昨夜友人に漁師さんから分けてもらったという
マツカワ(当地のカレイ類の大型魚)の切り身とあらを頂いた。
新鮮な魚というのは臭いがしないものだ。
きれいに洗いレモン汁をかけ密閉容器に保存。
こんな機会はめったにないと魚のスープを作ることにした。
魚の骨の周り、骨自体から栄養が取れる究極のスープだ。
玉葱、人参、セロリをEXオリーブ油で炒めあらを加え
白ワインを注ぐ。
アルコール分が飛んだら水2?、ローリエ、セロリの葉
パセリ、昆布3枚加え1時間煮込み、途中丁寧にアクを取り、
漉して塩、胡椒で味を整える。
魚のスープは数種類組み合わせると美味しくなると思っていたが
マツカワだけでこれほど力強く滋養に満ちたスープが出来るとは
感激だった。骨に付いた白身部分は煮出してるにも拘らず
充分旨みが残っていた。漁師さんおすそ分けの魚は
なるほど美味しい訳だ。
疲れ気味の体に栄養剤以上の効果がありそうだ。