三十汁+α

いよいよ三十路のアタクシを、節度を保ちつつ、垂れ流していこうかな。
とか言ってるうちに、もう@年。

コトラーが教えてくれたこと 女子大生バンドが実践したマーケティング

2011-02-28 12:58:52 | 

 もしドラに引き続き、萌え系ビジネス書第2弾。

 

 もしドラより小説っぽい文体。

 んで、もしドラが 『甲子園』 ていう、ビジネスとは関係ないトコまで落とし込んでたのに対して、こっちは女子高生バンドが成功するまでっていう、ちょっとビジネスの匂いもただよう辺りの設定。

 だもんで、ビジネス書って意味では、こっちのが理解しやすいのかも。

 

 んー、でもこっちはビジネス書を分かりやすくって感じで、もしドラはビジネス書を違う世界に当てはめたって感じか。

 言うなれば、こっちは単なるビジネス書。

 あっちは…なんだろ(分からんのかい)

 

 

コトラーが教えてくれたこと 女子大生バンドが実践したマーケティング
西内啓,福吉潤
ぱる出版

記憶がなくなるまで飲んでも、なぜ家にたどり着けるのか?

2011-02-22 16:43:26 | 

 こりゃあもう、タイトルの勝利でしょう!

 え?このタイトルに惹かれるのは飲兵衛だけ?

 そそそ、そんな事ないはず!!

 

 私が外でお酒を飲んで一番記憶が飛ぶのが、お会計と帰り道。

 でも大体払ってるし、家に帰れなかった事もない。

 不っ思議ぃ~~~。

 

 酔っぱらった時の脳の状態はどうなっているのか、失った記憶はどこへ行ってしまったのか、常々不思議に思っておりました。

 そこへもってこの本、このタイトル。

 買うでしょ。

 読むでしょ。

 

 

 ふふふ、謎は解けたよ明智君!(お前誰だ)

 

 二人の脳科学者(川島教授は脳トレでも有名)が、お酒と脳の関係について、真面目に書いてるのが笑えます。

 だって、『ほろよい免許制(?)を導入するとイイ。免許皆伝は飲まなくてもほろ酔いになれる』とか言っちゃって。

 飲んでないのにほろ酔いだったら、それはヤバいのでは。

 

 ホント、学者って楽しそうだよなぁ~。

 

 そして謎が解けてスッキリしたワタシは、心おきなくまた飲みに行くのだ。

 

記憶がなくなるまで飲んでも、なぜ家にたどり着けるのか? (新潮文庫)
川島 隆太,泰羅 雅登
新潮社

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら <岩崎 夏海>

2011-02-21 11:28:36 | 

 遅ればせながら、もしドラです。

 昨今流行りの萌え系ビジネス書です。

 

 これ、本屋に並びだした頃よく手にとってはいたんですが、高いし買ってまで読むものなのかという疑問を払拭できず(買うなら本家を買いたい)、うだうだしてました。

 で、この度目出度くお借りすることができまして、読了。

 

 当たり前ですが、これってやっぱり小説じゃなくてビジナス書だよね。

 小説とするには、なんというか文章が硬いというか、流れてないというか。

 でもビジネス書とするには、展開がドラマチックだったりして。。。。小説愛好家(偉そうだな)としては惜しい!って感じ。

 

 でもでも。

 まぁこれはビジネス書なんだし、コレでイイんだろうな、きっと。

 

 本家ドラッカーを読んだことがないから、もとがどれ程難解なのか分かりませんが。

 ドラッカー(あるいはビジネス書)という存在を幅広い層に知らしめ身近にしたこと、ビジネス書を自分の立場に落とし込んで読むという方法を流布したこと。

 この2つが、この本の最大の特長なんじゃないかなー。

 マネジメントの何たるかは、結局この本だけじゃなくても得られるわけだし。

 やっぱ若いコの入りとして、こういうのイイんかなー、と思ったり。

 

 ところで、ワタシ的にはコレを読んで、改めて自分にとっての顧客って何かを考えたわけですが。(会社員だけど、入り方と仕事が皆と違うので、未だに立ち位置を掴みあぐねている私)

 とりあえず一番の顧客は、社内の営業マンなのかな。

 もちろんその営業マンの先に会社としての顧客である得意先がある事も計算に入れて、てのは必須なんですが。

 会社としての顧客があるのは当然ながら、各部署や個人レベルでの顧客を考えると、職務分掌とかそういうのに繋がっていくのかもしれませんな。

 

 てか、そういうのってちゃんとした会社なら、既にできてるのかちらん。

 

 

 

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
岩崎 夏海
ダイヤモンド社

 


わび

2011-02-18 12:47:49 | 日記

 くそ、仕事しかしてない気がする。(気のせいだろ)

 ちょっと山場なので、踏ん張り所だと思って頑張ったけど、頑張り所を間違えてるきがする。

 わびしいぞ自分・・・


情シス

2011-02-17 16:11:12 | 仕事

 情シス系の仕事って、まぁ色々あるとは思うんですが。

 私が体験したり身近で見てきたりした中で、最近思うに。

 

 システムって、トラブルなく快適に使える状態が当たり前とされるから、お仕事大変だなぁって事。

 

 できてる部分は当たり前と見なされて、評価されなくて。

 できてない事があると、現場からお叱りを受けるわけでしょ。

 しんどいよなぁ。。。

 

 システムが日々ちゃんと動いてるからって、それを感謝されたりしないもんね、きっと。

 

 ある意味、過酷だよ。。。。

 

 でも、できてない部分のせいでこっちの業務滞ると、超イラッとするんだけど。 ね


Dr.伊良部一郎

2011-02-16 11:03:28 | テレビ

 うーん、もう圧倒的に伊良部のキャラが違うなぁ。

 伊良部はそんなに企んだり、根回ししたりしない!

 それに第一、そんなにスマートじゃない!!

 あれじゃ、イン・ザ・プールは無理だし。

 まゆみちゃんも、悪くないけどもっと若いヒトを。。。

 

 ま、別物と思って見れば、それなりに楽しいデキですけどね。


テッカ場 <北尾 トロ>

2011-02-15 12:42:55 | 

 なんだろなー、北尾氏の本ってそそるよなぁ。

 でもちっとも役に立たないんだよな。

 鼻毛の時もそうだったけど、まぁくだらん。

 でもオモロイ。

 サイコーっす。

 

 今回は、人々の欲望渦巻く様々な場面のレポです。

 オークションとかコミケとか。

 んで北尾氏オモロイのが、いちいち何かをゲットしたくなってるんだよね。

 まぁそういう人だから、こんだけオモロイ読み物を書けるのかもしれませんな。

 

 それにしてもやっぱり、マニアな人達は楽しそうだなー。

 イベントって、中途半端に参加しても、あんまり楽しめないんだよね。

 本気で心の底からのめり込めるものがあるって、それが何であれ、絶対楽しいと思う。

 イイなぁー。

 

 

 

 

 

 

テッカ場 (講談社文庫)
北尾 トロ
講談社