ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

妙安寺ファミリーバンドその3

2014-01-02 11:30:32 | 日記
年を跨いでしまいましたが、引き続き…(汗)

押しかけメンバー(笑)の柏村道雄さんは
サイドギターを担当されていたそうだけど

ある新曲で、久保さんからリードギターを譲られ
『やっと僕の実力を認めたんやね』(笑)

特訓を重ねて、照和で初披露♪
でも、残念ながら
間奏でトチってしまわれたらしい(苦笑)

門田さんいわく…

トチるのは、よくあること
ミチがスゴいのは、それ以降ステージで
必ず同じ所をトチること(笑)

それは、あたかもトチることが
譜面に書いてあるように…(爆)


妙安寺に加入される前は
田原さん、上野俊二さん(ピエロ)と3人で
バンドを組んでおられたらしい

上野さんが歌われる【ヘルプレス】は絶品だったんだとか…

甲斐さんの【ヘルプレス】は…

ニール・ヤングでもなく
しゃがれ声のニール・ヤングでもなく
ブルースシンガーが歌うとこうなる…

と、大森さんが驚かれたんですよね♪

それはさておき…

柏村さんは
3年生の留年が決まった時にバンドを脱退され

田原さんも学業を優先せざるを得なくなり
バンドがプロを目指し始めた頃ということもあって
後々、メンバーに迷惑をかけたくないと辞められたそうだ

萩野さんは卒業後、ご実家のある鹿児島に
帰られることが決まっておられたので
門田さんは、新しいベーシストを探していらしたらしい

門田さんいわく…

バンドは、人間関係のハーモニーでもある

何人かの希望者の方は
ベースの経験はおありだったものの
バンドの雰囲気に合わなかったようだ

そんな時に仲西永明さんが
『バンドに入りたい』と名乗りを挙げられ
メンバー同士で相談された結果

『アイツも結構バカやから、ワシらに合うな』(爆)

プロを目指していることを承知の上で
加入することを確認されたという

仲西さんは、学生ではなく
レストランで働いておられたので
その仕事を辞めてバンドに入られるのは
中途半端な決意ではなかったようだ


余談ですが…デビュー前の甲斐バンドで

ドラムを担当されていた方が
『(専門)学校の試験を受ける』と言われて
甲斐さんと殴り合いのケンカになったんだとか…

東京へ行くということは
何もかも捨てて、体ひとつで行かなければならない
と考えておられた甲斐さんには

その方の『二足のワラジ』的な考えが
どうしても許せなかったそうだ

新しいドラムを探すと告げると
路上で、それも交番の前で乱闘になったらしい(汗)


それはさておき…仲西さんに
妙安寺の曲を覚えて貰おうと練習を始めた時

ウッドベースを手にした仲西さんいわく…
『ド』はドコ?(爆)

仲西さんは、ベースを弾いたことがなかったそうだ(爆)

ちなみに、藤永さんは
この事実をご存知だったらしいんだけど
当然、門田さんも知っておられると
思っていらっしゃったんだとか…(笑)

門田さんいわく…
普通、楽器が出来ない人間が
バンドに入りたいと言うと思うか!?(笑)

ちょうどアコースティックでの音作りに
限界を感じ始めておられたこともあり

仲西さんが一から覚えるなら
ベースよりドラムを担当して貰おうと
他のメンバーの方もエレキに持ち替えることになったらしい
コメント
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