アイスクリームをレンジでチン

　冷えすぎてカチカチのアイスクリーム、10秒ほどレンジでチンすれば、食べやすくなる。
　というのは有名な話かしら？
　今日、会社で食べようと思ったアイスがカチカチだったので、その話を思い出したのです。

　で、カップアイスをレンジに放り込んで、いざレンジＯＮ！！
　「チーン」
　で開けてみたら、あらビックリ。
　プラスチックのフタ（カップは紙）が溶けて、恐ろしい形状に。
　もはや人間の食べ物とは思えない。（そりゃ大袈裟だろ）
　
　あまりに恐ろしかったので、その辺にいた会社の若い子に
　「見て見てー」
　と見せたら、呆れられまして。
　普通、フタは外すんだと。
　そう言われれば、そうかもねぃ。

　最近、この手のボケが進行してる気が。。。
　歳かしらねぃ。。。。。。。

GOTH ＜乙一＞

　何となく、ブラッキーな話が読みたくて、再読。

　素敵にブラッキーでした。
　あれは、現実味がないのがイイですな。
　淡々と書かれているので、グロくても嫌悪感をもよおしません。
　ま、人それぞれ好みによるのでしょうが。

　最終話、再読だとオチが分かってしまっているので、最初ほどの衝撃を受けられないのは残念です。

沖縄3日目

　ホテルで見かけた、パラセーリングとやらにチャレンジ。
　パラセーリングは、前からやってみたかったので、食指が動いたのだ。
　ちょい台風だったのですが、無事決行。

　飛ぶ前に「死んでも文句言いません」的書類に、サインさせられて、ちょいビビる。
　そんな危険なものなのかい？
　
　お迎えの船に乗り込む。
　申し込んでたのは、私たちだけでした。
　それにしても、モーターボート（っていうのかしら？）って超面白い！
　風とかＧとか、モロ感じてテンション上がりまくりでした。

　さて、パラシュートにひっかける為の装備を着けたら、もう出発。
　え？！
　あんな書類にサインまでしたのに、この気軽さって？！
　とか言ってるうちに、あっという間に上空へ。
　非常に気持ちが良い。

　感じとしては、海の上でブランコに乗ってる風。
　どこの筋肉も特に使わないし、自分の力は一切いりません。
　
　曇り空だったので、海の色もイマイチだったのが、心残り。
　ホントのホントにキレイな海の上を、もう一度飛んでみたいな。

　それにしても、フライト10分で6千円は、ちょっと高いよねぇ…

水分補給

　この、飲みすぎた次の日の、いくらでも水分補給できるのって、なんなんでしょ。
　出社から2時間あまりで、アクエリアス1リットル空けましたヨ。
　それでもまだ、水分を欲している。
　すげーな。
　恐るべし、酒。

哀しい予感 ＜吉本 ばなな＞

　再々々々々々々々…読。

　ばななちゃんの本の中で、３本の指には入る好きっぷりかも。
　あとはキッチンとアムリタとつぐみかな。
　って、４本やないかい！


　哲生がイイね。
　瑞々しくて。
　若いのに、物事をちゃんと見てる感じがする。
　
　ゆきのおばさんの気だるい感じと、その彼氏（名前忘れちゃった）のキチンとした感じ、育ての親の健全な優しさや明るさ、失われてしまった家族の輝き。
　全てが完全に美しく、ぴったり納まっている物語だと思う。
　

沖縄2日目

　さて、本来ならば今日は、ツアーに組み込まれていた無人島へ行くはずだった日。
　しかしレンタカーも借りられず、っていうかそれ以前に、私たちが泊まっているホテルから無人島へ向かうフェリー乗り場が非常に遠いことが判明。
　そんなことは、ツアーを申し込む時点でチェックしておくべき事。
　っていうか、旅行会社、それぐらい指摘してくれよー。
　高速使って2時間半のトコに、タクなんかで行けるか。
　いくらかかるんだよ。

　ってなわけで、あっさり無人島ツアーを放棄。
　もともと行こうと思っていた首里城メインで、ぶらぶらしようかとホテルを出発。
　そこで、タクの呼び込みに会う。
　乗る気はなかったのですが、一人のおじいの誘いに乗る。
　首里城と鍾乳洞メインで、他も格安で回ってくれるっていうからさ。
　ツレは、その価格に疑問を抱いていたようですが、私としてはもう、バスを調べたり待ったりするのがダルくって。
　結果は、まぁ当たりだったんじゃないか、と。

　ひめゆりの塔＆資料館→平和の礎→おきなわワールド→グラスボート→首里城　を廻る。

　ひめゆりの塔は、個人で廻ってたら行ってない。
　知っておくべき事とは言え、あまりにヘヴィだから。
　やはり若干、へこたれる。

　おきなわワールドでエイサーを見ました。
　思ってた以上に良かった。
　南国フルーツ盛りも食べました。
　やはりパイナップルが、№１に旨い。
　イロイロ体験もできるみたいで、楽しめそうですよ。
　鍾乳洞探索も、涼しくて面白かった。

　グラスボートは、思ってたより感動でした。
　意外に、いっぱい魚が見えるのデス。
　潜りたくなります。

　で、メインの首里城。
　やはりワタクシ、歴史モノが好きみたいで、テンションあがりました。
　想像より小ぶりな建物でしたが、見ごたえアリ。
　左手の、中国用の建物の中が、ただの資料館みたいだったのは、ちょい残念。
　あっち側も、再現しといてほしかったなー。
　沖縄庭園は、造園中でした。
　完成が楽しみですな。


　夜は、相変わらず国際通りの居酒屋へ。
　生１杯100円に呼ばれ、フツーの居酒屋に入ってしまう。
　でもテビチは旨かった。
　ツレが、タコライスにはタコが入っていると思っていたことが、判明。
　それはタコ飯だ。
　

沖縄 1日目

　実は、3泊で沖縄に行ってきたのですが。
　その間にリアルタイムでブログったのが、山田太郎ものがたりだけという体たらく。
　我ながら、酷い……


　さてさて、件の沖縄旅行ですが。
　レンタカープランだったにも関わらず、ツレが免許証を忘れる（私は免許を持っていない）という、ありえないハプニングから旅は始まりました。
　内心、一挙にトーンダウン。
　しかし誰よりヘコタレている友人を、免許のないアタシが責めるわけにもいかず。
　「国際通りからも駅からも、近いホテルで良かった」と慰めあいつつ、モノレールでホテルへ。

　国際通りの居酒屋で、夕食＆ドリンキン。
　店の名前は忘れましたが、店員が若めの飲み屋でした。
　若いオトコノコの店員と、ちょいとお喋りなんかもし。
　店内にはライブブースもあり、太鼓をちょいと聞かせてもらう。
　オリオンビール、泡盛、ラフテー、島らっきょ、ゴーヤチャンプル、エビマヨ、ジーマーミ豆腐を食す。

山田太郎ものがたり

ぐはぁ～、ニノちゃんなんちゅう顔をするのだ！！
あんなキラキラした目で見られたら、まともに告白なんかできないよ！！
犯罪的表情でシタな
あまりの興奮に、思わずモブログでシタ

激眠い

　何だか朝起きたら喉が痛く。
　用心のために、銀のベンザを飲んできたら、めっさもっさオニのように眠いっす。
　しかも、お盆で割とヒマだし～。
　寝てしまいそうダッ！！
　もう、帰ってもいいかなぁ……ダメかなぁ……

　お盆といえば、世の中は今日がＵターンラッシュだそうで。
　ご苦労なことです。
　

小生物語 ＜乙一＞

　乙一さんがwebで公開していた日記、の本。

　っていうか、日記？みたいな。
　事実と虚構が織り交ざり、どこまでがホントでどこからが嘘なのか、さっぱり分からん。
　でも、めっっっっっちゃ、オモロイ。
　電車で顔がニヤニヤするのを止められない、危険な本です。
　関西人か？！ってぐらいの、きれいなオチが随所に見られます。
　そして流石、ああいう作品を生み出すヒト、（それとハッキリ分かる）虚構部分が、これまた実にオモロイ。
　
　「小生」という一人称を使うことにより、本当の「乙一」さんとは異なる「日記の綴り手」としてのキャラが生まれた、的なことをあとがきかどっかに書いてあったけど。
　なるほどそれで、小生「物語」なのね、と。

　純然たる日記でもなく、かといって全く乙一さんの日常とかけ離れた創作でもなく（多分）。
　不思議な物語ですヨ。