ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

気になる記事15

2015-06-16 17:24:24 | 日記
いよいよ今夜は、W杯アジア二次予選シンガポール戦です♪
W杯出場経験がない国ばかりが同組と恵まれたものの
やはり初戦、ホーム戦とはいえ油断は禁物

ハリルホジッチ監督は…全て勝たねばならない
今後、選手には国内以上に勝利を要求する
アウェーの重圧、難しい環境下でのそれが
チームを強くする秘訣になる…と話されてました

残念ながら、我が家はリアルタイムで観れそうにないんだけど
数時間遅れで応援します(笑)
情報シャットアウトに気をつけないと…(苦笑)

それはさておき…甲斐さんが座右の銘に挙げられる『文武両道』ですが(笑)
早稲田大学は『運動部は従来、文武の【文】が手薄だった』として

今年度から各学期に取得すべき最低基準単位を設け
2学期連続で下回った学生は、単位が回復するまで
練習参加が制限され、試合出場は禁じられるんだとか…

…松藤さんは、福大1年の時に単位がゼロだったそうですが
『フォークソング愛好会』で良かったですね(笑)…

もっとも、以前から早大ラグビー部には
『登録した授業で7割の単位が取れないと半年間の活動停止』
という独自ルールがあったらしいんだけど

関西では、立命館大学が2001年に
龍谷大学は2008年から同様の基準を設定していたそうだし

現在では少なくとも34の大学で、ポイント制の成績評価を定めたり
成績によってスポーツ特待生の奨学金ランクを下げるなど

勉強とスポーツを両立させて、4年での卒業を促進する取り組みがなされているという

元・スキー特待生としては、耳がイタイ記事ですが(苦笑)
甲斐さんがおっしゃってたように『〇〇バカ』というのは
視野や世間が狭くなるってことですもんね

そういえば『世間ずれ』を『世の中の考えから外れている』と
解釈している人が増えているという記事がありましたが(苦笑)
ボクも『煮詰まる』の意味を『行き詰まる』だと思ってました(汗)

煮えて水分がなくなることから転じて
『議論が出尽くし、結論が出る状態になること』だと知って奥さんに話すと
『アタマが煮詰まってるんじゃないの?』とあしらわれました(苦笑)
でも、奥さんも議論が行き詰まって結論が出ない時に
『煮詰まる』を使っているらしい(笑)

この他にも『まんじりともせず』を『じっと動かないで』とか
『やぶさかでない』は『仕方なくする』とか
本来の意味とは違って捉えられてる慣用句が並べられてるんだけど

『天地無用』を『上下を気にしないで良い』と解釈してるのは
非常にマズイんじゃないかと…(汗)

また、別の記事では『全然』の使い方が『全然違う(笑)』…
『全然』の後には打ち消しや否定的な表現が続くはずなのに

最近は『全然、大丈夫』とか『全然、平気』など
肯定する使い方をする人が多い…といったことが書かれてました

辞書には、どちらの場合にも使えるとされてるらしく
夏目漱石も否定語を伴わない表現をしていたという

芥川龍之介は『とても』の後に肯定する言葉が続くと
文句を言ってたみたいだけど(笑)

今では『とても無理』や『とても出来ない』と同じくらい
『とても好きだ』や『とてもステキさ(笑)』と使われてますよね(笑)

ともあれ、金田一秀穂先生によると…
『全然』は、明治時代には肯定の言葉が続き
昭和になって打ち消しの言葉を伴うべきだと考えられるようになり
平成に入ると再び肯定言葉を伴う使い方が出て来たそうだ

『全然、大丈夫』『全然、OK』は
実は『心配ない』『問題ない』という否定・打ち消しなんだとか…

一般投稿者の女性は『全然+肯定』の話し方には
否定的なニュアンスの言葉が隠れているのでは?とおっしゃって

例えば『あの映画』(期待してなかったけど)
『全然』(つまらなくはなくて)
『面白かった』という風に…(笑)
『全然、素晴らしい!』と思います(笑)

最後は、最近の『省略語』について…
もはや無意識に省略している『テレビ』『パソコン』『国体』『やぶ蛇』等々はさておき…

今まで多かった省略形は『セクハラ』や『キムタク』
『あけおめ』『ポテサラ』『コスプレ』など
2つの言葉で出来ている複合語の前と後ろの『頭の2音』を取るものだそうで

言われてみれば、奥さんも『愛ろく』ツアーとか(笑)
『松藤甲斐』を『マツカイ』と略してます(笑)

これは、日本人が『学校』『新聞』『放送』といった2字漢語とのつきあいが多いためと
『2拍2拍』という略語が、一語として認識しやすいからではないか?と言われてるらしい

ただ、TwitterやLINE、SNSの普及で『書き言葉(打ち言葉)』を使う頻度が増え
同じ4文字略語でも、リズム感や耳への馴染みやすさを考慮しない略語…

『リクエストアワー』を『リクアワ』とか『SEKAI NO OWARI』を『セカオワ』などは
それほど発音しやすい省略ではなく
長いから短くするというより短縮語を使うことによって
お互いのアイデンティティーを確認する意味があるんだとか…

さらには、4文字略語ばかりだと4音名詞に埋没するせいか?
3文字略語が増えているらしく

『ミスド』『テレカ』『スマホ』『ポテチ』など
4文字目に『ー』や『ッ』『ん・ン』が入る場合と

『アクセ』『エステ』『プロフ』『ガムテ』など
3文字の方がリズムが良いと感じる場合があるそうだ

ちなみに、40代以上の方は『メルアド』と略し
それ以下の世代の方は『メアド』というんだとか…(笑)
でも『野外音楽堂』は、昔から『ヤオン』ですよね?(笑)
コメント
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