緊急事態解除後、久しぶりに友と出かけた「写真展」

日々気温が3～4度づつ下がり、10月22日の金曜日には冷たい雨が降って
その翌日からの週末は漸く秋の太陽が照りました

雪化粧の富士山(10月24日）



毎朝5時半過ぎに起床し、ベッド横のベランダに通じるガラスドァーを開けて空を見上げます。
まだ薄暗くて良く見えませんが、煌々と月や星が輝いている時は富士山が見える時

そんな日は大きなカメラを抱えてラジオ体操＆散歩に出かけます。
案の定、昨日今日の土日は綺麗に見えました。

昨日は一昨日の雨が明け方まで残った影響で少々霞んだ富士山でしたが、、、
今朝は明け方黒い雲が富士山の頭上に漂っていましたが、7時過ぎには雲も消えて快晴となりました。

こちらは4日前の10月20日（水曜日）の富士山です。



10月16日（土）の夕方から雨となり、気温が下がり出したこの一週間、、、
スッキリ晴れた10月20日に、久しぶりに姿を現した富士山はすっかり雪化粧の富士山でした。

前回の記事で頂上にほんの少々の雪が見られた9月28日の富士山をＵＰしましたが、、、
10月下旬の富士山は雪の範囲がとても広がりました。多分来年春まで解けることはないでしょうね。



日に日に寒くなった10月22日の金曜日、こちら横浜は一日中冷たい雨が降っていました。
上2枚の富士山の雪はさほど増えていませんので、富士山上空は雨（雪）ではなかったのでしょうか？

そんな中、庭の日当たりの良い所に咲いている千両の実が雨の中、赤く染まっていました。

例年、11月上旬に色付くのですが、10月から赤くなったのには驚きましたわ
今年は「秋」をふっとばして、早くも初冬の風情で暖房を入れました

この一週間前の10月15日は最高気温が29度の暑い日で、私は半そで姿でガーデニングに勤しみ
午後3時に二階のＰＣの前に座った時は暑くて扇風機を点けましたよ
この落差に体が着いていけません「寒暖差疲労」という言葉もあるそうです
「今年の冬はラニーニャ現象で寒い」と気象庁の発表も見たような・・・？


友人と2人で知人の写真展に（10月16日）
気温の急降下と共に、コロナ感染者数も急降下しました

9月末で緊急事態宣言も解除となり、フットワークの良い方々は紅葉狩りの旅行などを楽しまれているようですが
私はまだまだソロリソロリと様子を見ながらの活動開始です。



趣味の会のコーラスやストレッチ体操も再開されて少し忙しくなりましたが、、、
医者たちは「第6波は必ずある」と言いますし、3回目のワクチン接種も現実味を帯びてきましたね。

友を誘って最初にお出かけしたのは山下公園前の「県民ホール」で開催されていた「写真展」
10年前に、地元のショッピングセンター文化教室の写真講座入会して親しくなったＳさんと一緒です。



その後彼女とは別々の公の施設使用のカメラサークルに所属しましたが、交流は続き
夫亡き後は落ち込む私を元気づけるために「写真撮影散歩」と称して、あちこち連れだしてくれました。

私が今所属している地域の写真クラブは残念ながら今年いっぱいで解散です。
立ち上げたおじ様方4人が、コロナ禍の中揃って入退院を繰り返したりで活動ができなくなりました
講師の先生もお歳で（88歳）、殆ど耳が聞こえなくなりもう無理らしい・・・

私が以前所属していたＡ新聞社系の写真クラブです	目下入会者募集中です

「コロナ禍の中、地元の写真クラブが解散になった」と,受付の顔見知りの男性に話したら
「うちの会に戻っておいでよ」と誘われたが・・・

全国規模のこのクラブは皆さんの実力が高くて、私は着いていけなかった
クリエーティブな趣味を失うのは淋しいが、作品提出ごとのストレスが大で続ける自信がない



およそ40分で地下の写真展会場を後にし、2時過ぎに県民ホール６Ｆのレストランで一休みしました。
Ｓさんと一緒の時はここを利用することが多い、眺めが素晴らしいのです



チーズケーキセットが880円です。
Ｓさんと一緒に写真展に来て、ここでお喋りするのは2年ぶりでした。

窓の外の眼下左手は横浜港の大桟橋	右手には「ベイブリッジ」が見えています

正面の山下公園前の、有名な銀杏並木の黄葉はまだ早かったですね。

最初にランチしてから写真展に行く事も考えましたが、土曜日は混むからお茶にしましょうと・・・

ティータイムの時間の店内はシニアが多くて、席は半分くらいの入りでした。
ここはいつも静かで落ち着いていて、眺めも良い穴場です

一時間半ほどおしゃべりを楽しんでから、私たちは帰路につきました。



県庁前の「日本大通り」から関内駅を目指します。この道も銀杏並木で有名ですが、まだ早いようですね。
30度近くだった前日と違い、この日はお天気が下り坂の曇り空で最高気温は25度
でも上着を着るとまだまだ蒸し暑く感じました。



こちらは高級欧州料理のレストラン「アルテリーベ」横浜本店

この近辺は良くドラマの舞台になりますが、このお店も「逃げるは恥だが役に立つ」というドラマで
ヒロインがプロポーズをされた店としてロケ使われたようで・・・

実際の二人（新垣結衣さんと星野源さん）が現実でも結婚発表があって以来、プロポーズのメッカとして
予約が殺到したとテレビでは紹介されていました

この日は緊急事態宣言が解除されて以来3回目の土曜日でしたが、心配したほどの人出はなかったです。



夕方4時半頃地元のＪＲ駅にたどり着き、Ｓさんが自転車に積んでいた野菜を取り出し渡してくれました。
彼女の実家のある茨城県の野菜と柿です。

茨城は毎年人気度が下位の県で有名ですが、彼女に言わせると
「観光地としては筑波山や袋田の滝しか思い浮かばないかもしれないけど、フルーツや野菜も豊富で美味しくて
栗は日本１の生産県、海があるから魚も新鮮、首都圏にも近くて、住んだら良さが分かる
とても良い所」だそうです。実際彼女の生活見ているとそう思いますね。

春にはタケノコもたくさん送って来るとかで	茨城名物のお菓子も一緒にタケノコ料理を届けてくれました

Ｓさんは栄養管理士の資格も持つお料理上手の愛情深い人・・・
同じお寺の墓地を買った墓友でもある彼女とは4月以来半年ぶりの再会でした。

長女さんは日立に勤める方と結婚し現地在住、妹さんや弟さん3人も故郷に居て、皆次々に送って来るとか
故郷のない私は羨ましい限りです。有難く頂戴しました。

この日、帰宅する頃に雨になりました
次の日から気温は急降下・・・

10月20日（水）にインフルエンザの予防接種が決まった私は、風邪をひかないように外仕事は控えて
専ら家での夏物の整理と冬物の取り出しに追われていた1週間でした。

大変だった！、我が家の光回線遮断の顛末！

9月19日以来、およそ3週間ぶりの投稿です。
せめて週に一回はブログを更新したいと思いつつ、諸々の事情で長らくのご無沙汰となってしまいました



今季二度目の雪の富士山が見られた９月28日、朝のラジオ体操＆散歩時に大きなカメラを持参
翌29日には画像を編集し、９月最後の日に「実りの秋」と題してＵＰの予定でしたがままなりませんでした



我が住宅街の並木道の「花水木」には可愛い赤い実が生り



毎朝ラジオ体操が開催される広い公園の「コブシ」の木にもピンクがかった赤い実が



同じ公園内には数本の銀杏の実がたわわに実り、朝からビニール袋持参で拾う人も目につきました。


(9月28日撮影）

住宅街から里山を超えて田園風景の中に出ると、稲穂が見事な黄金色に垂れていて
秋真っ盛りの風景が広がっていました



農道の反対側には柿やザクロの実がみられます。

ザクロは思いがげなく大きな実です	下木の葉の上に落ちていた実を半分に割りＦさんと分けました

一粒口に含むとプチっと甘い液が広がりますが、中味は殆どがタネでした



７月から咲いていたコスモスもそろそろフィナーレですが、、、
一緒に歩いているご近所仲間のＦさんと、秋の実を愛で好きなお花のタネを採らせて頂いてます



昨年初め、コロナという新型ウィルスが世界中に広がり、自粛生活に入ってもう１年10ケ月近くになります。
地元の公園での朝のラジオ体操に参加し、その後小一時間の散歩を初めて１年半・・・
毎朝出会う顔馴染みも増えました。

農業保護地域の北側の、地下鉄沿線地域の住宅地に住む方々と交差する場所でもありますね。



我々は同じ南側のＪＲ沿線地域の住宅地のアイドル保護犬の「ルルちゃん」とも仲良くなりました。
４０代の若いママもルルちゃんも人懐こくて、散歩中のシニアのおじさんおばさん達はメロメロです



更に皆の関心は造園会社の倉庫の敷地に居る、４匹の可愛い野良ネコちゃんたちの存在です。
この子はブルーの目で足は白手袋に白靴下の、人気ナンバーワンの洋猫の野良ちゃんですが
最近姿が見えず皆心配しています

９月末にはこんな秋の風景と、地元の人々や犬猫との触れ合いの日々をＵＰする予定でしたが
大型で強い勢力の台風16号が関東の沿岸をかすめると言うニュースに、９月最後の２日間は
畑と庭の台風対策に追われて大忙しで、夕ご飯を食べるとバタンキューでＰＣに向かう余裕なし

台風16号接近で突然光回線が遮断（10日1日）
私は晴耕雨読ならぬ「晴耕雨パソだわ」と決めて、台風接近の10月１日にブログの編集をしていましたが
風雨が一番強くなった午後２時頃、突然インターネットが繋がらなくなりました。
台風情報を得ようとＴＶを点けても画面が出ません、部屋の電気は点いているのに何故

同じドコモの光回線を使っている3軒先のＦさん宅に家電で電話すると全く繋がらないし、ＬＩＮＥ電話もダメ
5分縛りの携帯電話を使ってかけると「今私テレビ見てるし、主人もＰＣ使っているけど異常なし」との返事
我が家だけの問題と悟り、テレビ・パソコン・家電話を繋げている光回線の異常と察知

それから「ドコモ光」に電話したら繋がるまでに1時間20分待ち
更にあちこちの窓口に廻されて待たされ、直しの手順を教える有料会員になる事を勧められ
「専門用語に疎いから息子夫婦の居る時でないと無理」と断ると、無料の受付に廻されルーターのチェックを受けた。

指示どおり電源を切って入れ直しても「光回線接続」のランプは点かず、ルーターの破損が原因と言われ
「お客様が落としたりしたのが原因なら8000円＋出張費がかかります」と

「フレッツ光の切り替え工事に来てもらって以来17～18年になるけど、私はルーターにハタキはかけるけど
落とした事はないです」と返事したら、外のケーブルの問題かもしれませんね」との事でした

最終的にＮＴＴ東日本の故障センターから「10月6日の午後に伺います」と連絡受けたのは
午後8時過ぎ

「テレビもＰＣも家電も使えない日が6日も続くのですか」とタメ息が出た。
電波という目に見えないものに振り回され、訳の分からない電話交渉に疲れ果てた半日でしたわ

翌日は台風一過の晴天（10月2日）
関東地方は台風の直撃は無かったが、翌日は台風一過の晴天となり青空が広がった



台風の影響で前日は一歩も外に出なかったので、翌朝6時20分にいつものラジオ体操＆散歩に出かけた
雪の消えた富士山が見られました。


(10月3日撮影）

前日半分だけの稲刈りが行なわれたようです。

ルルちゃんと散歩中のママに会ったので、光回線遮断の顛末を話し「外部の情報が一切入らず不安」と訴え
「スマホのＬＩＮＥも<Ｗｉ－Ｆｉに繋がりません>と表示され、淋しい限り」と愚痴ると

「ＬＩＮＥは外出先でも使えるからＷｉ－ＦｉなしでもＯＫのはず」と言って、私のスマホの
Ｗｉ－Ｆｉ設定を切ってくれました。

「使いすぎると高くつくから気を付けて、光回線が繋がったらすぐにＷｉ－Ｆｉ設定オンにしてね」と・・・
流石に若い人はスマホ機器に関しては頼りになる！と感心しましたよ



散歩の最後にＦさんとルルちゃんママと3人で、我が家前の電信柱を見上げました。
我が家に向かうケーブルの分電器にはたくさんの枝木や葛のツタが絡まっている。

電信柱のすぐ北側には風でシナる向かいのお宅の竹林があるし・・・
10月1日は台風がらみの北風が強かった。「あのケーブルが原因だわ」と確信が持てました

10月6日に工事に来るはずだったのに、前日何故か？突然電話機から「光電話回線が繋がりました」という音声が流れ
我が家のテレビもインターネットも家電話も使えるようになった

訳が分からずＮＴＴ東日本とドコモ光に電話して説明を受けたが（4時間以上かかった）
70代のおばちゃんには理解できない、、、

ようするに我が家と同じ回線を使っているお向かいの家からも「光が繋がらない」というクレームが出て
我が家よりも一日早く工事に行って直したら、自動的に我が家も繋がったらしい・・・
ＮＴＴは何故それを目と鼻の先の我が家に伝えてくれなかったのだろう
私はたまたま家に居て電話機の音声聞いて繋がった事を知ったけど、聞いていなかったら二度手間になるでしょうに
散歩で親しくなったご夫妻に話したら「必ず担当者が違いますからと言われますよ。我が家も経験あります」と

巨大企業では細やかな情報の横の繋がりが、一切なされていない事だけは解った次第です