塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

横山久美トークショーの余韻

2017-06-29 01:38:39 | 日記
 25日に行われた、横山久美トークショーの内容が様々な形で閲覧できるようになりました。

 トークショーに限らず、選手が練習の空き時間を用いて病院を慰問する、ファンと交流することは日本よりも欧州の方が多い印象を受けます。

 横山は人前で話すことが得意ではないと思っているようですが、サッカー同様に場数がものをいうと思います。

 心の中で自分勝手に

 「何か、印象に残ることを言わなくては」
 「気の利いたことが言えなかった」

 かnと落ち込んだり想像するのではなく、司会者の方が尋ねたことを真面目に答えているだけで、ファンは嬉しいと思います。

 ドイツではクリスマスの時期、病気療養中の子供たちを見舞うことが多いはずですが、会話やプレゼントよりも

 「選手が時間を作って来てくれた」

 事が子供には大切なのです。

 子供の真心は当然、選手にも伝わりますよね。

 ドイツは日本と比較的近い価値観で暮らせると言いますが、鉄道だけは問題が多く、遅延も多いと聞きました。

 横山も認めているように、ドイツ語の習得は思うように行かないと思います。

 でも、彼女は自分で体力不足を補うために率先して練習ははじめ、その効能をしっています。

 本田さんと出会ったように

 1・自分に適したドイツ語の先生と出会うこと
 2・フランクフルトの街を探索し、人々と接すること

 でその不安は徐々に軽減できると思います。

 10月22日、南長野で日本代表戦が行われますが、長野のファンも彼女が代表招集され帰還することを、今から楽しみにまっているはずです。

 
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改めて思うモウリーニョとユナイテッド

2017-06-29 01:23:16 | 日記
 モウリーニョは本当にロナウドを必要としているのでしょうか?

 仮に指摘された脱税問題が一息つけば、彼はレアルに残留することを表明するようにも思いますし、代理人のメンデスもロナウドが今、スペインを離れることは希望していないと思います。

 モウリーニョは確かにヨーロッパ・リーグで優勝し、無冠では終わりませんでした。

 無冠でないことは、自身の名声を維持する要因になりますし、ファンだってトロフィーがある方が無い方よりもマシ、と感じるはずです。

 しかし、今夏のモウリーニョとユナイテッドが、仮にメンデスとロナウドに時間を多く費やせば費やすほど

 1・ルーニーは来季、どうあるべきなのか
 2・デ・ヘアはロナウド獲得のオペレーションに組み込むべきか
 3・仮に彼を譲るとしても後任を誰にすべきか

 という点は、すぐにでも改善が必要となるはずです。

 マイケル・キャリックのような場数を踏んだ選手から、アンソニー・マルシアルのように今の成長が、未来の人生を大きく左右する選手に至るまで、クラブに「和」があれば本領を発揮しやすくなります。

 今までユナイテッドを追いかける形だったスパーズとリバプールが、適切な戦術と選手補強で右肩上がりの成長を遂げつつありますが、前者は監督交代と共に、移籍金をただ闇雲に費やしています。

 覚えておくべきことは

 1・ファーガソン退任後、確かにプレミアでも欧州でも苦戦しており、リーグ優勝は遠ざかっている
 2・しかし無冠ではない

 という2点です。

 「急がば回れ」ではありませんが、無冠でないという点で「どっしり」と構えて戦況を見つめることも必要ではないかと思うのですが、現場はそんな悠長な時間は無いのでしょうか。
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