遊 悠 素 敵

なんて事ない日々を、野の花や野菜の花とともに綴っています。

里帰り ≪アキノノゲシ≫

2011-11-07 11:20:00 | 📓日記

母も、歩いていける距離に【道の駅・シオン】が、あります。
温水プール・温泉に入った後の休息所と食堂がつながっています。
地元のお店や農家、手芸品のようなものまで色々。
「昼、あっこで食べてこんか」と、母に誘われ お昼前に出かけました。

食事を済ませてからかと思ったら、買い物を始めます。
朝が早いらしく、「(買い物客は一段落)今時やったら少ないわいね」
食堂に入るときになって、荷物どうしよう  売り切れを考えてかと思ってたのですが、

テーブル席の奥に座敷があります。
「どこにしよう、」 「どっちでも」
「座敷の方がゆっくり出来るけど、、、」 「じゃ、上がる?」
「靴、脱がんなんし、、、」「下駄箱入れるの面倒やし
鍵のかかる下駄箱なんです。「入れてあげるから、上がろう」
定食を頼んで、あれこれメニューを見て、「今度、Y(弟) 来た時も来よう

久々のお出かけに満足のご様子。


あちこちの庭先に柿が植えられています。干し柿を吊るした家も、

母も、90歳まで14ヶ月。動きも鈍くなっていますが、要領も悪い。頭も身体も、少しづつ衰えていくのですよね、、
今日は、充分活動したようです。



満足げな母を置いて、カメラを持って張り切って出かけたのに花は見つからず、、、
しょんぼり帰った私に、「フローリー、行ってきたらどうやいね」と、バスの時刻表を出してきてくれました。

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