三十汁+α

いよいよ三十路のアタクシを、節度を保ちつつ、垂れ流していこうかな。
とか言ってるうちに、もう@年。

i phone5

2012-10-19 10:56:58 | イベント

 むふふ、いよいよワタシもスマホユーザーに。

 

 ワタクシsoftbankですしアップルも好きですし、スマホにするならiphoneだろーと常々思ってたのですが。

 この度のiphone5発売に乗っかって、ようやく重い腰を上げたわけであります。

 

 予約開始日から3日後くらいに予約したのですが、昨日ようやく入荷の連絡が。

 おせーなー、まったく。

 焦らすにも程があるっての、この小悪魔め。このこのー

 

 しかし手続きに時間がかかるらしく、受け取りも結局時間予約。

 予約だらけだよまったく。

 

 とにかく。

 楽しみでありんす。

 

 絶対に入れようと思ってるアプリはただ一つ、鷹の爪(秘密結社ね)アプリ!!

 他の便利なのはまぁおいおいってことで。


草間彌生―永遠の永遠の永遠―

2012-02-16 17:36:13 | イベント

 草間彌生―永遠の永遠の永遠― 展に行ってきました。

 いやぁ~、圧倒的。

 

 なんだか草間さんには世界があのように見えているんだろうな、と思われました。

 したらやっぱそうなんだってねぇ。

 子供の時から幻覚を見てるそうな。

 それを芸術に変換するエネルギー。

 多分生きていくために芸術が必要だったんでしょうな。

 『描かざるを得ない人』 だよ。

 そのエネルギーを感じるわけですよ、鑑賞者は。

 

 私は特に草間さんの作品を、可愛いとかすごく好きと感じているわけではないし。

 どっちかってぇと見る度に 『変な絵だなぁ』 と思うし。

 人の横顔の繰り返しのモチーフなんかはもう 『こりゃキ●ガイだー』 とか思うし。

 でもだからと言って、嫌な気持ちにはならないのです。

 むしろなんだろなー、うーん・・・楽しい、かな。

 そう、楽しい気持ちになるのです。

 

 不思議な作品、不思議な人です。

 

 行ってよかった。

 3時間超くらいかけて、じっくり堪能しました。

 最後の方は空腹に負けましたが・・・


せとうち美術鑑賞の旅②-1 直島-地中美術館

2011-09-15 10:07:41 | イベント

 休みの日には昼まで寝ている私が、朝一のフェリーに乗船。

 つっても、8:12初だから大して早くないけど。

 9時くらいに着いちゃうから、唯一8時からやってるベネッセハウスミュージアムから回ろうかな。

 と思ってたら、前日豊島で出会った女の子に遭遇。

 彼女いわく 「同じ宿泊所の人に聞いたところ、皆同じ事を考えてる。地中美術館から回った方が効率がイイ」 との事。

 おぉ、そりゃーごもっとも。

 では地中美術館から回りましょう。

 計画性がない?

 いやいや、臨機応変と呼んでほしいわ。

 

 てなわけで、本日のアート鑑賞は 地中美術館 → 李禹煥美術館 → ベネッセハウスミュージアム に決定。

 相変わらずの根性なしなので、家プロジェクトは組み込まない。

 

 フェリー降りて、町営バス → シャトルバス利用。

 見たところレンタサイクルはママチャリのみ。

 島回ってみて思ったけど、アレでママチャリは私には無理!

 結構勾配キツイと思うけどなぁー。

 

 さてさて、地中美術館は安藤忠雄氏風味全開の、素敵な建物。

 受付から美術館は少し離れたとこにあるんですが、その途中にモネの庭があったり。

 館内は高低差のあるぐるぐるした作りで、その高さを生かした空間がまた何とも。

 展示は、自然光で見られるモネの絵と、ジェームズ・タレル作品3点、ウォルター・デ・マリアの作品1点で、あんまり数は多くないっす。

 しかもモネ以外、階段をふんだんに取り入れた大きな作品で、体感型。

 これぁ体の不自由な人には厳しいのでは・・・そういうフォローもあるのかなぁ…

 ちょっとだけ 『アートでござい』 って感じがしちゃった。

 いやまぁ好きな感じだったんですけどね、全体的に。

 

 地中カフェも利用。

 開いてすぐ入ったんで、窓際の席ゲット。やった

 最高のロケーションでございます。

 屋外スペースもあって、そこの景色も最高。

 テーブル&チェアーもあったので、そこで食べる事もできたのかな?

 ま、直射日光暑すぎて、どのみち無理だったけど。

 

 あ、ちなみに地中美術館のロゴはかの祖父江慎様だったらしい!

 くぁー、どおりで何やらオシャレロゴだと思ったよ。

 安藤忠雄&祖父江慎とは、分かってるなぁ~。うひひ

 さらに帰ってきてから知ったけど、豊島美術館のロゴも祖父江慎様だったのねぃ。

 うぅ、知ってればいっぱい写真撮ったのに。。。ガクシ

 

 作品数こそ少ないけれど、建物すべてがアートとしての空間になっているので、アートに浸るには最高の地中美術館です。

 惜しむらくは、豊島美術館みたいに当日何度でも再入場可にしてほしいなぁ。

 時間を変えて鑑賞したい作品があったので。。。。


せとうち美術鑑賞の旅① 豊島

2011-09-14 12:02:19 | イベント

 行ってまいりました、豊島美術館!

 今回、美術鑑賞をメインに香川を訪れたのですが。

 根性なしで計画立てられない私なので、大雑把に豊島と直島の大きな美術館だけ訪れる事にしました。

 で、しょっぱなの豊島美術館。

 

 うはー、サイコーでございました。

 

 漁船?!って感じの高速艇に乗り込んで。

 揺られること30分くらいかなー。

 酔いもなく、無事到着。

 

 根性なしの私は、100円シャトルバスを利用。

 微妙に手前で降ろされるんですが、そこからちょっと歩くと開ける景色!

 丘の上から見下ろす、海海海!!!

 これはテンション上がりますよぉ。

 手前で降ろしてくれて、どうも有難う。

 

 美術館は、エントランスから雰囲気全開のスタイリッシュ空間。

 ステキな景色が広がる小道を歩いて、アートスペースへ。

 

 内藤礼氏の作品 『母型』 。

 ドーム型の作品内には、靴を脱いで入ります。

 

 そこはもう完全なる異空間。

 『静謐』 という言葉以外、思い浮かばない。

 

 ドーム内部は、2か所の大きな穴から入る自然光でほの白く。

 そこかしこから湧き出る水は、まるで生き物のように生まれ、流れて。

 穴から見える、切り取られた景色はまるで現実感がなく。

 静かに流れる空気は、ひんやりと心地よい。

 思い思いに座ったり寝転んだりしてる鑑賞者達も、作品の一部のようでした。

 

 

 天候的にも最高の時に行ったのかも。

 真夏だとどうなるのかしらん?

 あと雨降りとか、ね。

 

 同じつくりのカフェも満喫し、大満足の美術館でした。

 鑑賞料は1500円とお高めですが、当日何度でも再入場可だそうで。

 できれば泊まりで、時間を変えて訪れたかった。。。

 

 その後、シャトルバス待ち1時間・・・

 でも同じ状態の女子達とおしゃべりしながら待ってたんで、まぁ別に。

 でもやっぱり移動とか自由度とか考えると、電動のレンタサイクルが一番良さげでしたな。

 

 9月の平日だったので、やってない作品もたくさん・・・っていうか、ほぼやってない。

 アートを前面に打ち出しているのに、このユルさ。

 ステキです、豊島。

 

 (以下、アート関係なし)

 

 そしてフェリー待ち2時間。

 微妙にお腹がすいたので、腹ごしらえをしたい。

 が、4時とか変な時間だったので、フェリー乗り場周辺の食事ができる店は、どこもご飯がない、とのこと。

 変な時間に食事したいとか言って、すいません。。。

 『シーサイド大西』 さん(昔ながらの喫茶店って感じ)で焼きそばにありつき(コメはないが麺はある)、そこで地元のおっちゃんと意気投合。

 進められるがままにビールを飲んで、サイコーに楽しいひと時を頂きました。

 ありがとう、Tさん!また会いましょう!!

 

 宿泊は、高松に戻り格安ビジネスホテルで。

 しこたま飲んだので、どこかへ食べに出る気がなくなり、ACE・ONEという地元スーパーでお惣菜とビール(まだ飲むんかい)を買い込む。

 やっぱビジネスホテルのだいご味はコレでしょ。むふ


ヨボヨボ引越日記

2009-10-14 15:25:02 | イベント
 引越準備は、まぁ順調に進んでいると言って良いでしょう。
 ただ……身体がめっちゃしんどい!!
 引越日記付けてる余裕がないっす。ぼぇ~

 前回も働きながらの引越だったし、当日こそしんどかった(前日飲みに行ったせい)ものの、割と毎日荷造りとかしてたし、そんなにしんどい思い出がないのよねぇ。
 だから、今回も余裕と思っていたわけです。

 がっ!!

 思えば前回のときは、こんなに仕事忙しくなくて。
 毎日6時には会社出てたし。
 仕事の中身も、もっと余裕だったから、エネルギーは余ってたわけで。
 もうちょっと若かったし(笑)

 仕事でエネルギーを出し切った後、帰ってきて引越準備はしんどいっす。
 肝に銘じておこ。(←あわよくば、いずれまた引っ越す気)

 いずれにせよ、ヨレヨレながらも引越は滞りなく進むでしょう。
 進まねば困る。
 筋肉痛と全身のダルさをおして、5日後の移動に照準を合わせて、頑張れアタシ!

2度目の引越し日記1 物件探し

2009-09-28 16:57:51 | イベント
 ずーーーと引っ越したいと思ってて、ネットでイロイロ見てまして。
 その中でワタシのアンテナに引っかかった、地場で33年の実績がある不動産やへ。
 やっぱ地元でずっとやってるって、よさ気かなぁ、と。

 大型連休で遊びに来ていた友達についてきてもらい、飛び込みでGO。

 担当になったのは、O君というそりゃあ若い営業マン。
 ちょい松ケン似。
 相手のニーズに的確に応えてツボをがっちり押さえる、という技術はまだまだぽいものの、そこは他のオニイサン営業マンのフォローもあるし。
 何より若さとノリと熱いトーク(ちょい喋りすぎというのは、友人談)でイケイケで探しましょー!!って感じ。
 明るくてイイコです。
 
 さてさて、ワタクシの条件としましては
  ・マンション
  ・広さは30平米以上はほしい。
  ・2階以上
  ・風呂トイレ別
  ・2口コンロ
  ・洗濯機は室内
  ・独立洗面台があると嬉しい
  ・駅から近い方が嬉しい
 って感じ。

 今まで1階に住んだことないので、1階てのは抵抗があるのよねぇ。
 と言っているのに、シャーメゾン好きのO君は、一度見てみてくれと1階物件を織り交ぜての案内。
 ワタシも絶対イヤってワケじゃないので、のってみる。

 O君の言うとおり、確かにメゾネットタイプの方が家賃も保証金も安くて、設備は充実してますな。
 内覧した感じでは、まぁお天気の昼間ですから、1階というのもさほど気にならない。

 しかし結局、2階に決定。

 5件見学したうちの、最後の物件でした。
 超駅から近くてコンロ2口。
 独立洗面台がないのが、どうかなー・・・って感じですが。
 腹ペコでクタクタで、また流されて決めちゃった気がしないでもない。。。
 
 でももう、契約しちゃったもんね。
 後には引けないのです。
 覚悟を決めて、引越しあるのみですじゃ 

2度目の引越日記 ~はじめに~

2009-09-24 14:08:22 | イベント
 またもや、引っ越すであります!
 わー……



 思えば今の家は、モト彼の家と物理的に近すぎる距離が辛くて、どこでもイイからと引っ越したので。
 なんでコレを選んだかなぁ、という物件で。
 イロイロ問題もあるし。。。

 で、もうちょっとちゃんとしたトコに住みたいなぁ、と思っていたわけです。
 
 で、友達について来てもらい、5件見たらくたびれて、またも妥協で決めてしまった感が。。。。
 なので、『新しいウチだ!ワーイワーイ!!』という感じになれないのです。
 急に決めすぎて、実感もないし。

 でもまぁ性格上、あそこで決めてなければ、またうだうだと年を越してしまいそうだし。
 妥協した点もあるし、変なトコもあるけど。
 ま、いっか。
 みたいな。

 よくよく考えてみると、思ってた駅と違うし。
 オートロックないし。
 独立洗面台ないし。
 
 ……あれ?

 でもでも、ウォシュレットで。
 浴室乾燥機ついてるし。
 2階だし。

 ……うむ?

 ワタシって、つくづくこだわりがないっていうか。。。
 でも今の家だって、段々ヤになってたわけだしぃ。
 うーん、自分の許容範囲が分からない。

 まぁいずれにせよ、新生活ですよ。
 ワクワクと面倒くささが、半分ずつくらいで。
 
 暮らしてみて、新しい町と新居を気に入るか、分かりませんが。
 とにかくもう、契約しちゃったんで。
 引っ越すしかないのだ。
 
 まぁ、今の家よりはイイでしょ。
 夜毎子供を叱る怒鳴り声が聞こえたり、深夜に洗濯機(外にある)が回る音が聞こえたりしないでしょ。

 引っ越しするんだい!
 わっしょい!

下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。

2009-03-23 09:37:59 | イベント
 TEAM NACSの大阪公演、観てまいりました~。うふふ
 結構前の方の席で、出演陣のお姿をクッキリ脳に焼き付ける事ができました。
 
 NACSのお芝居を観るのは、初めてだったのですが、非常に楽しめました。




 以下、ネタバレあり!!










 前半は、めっちゃテンポが良くて、お笑い満載。
 ドリフっぽい。
 後半は、笑いもありつつも、しっとりというかぐっときました。
 泣けます。
 泣いてる人、いっぱいいたもんね。
 やっぱ、ナマの迫力ってのも、あるんでしょうな。

 そういえば、今まではずーっと、森崎クンが脚本・演出だったんだっけ?
 今回は、初の大泉センセ脚本・演出なんだよね?
 そう言われると、今までの(って全部観たわけじゃないけど)に比べると、テーマに違いがある気が。
 壮大じゃないもんね。
 どっちがイイってんじゃなくて。
 (実際に観た事ないけど)シモキタとかの、小劇場のニホヒがする気がします。

 いずれにせよ、笑って泣いて、すごく楽しませてもらいました。

 刮目すべきは、驚愕のオープニングだな(笑)
  

青春のロシア・アバンギャルド展

2008-10-29 20:49:33 | イベント
 いやー、行ってきましたその名も『青春のロシア・アバンギャルド展』。
 かろうじて。
 いつ行っても素敵な、サントリーミュージアム天保山。
 秋ですから、芸術を楽しみに。

 ………いや~~~~~~、さっぱり分からん、ロシアアバンギャルド!!
 わけ分からなさすぎて、笑えてきました。ぷぷ
 だってー、だってだって。
 対象物をとらえて、それを分解して、遠近やら写実やら関係なく、描きなおしてるんですが。
 何がどうなっているのやら。
 アーケードの下で、傘をもってたたずむ女性…って、どこ?どれ?!
 みたいな、ね。
 万事その調子で。
 いやー、オモロかった。

 いつもより展示作品数が少なかったような気がしましたが、その分(?)お安かったから、まいっか。
 
 海を眺めたりして、さくっとかえってきちゃいましたとさ。

吉野千本桜

2008-04-22 15:54:42 | イベント
 連日の残業で疲れた体と心を癒そうと、吉野の桜を見に行ってきました。

 結論から申し上げます。


 見事な葉桜でシタ!!


 あう~~~~、とことんイケてないわ、私たち。
 
 まぁ、吉野駅を降りたとこに居たおばちゃんは、親切に
 「奥まで行っても全部葉桜だよ。昨日までの雨で、全部散っちゃったよ。来るのが遅いんだよ」
 と教えてくださったのですが。
 やはりココまで来たら、そうは言われても自分の目で確かめなくては、気が済まない!
 てなわけで、前日までの雨でドロドロのハイキングコースを、いざ奥千本へ。

 靴はドロドロ、ジーンズの裾もドロドロ。
 以外に険しく滑りやすい悪路で、脚はプルプル震える始末。
 当初の目的も見失い、怪我せずに下山する事が第一の目的になる有様。
 そんな私たちを尻目に、にこやかに談笑しながらどんどん追い抜いていく、年配ハイキンガー。
 実に、実に愉快でしたヨ。

 天王寺の居酒屋(これがまた、店員がイケてなかった)で、来年の吉野花見リベンジを誓う私達でありました。