遭わなければなれないのか!?」と書いたらやっとヘルバー二級講習へ合格したけど・・

その後に就職した創価学会系企業では、パワハラ・セクハラ(公共の斎場で山盛りだったロリータビデオ強要や施設のパソコンからダウンロードした同性愛写真やスケベ写真を合成した写真等)や労災を労働基準監督署に訴えたのに無視だった。こんな官庁はない方がむしろいい!
政権交代が実現したら、過去のすべてを調べて、とんでもない官僚どもを厳罰に処すべきだと思う。僕らの年金や失業保険で、何億円という天下り官僚がのさべてるというのに。

でも、外国人や非正規社員のほとんどは・・失業保険すら受け取ることができない仕組みになってるのだとか・・ふざけるんじゃないぞ!
税金や年金にたかり続けるゴキブリみたいなこの国の腐りきった政官財どもよ!

◆ぼくの応援歌はやっぱり忌野清志郎の「サン・トワ・マミー」ーhttp://www.youtube.com/watch?v=jXIVx9qg7-s
◆原曲は越路吹雪のこの歌。ほんとに寛げる歌だなーhttp://www.youtube.com/watch?v=Z-pe58D4xj8

昨日ずっと聞いてたのはー
◆美しいメロディーと、すさまじい絶叫とあの世のみたいな映像・・友川かずきはやっぱりすばらしい!-http://www.youtube.com/watch?v=yBq_mZQJ9pI&feature=related
◆ふるさとで思い出す歌はーhttp://www.youtube.com/watch?v=qTyEh-7XpBM&feature=related
◆友川かずきさんの歌でいちばん好きなのはーhttp://www.youtube.com/watch?v=bFwt0VrON78&feature=related
◆心臓が悪い人は聴かないで欲しいのはーhttp://www.youtube.com/watch?v=a2riee4Q4hQ&feature=related
◆懐かしい青春時代を思い出すのはーhttp://www.youtube.com/watch?v=o4KWjbIX1V0&feature=related
◆中也の詩はこんな曲の方がいいかもしれないーhttp://www.youtube.com/watch?v=3lRO7Re6hNo&feature=related

酸っぱい思い出

2009年02月27日 | Weblog
北海道の子供時代は
蕗のとうが
食べられるとは思ってなかった

可愛らしかった
さらさら きらきら
歌いながら
小川のほとりの蕗のとう

去年も あんまり
可愛らしかったので
摘んでくることができなかった蕗のとう
たぶん
今年もそうにちがいない

北海道の蕗は
子供の背丈くらいになって
蕗の煮付けは
歯ごたえがあって大好き

そういえば
北海道の食べ物はみんな
歯ごたえ十分だったなと思う

どりわけ
ぼくが好きだったのは
トウキビを酢に漬けた保存食と
ウドの酢味噌
春の陽をいっぱいに浴びた窓から
溶けてゆく雪原をみながら
ポリポリ ポリポリ
酸っぱかったな・・

◆なんだか急に数の子が食べたくなって・・
酒粕とワサビの茎と大根とキュウリの入ってる「数の子わさび」を買ってきたんだけど・・全然数の子が入ってないなクソ!数の子なんていま頃は需要なんか無いはずなのに。大好きな筋子かタラコでも買ってきてお茶漬けにするんだったなー

◆アイドルの歌謡曲はあまり好きじゃない。例外的にカラオケで歌うのは近藤真彦「愚か者」ぐらいかーhttp://www.youtube.com/watch?v=DFKMXcBeahQ&feature=related

アメリカの一州のような日本も・・大麻&小沢民主党党首発言について

2009年02月27日 | 政治
アメリカの一州のような日本もまた・・&小沢民主党党首発言について
以前から、医療用の大麻が自由化されて、大麻の自動販売機(タスポのようなカードが必要)があちこちにあったカルフォルニア州で25日、税収不足を補うために、乾燥大麻を一般向けに市販して税収を得るという法案が提出されたとか

◆詳しい新聞記事はーhttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009022600277
◆大麻禁止の歴史についてはーhttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1223256472

「(駐留米軍は)第七艦隊の存在で十分」という小沢発言は、とても勇気ある現実的で平和憲法の精神にも合致したものだと思う。

在日米軍がこれほど多く駐留する必要はないし、いざ尖閣列島で何かあった場合に米軍はたぶん動かないだろうし・・自衛隊の中で最も人数が多い現在のように膨大な陸上自衛隊は不必要であり(戦車なんかいったい何処で走らせるというのか?)、「災害救助・国際支援隊」のようなものに変えるべきだから。
◆小沢発言についてはーhttp://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009022702000081.html

嘘ばかりのマスコミ・評論家&社会貢献意識なき大企業・宗教への税的恩恵は廃止すべき

2009年02月25日 | 政治
嘘ばっかり言うな!ハゲ頭の政治評論家三宅なんとかは・・
ついさっきTVで、「自民党も民主党も一緒」と言っていたけど、民主党等の野党が参議院で過半数を取ってから初めて、年金・天下りで事実を知ることができたのではないのか。

それに、特権官僚の天下りに関しては、従来の自公与党と民主党の案は正反対ではないのか?(それ以外はほとんど一緒なのが哀しいけど・・)

やりたい放題の日本の大企業。こんな有様では、今後一切の彼らへの膨大な税的恩恵そ即刻廃止すべきだ。我々の血税からの税的恩恵なのだというのを忘れて、派遣社員どころか正社員の首切りとは・・あきれて物が言えない。

同様に、社会貢献なんか一切やろうとしない宗教団体への税的恩恵も即座に廃止すべきだ!日本人のほとんどが今や貧困状態へと追いやられて、明日どうなるか不安で一杯だというのに・・

情報公開こそこの国では最も必要なものだと思う。大銀行・大企業が税金からの援助を求めるなら、どうしてそうなのかという情報公開をすべきではないのか?それと一切の税金特例はいったん廃止すべきだと思う。明日どうなるかという一般庶民はそんな税的恩恵のお世話になってはいないのだから・・苦しみはみんな平等に分かち合うべきだと思う。

民主党がそれをできないのなら・・違う野党がそれをやらなければならないと思う。

豆はクリトリスで・・燕は冥界からの暴走族!

2009年02月25日 | 日記
節分で有名な「豆」は、日本でもずっとクリトリスの隠語だったとか。

ギリシャ神話と日本神話との類似性が指摘されてるけど、その原因はたぶん、ユーラシア大陸でヨーロッパと繋がってた時代の共通な文明・文化のせいだろと思う。

つい最近の歴史では、もともとギリシャのすぐ隣にいて、現在のロシア・キジル共和国までやってきた最初の騎馬民族の黄金の民スキタイの影響が強いのかもしれない。このスキタイの騎馬文明を受けついたのが匈奴。騎馬遊牧文明は、その後モンゴル~トルコまで約二千年間ユーラシア大陸中央部を支配する。

古代ギリシャでも、豆まきの儀式が行われていて、ギリシャ・ローマでは、ユピテルの祭りや死者の登場する祭りには、家の主婦は豆(ソラ豆)を茹でて、供えなければならなかっととか。
《このため、通常、死者の葬儀、埋葬にあたってソラ豆を食べた。・・古代の人々は穀物とは言わず、幸運を招くためにソラ豆と言った(「博物誌」プリニウス)

つまり豆とは、女性のクリトリスを豆と表現したように・・女性原理や再生を象徴するものと考えられたようだ。生と死を媒介するような。
それゆえに、数や論理や音楽を理想として、それらを使い、純粋に合理的な推論のみで、真理を語ろうとしたピタゴラス学派が、神話を不純な論理によるいかがわしい思考とみなして、その代表格として豆(ソラ豆)を憎悪・拒否したのではないのかと思う。

ツバメもまた同様で、この鳥は「若いツバメ」とも言われるように・・春から秋にかけて二度も産卵する精力抜群の鳥だ。
おまけに水辺に近いこの世とあの世の境界に位置する鳥だ。この鳥はほんとに迷惑な鳥で、暴走族みたいな鳥だと思う。

堤防道路を走ってると車の前を、びゅんびゅんと猛スピードで横切る。車にぶつかった死骸があちこちに。

窓を全開して、ハードロックをがんがんかけても効果がないので・・「馬鹿野郎!どけどけ!」と怒鳴りながらの仕事帰りを思い出す。母の介護があるのでいつも100キロ以上での仕事帰りだった。

◆今日のネット漂流で気になったのは新装開店の「世に棲む日々」ーhttp://critic6.blog63.fc2.com/blog-entry-21.html#comment53

オバマ大統領から麻生首相へ

2009年02月25日 | 政治
おそらく今までの数倍の米国債を買うようにと命令されているんだろうけど・・

断ったらたぶん殺されてしまうだろうから・・せめてなにか条件をつけるべきではないかと思う。

米軍は日本から順番に出て行ってくれてとか・・
米国債の買取と条件に、州の地域通貨の半分をまかせてもらってはどうだろうか?
カルフォルニアは破産だというし、ほとんどの州が近い将来に破産状態にというので。(10州が独立的宣言を、約20州が検討中とか)

日本同様に・・アメリカも州の建て直しが急務だ。それには「地域通貨」しかないのではと思う。エンデが遺言で言ってたような「老化する通貨」(年毎に貨幣価値が減少)での「地域通貨」を是非試みるべきだと思う。

昨日の日記のコメントへの回答

2009年02月24日 | 政治
アメリカが支配するIMFへの10兆円寄贈(英米金融資本救済に使われた)はそもそも、ポケットマネーのように、国会の承認なしに国民の資産を使うことは憲法違反だと思う。

小泉竹中政治で外貨準備という財務省の特別会計が倍増して、その資金がアメリカのサブプライムローン等の国際的詐欺や日本買占めの資金にされたという二重三重の売国的政策だったと思う。さらには円高で去年だけでも約20兆円という赤字を生み出した。もしもこの100兆円もに増えた米国債がほとんどの外貨準備の半分を、ユーロにしただけでも100兆円ちかい黒字になっていたのだという。

日本一の経済学者で冤罪痴漢事件で投獄中の植草一秀さんのブログに、上記コメントとは正反対の事実が書かれてるので、是非経済オンチの皆さんに読んでもらいたいなと思う。
◆「100兆円外貨準備野放しの怪」(末尾の「外国為替資金特別会計カテゴリーの記事」も必読!)ーhttp://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/post-fbcf.html
◆「憲法違反の外国為替資金特別会計」-http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-0ca3.html
◆「森田実氏が入手したー米国国債を売らない約束」ーhttp://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/post-cde8.html

ただ、日本でと同様に、「地域通貨」を利用しての米国の州単位への援助は可能であり、日本にとっても有益だと思う。次の日記ではそれについて考えてみたい。

怒り心頭だ

2009年02月24日 | Weblog
内閣支持率はいまや
限りなくゼロへと転落中
こんな民主主義の否定が認められるんなら
どんな事だって
やりたい放題になってしまうだろう

アメリカの金融資本の世界的な詐欺で
一番被害が少ないと
自公与党やマスコミが散々言ってたのに
日本がいちばんひどい有様
それなのにIMFへ10兆円以後も
侵略戦争戦費等の無理難題を押し付けられては
アメリカに金をたかられる一方!

いつからこんな情けない
アメリカの植民地状態になった
小泉竹中売国奴政治以来の
アメリカというヒモにたかられる売春婦状態は
もういい加減に辞めるべき時代だ

日本は
世界一の憲法9条や
世界一の物造りの文明や
世界でもここにしかない
人類の過去遺産を残してきた
博物館や図書館みたいな存在

あらゆる過去や
あらゆる未来が
満ち溢れてる列島
それがますます
世界一の劣等国民でいいのか?
もはや世界中から語るに値しない
奴隷的国民と軽蔑され続けて
それで
きみらは満足なのか?

◆もしも、もはやなんら正当性もなくなってしまった自公与党が強引に「低額給付金」を採決するならー地方毎の智恵で「高額地域通貨」に変更してはどうかなと思う。この絶好の「地域通貨」普及のチャンスを逃すべきではないだろうと思う。

政府からの「低額給付金」は、都道府県と市町村で折半してはどうか(失業対策事業・セイフティネット充実に限定)。

その代わりに「低額給付金」の数倍の「地域通貨」と、それ用の通帳を配布してはどうか?
この通貨はその地域だけで流通可能にすることで、地域経済活性化や新産業創出に効果絶大であり、貨幣価値が減額してゆく通貨なので・・貯蓄には回らずに猛烈な勢いでやりとりされる事だろう。景気が良くなるかどうかは、どれだけ多く通貨がやりとりされる回数が多いかどうかなので・・

さらにこの通帳残高までは融資可能として、次の年から買い物リシート持参すると消費税分を通帳に貯蓄可能にしてはどうかなと思う。

さらにはドイツや北欧のように、空缶・空瓶を持ってゆくと一個につき一円がもらえるという仕組みにすると、子供たちや老人等の小遣いとなり、廃棄物でどうしようもないこの国の自然保護・社会奉仕活動ともなろう。

この地域通貨は、エンデが遺言で述べたような「老化する通貨」(定期的に貨幣価値が減少)として、通帳残高も減ってゆくようにして・・通帳の場合は、「時間貯蓄機能」(社会貢献した時間分を将来誰かに奉仕してもらえる仕組み)をもたせて、減額してゆく貨幣価値の何分の一かの時間を利子として積み上げ可能にする。

例えば、年毎に一割ずつ貨幣価値が減少するとすると・・一万円についての減額分千円が、百分くらの「時間貯蓄」になるという仕組みが妥当なのかもしれない。

二月から三月へ

2009年02月24日 | Weblog
二月から三月へかけては
北海道での子供時代
いちばん好きだった季節

二月も終りになると
それまでスキーで
学校へと通ってたのが
歩いて行けるようになる

待ちに待った凍雪の季節が
とうとうやって来たんだと
あれこれと予定を立ててた子供時代

近所の山へと出かけて
兎やカケスの罠を仕掛けたり
昼間の太陽で溶けた雪面が
深夜に凍りついて
どこまでも真っ直ぐ歩いてゆける季節

山奥深くでの
ザリガニ採りやヤマメ釣り
オンコ(イチイ)の樹を採りに行ったり
今年はどこの源流や
地図上の名もない湖を
探険しようかなと夢想していた三月

雪解けの森のあちこちでは
もう花開きはじめた
福寿草の黄金や
カタクリの薄紫や
エゾエンゴサクの青への
風のかぐわしさ

あの頃の君の言葉が
ふっと
風の中に蘇るときがある
スウェーデン映画「まるで犬みたいな人生」みたいに
雪道の帰り道
「あんたなんか大嫌い」という君の口許を
じっと見つめて立ち尽くしてたぼく

「大嫌い」というのは
「大好き」という
究極の表現だと知ったのは・・
つい最近のこと

「おくりびと」について&大前研一氏のアメリカ変革案

2009年02月23日 | Weblog
僕も同じような仕事をやったことがあるので・・とてもうれしいアカデミー賞受賞だった。この道を通っては駄目だと言われたり、霊柩車は駄目だと言われたり・・とても差別が多い職業で、日本人の裏と表を痛感した職業だった。

日本で最も不便な地域で・・それゆえに古い日本の良さが残ってきた山形の自然・方言が良かったのではと思う。うるさい人が多かったり、火葬だけやってくれという人が多い大都会での葬祭に関する話も面白いんだけど・・

ぼく自身は葬式・お通夜・告別式なんか真っ平ごめんだ。ほとんどが遺族のミエや、坊さんやら葬儀会社やらの金儲けになってるので。火葬もご免だけど、違法行為になるので火葬は仕方ないとは思うけど・・お墓も、何周忌も、お墓参りなんかよりも、野に埋葬して、その上に記念の樹でも植えるべきだと思う。大昔にそうしたように・・


◆かっては「道州制」「首都機能移転」等で新自由主義的な論客として一世を風靡した大前研一氏の最近の主張が面白かったので、元外務省官僚だった天木直人氏のブログからコピーしたい。
《「アメリカ版憲法9条を提唱する大前研一」

 大前研一氏の最近著「さらばアメリカ」(小学館)を読んだ。そして驚いた。この本は憲法9条を守ろうとする護憲派の人々を勇気づける必読の書である。いや改憲論者も含め日本国民に広く読まれるべき本だ。
 大前氏はオバマ大統領の誕生を歓迎する。しかしそれでも米国の再生は難しいだろうと断言する。そして米国が再生するためには次の三つの提言をオバマ大統領は取り入れろという。その一つは世界に向けてアフガン、イラク攻撃などで多大な犠牲者を出し世界を戦争に巻き込んでしまったこと謝罪することだ、金融詐欺で世界経済を崩壊させたことを謝罪することだという。
 その二つは、単独主義の傲慢さをあらため、米国は世界の一員として国際社会の合意を尊重する国になれという。国連にかわる新しい新世界構想をつくり、その一員としてその合意に従う国になれという。
 極めつけは三つ目である。米国は日本に押し付けた平和憲法9条をいまこそ米国自身に導入しろという。
 米国を理解し、米国資本主義を信じて活躍してきた大前氏がこのような事を書くようになったのだ。これは驚くべきことだ。私は、「さらばオバマ」に書かれている大前氏の米国の分析に賛同する。米国を救う提言に共鳴する。一読に値する本だ。》

その他にも貴重な情報が多いのでリンクしたいーhttp://www.amakiblog.com/archives/2009/02/23/#001362




便秘の詩&今夜も枇杷葉風呂と鳥釜飯と酒粕汁を満喫

2009年02月22日 | Weblog
鳥釜飯にはイタリア原産のホイールトマトやカットトマトの缶詰(円高で90円だった)と塩一掴みを入れて炊くと、頬っぺたが落ちそうなほど美味しくなるので是非お試しを。
酒粕汁は甘塩の鮭のアラがお勧め。大根と長ネギと豆腐だけのシンプルな白味噌仕立てが好きだ。酒粕で味がきまってしまう。酒のつまみにも最高の一品です。
酒粕は水に浸してレンジでチンしておくと調理がとても楽になる。酒粕は点滴と同じ成分のほぼ完全栄養食で、美肌や若返りにも効果絶大とか。
◆◆きょうずっと聞いてる曲はバイオリンの情感たっぷりな曲「fuga y misterio」(ピアソラ)ーhttp://www.youtube.com/watch?v=Ykq3yUCuM1M

    
    便秘の詩

ウンチの色や堅さが
健康のバロメーターだとずっと信じてる

すっきと出た朝には
なんだか素晴らしい一日の始まりに思える
おお・・今日のは
色も形も最高だなと
余裕しゃくしゃく

子供時代はいつも
大きなうめき声を出してだった
ところがある日
閉館後の図書館のトイレで
ああ いい うう ええ おお
うめき声をあげて励んでたら
突然大声で
「こら!トイレでなにやってるんだ!」

それ以来
家のトイレでも どこでも
拳を握りしめて 歯を噛みしめて
糞闘となってしまった


亡き父親を思い出してる

2009年02月22日 | 日記
どうしてだか、まったく正反対の人だったのに種田山頭火を連想してしている。オ酒飲んでる点では一緒か・・

山頭火の句をー父ならこう歌ったのかもしれないなと思いながらー
◆分けいても分け入っても青い山→分け入っても分け入っても遠い山
◆焼き捨てて日記の灰のこれだけか→焼き捨てて日記の灰もつむじ風
◆捨てきれない荷物の重さまえへうしろ→捨てきれない荷物を誰に渡そうか
◆酔うてこほろぎと寝ていたよ→酔うてこほろぎの野の星月夜
◆どうしようもないわたしが歩いている→どうしようもない歩くたび風にひるがえり
◆涸れきった川を渡る→涸れきった川の石模様に見とれつつ
◆酒がやめらない木の芽草の芽→酒がやめられない夜鷹雲雀は風となり
◆さくらさくらさくさくらちるさくら→咲くさくら散る桜親の遺言のごと山を染め
◆けふもいちにち風をあるいてきた→けふもいちにち風あれば風のままに
◆歩けばきんぽうげ座ればきんぽうげ→きんぽうげ女優の睫毛と揺れている
◆あとはしぐれか→あとは泥流か時雨ゆく未知も
◆ふるさとの言葉のなかにすわる→雨一滴夕空はふるさとの言葉で一杯
◆なんでこんなに淋しい風吹く→なんでこんなに燃えている夕焼けとこころ
◆わかれてきた道がまっすぐ→わかれてきた道まっすぐ星の空
◆ふくろうはふくろうでわたしはわたしで眠れない→カラスはカラスでねぐらへその樹下を今夜のねぐらに


バケツ

2009年02月21日 | 日記
バケツ
バケツと言ってるけど
バケツの語源は
さっぱりわからない
バケツが
なにをいったい考えてるかも

馬尻なのか
場穴なのか

青いプラスチックのも
バケツと呼ぶべきなのかと
悩んでしまう

バケツは
一切なんにも
やりたくないという日の
ぼくにそっくり


今日聞いた素晴らしいバイオリンはーhttp://www.youtube.com/watch?v=RR8pgEKsrIs