ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

昭和40年男

2012-09-04 21:58:55 | メディア
多分まもなく公式サイトで発表されると思われますが、
このパンチの利いたタイトルの雑誌に、
甲斐さんのインタビューが掲載されるようです。

先月の薬師寺ライブの1週間後くらいに
奥さんの甲斐友さんが、この雑誌の編集長のブログを見つけて、

その中にインタビューをしたことが書かれていたそうです。

調べてみると、クレタ・パブリッシングから奇数月11日発行とのこと。
インタビュー記事が載るのは、今月発行されるVOL.15かと思われます。

奥さんは既に予約済み(笑)ですが、未発表情報ですので、
気になる方は、よくお確かめになってくださいね!

奥さんは、その編集長のブログを読んで、
熱い語り口に興味を持ったので、甲斐さんの記事がなくても
一度読んでみたいと思ってるみたいです(笑)

確かに同世代の人間が、物事をどう捉えているか?
きいてみたいものですよね。

だからボクも甲斐さんへの興味が尽きないのかも知れません。
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1970年物語

2012-09-04 10:19:06 | メディア
お書きになったのは、門田一郎さん。

『妙安寺ファミリーバンド』のリーダーで、ヴォーカル・作詞を担当。

福岡大学フォークソング愛好会(大森さん、長岡さん、松藤さんも所属)や

『照和』で甲斐さんとも深い関わりのある方だ。

照和の最後のマネージャーでもある。
映画『照和』のTHANKSにもお名前がクレジットされていた。

この門田さんが、家を出てバンド仲間と一軒家を借り、
生活していた頃の話が『1970年物語』です。

アマチュア時代の甲斐さんが、家出していた先が、
『合宿所』と呼ばれるこの一軒家だったそうだ。

甲斐さんのファンクラブ会報で、連載されたことがあるので
ご存知の方も多いかな?

奥さんもその頃にSeason2まで全部読んでしまって、
博多のライブのついでに、門田さんの実家『妙安寺』を訪ねたそうだ。

映画の封切り前にまた読み返し、『九州少年』と一緒に
映画鑑賞ツアー(笑)のお供に持って行っていたようだ。

甲斐さんがサラリーマンを辞めて、照和に戻ってから、
甲斐バンドとしてデビューするまでのアマチュア時代の様子や
照和の内情が垣間見れて興味深い。

石橋凌さん、森山達也さん、長渕剛さん、陣内孝則さんなど
照和出身の皆さんの話も面白くて、ボクも引き込まれてしまいました(笑)

陣内さん監督の映画『ロッカーズ』にも
門田さんらしきマネージャー役が登場するらしい。

門田さんご本人は、変換が大変で面倒だったそうだけど、
会話部分の描写が『博多弁』で書かれているのが、
何とも言えない味わいがあるのだ。

奥さんも甲斐さんが喋ってる口調や表情が目に浮かぶと言ってました。

大分県の宇佐でアコギライブがあった時に
奥さんが駅のベンチに座っていると…

4.5歳くらいの男の子が、奥さんの隣の席を指差して
『とっとっと?』と声を掛けて来たそうだ。

奥さんは、これがウワサの生『とっとっと』だ!と感動したらしい(爆)

甲斐さんも幼い頃に、こんな口調で
『とっとっと』って言ってたのかな?と思ったら
その男の子のことを抱きしめたくなったよ(笑)

…ホントに抱きしめてたら、アブナイ人だよね(苦笑)
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ライジング・サンその2

2012-09-04 07:02:59 | ライブ
各出演者の持ち時間は1時間、セッティングは30分。
甲斐さんのスタッフの人達が、着々と準備を進める。

ステージより2mくらい低い所に、撮影用の足場が設置されていて、
レールに乗ったカメラとカメラマンが待機している。

スタンディング・エリアとステージの間には、
屈強な体格のロシア人?の警備員が数人…

17:30。やっと少し陽が傾きかけた頃
メンバーが一人ずつステージに現れ、持ち場に着く。

いきなり『ダイナマイトが150屯』でスタート!
甲斐さんが、いつものようにマイクスタンドを蹴り上げると

甲斐ファンの歓声だけでなく、他の観客の『おお~っ!』という声が聞こえる。

お座りエリアのおじさん達が、思わず立ち上がるのが見える。

続けて『港からやってきた女』
甲斐ファン以外の観客には馴染みのない曲だろうが、
エンディングでは一緒にジャンプしていたらしい(笑)

それまでの出演者やファンの方には申し訳ないけど

せっかくの野外ステージなのに、じっとマイクの前に立ったままなんて、もったいない!

いつも通りにステージを駆け回る甲斐さんが
いつも以上にカッコイイ!

(R・C・レビューツアーの時と同じ)黒いスーツ姿なのに一番暴れん坊だ(笑)

3曲目『風の中の火のように』で畳み掛けた後、
『ブルーレター』『安奈』でクールダウン。

『氷のくちびる』から『ポップコーン…』そして『翼あるもの』
老いも若きも拳を突き上げている(笑)

甲斐さんは、ついにステージを飛び出し、撮影用の足場に降りて、

カメラごとカメラマンを後ずさりさせている(爆)
カメラマンは本気でビックリしていた(苦笑)

奥さんはこの時、公平のギターに釘付けになっていて、
気がついたら甲斐さんが足場にいるので、
てっきりステージから落っこちたんだと思ったらしい(笑)

ライブ終盤の定番ラインナップだが、
甲斐ビギナーの中には、もうフラフラになっているワカゾーもいる(爆)

翼のエンディングで、甲斐さんの予定曲が終わったと思ったようだ。

が、ワカゾーよ!君は甘い!間髪入れずに『漂泊者』が始まる(笑)

オジさん・オバさん達は、まだまだ元気だよ!

ラストに『HERO』を歌って終了…
甲斐さん達がステージから観客に手を振ってる時に

次の吉井和哉さんのファンの人達が、
甲斐ファンを押しのけるように乱入!

待ちきれない気持ちは判るけど、マナー悪過ぎ!!

奥さん達もいきなり、後ろから押されて、柵にぶつかったそうだ。

その痛みよりも、甲斐さんを最後までお見送り出来なかった事に怒り心頭!

それ以来、イエモン好きだった奥さんが、全く聴かなくなってしまった。

吉井さんに罪はないのだけれど…(苦笑)


今回は、奥さんが帰宅後にファイルした
パンフやメモを参考に書きました。
『らしい』や『ようだ』が抜けていますが、ご了承ください。
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ライジング・サンその1

2012-09-04 00:22:17 | ライブ
以前にも触れた北の大地の夏フェスです。

甲斐さんは、ローリング・サーカス・レビュー・バンドを引き連れて参加!
2日目の夕方頃、メインのステージに登場する予定だった。

弾丸ツアーや会場内のテントエリアに寝泊まりするプランもあったけど、

1日目の夜は、札幌市内のホテルに泊まり、
2日目は、夜通しライブ三昧、『ライジング・サン』を拝んでから、

入浴後に小樽観光して帰宅することにしたそうだ(笑)

結果的に札幌泊にしたのは大正解!
この日は、とんでもない量の大雨で、道路もあちこち通行止めになったらしい。

1日目に出演予定だった忌野清志郎さんが、キャンセルになっていたので、
夏フェスに行くことも取り止めたそうだ。

2日目の早朝から会場に行き、開門と同時にメインステージの入場口に並んだ。

この夏フェス会場には、大小合わせて7つのステージがあり、
それぞれのステージで、様々な出演者がライブを行う。

敷地が広大なので、隣のステージでも結構な距離らしい(笑)
おかげで、他所のステージの音が漏れ聞こえることはなかったようだ。

来場者の中には、何時からはあっちのステージ、その後はこっちの出演者と

タイムテーブルを睨んで、掛け持ちをする強者もいたそうだ。

後から知ったことだが、前日に出演した怒髪天や
同日に別のステージに出演していた奥田民生さんが、甲斐さんのステージを見に来ていたそうだ。

メインステージの開場まで約2時間、1番手の登場まではさらに2時間、
甲斐さんは4番目だから…(汗)

気長に待とうと体力温存・水分補給に努めていたら、
すぐ前に並んでいた女の子(たぶん10代)が、奥さん達に向かってこう言った

『ここはスタンディングで楽しむ人が並んでるんですよ』
奥さん達は『ええ、判ってますよ』

彼女はきっと『このオバさん達はシートを広げて座るつもりなんだ』と思ったのだろう。

不審そうな顔をしたので、
『あなたが生まれる前から、スタンディングでライブを見てるから…』と
思わず言ってしまったらしい(笑)

その女の子も相手が悪かったね…(爆)
しかも彼女は、開演して1時間くらいで、気分が悪くなったらしく
真っ青な顔でリタイアしてしまったそうだ(苦笑)

開場後、まずまずのポジションを獲得して、
周りを見回すと確かに10代~20代の若者ばかり…

シニア世代は、みんな座って見られるエリアにいるらしい(笑)

それでも奥さん達は『MONGOL800』『ケツメイシ』のライブを
ノリノリで楽しみ、タオルもブンブン振り回したそうだ(爆)

ただ、どちらのバンドも楽器を持って歌うため、
スタンドマイクの前から動けないみたいで、
甲斐さんのライブを見馴れた目には物足りなかったという。

3番目に『米米CLUB』が登場!…あれ?小野田さんがいない?

と思ったら、エリア後方から自転車に乗って現れた。それも紋付袴姿で…

地元、石狩出身とのことで『実家から来た』という(笑)

盛り上げ上手なステージを堪能し、やっと次が甲斐さん!

と思ったら…前方の客がトイレに食事にと、
エリアから出て行ってしまったそうだ。

失礼しちゃう!とムッとしたけど、
すかさず空いたスペースに移動(笑)2列目センターに前進!

周りには普段のライブ会場で、よくお見かけする顔もチラホラ…
さっきまでと比べて、平均年齢はグッと上昇した(笑)

奥さんは、今さっきエリアから出て行った人達が、
後で死ぬほど後悔するようなステージを見せて欲しいと願ったそうだ。
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