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主人が弟子のGさん製作の「和風庭園」のチェックを頼まれたので、私も一緒に行ってみました。
「キングスパーク」近くの高級住宅地・・・
その中の豪邸の前庭に「枯山水」が出来つつありました。
アンバランスが何とも言えませんね~

帰路、もうすっかり御馴染みの「キングスパーク」に寄りました。
肌を焦がすような強烈な太陽、真っ青な空・・・
椰子の並木の間に見えるのがパースの中心街です。
スワンリバーの左手がオフィス街とデパートなどの商業地、川を渡った右側が南パースの高級住宅地です。
そしてスワンリバーは更に蛇行してその先まで続いています。
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マウスオン・クリックで、キングスパークからの180度の眺望をご覧下さい

キングス・パークはスワン川に面したイライザ山にある広大な自然公園です。
山と言うより丘と言う感じですが、4平方キロメートルの敷地内にあるメーンの
展望台からは、目の前に、高層ビルが林立するパースの街が一望できます。
公園内には遊歩道や戦争慰霊塔などがあり、エリザベス女王お手植えのユーカリ
の木が、見上げるばかりの大木になっています。
パース駅から車で10分足らずと近く、明るいユーカリ並木が迎えてくれるので、すぐに分かります.
パースの本当の魅力は、高層ビルの周りに広がるこのような自然なんでしょうね。
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第一次、第二次大戦で戦死した兵士を祭った慰霊塔・・・
ここの火が消える事はないそうです。
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裏側には第一次世界大戦で亡くなった全兵士の名前が刻まれています。
他にもベトナム戦争に出兵した兵士の銅像もあり、連合国としての役目を果たす国の、深い悲しみと誇りが感じられました。
キングスパークには低い潅木の中に広大なブッシュが広がるトレッキングコースがたくさんあり、春にはここで「ワイルドフラワー・フェスティバル」も開かれるようです。
一昨年の9月に訪れた時には一面に、野生の白い「フリージア」が咲いていました。
今回は植え込みの中にワイルドフラワーの一部が残っていましたので、non_nonさんのソースをお借りしてUPいたします。
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ワイルドフラワー | ||||
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「バンクシァ」はもう御馴染みのお花で、切花としても売られていますが、お肌の弱い人はかぶれるので「要注意」と大家さんから言われました。
さて、いよいよ明日・・・
新しく家の共同借主になった主人の友人ご夫妻がやってきます。
「気に入ってくれると良いなぁ~」と主人と話していた矢先に、ガッチャーン


ダイニングルームの電気が点かなくなったのです

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陽射しの強いパースの家は、リビング&ダイニングは日当たりの良くない南側に面しています(日本の北側と同じです・・・嗚呼ややこしい!)
天窓が付いているのですが、朝はまだ明かりが全然入りません。
暗い中での食事は嫌なので、今朝は外のデッキで食べました。
主人が作った男の料理です。
パンを買い忘れて・・・
食卓は少々淋しいけど、日本から持ってきたお漬物類がとても美味しいです

ふとテーブルの横に目をやると、時計草に良く似たお花が咲いていました。

パッションフルーツのお花と実が生っていました


毎年2月に来ていますが、その時はもう実が熟していて・・・
食べた事はありますが、お花を見るのは初めてでした。
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外の爽やかな風を感じながらの朝食でしたが、それからが大変でした。
今日中に電気を直さなくてはなりません

ドライバーセットを買いに走り、主人は汗をかきながら天井のコンセントと格闘し、どうにか電気は点く様になりましたが・・・
今まで付いていた傘が壊れいて、結局裸電球なんですよ

どうしましょう
