花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

初夏のパース・「ジャカランタ」の花

2007年11月18日 | パース滞在記

私が生まれて初めて目の前で眺めたジャカランダの花です
11月15日の朝、空港から車で20分の所にあるパースの借家までの途中にも、主人と2人思わず「わぁ~」と言う歓声を上げてしまうほどに・・・
紫色のお花がアチコチに咲いていました。

そして私たちが借りている家のまん前にも、丁度満開のジャカランダが見られました

  
<>

ズームUPでの写真を2枚、マウスオンでご覧下さい
パースの太陽の光が強すぎて、色が上手く出ませんが、カメラの撮影設定を変えて再度挑戦してみたいと思います。

荷物を解いてから、ワイン購入のために「スワンバレー」のワイナリーに行く事にしました。
あそこの「ホートンワイナリー」にはたくさんのジャカランダの木があった事を思い出したからです。
ジャカランダのお花を眺めながら昼食も楽しもう・・・
レンタカーを走らせました

スワンバレー「ホートンワイナリー」

借家からおよそ車で30分で、広大なぶどう畑の広がるスワンバレーです。
こちらには、今年の2月に孫のハー君たちと皆で来ていますね。
その時の記事はこちらです

そして今回ホートンワイナリーで見た「ジャカランダ」のお花をnon_nonさんのソースで纏めましたのでご覧下さい。
< < < < <

「Jacaranda]
原産地は南米で、ノウセンカズラ科の15mもの大木になる木です。
よく日本の「桜」と並び称されますが、桜のようにいっせいに咲きだしてパッと散るお花ではないようです。

ホートンワイナリーのジャカランダは、満開のお花が数本・・・
先初めや咲き終ったものもありました。
咲きそろった満開の桜のような派手さはありませんが、順次に咲いて長い期間楽しめるお花のようです。

真昼の雲ひとつない真っ青な空の下で見るジャカランダは、朝日の下で見た紫とはちょっと違った色に見えていて・・・
摩訶不思議な感じがしました


サングラスなしでは歩けないような強烈な陽射しですが、乾燥した風が爽やかなので汗はほとんどかきません。
日陰や家の中は涼しいので、薄い上着も必需品ですね。

日中は車の冷房をガンガン入れて、朝夕は暖房を入れて走っていますが・・・
パースの人々はジャカランダのお花が咲き出すと「夏」の到来を感じるそうです。

                 @@@@@@@@@@@@@@@@@@

借家のADSLが繫がったと聞いてPCを持って来まししたが、まだ繫がっていませんでした。
技術屋さんが足りないらしい・・・

23日には帰るからと無理にお願いして、今晩無事に繫がりました。
私が見たばかりの「ジャカランダ」のお花と、初夏の「パース」の街を順次ご紹介していきたいと思います。     

コメント (26)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする