詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

世に倦む日日 @yoniumuhibi氏・・・のブログからー

2018年12月31日 | 犯罪
人手不足なら、それを追い風に、今こそ賃金を引き上げないといけないときだ。時給1500円を実現するときだ。それなのに、何で左翼リベラルは移民政策を歓迎しているんだ。気が狂っている。共産党が移民に賛成ってどういうことだ。移民政策はネオリベ政策で、資本が賃金を引き下げる道具じゃないか。


サブプライムバブル崩壊とリーマンショックのとき、2007年9月から2009年3月まで、1年半の長い間、NYダウはずっと下落し続けた。株価は半額になった。https://bit.ly/2PZMN8w 今回も長いリセッションになるかもしれない。米中経済戦争はまだ序の口。これからが本番。


空母4隻以上持っている国って、日本と米国だけじゃないか。中国は遼寧1隻だけ。https://bit.ly/2rKlmps 日本、いつの間にか経済大国やめて軍事大国になっていた。


これは注目。https://bit.ly/2GnSCgh 読売新聞の世論調査での「安倍首相は、憲法の改正を実現し、2020年の施行を目指す方針です。この方針に、賛成ですか、反対ですか」の質問に対して、「賛成」が36%、「反対」が47%。読売の調査でも安倍改憲に反対が多数の結果。


原発の廃炉作業が、3次・4次・5次の多重下請けのピンハネ構造になっている。当然、組合などなく、最末端に一番弱い労働者がいて、口入れにヤクザが絡んでる場合が多い。借金漬けにして監視するとか、逃げたら見せしめで仕置きするとか。技能実習生も似たような実態だろう。https://bit.ly/2G3Yr2f


7人溺死、6人自殺。ブローカーに依頼された暴力団に始末されたんじゃないかな。口封じと見せしめで。逃げようとしたか、告発しようとして消された可能性がある。これもブローカーの「仕事」の一つかもしれない。結局、マスコミは一度もブローカーを取材・報道しなかった。https://www.fnn.jp/posts/00407132CX …


何で日本人で人手不足を補っちゃいけないんだ。国内には200万人の余剰労働力があるのに。何でわざわざ外国人を使わないといけないんだ。移民政策が失敗していることは、EU諸国を見れば分かるじゃないか。賃金は下がる。極右が台頭する。国内が分断する。英国はEU離脱の混乱にまで至った。


「多くの外国人が日本に働きに来てくれることはいいことです」と、共産党が言っている。本当にこの党は共産党なのか。外国人労働者を解禁したら国内の賃金は下がる。労働環境は悪くなる。当然だ。本当なら、労働組合と共産党が血相変えて猛反対しないといけないのに。何で共産党が移民政策賛成なんだ。

物凄い史実に腰を抜かす<本澤二郎の「日本の風景」(3192) <あなたは性奴隷貿易を信じられますか>

2018年12月31日 | 犯罪
 いやはや日本の明治には、腰を抜かすような史実が存在していたようだ。筆者の「木更津レイプ殺人事件」から分析した日本やくざの性奴隷・レイプ文化の指摘に、元大手出版社編集者Mさんが、参考資料をメール送信してきた。「悪魔のビジネス 三菱と天皇」という初めて見るタイトルだ。しかし、北京では開けない。東京の友人に依頼したところ、その一部を貼り付けてくれた。それは日本の若い女性を外国に売り飛ばして暴利を得ていた性奴隷貿易のことだった。あなたは信じられますか。



<三菱・岩崎弥太郎と明治天皇が日本女性を売り飛ばして暴利>
 その主役が、天皇と三菱の岩崎弥太郎。明治天皇であろう。現人神と財閥の一番手に名乗りを上げた岩崎が組んで、日本郵船を創立して、その船を使って、数十万人の女性を海外の売春宿に送り込んで、巨額の利益を上げていた、というのである。
 称して「悪魔のビジネス」。事実だろうか、と首をかしげてみたが、敗戦時に欧米のジャーナリストが記述しているではないか。信じるほかないだろう。なぜ日本で本にならなかったのか。


 三菱は、その後に軍需産業の雄として、半島と大陸侵略の先頭に立ってゆく。利益の一部を軍閥・官閥に流し込んで、政治を壟断してしまう。理由は天皇と一体となっていたからなのだ。
 天皇ビジネスについて、初めて知った。
<仕掛け人は福沢諭吉だった!>
 性奴隷貿易の進言者が、なんと民主主義者を装った福沢諭吉。本人が打ち明けているらしい。
 福沢の「学問の勧め」は、財閥の勧めで知られる。彼が創立した慶應義塾は、財閥向けの人材養成大学でも有名だ。

 そのシンパは今も役人世界で圧倒しているようだ。1万円札が裏付けている。彼こそがアジア侵略の中心的理論家だった。
<慶應の学生に強姦魔が多い理由か>
 そういえば、今でも慶大生の強姦事件が多く目立っている。
 男尊女卑の風潮が、慶應の建学の精神かもしれない。倫理観のない学生や教授も目立つ。慶應大学病院の医療事故も少なくない。
 友人女性秘書の夫は、そこで命を奪われた。以来、彼女は信濃町界隈に足を向けることがなかった。
 最近、中国の識者は、東芝病院での次男の医療事故死を話すと、彼は「日本にも医療事故があるのか」と驚いていた。知らぬが仏なのか。
 安倍晋三の実兄の病も、いま慶應で看てもらっているのかもしれない。
<敗戦時に外国人ジャーナリストの記録をまとめた歴史の真実>
 無知は無恥、犯罪であると教えてくれた人物がいたが、本当である。
 敗戦時には、外国人ジャーナリストが財閥や天皇に関する取材をして、日本国民の知らざる秘事を活字にしていた。国会図書館にもあるのかどうか。
 出版社の編集者は、そうした過去の秘事を知る立場にあるのだろう。Mさんがその一つを送信してくれたものだ。
<哀れ日本女性!明治の性奴隷貿易=従軍慰安婦=戦後のやくざによる性奴隷>
 TBS山口強姦魔は、日本のこうした悪しきレイプ文化を継承してきた日本人男性に違いない。それを総括しないTBS。狂っているが、どうしようないのか。

 三菱と組んだ天皇の蓄財は、今どうなっているのか。1000兆円の借金大国が、皇位継承に160億円もの巨費を使うという。 国民は理解できない。
 以下に「天皇と三菱の悪魔ビジネス」の断片的記述を紹介することにしたい。
2018年12月22日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)


今年もまた終戦記念日が近づいてきましたね。
そこで、天皇家に関する記事を再掲する事といたしました。
以下再掲。

少し長くなりますが、1885年、天皇一族と三菱財閥で日本初の船舶会社、日本郵船が創立されました。明治維新により富国強兵の道を歩み始めた日本は、欧米からあらゆる兵器を購入し続けていましたが、欧米への支払いに当てる資金が日本にはありませんでした。

そこで福沢諭吉は、「賤業婦人の海外に出稼ぎするを公然許可すべき」という指示を天皇に与えました。賤業婦人つまり売春婦として日本人女性を海外に「輸出、 売却」し、兵器購入資金を作るというプランであり、天皇一族はこのプランに飛び付き実行しました。(福沢諭吉全集 第15巻)

1900年初頭から天皇の命令の下、「海外に行けば良い仕事があり、
日本の健全な家庭に育った当時の若い女性達は天皇の言葉を信じた事は言うまでもありません。
天皇一族によりだまされ「売春婦として欧米に販売された」日本人女性の数は数十万人と言われております。

大部分は健全な家庭に育った若い女性達であり、天皇は「健全な女性を売春婦」として「売却」する事で、欧米の売春業者から女性1人あたり数千円、当時普通の会社員であれば10数年分の給与を手に入れていたのです。

その金額が数十万人分=莫大な資金がこの天皇一族のサギ行為、女性の人身売買により天皇一族に転がり込んだわけです。

その資金の一部は戦争のための兵器購入に当てられましたが、大部分は天皇の「個人財産」として「蓄財」されました。
天皇一族は自分の金儲けのために、健全な若い日本人女性をだまし、売春婦として欧米に「売却」して来ました。天皇一族は欧米の売春業者とタイアップした日本の売春業者なのです。

天皇により経営される日本郵船により、欧米に「売却」された日本人女性は、1人残らず現地に着くと即座に売春宿に「連行」され監禁されました。そして売春を強制されました。


初めての外国であり、逃げ場も助けてくれる相手もいない。
数十万人の日本人女性が、天皇によって売春を強制された。
これが従軍慰安婦の原型とも言えるでしょう。

日本郵船の共同経営者三菱財閥もこの売春業で巨大化しまた。
この莫大な富を生む売春業に参加させてもらったお礼に、三菱財閥は昭和天皇の結婚後の新居を、全額三菱財閥の出資で建設することになりました。

渋谷区下渋谷の第一御領地の「花御殿」が昭和天皇の新婚の住居であり、それは数十万人の日本人女性を「売春婦として販売した」利益で、三菱の天皇に対する「売春業参加のお礼」として建設されたしろものです。(山田盟子「ウサギたちが渡った断魂橋」 新日本出版社)。

また天皇が大株主であった船舶会社商船三井も天皇と協力し、同一の「売春婦・輸出事業」に従事する事に至りました。
こうして日本人女性の「販売業者」として天皇一族が蓄積した財産


天皇の個人銀行でもあった横浜正金銀行を通じて、スイスに850万ポンド、ラテンアメリカに1004万ポンド等、広島、長崎に原爆が落とされ死傷者が苦しんでいる最中、天皇は自分の蓄財を海外に次々と逃がす事に専念していたのです。
この問題を調査したマーク・ゲインは、海外に天皇が逃した蓄財は累計で5~10億ドルに上るとしています。(マーク・ゲイン「ニッポン日記」 筑摩書房)

広島、長崎に原爆が落とされ膨大な死傷者が出、戦後日本をどのように再出発させるかを考えなくてはならない時期に、天皇はひたすら自分の蓄財を守るため数百回に及ぶ海外送金を繰り返していました。

日銀の地下金庫からは、莫大な金塊と貴金属が日本郵船により運び出され、アルゼンチンの銀行そしてスイス銀行まで遠路運搬されました。

中国では日本に逃げ戻るための船舶が無く、逃げ遅れた日本人女性が中国各地で多数強姦殺人され子供が殺害されている最中、天皇は貴重な船舶を独占し、自分の金塊を遠路アルゼンチン、スイス等に運び出していました。

天皇が自分の蓄財だけしか頭に無く、日本人の事など何も考えていない事は明白である。(ポール・マニング「米従軍記者が見た昭和天皇」マルジュ社)

なお天皇が第二次大戦中「売春婦輸出業」を行っていた商船三井の共同経営者が、CIA(当時はOSS)の対・日本作戦部長マクスウェル・クライマンであるのは何故なのか?
<東京からのメール>
>今晩は、先生が言うように日本の悪しき文化?
>『強姦に目を瞑る』は,
明治天皇からの悪しきことに蓋をするということが、戦前から続く新聞業界・TV(メディア産業)も同じ穴の狢なのです。
>ヤク人世界もひたすら時間稼ぎをしてウヤムヤにしたいのが行政人でしょう。
>新聞・TVが一部の独占企業のものだったけど、今は事実をネットに晒されれば名誉毀損や虚偽記載で訴える?
>逆に告訴・告発されてドツボにはまるのではないでしょうか?新聞・TV人が本当に怖がっているのはネットでの事実を語る『ネットメディア』。これが理解されれば、NHK・読売・朝日・毎日・民放各社は失業と大不況の嵐に呑まれてしまいます。
>江戸時代の祖、徳川家康はキリシタン大名が自国の女性を「唐行さん」として、当時の宣教師と結託して売り飛ばしていたとして、「キリスト教」を嫌ったということを歴史の本で読んだことがあります。
>     青柳



山田盟子女史の本を読め!<本澤二郎の「日本の風景3200)
<「福沢諭吉の見事な実績」にアクセス殺到>
 「日本の女性よ!目を覚まして怒れ!」と共に、この最高の皮肉を込めた「福沢諭吉の見事な実績」に読者が殺到している。度肝を抜かれた歴史の大逆転に筆者ともども驚愕している様子が見えてくる。不思議と右翼の反論がないか、少ない。宮内庁か三菱のそれを期待したのだが、それがない。反論できる材料がないのだろう。資料を送信してくれた大手出版社の元編集者のMさんに資料入手ルートを尋ねると、そこに一人のノンフィクション作家・山田盟子女史が現れた。初めて知る名前である。この機会に古本屋をあさって、彼女の本を読め、と叫びたい心境である。


<明治史に光を当てて見直せ=宇都宮徳馬>
 「明治には、いい芽もあったが、それはことごとく排除されて、悪い芽だけが残った。明治をしっかりと捉えなおすべきだ」という恩師・平和軍縮派の宇都宮徳馬の遺言を思い出す日々である。

 彼は、山田盟子女史の本を開いていたのだろうか。知らなかったのかもしれない。筆者は、人権派弁護士から住井すゑ著「橋のない川」を読むように勧められて、読んでみて感動したものだ。天皇神格化の時代の史実を、右翼に配慮して小説にして発表した内容である。

 おそらく山田盟子女史の本は、明治・大正・昭和の戦前史が、女性の犠牲・生贄(いけにえ)のもとに成立した、この世の不条理を貫いていたことを喝破する、文字通りの正義の作品である。
 財閥と天皇制に屈しない史実をまとめたもので、彼女こそが日本を代表すジャーナリストに相違ない。そう思えるのである。

 偽りの記述であれば、巨大財閥の三菱や三井、そして戦後の宮内庁から提訴されているはずだが、それがないのだ。
<明治維新政府の生贄にされた未婚女性慰安婦>
 歴史は、その多くが創られたものだ。為政者に都合よくまとめられている。特に明治維新以降の歴史は、信用できない。それでいて、明治150年祭に力こぶを入れた安倍・自公・日本会議内閣の、真の正体を、露骨にあぶりだしている。おわかりか。
 何事も疑ってかかれ、というのが、民主主義下のジャーナリズムの基本姿勢である。

 その点で、山田盟子女史の作品は、現代人と歴史家、内外の日本研究者に対して、衝撃を与えるものだ。明治史以降から敗戦までの日本女性の置かれた悲劇の史実を、見事に記録している。
<続く侵略軍のための従軍慰安婦>
 明治政府は、政商から財閥へと成長した三菱や三井と連携・一体化して「富国強兵」を実現、戦争国家となっていく。
 もう一つの要素は、列強、特に大英帝国の支援を受けて、日清・日露の大戦に勝利、これを起爆剤にして、半島から大陸へと足を延ばしてゆく。

 日本侵略軍の性暴力が、従軍慰安婦である。半島と大陸の女性を巻き込む。想像を絶する戦場の性暴力は、今日の中東やアフリカの内戦で開花している。
 今年のノーベル平和賞は、戦場での性暴力に抵抗する医師と女性活動家が受賞した。従軍慰安婦問題は、日本右翼政権と半島・大陸との歴史認識に抜きがたい壁となっている。
 今日的課題なのだ。
<臥龍点睛を欠いてしまった山田作品>
 山田盟子女史の研究家に尋ねたいのだが、現代の慰安婦・性奴隷についての作品がない。なぜなのか。

 筆者は「木更津レイプ殺人事件」の取材を通して、やくざによる性奴隷問題を知ってしまった。女史がこの問題について知らなかったのだろうか。
 今もやくざにレイプされ、性奴隷となって性ビジネスを強要されている女性は、数十万人に及ぶ。間違いない。

 不覚にも筆者は、この事実に気付いたのは、2014年4月28日以降のことである。やくざ代議士を承知していたが、性奴隷を強いられている無数の女性の悲劇について目を向けることがなかった。

 この「現代の慰安婦」についての女史の作品があれば、誰か教えてもらいたい。ないのであれば、臥龍点睛を欠いている。
<現代の慰安婦を、なぜ排除したのか>
 女史は、まだ生存している人物なのか。ここ北京では、パソコンの情報機能が低いので、彼女の様子を知ることが出来ない。

 日本の性奴隷文化は、やくざが代表している。歓楽街・飲食街は、彼らの縄張りである。取り締まる側が、そこで接待を受けているため、やくざを絶滅することは出来ない日本である。
 フィリピンのドゥテルテ大統領のような人物を為政者に擁立しないと、やくざを撲滅することは出来ない。日本人女性の人権意識が、余りにも低すぎるためだ。

 伊藤詩織さんの勇気を、自民党と公明党の女性議員でさえも、ソッポを向いて支えようとしなかった。TBS山口強姦魔事件を新聞は、真正面から報道しなかった。かくして、やくざレイプ犯による「現代の慰安婦」の慰安婦」悲劇は放置されている。
 民主主義・法治国家と言えない日本なのだ。
<大手出版社元編集者が送信してくれた資料>
 ともかく、歴史を逆転させるような資料を送信してくれたMさんに感謝しながら、どのようにして資料を入手したのか、問いあわせたところ、以下のメールが届いた。
 この中には天皇擁護派の反論もあるが、筆者は宮内庁や三菱など財閥が、名誉棄損で提訴していない点に注目している。
2018年12月30日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

日本の女性よ!目を覚まして怒れ! <本澤二郎の「日本の風景」(3196)

2018年12月31日 | 犯罪
<明治・戦前史をつぶさに学んで、人権大国に向けて決起せよ!>
 歴史が勝者のためのものだとしても、明治期のそれはひどすぎる。「もう一度、明治を見直す必要がある」とは、平和軍縮派の宇都宮徳馬氏の遺言の一つだったが、それにしても数十万人の未婚女性を海外に売春婦として売り飛ばして、その資金で武器弾薬を購入していた明治政府!全く知らなかった。無知に恥じ入るばかりだ。しかも、その主役が明治天皇と三菱の岩崎弥太郎、そして1万円札の啓蒙思想家の福沢諭吉。なんということか。

<150年前の明治に引き戻す日本会議と対決せよ!>
 明治維新から150年の今年、恥知らずにも安倍・日本政府は、明治150年記念祭を挙行したと記憶している。恥知らずにも「維新」を名乗る政党も存在している。

 日中戦争などでは、半島と大陸の女性数十万人を、従軍慰安婦という性奴隷に強要したことは、関係国のみならず国際社会の常識となっている。

 戦後70余年、21世紀の今日、やくざによる性奴隷被害者もまた数十万人いるとされる。明治からこのかた、日本は内外の無数の女性を犠牲にして、一時は経済大国だと浮かれたこともあった。実際は、レイプ・強姦国家でなかったのか。

 今平和憲法を破壊して、150年前の明治に回帰させようとの戦前派が政権を担当している。その世紀の闘いが目前に迫ってきている。歴史を繰り返そうとする安倍・自公・日本会議の野望に屈してなるものか。

 全女性の決起で、レイプ・強姦大国を撃墜して、晴れて人権大国に一大刷新をする2019年にしなければなるまい。
<「木更津レイプ殺人事件」の教訓がきっかけ>
 思えば、この大闘争は、2014年4月28日に知り合いの美人栄養士が、やくざにレイプ、性奴隷を強いられて、およそ半年後に逃げ出そうとして、事実上、殺害された悲惨極まりない事件取材が発端となった。

 「強姦されたら即110番通報」と認識していたため、やくざ強姦魔の実態を直視するまでに多少の時間がかかった。事実は、入れ墨やくざに強姦されて、警察に通報する女性は一人もいないことが確認できた。以来、この性凶悪犯罪を機会あるごとに叫んできたのだが、なんとそこから、度肝を抜かれるような、驚くべき恐ろしい明治の真相、戦前の恐ろしい権力と財閥の空前絶後の犯罪が露見した。
<全女性必読の史実>
 改めて数十、数百万の女性被害者の、悲惨すぎる死に対して、心底両手を合わせようと思う。蓋をされ続けてきた史実を、ここでまた再掲することにする。
 日本女性の決起を、ひたすら切望するものである。
2018年12月26日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
<以下は史実発掘者に感謝しながら・再掲>
<大英帝国の陰謀と明治維新の野望>
 19世紀初頭、世界帝国を建設しようと考えた英国はアジアに対し、アヘン=麻薬を売り、アジア人に英国に対する抵抗心を喪失させ、アヘン売買の利益でアジアを支配するための兵器を買う戦略を採用する。
英国のアヘン売買の中心となったのが、銀行ジャーディン・マセソンであった。マセソンは、英国がインドでアヘンを買い付ける資金を提供し、中国、日本にアヘンを運搬する船の建設費を出し、アヘンの売り上げはマセソンの銀行口座に振り込まれ、その資金で中国、日本を攻める兵器が購入された。兵器の代金は、マセソンの銀行口座で決済された。
マセソン、中国では香港に香港上海銀行(現在の中国の中央銀行)を支店として置き、日本では東京に日本銀行=日銀を支店として創立した。日本政府の井上馨、渋沢栄一に「命令」し、ノウハウを教え、日本銀行を創立させたのは、麻薬銀行マセソンのアレクサンドラ・シャンドである。
日本の中央銀行、日銀は麻薬銀行として創立された。しかし中国と違い、日本では麻薬は売れなかった。
<明治天皇・岩崎弥太郎・福沢諭吉の犠牲者は数十万人の未婚女性>
困ったマセソンは、福沢諭吉と天皇に相談し、日本人女性を誘拐し「売春婦」として海外に「販売」する事にした。
貧しい農村の女性には海外で豊かな生活が出来るとダマシ、良家の娘達には洋裁学校を紹介するとダマシ、天皇と三菱財閥は日本人女性を「売春婦」として、海外に売り飛ばした。
天皇と三菱の経営する船会社、日本郵船がダマサレタ女性達を売春婦として海外に運んだ。大部分が処女であった日本人女性達は、船の中で「売春婦」として教育するため、英国人水夫達に毎日、強姦輪姦された。これは天皇の「命令」である。
天皇がダマシ、売春婦として海外に売り飛ばした日本人女性の数は、50万人を超える。多くの女性は、20歳代で梅毒等の性病で死に、または刃物で自分の喉を突き刺して自殺した。
天皇一族の財産はこうして作られた。
http://alternativereport1.seesaa.net/article/50371493.html
高校教科書『新詳説・日本史』の一節から引用する。

「日本の商社活動が活発となり、横浜正金銀行が積極的な貿易金融を行った。(略)また、海運業奨励政策によって、日本郵船会社などの手で、次々と遠洋航路がひらかれていった。(注)日本郵船会社は、三菱会社と半官半民の共同運輸会社との合併によって1885年に設立され、1893年にはボンベイ航路、1899年にはヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアへの各航路がひらいた。」
日本郵船の大株主は天皇家と三菱財閥であった。
アメリカへ大量の移民を運んだのは、この日本郵船の船であった。
<中略>
天皇家と日本郵船の深い関係は、明治時代から続いていた。
この会社の船で娼婦たちが海外に「進出」させられた。
詳しくは山田盟子の『ウサギたちが渡った断魂橋』に書かれている。
日本の偉人中の偉人と評価の高い福沢諭吉は、

「賤業婦人の海外に出稼ぎするを公然許可するべきこそ得策なれ」
(『福沢諭吉全集』第十五巻)と主張した。

娼婦を送り出す船会社が、天皇家と三菱に大いなる利益をもたらすということを計算したうえでの「得策なれ」の主張であった。

「至尊の位と至強の力を一に合して、人間の交際を支配し、深く人心の内部を犯してその方向を定る」
<150年前の移民第一号は売春婦を強要された未婚女性>
福沢諭吉の思想は当時の天皇家に迎えられた。

至尊の位(天皇)と至強の力(三菱)を一に合して、日本郵船は発展していった。日露戦争後、アメリカ移民が増えていった。1908年ごろには、約十万人の移民がアメリカにいた。
1901年、共産主義者の片山潜は、小冊子『渡米案内』を発行した。一週間に二千部売れるほどの当時では大ベストセラーとなった。 片山は、アメリカでの移民生活をベタほめした。日露戦争のころ、アメリカに行くのに約二百五十円の大金が要った。現在、日本に密入国しようとする中国人が、中国マフィア(蛇頭)に支払うくらいの金額だった。
やっとアメリカに渡ったものの、新聞や雑誌や『渡米案内』の甘言広告とは違い、辛酸の極みの生活が移民を待っていた。

男たちは鉄路の重労働やタマネギ畑で働かされ、女たちのほとんどは娼婦の館にほうり込まれた。

このときの莫大な金は、福沢が言う「至尊の位と至強の力」すなわち、皇室と三菱の懐に入った。
片山潜は、天皇が支配(大株主)する横浜正金銀行(旧東京銀行の前身)から金を貰って生活していた。当時の日本共産党幹部たちが、ニューヨーク、ロンドン、モスクワと流れていったが、そのほとんどの金は、この銀行が出したのである。元社会党委員長鈴木茂三郎もこの銀行から金を貰った一人である。

http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20060825
<1885年、天皇一族と三菱財閥で日本初の船舶会社>

日本郵船が創立される。
明治維新により富国強兵の道を歩み始めた日本は、欧米からあらゆる兵器を購入し続けていたが、欧米への支払いに当てる資金が日本には無かった。
そこで福沢諭吉は、

「賤業婦人の海外に出稼ぎするを公然許可すべき」
という指示を天皇に与える。賤業婦人つまり売春婦として日本人女性を海外に「輸出、 売却」し、兵器購入資金を作るというプランであり、天皇一族はこのプランに飛び付き実行する。
(福沢諭吉全集 第15巻)
<従軍慰安婦の原型ここにあり>
1900年初頭から天皇の命令の下、
「海外に行けば良い仕事があり、豊かな生活が出来る」

という宣伝が日本全国で大々的に行われた。
日本の健全な家庭に育った当時の若い女性達は天皇の言葉を信じた。
天皇一族によりだまされ「売春婦として欧米に販売された」日本人女性の数は数十万人。
大部分は健全な家庭に育った若い女性達であり、天皇は「健全な女性を売春婦」として「売却」する事で、欧米の売春業者から女性1人あたり数千円、当時普通の会社員で
あれば10数年分の給与を手に入れていた。
その金額が数十万人分=莫大な資金がこの天皇一族のサギ行為、女性の人身売買により天皇一族に転がり込んだ。 その資金の一部は戦争のための兵器購入に当てられたが、
大部分は天皇の「個人財産」として「蓄財」された。
天皇一族は自分の金儲けのために、健全な若い日本人女性をだまし、売春婦として欧米に「売却」して来た。
天皇一族は欧米の売春業者とタイアップした日本の売春業者であった。
天皇により経営される日本郵船により、欧米に「売却」された日本人女性は、1人残らず現地に着くと即座に売春宿に「連行」され監禁された。そして売春を強制された。
初めての外国であり、逃げ場も助けてくれる相手もいない。
数十万人の日本人女性が、天皇によって売春を強制された。
これが従軍慰安婦の原型である。

日本郵船の共同経営者三菱財閥もこの売春業で巨大化した。
この莫大な富を生む売春業に参加させてもらったお礼に、三菱財閥は昭和天皇の結婚後の新居を、全額三菱財閥の出資で建設する。
渋谷区下渋谷の第一御領地の「花御殿」が昭和天皇の新婚の住居であり、それは数十万人の日本人女性を「売春婦として販売した」利益で、三菱の天皇に対する「売春業参加のお礼」として建設された。
(山田盟子「ウサギたちが渡った断魂橋」 新日本出版社)。
<財閥天皇家と三菱の巨大蓄財のカラクリが敗戦で発覚>
また天皇が大株主であった船舶会社商船三井も天皇と協力し、同一の「売春婦・輸出事業」に従事する。 こうして日本人女性の「販売業者」として天皇一族が蓄積した財産は、第二次大戦後日本に進駐してきた
米軍GHQの財務調査官により調査され、当時の金額で1億ドルを超えると記録されている。
国民に対しては「自分は神」であるとしていた天皇は、女性の人身売買で金儲けし、また日清戦争、日露戦争で中国、ロシアから得た賠償金を自分の私財として「着服」していた。
戦争中全ての日本人は餓死寸前の中、軍需工場で「無給」で重労働を行っていた。
そうした重労働と日本人男性=軍人の死によって戦争によって得られた賠償金を、国民のためでなく自分の私的財産として天皇は着服し、密かに蓄財していた。
また日本軍が朝鮮、中国に侵略し、朝鮮人、中国人を殺害し略奪した貴金属は、天皇の経営する日本郵船によって日本に運び込まれ、日銀の地下金庫にある天皇専用の「黄金の壷」という巨大な壷に蓄財された。
中国、朝鮮から略奪された貴金属、そして賠償金=侵略戦争 は天皇の個人的蓄財のために行われていた。
この問題を調査したエドワード・ベアは、「天皇一族は金銭ギャングである」と吐き棄てるように語っている。
(エドワード・ベア「天皇裕仁」 駐文社)
1945年、日本の敗戦が決定的になると、天皇一族はこの蓄財を米国に「取られる」事に恐怖を感じ、海外に蓄財を「逃し」始める。
天皇の個人銀行でもあった横浜正金銀行を通じて、スイスに850万ポンド、ラテンアメリカに1004万ポンド等、広島、長崎に原爆が落とされ死傷者が苦しんでいる最中、天皇は自分の蓄財を海外に次々と逃がす事に専念する。この問題を調査したマーク・ゲインは、海外に天皇が逃した蓄財は累計で5~10億ドルに上るとしている。
(マーク・ゲイン「ニッポン日記」 筑摩書房)。

広島、長崎に原爆が落とされ膨大な死傷者が出、戦後日本をどのように再出発させるかを考えなくてはならない時期に、天皇はひたすら自分の蓄財を守るため数百回に及ぶ海外送金を繰り返していた。
日銀の地下金庫からは、莫大な金塊と貴金属が日本郵船により運び出され、アルゼンチンの銀行そしてスイス銀行まで遠路運搬されていた。
中国では日本に逃げ戻るための船舶が無く、逃げ遅れた日本人女性が中国各地で多数強姦殺人され子供が殺害されている最中、天皇は貴重な船舶を独占し、自分の金塊を遠路
アルゼンチン、スイス等に運び出していた。
天皇が自分の蓄財だけしか頭に無く、日本人の事など何も考えていない事は明白である。
(ポール・マニング「米従軍記者が見た昭和天皇」マルジュ社)。

なお天皇が第二次大戦中「売春婦輸出業」を行っていた商船三井の共同経営者が、CIA(当時はOSS)の対・日本作戦部長マクスウェル・クライマンであるのは何故なのか?
敵国のCIA対・日本作戦部長と「仲良く」天皇が「売春婦輸出業」を行っている=天皇はCIA工作員であったのか?
天皇は戦後、このスイス銀行に預けた金塊を担保に資金を借り、CIAが事実上創立した不動産業者=森ビルと共に、港区の不動産を次々に買収し、またハイテク産業に投資し、莫大な蓄財をさらに莫大に膨れ上げさせて行く。
天皇は神でも「象徴」でもなく単なる金儲け主義の金融ビジネスマンである。
そしてここでも「何故か」CIAと天皇は「共同経営者」である。
天皇は、1940年代初頭からスイス銀行に少しずつ蓄財を「移し」始めるが、ヨーロッパにおいてナチス・ヒトラーが虐殺したユダヤ人から奪った貴金属を管理していたのもスイス銀行であった。
天皇はヒトラーに請願し、ナチス・ヒトラーの口座の中に「天皇裕仁」のセクションを作ってもらい、そこに天皇一族の蓄財を隠していた。
天皇とヒトラーはスイス銀行の秘密口座を「共有」する略奪ビジネスのパートナーであり、ナチスと天皇は一体であった。
(アダム・レボー 「ヒトラーの秘密銀行」 
ベストセラーズ・・また濱田政彦「神々の軍隊」 三五館

1924年、米国は「排日移民法」という法律を成立させる。
日米関係はまだ険悪ではなく、日本から余りに多数の若い女性が「売春婦」として米国に「輸入」されてくる事が社会問題化し、それを禁止した法律であった。

天皇自身の発言を記録した「昭和天皇独白録」
(藤原彰「徹底検証・昭和天皇独白録」 大月書店)の「大東亜戦争の原因」=日米戦争の原因の項目に、1946年3月18日の天皇の発言として以下の言葉がある。
「米国のカリフォルニア州への移民拒否については、日本を憤慨させるに十分なものであった。」
この発言は日米戦争の原因についての天皇自身の発言である。
日本人女性をだまし、売春婦として米国に「売却」する天皇の売春ビジネス=移民を米国が禁止した、それに憤慨激怒し米国と戦争を始めたと天皇自身が独白しているのである。
天皇一族は神でも「象徴」でも無く、人間のクズの集団である。
追記・・例え殺されても自分の命と引き換えに真実を語るのがジャーナリストの仕事である。

天皇に欺かれ売春婦にさせられた数十万人の日本人女性達の無念の人生のために、誰かが真実を語らなければならない。
http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=521727&log=20070607
<天皇・三菱の人身売買と近代日本の成立> 

自国女性を海外に売るのが「ロイヤルビジネス」だった
「からゆきさん」と呼ばれたどちらかといえば普通の「娘の身売り」の陰には、さらに悪質な詐欺的人身売買が、国策として、天皇のロイヤルビジネスとして、白人商人と連携して組織的に、国策会社日本郵船(=三菱)により、大々的に行われていた。
そして、その人身売買こそが、日本資本主義の原初的蓄積過程だった。
つまり、近代日本国家は自国女を売って成立した。

「オルタナティブ通信」などを通じて知るようになったこの事実ですが、まとまった知識を持った人をTwitterで見つけました。
http://twitter.com/urashima2

戦前の日本は民族差別に反対してたとか言ってる方がいまだに多いが、実際のところは人身売買する上で邪魔だったというのが大きな理由のようだ。そもそもアメリカが排日移民法を作らざるを得なかったのは日本からあまりに膨大な日本人女性が売られてきたからにほかならない。

戦前の日本が差別を許さないとか、プロパガンダにもならない妄想…。
世界最大の賤業婦人(売春婦)輸出大国だったのに。
それも騙して海外へ連れ出すという極悪非道ぶり。

いわゆる「からゆきさん」なんてハイカラな名称付けられているのが、それ。
ジャパゆきさんは自分の意志でオーディション受けて、どういう場所で働くか承知で来るかも知れない、からゆきさんの大半は国策として騙された人や誘拐・拉致同然に連れだされた方々なのでまるっきり違う。

からゆきさんと言っても中国だけじゃない。
世界中に貨物船の片隅に押し込められ売られており、明治から昭和にかけて、その数は30万人以上とも言われている。
戦争責任を追求する大手マスコミでさえ、からゆきさんについては非情に及び腰。
理由はロイヤル・ビジネスだから。
<坂本竜馬も真っ黒>
おもに日本郵船=三菱と組んでいるが、三菱といえば岩崎弥太郎。
岩崎といえば龍馬。龍馬といえばグラバー。
グラバーといえば武器商人…ってな具合に背後は真っ黒の助。
そもそも武器を買うための資金として人身売買をはじめた。

グラバーといえばマセソン商会の元社員で代理人。
マセソンといえばアヘン商人。
ようするに茶を買うためアヘンを売るのが、武器を買うために女性を売る…にかわっただけ。
長州ファイブを留学させたのもマセソン商会。
岩崎=長州閥=天皇家は一蓮托生でアヘン・武器商とつるんでた。

騙して日本人女性を売った金で武器を買う。
その両方でピンハネすればボロ儲け。

三菱財閥が巨大化した最大の理由が人身売買
などとは歴史の教科書や社史にも出てくるわけない。

人身売買であげた利益で武器を買い、それで戦争を行っては国民を虫けらのように死なせた。そういうビジネスを明治以来一貫して下衆なアヘン・武器商人と結託しながらやってきた。宗教も人種も違う連中を奴隷貿易するでもなく、自国の同胞女性を詐欺まがいに海外へ大量に売り飛ばすという豪快なことをしていた日本。

さすがの毛唐も
「オーマイガッツ!
ジャップのやつ正気の沙汰とは思えない。
オークレイジー」
なんて驚いたことだろう。

そういう背景により、クレージーなジャップによる人身売買を阻止するため、アメリカは排日移民法をつくってくれた。それを、差別だとかいうのだから凄い。

戦争の原因について
「カリフォルニア州への移民拒否については、 日本を憤慨させるに十分なものであった」
とは裕仁天皇のお言葉。これが戦争の原因なのだというから素晴らしい。

戦前の国策による人身売買の実態を隠蔽するため「からゆきさん」と混同されるようにイメージの偽装転換が巧妙になされている。実際はからゆきさんなんてレベルをこえた国策の人身売買が壮大なスケールで行わていた。

本来の「からゆきさん」なんてのは九州の貧しい農村部の女性が女衒に連れられアジアの娼館で働くというものだが、日本郵船とかがやってたのは基本的に詐欺。

「海外で教養を身につけよう」
「あこがれのアメリカで働こう」

なんてかんじで良家の子女から寒村にいたるまで処女を集めた。
<従軍慰安婦の前に幸せを夢見た日本人女性も慰安婦だった!>
私もこのブログで、アメリカの人身売買報告書が日本に異常に厳しいことを人種差別ではないかと批判したことがありましたが、見当違いだったかもしれません。
彼らは当然ながらこういう過去の事実を知っている。この件の被害者は日本人であり、欧米商人も関与していたので、あえて言挙げはしないが、日本国がこういう体質をもっているということには留意している。このような過去の犯罪行為について、日本人がほとんど知らされておらず日本国内に批判も反省もないことも見ている。
普通に「人身売買を防止する」という観点から見て、日本が要警戒国になるのは当然ですね。
これから必然的に貧しくなっていく日本ですが、日本女性は日本国家および天皇一族を警戒したほうが良いといえます。同時に、従軍慰安婦問題や南京強姦事件で騒いでくれる近隣国の人々に感謝しなければならない。被害者が日本人だけなら、誰も騒がず、語ろうとする者は口封じをされ、そんな過去はなかったことになります。
天皇と三菱とが一体になり、外国商人と連携して、国策でこのような犯罪行為を行った歴史が「なかったこと」にされている。何の反省もない。
このままでは、日本国家にカネが必要なときにはまた同じことが繰り返されることになるでしょう。

日本国=天皇=三菱等、
はその成立時から人身売買マフィアであり、芯から腐っていると言えます。初めから腐っているものはどうしようもありません。「日本の解体」が是非必要です。
http://kuantan-bin-ibrahim.blogspot.com/
あめゆきさんの歌、山田わか
 日系アメリカ人の歴史の本を読んでいた時に、
「アメリカの日本人の嚆矢(はじまり)は日本人売春婦」
という記述に出会って、愕然としたことがある。

 コロラドに、江戸時代の日本人売春婦の墓標が残されているそうだが、日米和親条約(1853年)が締結される以前の話である。日本から、アメリカに直接に向かうことができなかったので、アジアを経由して、密航者としてアメリカに渡ったらしい。
 この女性たちの歴史の発掘に尽力されたのが、サンフランシスコの日本語協会の石崎五郎さん(UCデイビス校の獣医学の教授、故人)だった。石崎さんは、そうした女性の存在を不憫に思われたようだ。 中国や東南アジアに渡ったからゆきさんのことは、森崎和江や山崎朋子の著作で知ってはいたが、そうした事実が、このアメリカでもあったのだ。

 明治の新聞ダイジェストを読んでいた時に、オーストラリア行きの船の船倉で、日本人売春婦が窒息死体となって発見されたという記事を目にしたことがあるが、日本人売春婦は、オーストラリアにも、密航させられていたようだ。 十九世紀末のアジアに渡った日本人売春婦を意味する”からゆきさん”という言葉から、山崎朋子(ノンフィクション作家)が、”あめゆきさん”という言葉を作り、「あめゆきさんの歌:山田わかの数奇なる生涯」という本を書いたのが、1978年。
 プラムさんに、山田わかが働いていた場所を訊ねられた私は、シアトル時代の山田わかの手掛かりを求めて、この本を読み返した。 この本の記述とシアトル旧日本人街明細図から、20世紀初頭に、彼女が白人相手の売春婦として働いていた場所が分かった。
現在のシアトル・アジア人街のあるインターナショナル・ディストリクトの一角だ。 私自身、以前、インターナショナル・ディストリクトを訪れた時に、山田わかはどこで働かされていたのだろうと、漠然とした疑問をもちながら、同地域を歩いていたのだが、今回、キング・ストリートと5番街の角のアロハ・ハウス(現在は別のお店になっている)で働いていたことが分かった。

 1906年に、26歳で日本に帰国した山田わかは、近所に住んでいたことから平塚らいてふと知遇を得て、青鞜に参加。『朝日新聞』の人生相談の回答者になって、アメリカ帰りの女流評論家として成功した。

 アメリカの図書館で、私は、戦前に発行された山田わかの本を2冊、見掛けたことがあるし、サンフランシスコで、彼女の夫となった山田嘉吉の教える英語塾で山田わかに出会ったことがあるという人から話を訊いたこともある。 私が渡米した頃には、ヤングさんと呼ばれた日系一世の若手がまだ、生きていたのだ。ヤングさんは、英語の勉強のために、サンフランシスコの山田嘉吉の英語塾に通ったようだ。
 山田わかのシアトル時代の記述については、サンフランシスコで発行された『あめりか新聞』(1937年)のオリジナルをUCLAのライブラリー(special collections library)で読んだこともあるし、山崎朋子が出会ったリン(林)司書から、直接、お話を聞いたこともある。リンさんは、UCLAのアジア関係の生き字引のような方だったが、1990年代の前半に退職された。
第二次世界大戦後、山田わかが心血を注いだ仕事に、売春婦の更生施設の建設、運営があった。 売春婦から更生して家庭人となった彼女だからこそ、更生が、いかに大切であるかということを知っていたのであろう。
 私は、アメリカに住む日本人のことをリサーチしている理由の一つに、日本人は、アメリカから何を学ぶのだろか、ということがある。山田わかの場合は、不屈の向上心だったのではないだろうか。
http://plaza.rakuten.co.jp/katiebooks/diary/200408240000/

昔アメリカで、ハロウィーンに英語もできないくせに白人様の真似をして調子こいていた馬鹿な日本人留学生が射殺された事件がありました。しかし、アメリカ白人がやったことなので日本人は怒りません。その因縁のハロウィーンを、やがて日本人たちはアメリカ白人と一緒になって馬鹿騒ぎして祝うようになりました。
だいたい日本人に同胞意識などない。自分が白人様にでも引き立てられれば、黄色人種の同胞なんてクソみたいなものです。日本人で出世して偉くなる人はみんなそう思っています。

天皇のロイヤルビジネスは、日本人の素人女性を騙して、日本郵船の貨物船に乗せて海外に性奴隷として売り、外貨を稼ぐというものでした。

日露戦争などの戦費もそれで出した。
同胞の日本人女でさえ騙して奴隷にして、船内で白人船員に強姦させて売春婦教育し、外国の売春宿に平気で売る事をしてきた日本人なので、朝鮮人従軍慰安婦の強制連行や戦地や日本軍進駐先(前記事のタイにも進駐していた)での住民強姦など朝飯前のことです。
(そんなことを否定したり事実を争ったりする方がどうにかしています)。

日本はもともとそういう麗しい国なのです。なので、マトモな人間なら、日本人であれ外国人であれ、「反日」になるのが自然です。
http://kuantan-bin-ibrahim.blogspot.com/

コメント
01. 中川隆 2011年4月30日 20:03:22: 3bF/xW6Ehzs4I : MiKEdq2F3Q

「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」、 ケッ!!!

 
明治政府の私設「広報官」である福沢諭吉は、『学問のすすめ』(8編・明治7年)の中で、
「男も人なり女も人なり。・・・其功能如何にも同様」
と宣言していたのですが、『差別の諸相』の注解者・ひろたまさきは、福沢諭吉の女性論は、「文明的な良妻賢母の要請を求める主張」であり、「娼婦的存在には同情を示さなかった」といいます。
福沢諭吉は、その『品行論』において、
「そもそも娼妓の利害に就いては今更これを論ずるもの少なく、所謂道徳家の所望に任ずれば無き方が宜しと云ふは勿論のことなれども、人間世界は道徳のみの世界に非ず。人類の身も之を二様に分かつときは、一方は人にして一方は禽獣に異ならず。・・・」

というのです。
<福沢諭吉は極悪非道の大罪人>
「遊廓」は「人間世界には非ざるなり」と説く福沢諭吉にとって、その世界に身を置く「遊女」(娼妓)は、「人に非ず」、「人」に等しい存在としか見えなかったのでしょう。
福沢諭吉にとって、「遊女」(娼妓)は、「人身の自由」が保障される「臣民」(人間)の対象外だったのでしょう。

福沢諭吉は、
「仮に今、人間世界に娼妓を全廃して痕跡おもなきに至らしめん歟、その影響は実に恐るべきものならん。」
といいます。 遊郭を廃止すると、数ヶ月を経ないで、「満都」に「獣欲」氾濫して、「良家の子女」がその餌食となるというのです。「遊女」(娼妓)が遊廓という苦界で、うめこうが苦しもうが一向に構わないが、「良家の子女」がその被害にあうのは「社会の秩序」を守る上で無視できない・・・というのです。

福沢諭吉は、「遊女」(娼妓)は、「最も賤しく、最も見苦し」い存在であるといいます。

「其業たる最も賤しむ可く、最も悪む可くして、然かも人倫の大義に背きたる人の振舞いなり」と断定するのです。

『品行論』において、福沢諭吉は、売春制度に対する自らの主張を明らかにします。

「我輩は娼妓を廃せんとする者にあらず、却って之を保存せんと願」う
というのです。福沢諭吉は、諸外国から日本の遊廓制度に対する批判、「人身の自由」に対する批判があれば、それをさけるため、「深く之を隠すの注意なかる可らず。」と提言します。

日本の公教育における歴史教育で、福沢諭吉はどのような人物として教えられているのでしょうか・・・。
「福沢諭吉は豊前中津藩(大分県)の士族で、緒方洪庵の適塾(大阪)で洋学を学び、幕末に欧米に留学し、イギリスの自由主義を学んだ。帰国後、慶応義塾を設立し、欧米思想の紹介と教育に一生をささげた。」
(文英堂『くわしい学習事典・中学歴史の精解と資料』)と教えられているのではないでしょうか。福沢諭吉の顕彰は、紙幣に刷り込まれることによって、いまでも続けられているのはなぜでしょうか・・・。
http://eigaku.cocolog-nifty.com/jyosetu/2006/09/post_4f75.html

■福沢諭吉と慶応大が嫌いな理由。
そもそもアンチ論についてぐだぐだ述べるのは好きではありません。
でもコレだけは言いたい、と思ったので書きます。

福沢諭吉といえばあまりに有名な「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」。
そう一万円札のあのヒトです。
学問のすゝめの著者であり、某K大の創始者であられる御大。
その福沢諭吉、をネット検索したくらいじゃ出てこないちょっと深いところのソースから引っ張ってきた文章をどうぞ。

福澤の男女同等論
福澤は、明治維新になって欧米諸国の女性解放思想をいちはやく日本に紹介し、

「人倫の大本は夫婦なり」として一夫多妻や妾をもつことを非難し、女性にも自由を与えなければならぬとし、女も男も同じ人間だから、同様の教育を受ける権利があると主張した。

『男女平等、女性にも男性と同様の教育を』
うん、そうだね。現在に通じる平等の基礎。
…此処まではまだいいのですが。

福澤は、男女同等論を唱えながら存娼論者でもあった。
妾を養うことも芸者を買うことも隠してせよ、
と隠匿論を述べ、公娼制度を積極的に肯定し、『品行論』(明治18年12月出版)のなかでは「社会の安寧」「社会の秩序」のために公娼制度はぜひ必要であると主張している。しかし、
その娼婦を称して
「其業たる最も賤しむ可く最も悪(にく)む可くして、然かも人倫の大義に背きたる人の振舞なりと云ふの外なし」
と罵り、隠れて遊べと言っている。

此処です。此処。
『愛人、売春婦とは隠れて遊べ。
社会のために(男性社会のために)売春婦を容認すべきである。
しかし売春業を行なうものは卑しく憎むべきであり、人の倫理に背いた人である』
と。なにこれ。

あー、何度読んでも腹立つ!
教育の権利だけが男女平等で、それ以外は???
人格的におかしいのではと思えるほど矛盾甚だしい。
実はコレ、wikipediaで福沢諭吉について以前書かれていた記事の一部分です。
とりあえず今現在wikiではこの引用の後半部分がきれいにまるっと削除されています。
それどころか著書『品行論』についての記事そのものがまるきり空っぽになっていて、不気味なかぎり。
まぁ、仕方ないのかとは思いますが。
巨大な後援会めいた存在が現代に残されていますしね。大学という形で。
深く詮索していくと、日本に巣くう恐ろしく根深い問題にまでたどり着いてしまいますのでこれ以上は此処では書かないことにしておきます。
しかしアカセンあったほうがいいけどそこに働く人は下賤である、だなんて。
教養ある人の発言とはおおよそ思えませんね。あなおそろしや。

一万円札は好きでも、あの肖像画はあんまり直視したくなくなること請け合いです。
http://d.hatena.ne.jp/NextLounge77/20100508/p1

フォームの終わり
▼否定情報
福沢諭吉は、「賤業婦人の海外に出稼ぎするを公然許可すべき」という指示を天皇に...2012/12/901:12:15
ほんとうでしょうか?
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ベストアンサーに選ばれた回答
aoi********さん
2012/12/922:41:15
うそです。明治天皇に指示を与えられる人はいません。
ご指摘の「賤業婦人の海外に出稼ぎするを公然許可すべき」という論説は、おそらく、日刊紙『時事新報』の1896年(明治29年)1月18日に社説として掲載された「人民の移住と娼婦の出稼」のことだと思われます。国立国会図書館の近代デジタルライブラリーで閲覧できます。
「人民の移住と娼婦の出稼」
(1)『時事新報』1896年(明治29年)1月18日号社説(無署名)
(2)『続福澤全集』第4巻、1933年(昭和8年)12月30日、759-761頁
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1078065/400
(3)『福澤諭吉全集』第15巻、1961年(昭和36年)4月1日、362-364頁
(4)『福沢諭吉選集』第7巻、1981年(昭和56)3月25日、284-287頁

福澤研究者の平山洋氏は論説「人民の移住と娼婦の出稼」について、執筆者に関しては「下書きは石河〔幹明〕と断定できる」と判定し、アイディアに関しても「そのアイディアを福沢が出したかどうかについての証拠はまったくありません」として、以下のように述べています。
------------------------------------------------------------
論説「人民の移住と娼婦の出稼ぎ」(*管理人による註 http://blechmusik.xii.jp/d/hirayama/h35/#note )の真偽問題です。この論説は全集第15巻362頁に掲載されているもので、時事新報の明治29年1月18日に社説として発表されています。昭和版『続全集』に初収録で福沢の自筆原稿は残存せず、です。少なくとも下書きは石河と断定できるとはいえ、そのアイディアを福沢が出したかどうかについての証拠はまったくありません。
(中略)
要するに、「人民の移住と娼婦の出稼ぎ」は、石河が自らの関心から執筆して紙上に掲載したものを、1933年に、折からの満蒙開拓ブームにのっかって、「実はこれも福沢先生が書いたものだ」、とか言って、『続全集』に採録したもののように見えます。現在の『全集』の「時事新報論集」は、ほんとうにめちゃくちゃなもので、無署名論説を使う場合には細心の注意が必要なのです。
------------------------------------------------------------
2006年10月23日付 作家清水義範氏宛ての書簡
http://blechmusik.xii.jp/d/hirayama/h35/#id02

つまり、平山氏によれば、論説「人民の移住と娼婦の出稼ぎ」は、
(1)1896年に石河幹明が下書きを執筆して『時事新報』の社説として掲載されたものであり、
(2)さらに1933年に石河幹明が『続福澤全集』に収録したものであり、
(3)もともとのアイディアに関しても福澤が発案したものであるかどうかは不明
ということになります。

さらに、平山氏は以下のようにも指摘しています。
------------------------------------------------------------
「人民の移住と娼婦の出稼ぎ」という論説は、他にも何千とある『時事新報』社説の1つにすぎないのに、現に『福沢諭吉全集』に収録されているというその事実だけから、誰もが福沢の思想であるかのように受け取ってしまうのです。
------------------------------------------------------------
2006年11月05日付 作家清水義範氏からの書簡
http://blechmusik.xii.jp/d/hirayama/h36/#id_2

大変だあ! 本澤二郎の「日本の風景」(3197 3年間で69人外国人技能実習生が、溺死や凍死自殺等で

2018年12月31日 | 犯罪
<アベノミクスどころではない!年金基金は大丈夫か>

 昨日、友人が株に詳しい事情通から、以下のメールをもらい、それを転送してくれた。日本株の大暴落だ。年金生活者の不安は、年金基金の大損失のことである。ただでさえ、毎年落下している年金である。政府は隠すだろうが、本当のところ、年金はどうなっている?日銀はひっくり返らないか。民衆の不安は尽きない。超軍拡予算どころではないだろう。安倍よ!責任を取れるか?

<10%消費税で庶民生活は完全崩壊へ>
 来年は、天下分け目の関ヶ原の戦いが待っている。心臓はミエも外聞も捨てて、参院選必勝に向けて、ありとあらゆる手で、有権者・国民を騙して、憲法改悪を強行しようとしてくる。
 160億円の莫大な経費で、皇位継承の儀式を、参院選前に見せつけて、とことん有権者の目を曇らせる作戦だろう。

 だが、10%消費税で、日本の消費は激減して、経済は地獄へと突き進むことになる。誰もが分かっている。貧困社会は確実に拡大してゆくだろう。
<厳しい株専門家の分析>
  今朝、株価が20000円を割り込むと話してくれました。その後、実際に割り込み19100円迄になりました。日銀は買い支えない、日銀が買うことはない、外人買いもアメリカの株価が大暴落をしているので考えられない。EUが日本の株を購入している。アメリカの倍の株を購入しているのが実態だ、オイルマネーでサウジ・AUなどがイギリスの投資会社を通して買っていたが、株を大量に売り為替が円高になり、ダブルで損になる。石油も40ドルを割り込むことになる。

 ドイツ銀行の株価が大暴落をしている。
ひと株95ドルだったのが今は7ドルと10分の1以下になってしまった。株価が伸びる可能性は今は無い。
世界恐慌を予感する状況だ。
ユーロが今、125円だ、ひところ(130円~132円)だったのがかなりの円高に振れている。
政府の公的年金資金は、上がったら報奨金が懐に入るが、下がったら知らん顔で責任を取らない。「デリバティブ」はギャンブルと話してくれました。
また国どうしが「バクチ」をやっている。
 日本の年金は「ハンコ主義」で勝ち目なしの株取引をやっている。頭取→トレーダーによるハンコ主義なので、管理ができない。日本人の場合7:3から6:4で買いと売りを行う、オールorナッシングなので責任が全く無い。
詐欺と騙し合いに聞こえる話しでした。
 結論は、来年の3月に向かって厳しい状況が続くようです。
<植草・経済専門家の株価暴落分析>
≪ 株価暴落主因は消費税増税方針決定にあり | トップページ
2018年12月26日 (水)
株価急落原因増税にメディアが触れぬ理由
「’18年に’19年10月の消費税率10%の方針を閣議決定するなら、この瞬間が株価高騰相場の最終局面になる可能性がある。

’18年は日米両市場に金融波乱リスクが潜伏していることに十分な警戒が必要である。」

これは、私が1年前に週刊SPAの連載コラムに、2019年の経済展望として記述したものだ。

週刊SPA!2018年 1月16日・23日合併号
「これが答えだ!お金の新常識」
https://www.fusosha.co.jp/magazines/detail/4910234540189

に掲載されている。


本年10月15日に安倍首相は2019年10月15日の消費税増税を具体的に指示した。

これを契機に日本株価が急落している。

日経平均株価が27年ぶりの高値を更新したのは10月2日のことである。

安倍首相の消費税増税方針指示によって株価高騰相場の最終局面が到来したのである。

私は会員制レポートの『金利・為替・株価特報』(=TRIレポート)
http://www.uekusa-tri.co.jp/report/index.html

の10月15日発行号(10月11日執筆)タイトルを

「長期上昇相場終局=波乱局面への移行可能性」

として、日本株価の下落トレンドへの転換始動を予測した。

私は、株価下落の主因を
1.米中貿易戦争
2.FRB利上げ
3.日本増税政策
であるとしてきた。

安倍首相の増税指示を起点とする株価急落は、1年前からの見通しに沿ったものであり、後付けの評論ではない。

ところが、メディアは株価急落と日本の増税政策明示化との因果関係を一切報道しない。

その背景にあるのが「TPR」だ。

「TPR」とは1985年に大蔵省が発足させた「言論統制プロジェクト」である。

私は発足当初の事務局員の一人である。

最大のターゲットとされているのはマスメディアである。

マスメディアが消費税増税を妨害する情報を発信しないように言論統制をかけるのだ。

このために、メディアは株価暴落を報じても、安倍首相による消費税増税指示との関連に一切言及しない。

一部報道が、株価下落が進行すれば消費税増税路線に変化が生じる可能性や、菅義偉官房長官の「リーマンショックのようなことがない限り増税を実施する」との言葉を紹介しているにすぎない。

株価が下落したら消費税増税の実施可否を検討するのではなく、増税方針が明確に示されたから株価下落が加速しているのだ。

この重要な因果関係を報じるものは皆無である。

NHKニュースウォッチ9のキャスターである有馬嘉男氏は12月22日放送での予算案閣議決定を報じるニュースの末尾を、
「生まれたばかりの赤ちゃんが一人900万円の借金を背負うことになる」
との発言で締め括った。

番組プロデューサーの指示通りの発言なのだと推察するが悪質極まりない「印象操作」である。
内閣府が公表している国民経済計算統計によると、2016年末の日本の一般政府債務残高は1285兆円である。

たしかに政府債務残高が1000兆円を超えている。
しかし、日本政府は同じ2016年末時点で1302兆円の資産を保有している。
両者をネットアウトすると18兆円の資産超過である。

有馬氏は、「赤ちゃんが生まれた時点で一人900万円の借金を背負っている」と発言するなら、同時に、「しかし、赤ちゃんは生まれた時点で一人900万円の資産も背負っている」と言わねばならない。

かつてニュースウォッチ9を担当した大越健介氏もまったく同じだが、NHKで枢要ポストに就くためには「魂を売る」しか方法がないということなのだろう。

こうしたメディアの劣化が日本を破滅へと導くのである。
株価下落の重要な一因が安倍内閣の消費税増税方針にあることは明白である。

しかし、日本のメディアはこの重要事実も指摘できないほど、政治権力に服従してしまっている
以上
こうしたメディアの劣化が日本を破滅へと導くのである。
株価下落の重要な一因が安倍内閣の消費税増税方針にあることは明白である。
しかし、日本のメディアはこの重要事実も指摘できないほど、政治権力に服従してしまっている
以上・・



「自殺」「凍死」実習生69人死亡 採決迫る...首相追及
カテゴリ:国内2018年12月6日 木曜 午後8:04


採決が近づく外国人労働者の受け入れ拡大法案をめぐり、野党が安倍首相を徹底追及。
技能実習生が、3年間で69人が亡くなっていたという新たなデータも提出され、与野党の攻防は山場を迎えている。

6日午後3時すぎ、安倍首相が、参議院法務委員会に出席した。
立憲民主党・有田参院議員「技能実習生をはじめ、外国人の方々が、安心して日本で仕事をしてもらえるような環境にはない、残念ながら」、「技能実習生は、この3年間で69人亡くなっているんです」


外国人労働者の受け入れ拡大法案の審議が大詰めの、6日の委員会で、野党側が突きつけたのは、法務省が作成した内部資料。
そこには、2015年からの3年間で、69人の外国人技能実習生が、溺死や凍死、自殺などで亡くなっていた実態が書かれていた。

立憲民主党・有田参院議員「日本で差別され、虐待され、けられ、殴られ自殺した、そういう人はいっぱいいる。これをどのように総括して、新しい制度に入るのか? 総理に聞きたい。いやいや総理に聞いているんだ!」


横山委員長
「山下法務大臣」
立憲民主党・有田参院議員
「総理に聞いているんだ! 何のために来てもらっているんですか!」
山下法相「これは、法務省において提出した資料ですので...」


そして、答弁に立った安倍首相は「亡くなられた例については、今ここで初めてお伺いした。私は答えようがない」、「いずれにせよ、現在、山下法相の指示のもと、法務省内で設置されたプロジェクトチームにおいて、技能実習生の実態把握のあり方の見直しを行うとともに、(実習生への)聴取票から、不当な行為が認められる技能実習実施機関の調査に、すでに着手しているものと承知している」と述べた。

野党側は、技能実習生の過酷な労働環境の実態を放置したまま、外国人労働者の受け入れを拡大するのはあり得ないと反発しているが、政府は、法案成立後に改善していくと主張している。


立憲民主党・小川参院議員「来年4月施行だと急いでいるが、総理就任して6年間、労働力が不足していることは予見されているのに、なぜ放置していたんですか。あなたの責任じゃないですか!」



安倍首相「労働力が不足する、これは安倍政権に始まったことじゃない」、「努力は相当してきた。はっきり言って、前の政権の時、努力をしたのか」

前の民主党政権を引き合いに出す安倍首相。
自らの5日夜の発言が、与野党の対立に拍車をかけていた。


5日、2018年末エコノミスト懇親会で、安倍首相は、「時差が激しく残っている中において、あすは法務委員会に2時間出て、ややこしい質問を受ける」と発言。

野党からの質問を、“ややこしい”と評したことに、立憲民主党・辻元国対委員長は、「そういう姿勢の総理大臣は、この一言をもっても、不信任に値する。いいかげんにしてほしい」と述べた。
野党側は、内閣不信任案の提出も検討している。


法務委員会では、6日午後、与党が採決を提案しようとしたところ、野党側が、横山法務委員長の解任決議案を提出し、審議はストップ。

与党が目指す、法案の7日の可決・成立に向けて、攻防は最大のヤマ場を迎える。

やっとブログに復活! 創価学会本部への損害賠償請求裁判結審、いよいよ判決へ

2018年12月31日 | その他
やっと、中古パソコンで半年振りにブログを開く。
ただこのパソコンも、勝手に動いてしまい、、使いにくい!



創価学会本部への損害賠償請求裁判結審、いよいよ判決へ
動画(7分)
 
12月19日、創価学会元本部職員3人がけん責処分と配置転換をめぐって創価学会本部を訴え損害賠償を求めた裁判が結審した(民事11部阿部雅彦裁判長)。

結審直前まで書面のやりとりが続いた。被告から提出された書面の論点は、「原告3人が言っていることは、すべて(すでに決着がついていることへの)再監査の要求」だということ。しかし「私たちが創価学会本部に求めてきたことは、創価学会内で起きた理不尽なことへの問い合わせであって、再監査ではない」と原告小平秀一さんは語る。
判決の日程が決まった(後述)。原告3人は、2年9ヶ月にわたる裁判を振り返り、それぞれの思いを語った。

↓左から小平さん、滝川さん、野口さん
「ひとたび声をあげると『彼らの話は聞かなくていい』というレッテルをはられ、排除されてきた。そうした学会本部の独善的な体質をこの裁判でもすごく感じる」(野口裕介さん)
「対話を認めない体質が続けば、創価学会も、公明党もおかしくなったままになり、日本自体もおかしくなったままになる」(滝川清志さん)
「中途半端ではいけないと考え、やるだけのことはやってきた。それが創価学会への恩返しになると思う」(小平秀一さん)
判決は、来年3月26日と決まった。(湯本雅典)

*判決日程 2019年3月26日(火)午後1時10分 東京地裁611号法廷(東京メトロ 霞ヶ関駅下車 A1出口出てすぐ)
*サイレントアピール(参加対象は、創価学会関係者。会場周囲で支援することは可能とのこと。)
2018年12月29日(土)午後1時~2時 創価学会本部前(JR信濃町駅よりすぐ)

問い合わせは、「創価学会元職員3名のブログ」まで