花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

夫が遺した愛車との別れ

2019年04月26日 | ドライブ
4月の前半は花冷えが続き寒さに震えましたが、後半は一気に春めいてきて
この一週間はお天気にも恵まれ初夏の陽気になりました。



我が住宅街の幹線道路脇のツツジや花水木も咲きだし、一年中で一番花々が綺麗な季節到来
今年は特に各家々の庭のモッコウバラが目を惹きます。



我が家の庭のフジやスズラン、ヤマブキなども咲きだしました。
緑が眩しい気持ちの良い季節ですが・・・

連日ニュースで流れる高齢者の運転暴走事故には心が痛みます。
私もいつまで車の運転ができるのだろうか

愛車との別れ(4月25日)
夫が遺した我が家の車、来月には13年目の車検を迎える。
担当のトヨペットの営業マン氏は「タイヤも取り換えないとダメ」と仰います。

私は週に一回、大型スーパーに買い出しに行く時と、年に5~6回のお墓参りで乗るだけだから
「タイヤの溝は全然減っていないはず」というと、「溝の問題ではなくゴムの劣化の問題です」と・・・

保険会社からの任意保険の継続案内は78.000円の請求が来ています。
車も13年が過ぎると重量税も高くなるらしい。



ざっと見積もっても3ナンバーの車を維持するには、月々に換算すると2万円弱かかる
タクシー利用の方がずっと安い

度胸のない私はカメラを車に積んで、鎌倉や湘南海岸への撮影ドライブに出かける勇気もない。
(7~8年前まではあった)
2500㏄の車を近所への下駄代わりにしか使わないのはあまりにも不経済すぎる事に気が付いた

遠出は夫が遺した伊豆韮山のゴルフ場の会員を引き継いだ息子が、年に4~5回ゴルフに行く時使うだけ
(息子は父親の形見でもあるこの車に、強い思い入れがあるのだ)

「ならば千葉に単身赴任中の息子が持てば良い、私は軽自動車を買う」と去年話を進めたが
別途駐車場も借りなければならず、住宅ローンを抱え孫たちにお金がかかる時期に
車2台(それも3ナンバー!)はとても無理との結論



私も2年前の車検時は夫が遺した車にまだ深い愛着があり、当然車検代105.000円を支払った。
今回これにタイヤ4本を替えれば150.000円以上かかるのは必至

「親父の形見の車、まだまだエンジンは快調だから乗りつぶすまで使って欲しい」と息子は言うが、
私は経済性を考える。車があっても私を送ってくれるアッシー君はいないのだ。

横浜市は70歳になると、年金生活者の妻は1年間4000円でバスと地下鉄乗り放題の敬老パスが取得できます。
私は今回3ナンバーの愛車を手放す決心をした。13年乗ったし未練はない・・・

保険は5/1までだったので4月30日に車を取りに来てもらう予定をしていましたが、
10連休との事で急遽4月25日にサヨナラすることになりました。

今週はバタバタと買い出しに走りました

今後重い物の購入は近くに住む息子宅の車に便乗させてもらえば良いと言われたが・・・
車がある内にと、飲み物の箱買いやGWに予定している夏野菜の植え付け用の苗と肥料などを大量に購入しましたわ。

夫の遺した車での最後の箱根ドライブ(4月14日)
夫が遺したマークXを手放す決心をした事を息子に伝えると
彼はとても残念そうな声で「最後に心行くまで運転したい」と言い出しました。

「ではお父さんが亡くなる3週間前に行った軽井沢避暑の帰路、夫婦でランチした海老名サービスエリアに行こう」
と私が答えると「(物心ついた時から毎年家族で行った)箱根を廻って行きたい」と彼が提案しました。



新年度が始まり仕事が忙しい息子が単身赴任先の千葉から唯一戻れた日曜日・・・
この日の天気予報は夕方から雨

朝7時半に息子宅を出発し、藤沢から海沿いの西湘バイパスを走り
スイスイと渋滞もない箱根の1号線を登り、8時半過ぎには宮ノ下に到着。



前日下調べをした所、宮ノ下の先の宮城野温泉の早川堤で4月20日まで
「桜祭り」をやっているようでした。



「早川沿い約600mにわたり、桜並木が続く箱根で有名な桜の名所。
川沿いをゆったりと散策が楽しめて、夜にはライトアップが行われ、夜桜も堪能できる」
と紹介されていました。

東京や横浜の奥座敷としての箱根は避暑地としても有名です。

我が家近辺の里の桜はこの日の一週間前に終わりましたが
宮城野温泉の標高は460m、ソメイヨシノがまさに満開で・・・



ひと風吹けば桜吹雪が味わえる風情でした



ワンゲルの早朝集合で息子に戸塚駅まで送ってもらった事はあったが、二人きりのドライブなんで覚えがない
常に一緒に夫がいたし、孫がいた。。。

「お兄ちゃんはバスケの試合と塾があるから無理だろうけど、奈菜ちゃんは連れて来ればよかったのに」というと
「まだ寝ていたし、今日は午後からバク転教室」とか・・・

この春中3と小6になった孫たちはとにかく忙しそうです。



箱根宮城野のソメイヨシノはそろそろ終わりでしたが、枝垂れ桜はまだまだ蕾が多くて見頃はこれからでした。

我が家の男2人は兎に角温泉好きでした
この日も夫と行った仙石原の日帰り温泉を予定して、温泉セットを持参。

お花見の次は白濁の湯が印象的な「湯遊の里 南甫園」を目指しましたが
残念ながらすでに閉鎖していました

他に夫と行った思い出がある「グリーンプラザホテル」や「芦之湯温泉・きのくにや」などに電話したが
ホテルや旅館系の日帰り温泉は12時過ぎからの所ばかりで無理でした。



温泉は諦めて、乙女峠を越えて御殿場から東名高速道路を目指す事にします。

乙女峠のトンネルを超えると見えてくるのが富士山
午後からお天気が崩れる予報通り、富士山の頂上には「傘雲」がかかっていました。



御殿場インターから東名高速道路に入り、渋滞もなくスイスイと11時過ぎには「海老名のサービスエリア」に到着
息子と二人で、夫が突然入院する4日前にランチしたフードコートで食事しました。

あの時食べた和食のお店で、私はちらし寿司、息子はアジ丼を注文
特別美味しいとは思えませんが、思い出をかみしめながら味わいました

夫を思いながら父親を感じながら、5時間半の母と息子二人のドライブ紀行でした。


                

先週後半の18・19・20日、毎年恒例の春のワラビ採り&温泉の2泊三日の伊豆オフ会に参加してきました。
お天気に恵まれ、楽しい三日間でしたが・・・



21日の日曜日、前日泊まったホテルから宅配で送ったワラビが届き、重曹を入れた熱湯に浸してから
孫のチァーの発表会に海老名まで出かけたら、流石に腰にきたぁ~

翌日は1日ゴロゴロと過ごし、火曜日のストレッチ体操で腰はだいぶ良くなり
ご近所仲間にアク抜き済みのワラビを配ったら「とても軟らかいね」と喜ばれました

ラッシーママさんの別荘に集まったママさん、あざみさん、銀河さんはすでにブログにUPしていて
私も伊豆旅行の記事を更新するつもりでしたが・・・

昨日予定より早く愛車を手放す事になった旨息子にラインしたら「親父の形見、写真を撮っておいて下さい」との返事
夫婦は他人ですが父子は血がつながっています。

今回つくづく感じたのは、私は生活上の不便さで夫が居ないことを嘆きますが
息子は純粋に父親を思っているのだと痛感しました。

そんなわけで、我が家にとっては一区切りのこちらの記事を先に記しました。

昨日は梅雨時のような蒸し暑さで一日半そで姿でいましたが、今日は炬燵を入れる寒さです。
車を手放したらどっと疲れが襲ってきました

私は疲れが出ると喉にきます。
残り僅かな平成の最後、風邪をひかないように要注意ですね。




コメント (31)
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桜の名所「栃木・太平山」ハイキング

2019年04月15日 | 山シリーズ
東京周辺のソメイヨシノの開花宣言は3月21日、そして満開宣言は3月27日でしたが
その後寒の戻りがあり、今年の桜は長い間楽しめました。

4月も第二週目になると流石に盛りも過ぎて、先週は寒い雨の日も多々あり
ソメイヨシノは終わりましたが・・・

今度は八重桜が咲きだしましたね。



ワンゲルでのお花見登山は、桜で有名な栃木県の「大平山」でした。
丁度桜も満開で、木々も芽吹きだし、まさに「山笑う」の風景が楽しめました。

栃木「大平山&謙信平」お花見登山(4月6日)
日本さくらの名所百選にも選定されている「大平山」・・・
”陸の松島”と呼ばれる景勝地だそうです。

集合は東武日光線「新大平下駅」に10時40分
さてさて横浜の南部からどう行けばよいのかとしばし迷いました。

路線図で検索してもいろいろなパターンが出てきます。

同じ横浜南部に住む仲間は「土曜日なので栃木トクトク切符を使って両毛線で行く」と仰るが
その旨リーダーに伝えると「電車に疎い人は東武の浅草発8:52の急行に乗るべし」と言われてしまった。



7時に家を出て,浅草経由で10時半には現地に到着できました。横浜から栃木は遠すぎる

でもこの日はお天気に恵まれ、サイコーの登山日和、お花見日和
低山登山とはいえ心が高鳴りました。



この日の参加者は14名、一同駅から歩きだしました。
この道は「関東ふれ合いの道」でもあるらしい・・・

満開の桜が出迎えてくれて、芽吹きだした木々の浅い緑も目に優しい・・・

大平山「大中寺」
花冷えが続いていましたが、この日は20度を超える暖かさ
上着を脱ぎ、道端の花々を愛でながら歩いて40分、大きなお寺の門が見えてきました。

大平山の南山麓に建つ「大中寺」は曹洞宗のお寺で、久寿元年(1154年)に創建され
860余年の歴史があります。



参道を進むと山門があり、そこをくぐると春爛漫の風景が広がっていました



上杉謙信と北条氏康との和睦したお寺と知られ、“大中寺の七不思議”の伝説があるお寺は
優しい「気」で満ちています。



ソメイヨシノは満開でしたが、枝垂れ桜はこれからのようです。
11時半を過ぎていたので、本堂脇でお弁当タイムとなりました。



本堂前の大木の椿の白いお花が目を惹きました

本堂の右端から大平山に登る登山道が始まり、そこをズンズンと登っていきます。

「大平山神社」
30分かけて登っていくと視界が突然開けて、「大平山神社」に到着



太平山神社は、星のように人生の道案内をしてくださる「瓊瓊杵命(ににぎのみこと)」
日の神であり太陽のように命を育む「天照皇大御神(あまてらすおおみかみ)」
月のように人々に安らぎを与える「豊受姫大神(とようけひめのおおかみ)」という
三座の神様をお祀りするために造営されました。

特に厄除け等にご利益があるとされ、日々多くの方々が境内を訪れています。



本殿からの景色は壮大で、遠くうっすらと筑波山が見えていました。
お参りを済ませてから、神社の右脇の登山道に入り更に頂上を目指して登ります。



およそ10分で「奥宮」
更に15分登ると、赤いお社の「富士浅間神社」が現れる。



大平山の頂上はこの神社を一段上がった裏手です。
標高341mのここで皆で集合写真を撮りました



お社の周りにはベンチが二つ並んでいて、この看板が建っていました。
一休みしてから太平山神社に下り、来た道を戻ります。



25分かけて下って鳥居の外に出るとお土産屋さんが並んでいて、駐車場に向かう車が渋滞していました。

桜の名所「謙信平」
ここではたくさんの人々がお花見を楽しんでいました。



満開のソメイヨシノが出迎えてくれました。お見事



展望台に上って写した眺めです。



お花見で賑わっている展望台周辺を後にして、再び山道を下ると
木々の芽吹きだした浅い緑の中に薄いピンクの桜が混じった、絵のような山肌が見えてきました。



まさに「山が笑っている」風景だねと、しばし足を止めて皆で見入りました。



謙信平からおよそ25分で下ってきました。
このコースが一の鳥居のある正式な参道でしょうか?



太平山に登る前に境内でお弁当を食べた「大中寺」方面に歩いて行きます。

3時半前に新大平下駅に着きました。5時間弱でぐるりと一回りしてきた感じです。

浅草方面の電車の時間は3時46分・・・
殿方と一緒に女性も数名、駅前の酒屋さんでビールとおつまみを買ってホームのベンチで喉を潤しました。

帰路は鎌倉から参加のHさんにくっついて、東武日光線の栗橋で下車し
JRの熱海行きの湘南東京ラインに乗り換えました。

彼は行きにたまたま乗った小金井行きの湘南新宿ラインで、栗橋での1回の乗り換えで来れたと聞いていたからです。
帰宅後調べたら私が使う「大船~栗橋」間は往復206kmで、大人の休日クラブの3割引きが使えると知りました。

休日栃木トクトク切符を購入し、時間はかかったけど往復2650円?で参加したOさんを見習わなくては
電車賃は4500円以上かかった私、もっと事前に調べるべきだったと後悔しました

            

速報「箱根の桜」
4月14日の日曜日に、息子の運転で箱根にドライブに行ってきました



私が住む横浜はすでに桜は終わりましたが、箱根の宮ノ下から上はまだ満開の桜が見られました。
上の画像は宮城野温泉の「早川堤の桜並木」、4月20日まで桜祭りをやっているようです。

ソメイヨシノは満開でしたが、枝垂れ桜はまだまだ蕾が多かったですね。
今週箱根に行かれる方は足を延ばしてみては如何でしょうか?

追記
この4月の13日でマイブログも丸14年が過ぎ、15年目に入りました。
最近は趣味の会やワンゲルで忙しすぎて、その上体力も衰え、更新がめっきり減りました

それでも何とか途切れることなく続けて行こうと思っていますので、どうぞ宜しくお願い致します


コメント (16)
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花冷えの中、花の寺「常泉寺」と引地川千本桜へ

2019年04月05日 | 花シリーズ


こちら関東南部のソメイヨシノの開花宣言が出されて2週間が過ぎましたが・・・
その後「花冷え」が続いて、我が家近辺はまだ満開状態が続いています。

私の「お花見」は4月1日の、撮影目的で行った神奈川県大和市の花の寺として有名な「常泉寺」と
その近くの「引地川の千本桜」でした

花の寺「常泉寺」(4月1日)
写真仲間のSさんに誘われて、大きなカメラを抱え「春のお花と桜の撮影」に行ってきました。
場所は小田急江ノ島線の「高座渋谷」駅から300mの所にあるお寺です。



この日の天気予報は「午前中は晴れ、午後からお天気は急変し落雷とヒョウに注意」というもので
私たちは8時過ぎに出発し、バスと地下鉄、小田急と乗り継ぎ9時半には現地に到着しました。



常泉寺の入り口前の道路は、花モモと芽吹きだした木々の若緑が輝いていました



入り口で300円の拝観料を払って中に入りました。
青空に映えた6分咲きの枝垂れ桜が美しい・・・



常泉寺はミツマタとカッパで有名なお寺です。
私は13年前の秋口の彼岸花が咲く季節に山仲間と来たことがありますがこちらです。



あの時から比べると石仏がたくさん増えていました。



13年前の秋とは咲いているお花も違うが、境内の雰囲気も全然違う

あの時見た山野草、今回はリュウキンカやイカリソウがたくさん咲いていました。
我が家のリュウキンカはもう咲き終わったのですが、ここは横浜市の北側の大和市
お花も少し遅いのかもしれない・・・



この日、一番目を惹いた色鮮やかな「源平モモ?」

大和市の引地川沿いに咲く千本桜
私とSさんは45分かけてゆっくり常泉寺を堪能し、お天気が崩れる前に
歩いて10分の引地川沿いに咲く千本桜に向かいました。



満開には少々早かったのですが、充分に楽しめました。



今から8年前の2011年、震災のあった年の春に私は駅前の相鉄文化教室の「カメラ教室」に入会
私より半年先輩のSさんと親しくなりました。

その教室の講師は二科展神奈川支部長のN先生、習いに来ている人々も二科展を狙う写真のツワモノ揃い・・・
月に一回の撮影会をこなし、その時撮った作品を10枚2Lで印刷して提出し講師の講評を仰ぎました。

半年ごとに写真展もこなしたが、デジイチ初心者に手取り足取り教えてくれる教室ではなかった
Sさんも私も1年でギブアップ



私はその教室で一緒になった我が住宅地に住むおじ様4人が立ち上げた
地域の写真サークルに誘われ参加

Sさんは区で募集した写真講習会と、その仲間達が立ち上げたサークル二つにも参加
私とは別々の写真教室通いだったが、この3月それらの写真活動を辞めたという・・・

「年中撮影会と作品展でバタバタして、家で読書が趣味の夫と向き合えていなかった」
「夫婦ともども70歳を過ぎて今が辛うじて動ける大事な時、この数年間は夫婦での楽しみを大事にしたい」

「でもnaoさんとは時々カメラを抱えて、綺麗な風景を追いかけて行きたい」と言ってくれた
ありがとう

私も夫が誕生日プレゼントで買ってくれた一眼レフカメラが5年経ち
最近オートフォーカスのピントが甘く感じる、印刷機も故障中

カメラのボディーだけでも10万円以上するし
遺族年金暮らしの私には贅沢な趣味なのかな~と、時々思う・・・

月に一回のカメラ教室ながら、毎度A4に印刷した5枚の作品を提出しなくてはならず
その作業もストレスになっている。

でも不器用な私にしては唯一のクリエーティブな趣味、辞める決心がつかない・・・



引地川沿いには桜の他にも、ヤマブキや三寸あやめが見られました。

天気予報どおり、11時半近くなると空が曇ってきて、冷たい風も吹き出し
私たちが一つ先の「桜が丘」駅まで歩き、藤沢行きの小田急に乗ったとたん雨が落ちてきた



電車が途中駅の「立場」に停車した時、Sさんが「この駅のそばに美味しいトンカツ屋さんがあるのよ」
と呟いた。「行こう」と私、二人して慌てて下車しました。

私はボリュームたっぷりの「ヒレカツ定食」(香の物に筍の煮物、そしてイカの塩辛にお味噌汁付き)
Sさんは「ロースカツ定食」、二人でシエアーしながらボリュームたっぷりのランチ&お喋りを楽しみました。



こちらは2月にSさんと二人女子会をした時の画像(他に焼き鳥やチジミを頼みました)
普段も10日に一回はラインや電話でお互いの近況を語り合いますが・・・

年に二回、居酒屋さんでビールを飲みながら、4~5時間のお喋りの時間を持ちます
夫が亡くなった後、私が「寂しい」と言えば彼女はいつもランチに付き合って話を聞いてくれました。

私は長男の甚六ならぬ長女の甚子さんですが、5人姉妹の次女の彼女は2歳年下ながら実にしっかりしている。
お墓を探す時も、医療保険を見直す時も一緒に付き添ってくれました。
感謝感謝です

そして今では彼女も我が家と同じ所にお墓を買って「墓友」でもあります。

                    

お彼岸のお墓参りでバタバタしていた頃から体調を崩しました。
目の周りが痒くてノドがイガイガ(鼻炎はないが花粉症?)

その上、胃腸の調子もイマイチで、胃もたれと下痢のダブルパンチ
何年振りかで「がんノイローゼ」になり、心も病んだ。

鍋料料理やうどん等でしのぎ、医者が処方してくれた整腸薬を飲んだら症状は改善

久しぶりに食べたトンカツ、とても美味しかったわ
でも・・・
あまりにも冷たい風の中を歩いたので、今度は咳が止まらなくなった

4月だというのにガスストーブを焚いて、炬燵の中で丸まっていたこの数日間
やっと少し暖かくなって明日は最高気温22度との予報

寒暖差の激しい季節(特に春先)は毎年自律神経も乱れて、調子の悪い私です
でも咳はすぐに収まって、風邪をこじらせずに済みました


コメント (18)
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