ユヴェントスがリーグ9連覇を果たした際、指揮官はアントニオ・コンテ、マウリツイオ・サッリ、そしてマッシミリーアノ・アレグリでした。
ただそれ以上にACミランとインテルミラノが、けた違いに指揮官を更迭し、クラブ辞退もオーナー譲渡があるなど、混乱していたものです。
少なくともインテルは
フランク・デブールの招へいとロベルト・マンチーニの再登板
ルシアーノ・スパレッティを2年で追いやる
ACmイランは
ヴィンチェンツオ・モンテッラ、リーノ・ガッツーゾ、クラセンス・セードルフの起用
ヨンホン・リーが経営権を取得するも、すぐに手放す
というわけのわからない形でしたよね。
ユヴェントスはロナウドの獲得で経営が一気に傾いたわけですが、ミラノの2クラブよりはよい形だったのでしょう。
しかし、マンチェスター・シティのリーグ4連覇は大きく異なります。
リバプールとアーセナルという強豪とのレースを制しての優勝
グアルディオラはリーグだけでなく、チャンピオンズ・リーグもFAhカップ、リーグカップでも優勝
プレミアの競争は、イタリアとはまるで異なる
わけですから、本当に凄いことです。
デグレン・ライスが素晴らしい活躍を見せ、マルティン・ウーデゴールがキャプテンとしての役割を全うしたアーセナル。
彼らは今、何を思うでしょうか。