牡蠣中毒ネタ(ネタなのか)を友達に報告したら、説教されちった。
安易に出社してはいかん、と。
いやはやごもっとも、仰るとおりなんですが。
いかんせん、まだ弱っているカラダなので、なんだかこたえましたわん。
病人に鞭打つ……いやいや、今更こんなことちゃんと言ってくれる人いないからね、大事な友達でつー。
牡蠣中毒ネタ(ネタなのか)を友達に報告したら、説教されちった。
安易に出社してはいかん、と。
いやはやごもっとも、仰るとおりなんですが。
いかんせん、まだ弱っているカラダなので、なんだかこたえましたわん。
病人に鞭打つ……いやいや、今更こんなことちゃんと言ってくれる人いないからね、大事な友達でつー。
一緒に牡蠣食べに行ったコもあたってたらしく。
彼女は病院へ行ったらしく。
結果、ノロと診断されたそうで。
でことは、十中八九私もノロだよねぇ~。
やっべ、フラフラ出社して菌バラ撒いちゃった。
しかしまぁ、誰に聞いてもノロだと2~3日寝込むというのだが、私は8時間程の格闘で終わったぞ。
てことはノロじゃなかったのか?
もう治まったから病院も行かないし、真相は闇の中ですが。
多分、吐き慣れてるし下痢も慣れてるから、上手いことノロの奴を追い出したんだと信じてます。
やるなー、私の身体。
あ、今回汚い話ですので、嫌いな人は読まないでねー。
昨日帰宅して数時間した頃、体に異変が。
楽しかった牡蠣ツアーの締めくくりに、豆腐とサラダで飲んでたら、どうも吐き気が…。
あちゃー調子に乗りすぎたかー、結構疲れてたのねぇー、と思いつつトイレに行ったら、豆腐をもろっと嘔吐。
あら、こんなに出るなんて、と思いつつ、まぁ疲れか食べすぎかで、胃がオカシくなってたんだなぁと。
で、じゃーちょっともう寝ちゃおうと思って横になったら、どんどん吐き気が強まるではないかい。
あれあれと思ってるうちに、何度トイレに行っても吐く吐く。
しかも、胃が収縮する感じの嘔吐。
こりゃーもう、疲れや食べすぎなんかじゃない。
そうか、牡蠣にあたったのか。これが食中毒か。
そのうち、吐瀉物が完全に固形でなくなる。
つまりもう、胃液しか出ない。
それでも襲ってくる吐き気。
体が毒素を吐き出そうとしてるんでしょうな、胃をギュ~っと搾り出す感じの無理やりな吐き気が来ては、全身を使って変な色の胃液を吐き出す。
悪寒もあるし、寒いし、でもギュ~って吐く時は全身力が入るから熱い。
立ってるのも辛いけど、横になると吐き気が増す。
そのうち下痢も始まる。
こっちは吐くより全然苦しくない。
腹痛もほぼない。
でも完全水様性の下痢で、お尻から尿を出してる感じ。
すごい勢いで水分が出ていってるので、喉というか、体が水分を欲する。
ゴクゴク飲むと多分また吐くだろうから、口を湿らせる程度に水を含む。
と、それに反応して、また吐く。
ベッドとトイレの往復が辛い。
何度も吐くうちに足元がおぼつかなく、超ヨロヨロしながら移動。
もう意識も朦朧で、最早ただ嘔吐と下痢を繰り返す為だけの生き物に成り下がる。
苦しいのでいっそ意識を手放したいけど、気絶する事も眠る事もできない。
救急車を呼ぼうかと思う。
けど、近所迷惑だし何か恥ずかしいし、どうせ出すしかないんだろうし、でも病院行った方が楽になれそうだけど、帰りはどうするんだ?
と、ぐだぐだと呼ばない。
結局、夕方5時半ごろから夜中の2時半ぐらいまで、苦しみ続けました。
ようやく水分を口にする事ができるようになった、夜中の2時半。
こんなにも白湯が美味しいと感じるなんて。
なんてありがたい。
でも、早く治まったん方なんじゃないかな、もしかして。
そして、牡蠣にあたって欠勤なんて何かカッコ悪いと、フラフラ出勤。
足元おぼつかないし、下痢治ってなかったし、やっぱ休めばイかった。ガックシ
もう死んじゃうんじゃないかと思ったけど、結構死なないもんだね。
そして何だか私の身体ってば、一生懸命毒素と闘って偉いなーと、ちょっと愛しくなりました。
火曜日は終電まで飲み、水曜は4時まで飲んで友達んちに転がり込み。
てなことをしていたら、恐ろしく足がむくみまして。
なんかねー、足首の辺りとか押さえるとボッコリ凹んで。
それをこう、ぐいぐいと押していくと、そのぶよぶよのむくみの塊みたいのが、移動していく感じで。
こえーーーー!!!
昨日はもう、せっせとむくみをマッサージしました。
そしたら今日は、足の下のほうの骨?皮膚?が痛いの。
もみすぎた。(笑)
でも確か前に、全身のオイルマッサージみたいなのに行った後も、こんな感じだったなー。
だからまぁ、揉みすぎてるけど大丈夫だろ。
揉み解して、毒素が全身に回ってるのか、今日は体がダル重~。
せっせと水分補給して、トイレに行くだよ。
あ~~~~、コレ↓は恥ずかしい///
要は、昔は近く(でもないか)に住んでた友達が遠くなって、寂しいんだね。
それをまぁ、文学的なつもりか、変なコトバで書いちゃったわけだね。キャー///
くぅ、酔っ払いめっ
久々のブックオフ(店舗)で購入。
ブックオフって平積みが少ないし名前順だから、本屋で見かけたあの本を…とか探すの難しいな。
てなわけで、背表紙を全て追っていくなかで引かれる(この場合「引かれる」が正解か、と)ものをチョイス。
時間がなかったのでコレしか選べませんでしたが、この買い方、なかなか高まるぅ。むふふ
本屋ではついつい平積みに目が行きがちなので、普段出会わない本に出合えます。
てなわけで、この出会い。
ステキな出会いでした。
お話が2本収められてますが、どっちも好きだなー。
表題作、なにせ 『お縫子』 なので、もっと昭和初期的な香りかと思いきや、意外に現代。
それになにせ 『歌舞伎町』 なので、もっとドロッとした退廃的な香りかと思いきや、意外にサラッとしているし堕ちない。
多分今、退廃的で気だるい物語はしんどいので、良かった。
お金があれば、テルミーに自分に一番合う服を作って頂きたいものです。
もう1本の 『ABARE・DAIKO』 は、打って変わって小学生のお話。
和太鼓クラブの話かと思ったけど、違った。(笑)
一生懸命自分のアタマで考えて頑張る小学生って、イイよねぇ。
私も小さいときもっと、一生懸命考えればよかった。
それとも忘れてるだけで、一生懸命考えてたのかな。
何てことないひと夏のお話なんだけど、主人公の誠二クンもオッチンも、確実に成長したひと夏なんだろうなぁ。
お縫い子テルミー (集英社文庫) | |
栗田 有起 | |
集英社 |
お腹が空いてて寒いと、脳のアホが勘違いするみたいで、なんだか切ないような哀しいような気分になるのよね。
我が脳ながら、アホな奴めぇ~~~。
手っ取り早い対処法は、モリモリ食べる事なんですが、脳の求めるペースで食べてたらおデブになっちゃう。
その次の個人的対処法は飲酒なのだが、会社で飲むわけにはいかんし、アル中になっちゃう。
よし、アホ脳を制すにはアホ脳をもって、なのだ。
要は脳をウキウキわくわくさせればイイんだろ。
よぉ~しイイコだ、お姉さんと楽しい事しようねぇ。(もはや変態)
おぉ、なんか楽しくなってきたゾ。(もはやラリ…)
これイイ。
めっちゃ良かった。
笑えて泣けて、というと実に安っぽい売り文句だけれど、まったくその通りでやんす。
78歳の乙女と20歳の乙女の、友情物語です。
出だしは軽妙っていうか強烈っていうか。
「ブス!」
「ババァ!」
ですから。うぷぷ
20歳の京子ちゃんももちろん可愛いのですが、78歳の万寿子さんがとてもキュートです。
以下、ネタバレあり!!
78歳のチャキチャキした万寿子さんがとてもキュートで魅力的なだけに、後半の展開が辛いっす。
身近に痴呆の進行した老人と接した事がないのですが、あんな感じで急激に悪くなってしまうものなんでしょうか。
哀しい。
京子ちゃんはエラかったけど、やっぱり1人で抱え込んじゃいけないよねぇ。
ケアも万全にできないし、お金を貰って働いてる社会人としては、アレはいけない。
いくら暇な会社でも。
なーんて、現実的なことはさておき。
万寿子さんボケちゃったけど、まぁ見事な生きっぷりだったんじゃないでしょうか。
きっとあの手紙は、本当に本当に達筆だったと思います。
京子ちゃんがどっちともくっつかなかったのも良かったよね。
あんな感じで、周りはさっさと結婚決めてくよねー(笑)
でもやっと出会えた好きな事、打ち込めることに力を注ぎつつ、進んでいくしかないのデスよ。
多分京子ちゃんは、それをもう手に入れてると思う。
万寿子さんの庭〔文庫〕 (小学館文庫) | |
黒野 伸一 | |
小学館 |