塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日用品にみるかけがえのない大切さ

2017-02-12 21:57:00 | 日記
 僕が愛用しているスチーム・アイロンは東芝製で、コードが付く品です。

 最近はコードレス、軽量でコンパクトが多く開発されているようですが、僕はコードが付き、重量があるアイロンが好みです。

 実際、テーラーとクリーニング店で扱われているアイロンも、業務用とはいえ重さがあるもので、一定の重さがあるほうが生地に対して滑らかにかけられるようです。

 重さはマイナスではない

 という意味合いですが、人間の場合は健康という観点から言えば、体重は無いにこしたことはありませんが。

 何だかサッカー・スパイクと同じ論点ですね。

 ナイキが過去、マーキュリアルで片足の重量が200グラムを切るものを発売しましたが、今はプーマのエヴォ・スピードのように、100グラム以下の製品もあります。

 しかし、選手に意見は様々で

 僕は重さがある方が好みですね。
 本革の馴染んでゆく感覚を大事にしたいものです

 と、必ずしも軽いことが受け入れられるわけではありません。

 アイロンは自体はスチーマー、そして形態安定シャツの登場で、以前よりも需要は少ないのでしょうが、男だろうが女だろうがかける術がある方が便利です。

 今の東芝アイロンは、恐らく7、8年は使っていると思いますが、故障する気配はなく、壊れたときの事を考えると正直面倒です。

 「遠藤がいない日本代表が考えられない」

 とザッケローニ体制で度々指摘された問題点は、案外皆さんにも日用品の中で見受けられるのではないでしょうか。
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フットボール・ウエブマガジン、パルセイロの新作ジャージを記事にする

2017-02-12 15:38:31 | 日記
 僕が毎日閲覧している「フットボール・ウエブマガジン」で、遂にパルセイロ・ジャージの情報が掲載されました。

 サッカージャージの専門サイトである「ユニ11」では既に紹介されていましたから、僕の感覚としては、ようやく!というものです。

 ちなみに、アンブロの公式ホームページでは、今季より加入した大明神こと明神選手のプロフィールが、しっかりと

 「所属クラブ 長野パルセイロ」

 と変更されているのも、何だか嬉しいものです。

 ちなみに、ヴェルディに移籍した橋本選手、ル・コックの代名詞として活躍してきたわけですが、今季はどこのブランドのスパイクを履くのか、気になっている方は多いと思います。

 ヴェルディと縁のあるアスレタか、それともセレッソ、ガンバ時代のプーマ、アンブロなのかわからないのですが、すでにヴェルディのファンからは

 「彼の加入は大きい」
 「二川と共に、昇格の手助けになるね」

 と評判のようです。

 パルセイロもJ2に昇格したならば

 1・選手名鑑の扱いが格段に大きくなり、スタジアム紹介も含めてページ数は大幅アップ
 2・信濃毎日新聞を含めて地元への還元が高くなる
 3・育成にも有望株が集まりやすくなるメリットがある

 という3点が上昇点として考えられます。

 僕個人は地元にサッカークラブがある有意義さを痛感しているのですが、それを幅広く知ってもらう形として、今季があるような気がします。
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文字に現れる性格と美しさ

2017-02-12 15:23:24 | 日記
 僕は昔から「字を丁寧に書くように」と先生や両親から指摘されてきました。

 曲がりなりにもこの字のありようで、高校と大学に進学し、英語検定と漢字検定に合格してきたわけですか、反発心があったことも事実です。

 一方で字を巧身に書くためには、筆記具も大切だということが最近わかりました。

 それがゼブラなのか、三菱ユニなのか、個人差があるのは当然ですし、検定試験では4Bのような濃い鉛筆は使えないので、事前に2Bくらいの濃さの鉛筆を用意する必要があります。

 これはサッカー選手が固定式か、取り換え式か、ミックス・ソールかという点でスパイクを選ぶ点と酷似しています。

 ですので、最近できる限り字の丁寧さに気配りをしています。

 皆さんも業務で伝票記入や書類記入がありますよね。

 つまり、そこには本伝票、自分の控え、取引先や顧客の控えと様々な形で自分の文字が刻印されます。

 文字が汚い、読めないようであれば、相手先に不躾な形で伝票を渡すかたちになりますし、僕もしばしば、よくわからない、ごちゃごちゃした文字で記された伝票を渡され、困ることがあります。

 選手が契約時に署名をしますよね。

 その時は鈍麻名手も緊張すると思いますが、それを助けるのが筆記具であり、制作側からすればすごく名誉なことでしょう。

 日本ではセーラーやパイロット、イタリアではデルタやモンテグラッパ、ドイツならばペリカンにラミーと、お国柄が反映された筆記具が数多くあります。

 たかが文字、たかが鉛筆や万年筆、と考えているようではいけない、ということを痛感している毎日です。
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柴崎が体調を崩すのも無理はないと感じるのだが

2017-02-12 01:16:05 | 日記
 ある意味、柴崎がスペインに渡って体調を崩したこともわかるんです。

 3月開幕のJ1を戦い抜き、天皇杯で優勝し、アントラーズのみが戦う形になったクラブ・ワールドカップ。

 つまり、アントラーズの選手たちが日本のクラブで一番厳しいスケジュールと長い期間試合をしたことは確かです。

 その疲労の蓄積がぬぐえないなか、ラス・パルマス野との契約に折り合いがつかず、急転直下テネリフェとの契約合意、しかも寒さ厳しい茨城県から暖かい気候の島へ。

 これでは柴崎でなくとも、体に負担がかかるのは当然です。

 ただ、彼がスペイン語の能力に乏しいことも事実、恐らくスペインの地方クラブに日本語はおろか、アジア圏に精通している人材もいないと思います。

 柴崎は思い描いていた海外移籍とは、恐らく真逆の移籍になったと思います。

 これが通常の夏の移籍ならば

 1・柴崎以外にも新加入選手がおり、報道が分散される
 2・指揮官の戦術をこなせるだけのゆとりがある
 3・現地の風土に慣れていく時間がある

 ことは間違いないのですが、冬の欧州市場にアジアから移籍するのは、やはり厳しいものがあります。

 例えばヴェルディがロティーナを招聘したように、今日本はスペイン風の方法論を取り入れるクラブが増えています。

 それは4-2-3-1、4-3-3というピッチの幅を最大限に活用し、サッカーの基本であるサイド攻撃を求める展開が、期待される、もしくはスペイン代表が一時代を築いたこと。

 これも影響があると思います。

 もし柴崎と乾がリーガで話題になれば。

 日本にやってきたスペイン人の指揮官にも注目が集まるのかもしれません。
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柴崎岳は本当に現地に馴染めていないのか

2017-02-12 01:00:41 | 日記
 ハノーファーからセレッソに山口が移籍する際、在籍期間半年で古巣に戻ることが批判の対象となりました。

 では柴崎岳の10日でテネリフェからアントラーズに出戻る可能性があることを、どうとらえるべきでしょうか?

 現地の新聞では

 1・彼は胃腸炎に感染しているので試合にはまだ出る見込みがない
 2・テネリフェの環境に馴染んでいないので、帰国を希望
 3・クラブ首脳は契約を解除することはない

 と3つの視点から報じています。

 柴崎をかばうとすれば、病気療養を言葉がわかる環境の日本で直して、再度戻りたいという希望があるのではないか、というものです。

 僕が一番がっかりしているのは、彼がテネリフェの環境に馴染めないことではありません。

 柴崎は常に海外でプレイすることを思い描き、アントラーズの鈴木強化部長も、だからこそ後押しした今回の一軒です。

 単なるサッカー好きの僕ですら、毎日のように英語やイタリア語、それらに関連する言語の単語を教科書で学び、発声練習をしているのに、テネリフェの関係者から

 「言葉がわからないのは確かだと思う」
 「何とか手助けできればいいが」

 と言われるのは、なんとも言い難い面があります。

 そんなに海外に出たいのあれば、基本となる英語とスペイン語を学び、前者ならディケンズやモーム、後者ならセルバンテスに代表される著作でも読んだらよいのに。

 と言及したくなります。

 僕はモームの代表作「月と6ペンス」の新訳を持っていますが、とても読みやすいと思いますよ。

 もし彼が本当に帰国したいと思う理由が、病気のために心が弱っている、という点ならまだ理解できるのですが。
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