どうでもイイ話

　私は考え事をする時、割とはっきり言葉にして頭の中で考えている。
　時には、っていうか大抵、独り言を言いながら。
　
　んでいっつも『どっちみち…』って思ったとき、その『どっちみち』が何かに似てるなーって、ずーっと気になってたんですが。
　本日判明。


　『ぷっちモニ』に似てるのね。語感が。


　………まぁ、だからどうってワケじゃないんだけどさ。
　何だかスッキリしたので、記念に書き留めておこうと思ったのさ。

　さ、お仕事頑張るぞっと。

フィギュアスケートＧＰ

　なんでしょう、今日の安藤美姫ちゃんの演技には、涙が出てしまいました。
　あの姿が、何かと必死に戦ってきた人だけの持てる輝きなんでしょう。
　若いのに、すごいなぁ。
　一流ってのは、心を打つんだよね、絶対。
　若くして才能が開いちゃって、持ち上げられて注目を浴びて。
　でも大きな舞台で結果を出せなくて。
　10代の若さで、自分がかけてきたものを辞めようとまで思って。
　でももっかい立ち上がって。
　
　なんて大変な人生だろう。
　過酷で凝縮されて、厳しくも美しい。

　今まではスグリさん派だったけど、ちょっと美姫ちゃん応援しちゃうよ

　浅田真央ちゃんは、見そびれてしまった。
　昨日のショートは素晴らしかった。
　何だか彼女も手足が伸びて体が大きくなって、大人っぽくなったけどやっぱ体の変化とか大変なんだろな。
　でも才能あるヒトなんだから、頑張って乗り越えてほしいにゃ。

　お姉さんの舞さんの演技、初めて見ましたが、好きです。
　しなやかで美しいじゃござぁせんか。
　それだけに、ジャンプもったいなかったなぁ。　
　姉妹で世界の舞台で戦えるって、すげぇなぁ。
　

黒い仏＜殊能 将之＞

　ままままさか、こういう話とは。。。

　殊能作品はハサミ男しか読んでなかったんで、純粋なミステリーだと思って読んでたら、あらビックリ。
　こりゃもうミステリーじゃないね。
　しかしああいう設定の話で、探偵が登場する必然性があるのかしら。

　残念ながら好みの話じゃなかったなぁ。
　キャラクターは立ってるし、好きだけど。
　それでもがんがん読み進められる上手さは、さすが。

新書太閤記４～５＜吉川英治＞

　鬼の様かと思えば雅やか、火の様と思えば水のよう。
　常人には理解しがたい心の動き、思考を吉川英治の視点・解釈で読み解くと、織田信長ってばなんて人間臭くなることかしら。
　かっこえ～な～～。
　そして、「この人こそ」と見込んで仕えきると決めた秀吉の、見事な理解っぷり。
　見事。

容疑者 室井慎次

　うふふ、踊るシリーズ、４夜連続…じゃないや、とにかく。
　今日は『容疑者 室井慎次』だったわけで。
　これってかなり硬派な作りで、しっかり見ないとついていけないでしょ？
　と思って、ちゃんと見てなかったんですがね。
　
　いやぁ～、真矢みきサマ美しいな。
　彼女の『…ボク…』には痺れました。って、変態っぽいなおい(=_=;)
　個人的には、スピンオフ作品として真矢さん主演作品を見てみたい！！
　まぁ弁護士ハイジマも悪くなさそうだけどさ。

　踊るシリーズにおけるスピンオフ作品の魅力ってば、小ネタと言えるほど綿密に絡まりあった、矛盾のない見事な全ての人物の交錯にあると思うので。
　また軽快な感じのが、出てこないかな

　とりあえず、弁護士ハイジ…間違えた『弁護士 灰島秀樹』に期待ですわ。

地獄少女

　アニメの地獄少女が、割と好きです。
　私的な一番のポイントは、閻魔アイちゃんの声です。
　あの「いっぺん、死んで見る？」は絶品です。
　
　そして多分『いっぺん』終わったんですが、最近復活したみたいで。
　どちらも深夜なんですが、いずれにせよ元ネタが『なかよし』って、いろんな意味でディープやな、みたいな。

　そして復活（？）した今回、さらにノリノリな感じが！
　あんなにテンション低いくせに、コスプレ度は上がってないかい？
　
　変なアニメで好きです。

のだめカンタービレ

　月９、ですな。
　月９ってあんまし見ないです。
　どうにも力入っちゃってる感じが好きじゃなくて。
　でも今回はイイ感じかも。
　適度に遊びがあるっつーか。
　歴代の月９を見てるわけでもないし、この先どうなるのかよく分からんけど、こんな力抜けてる感じって、月９では稀？
　でも月９らしく、妙なトコにＣＧ（カネ）使ってたりとか、も好き

　それにしても上野樹里ちゃんイイなぁ。
　アタシってば、若くて元気な女の子が好きなのかしらん。
　あら何だか変体ちっく。うふ

逃亡者・木島丈一郎

　いわずと知れた、踊るシリーズのスピンオフドラマ。
　アタシこれ、容疑者室井、より好きかも。
　
　とにかくまぁ、ほとんど男しか出てこないドラマなんだけど、ホント良くできてるんだよ～～。
　ってまぁ、他のシリーズと照らし合わせたわけじゃないから、細かいトコまで分かんないけどさぁ。
　色んなトコが『交渉人～』に繋がってたりとか、さ。
　あー、木島さんが着てたあのジャンパーは、そういう事だったのね、とかさ。
　あらゆる伏線がうまく、できてる。

　そしてとにかく、木島さんと吉村遼くんが、とにかく兎に角カワイイのよ（×▽×）
　細かいやりとりとか、ちょっとっつ心通っていく感じとか、お互い不器用なんだけど分かり合っちゃうトコとか。
　
　そしてこれってば、映画じゃないけどロードムビーなのね。
　
　とまぁ、てんこ盛りで好きな感じ

　オオモトが人気ドラマだからってだけじゃなくて、本当に力ある、でもイイ具合に力が抜けてる、最高のエンターテイメントシリーズだと思います。
　これからも、ドンドン楽しませて欲しい。
　

夜のピクニック

　最高です！！
　満足度120％でございます！！
　まぁ、あくまで私的に、でございますが。

　原作よりもより青春度が濃いような気がします。
　原作は、もっと落ち着いてるというか静かというか。

　貴子役の多部美華子ちゃん、非常に良い。
　眼が強い。
　凛としている。
　ポスターとかより、動いてる方が断然良い！
　融役の石田卓也君は、非常に清潔感溢れるというか、瑞々しいね。
　忍は、私の中ではもっとツルンとした、綺麗～～～なイメージだったんですが、全然私のイメージより断然忍っぽかった。
　個人的お気に入りは、梨香役の貫地谷しほりちゃん。
　彼女がいることで、あまりにも淡々としがちなこのストーリーがしまるっつーか、ある意味一番高校生っぽい愛すべきキャラで楽しませてもらいました。
　あ、あと杏奈の弟役の池松君ね！
　彼ってば、ラストサムライに出てたコよね。
　あの小ちゃかったあのコが、こんなに成長してねぇ（ほろり）、みたいな。
　あ、高見君も好きだったわ。
　あんなにガタイが良いとは思わなかったけど（笑）

　ＮＨＫドラマの「六番目の小夜子」もそうだったけど。
　どうやら私は、ある時期にしかない限られた瑞々しい瞬間を、見事に切り取ったドラマや映画が、好きみたいです。
　それは役者さんの演技でもあり、でもその役者さんの生の瑞々しさでもあると思うのです。
　そう、それがまさに青春ってやつなのでしょう。

　いずれにせよ、期待以上１００万倍の映画でした。
　こりゃＤＶＤ出たら、買っちゃうよ。
　恐らく、ＤＶＤではピクニックの準備も同梱されるはずやしな。
　特典映像、期待してまっせ。うっしっしっ
　

酔っ払い

　あーあ、また酔っ払って↓ブログってるよ。
　
　飲んで、秋の風にあたって寂しくなったんだね。
　まったく（苦笑）