三十汁+α

いよいよ三十路のアタクシを、節度を保ちつつ、垂れ流していこうかな。
とか言ってるうちに、もう@年。

きつねのはなし <森見 登美彦>

2009-08-26 12:34:36 | 
 森見さんです。

 相変わらず京都が舞台ですが、『夜は短し~』や『四畳半~』とは全然趣が異なります。
 なんつーか、不気味な話が多いな。
 あ、4連作形式です。多分。

 こういう、暗い感じの話も書くんですね。
 って感じで。

 楽しいノリを期待してたので、その分はちょっとがっかり。
 でも独特の雰囲気とか風情があって、コレはコレで好きですけどね。

 なんか、静か~なトコでじっくり読むのに、向いてる気がします。





きつねのはなし (新潮文庫)
森見 登美彦
新潮社

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塩こぶ

2009-08-25 17:04:56 | 日記
 塩こぶにハマっております。
 旨くて仕方がない。

 と言っても、それだけ食べるわけではございません。
 一番のお気に入りは、生野菜をちょいと塩で揉んで、塩こぶと和えるやつです。
 きゅうりとかナスとかね。
 昨日はニンジンでチャレンジ。
 これも旨かった。
 白菜とかキャベツとかも、絶対イケると思うな。
 大根はちょっと水気が多すぎるか?

 昆布は旨味成分であるなんちゃらアミノ酸が豊富に含まれてるから、他の食材の旨味をより引き出すとかなんとか。
 そんな感じで、塩こぶも野菜も、超旨いのだ。へへ

重力ピエロ <伊坂 幸太郎>

2009-08-19 13:28:33 | 
 再読。

 うーん、なんか以外に暗め?重め?
 伊坂さんはワタシのイメージの中では軽快だったので、こんなだっけなぁ、という感じがしました。
 あ、悪いイミではなく。

 っていうか、強姦されてできた子がメインなわけだし、そりゃ重いよね。
 でも語り口調は相変わらずの伊坂節なので、暗~いという感じではないのだ。

以下、ネタバレあり!! 









 葛城氏、死んで当然って気がする。
 けど現実では、死んで当然な気がする人だって、殺したら罰せられるし、捕まっちゃうんじゃないかしらん。
 春の怒りというか報復は、まぁ当然な気もするけど、やっぱ放火はいかんだろ。
 ボヤで済まなかったら、関係ない人が不幸になるんだぞ。

 子供のときの絵画展(?)のエピソードが好きです。
 オカン、ナイスだ。
 
 あ、ところで黒澤探偵って、ラッシュライフで出てるんだっけ?
 ラッシュライフはうっかり処分してしまったみたいなので、また是非ゲットせねば。

重力ピエロ (新潮文庫)
伊坂 幸太郎
新潮社

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立ち位置が分からない

2009-08-19 11:05:24 | 日記
 あ~~~う~~~、引き続きぱっとしない日々ですよ。

 なんというか、自信がないというか不安というか、何をどうすればイイか分からんというか。
 あぁこう書いてみると、自分でも何がなんだか分からず、不安と混乱の最中にあるのが分かるにゃあ。

 ずっとどうすればいいのか、もがいてまして。
 プライベートでの凹みが、職場での自分に影響してると思ってたんですが。
 ま、それもあるんですが。(どないや)
 やっとちょっと分かったことが。

 えーと。。。
 つまり、自分のポジションが掴めてないんだな。
 今までは『デキる派遣』を目指し、そうであれば良かったんですが。
 正社員でもなく直契約になり、先輩後輩の関係もあいまいな立場(と勝手に思っている)で。
 同じ島の女子達とは、やる事が違うので、踏み込みすぎないように気を付け。
 でも自分の足場を固めるために、スキルは上げつつ何でもやりつつ。
 とはいえ、あまりの残業続きで体力と気力は萎え萎えで。

 自分の仕事が何で、どこまで踏み込んで、どういう態度を取るのか。
 そういうポジション取りが、できてない。
 だから一々、不安になったり自信がなくなるんだ。
 ・・・ではないか、と。

 あーあーあー、いつまでたってもぱっとしないし、コレって即解決するもんでもないだろうし。
 でも怠けてしまわないように、気をつけつつ進んでいきたいものです。(どこへ?)

抜け殻

2009-08-17 11:21:26 | 日記
 しょこたんは虫が大好きで、せみの抜け殻を毎年アタッシュケースいっぱい、拾い集めるらしいですな。
 今の私は、しょこたんに拾ってもらえるせみの抜け殻よりも価値のない、ただの抜け殻でございます。。。。

 って別に、そんなに堕ちてるわけじゃないんですが。

 なんというかまぁ、なんなんでしょ、この働く気の乗らなさっぷりったら。
 ここまで気が乗らないの、初めてじゃないかしら。
 それとも前にもあったけど、忘れているだけかしら。

 なんだろなー、飽きてるのかなー。
 飽きたなんて言ってられるほど、優雅な生活じゃないんだけどなー。

 一生懸命働くのが、ワタシの良さであったはず。
 それを失くしたワタシに、一体どれだけの価値があるというのだ。
 いやない。
 みたいな。

 まぁ忙しい時期でもないし、こういう時に無理して頑張ると、きっともっと疲れてもっとスカスカの抜け殻になっちゃいそうなので、様子を見ながら他人様に迷惑をかけない程度に、流していこうとは思うのですがね。
 あまりに抜け殻で、果たして戻ってこれるのかしらん、という不安が。。。
 なーんて、結局大丈夫なんだろうけどさ。

 なんだかなぁ。ふぅ

ふぅ

2009-08-13 10:22:24 | 日記
 昨日も楽しい飲み会でございました。
 今もまだ、若干フラフラするでございます。

 ふと、まさかまたモブログってるか?!
 と思ったのですが、どうやら昨日はモブログってなかったようです。ふぅ

 ところで、酔っ払って失くした記憶というのは、脳のどこかに蓄積されているのでしょうか。
 それとも脳に全く残ってないのでしょうか。
 脳のどこかに蓄積されているのだとしたら、突然全く身に覚えのない記憶が蘇る、という事があるのでしょうか。
 気になる。。。

月のものを操る

2009-08-11 14:51:01 | 日記
 来週は旅行、しかも海へ行くのだ。
 ところがこのままでは、終わりかけの月のものとぶつかってしまう。
 よし、ここは一つずらしましょう。

 てなわけで、前回ちょいと説明を聞いていた通り、3週目の飲むべき薬を放り出して、休薬期間に突入だい!

 ………うぇ~~~~、ごぉぉぉぉっつ、しんどい!!

 いつもより腰の痛みは酷いしお腹も痛いし、なんだか具合が悪いですぞ。
 って、そりゃそっか。
 無理やりだもんねぇ。。。
 ま、お陰で残業少なくさっさと帰れますが。

 やはり人間の体って、一定のリズムと言うか周期でもって成り立つように、できているのねぇ。 

四畳半神話大系 <森見 登美彦>

2009-08-06 16:33:36 | 日記
 『夜は短し~』ですっかり気に入って、連続で森見登美彦サマです。
 しかもこの2冊は、どうやら同じ世界のようですねぇ。
 樋口師匠と羽貫さん登場ですものね。
 あと古本屋とか、サークルとか。

 4話構成ですが、続き物ではなく4話が平行世界として存在しております。
 3話目あたりで、ちょいとお腹いっぱいになりかけましたが、4話目でもうもうもう、ニヤリニヤリです。
 全ては四畳半に帰結するのです。ひひ

 是非とも羽貫さん達とオトモダチになって、酒を酌み交わして、河原町を練り歩きたいものです。
 




四畳半神話大系 (角川文庫)
森見 登美彦
角川書店

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きんつば

2009-08-05 17:55:29 | 日記
 取引先だか誰だかのお土産で、きんつばを頂きました。

 今朝は早く出社したうえ、忙しい時期なのでギリギリ集中して働いたら、すっかりくたびれました。

 そうだ、こんなくたびれている時は、甘いものデス。
 頂いたきんつばを、ご馳走になりましょう。

 ……あ…甘い。(当たり前だ)



 ところでどうでもイイですが、『きんつば』は『きんつま』に似ているね。(←コレが書きたかった)

夏休み第二弾終了

2009-08-04 10:30:47 | 日記
 夏休み第二弾、あっという間に終了。
 ってそりゃ、月曜休みとっただけの、たった3連休だものね。
 その割には長かったナ。

 実家へ帰り、オカンと語らい買い物しランチし。
 友達に会い、そのまま友達タクへ泊まり。
 友達とその職場の先輩と買い物し、カラオケ行き。
 シゲちゃんバージョンの『クイズショウ』を全巻鑑賞し。
 
 うわ~、みっちり遊んだなぁ。

 心置きなく遊びすぎたせいか、何だか会社に馴染みません。
 別世界に行き過ぎたなぁ。へへ