詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

誰もが未来を奪われてしまう事への怒りー「年金問題」

2007年07月04日 | Weblog
さすがにトリ頭の日本人でもそろそろ気づいてしまったのかも?
そこからなんとか国民の目をそらそう・・というのが今回の久間防衛相の失言問題だったのではないかのかと思う。
年金問題への国民の怒りに右往左往している権力者達の姿なのではないのか?
改憲論議など木っ端微塵に吹っ飛んだではないのか?

従来のようにNHKへ圧力をかけてまでの・・北朝鮮の将軍様からのミサイルや密入国者や脱北者等のマスコミ報道ではもう効き目がないほど・・国民の年金問題への怒りが強すぎる。

これからもおそらく、マスゴミ操作によって・・なんとか年金問題への国民の怒りをそらそうという報道が試みられることだろう。

しかしー
人間にとって氷河期以来の最大の関心事は、未来の安心・安全だ。(つい最近までは保存食)
人間にとって(動物もそうだが)・・未来が奪われてしまうということほど、哀しく怒りを覚えることは無い。

年金問題から目をそらそうというマスゴミ操作には、これからも要注意だ!
何故なら普通の国民にとって、未来の安全・安心を保障してくれるものは年金しかないからだ。
国民皆保険で、強制徴収してきたのがこの国だったし・・それをグリンピア等の自分達の利権のためにネコババし続けてきたのが、この国の官僚たちだからだ。

国民の税金で作られた、国民共有財産のうちのいったい何が現在では残ってるのか?
国鉄という数十兆円の土地・新幹線や、金を生むニワトリの高速道路や、本来は米国州立大学みたいに誰もがスキルアップすべき場の国立大学や、世界一素晴らしかった郵便局や・・

我々日本人はー
官僚の天下りのための○○法人や、誰かの資産へと変貌した民営化企業のために・・そいつらの食い逃げした赤字を、税金で払わせられただけだったのではないか?