塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

フットボリスタが唱える、レアルの今後

2015-07-10 19:23:14 | 日記
 「ホンマかいな?」

 本屋で最新号の「フットボリスタ」を捲っていますと、レアルと新監督ベニテスに付いて言及されていました。

 そこに書かれていたのは

 1・ベニテスはチェルシー時代のような暫定政権である
 2・ペレスは彼の後任に、再びモウリーニョを希望する
 3・ディ・マリアとイグアインを売却したのは、モウリーニョの進言であり、ペペ、ラモス、カシジャスも同様である

 あんなにクラブが疲弊したにも関わらず、モウリーニョを再招聘したいとは、ペレスは本当に感じているのでしょうか。

 一方で、日本もこれくらい

 「監督の引き抜き、指名」

 に敏感になった方が良いかもしれません。

 例えば広島が、森保監督を交代させるならば、再度ペトロビッチ(選手たちが戦術とフィットネスで混乱しない)という案は、僕は面白いと思いますが、陳腐という方もいるでしょう。

 仮にセレッソが強引に

 「長谷川健太」

 を強奪すれば、大阪ダービーの際に青が桜に痛烈な罵声を飛ばすでしょうし、それはそれで見もの、かもしれません。

 京都サンガが和田監督と袂を分かちますが、Jの場合、監督交代というのは成績向上よりも、むしろ

 「低迷したクラブ状況の立て直し」

 ですよね。

 確かに契約違約金、意味の無い遺恨は生じない方が良いでしょうが、レアルの監督選びを見ていますと、常識と言うのは各国で異なる事がよくわかります。

 ベニテスは今、非常の心苦しい状況かもしれません。
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サッカー版「スタジアムの歩き方」はどうでしょうか

2015-07-10 19:07:26 | 日記
 ベースボール・マガジン社は、定期的に大リーグの球場案内を刊行します。

 基本はアメリカン、ナショナルと別々に刊行し、スタジアムの風景や歴史を紹介しますし、注釈もつけます。

 例えばデトロイト・タイガース。

 現在はコメリカ・パークとなり、アメリカン屈指の強豪に変貌しましたが、かつてのタイガー・スタジアム時代は、歩いて球場まで出向く事が危険だった、などの雑学が紹介されています。

 サッカーの場合ですと、大リーグと異なる点として

 1・リーグが世界各国に存在する
 2・降格、昇格の為に1部の顔ぶれが毎年異なる

 形ですよね。

 でも、3大リーグを軸に、スタジアム紹介をすれば、凄く助かると言う声はあると思います。

 サッカー版の

 「地球の歩き方」

 でしょうか。

 スタジアム周辺の料理屋とホテルを価格付きで紹介し、簡単なあいさつ文を掲載するだけで、編集者もファンも、物凄く勉強になると思いますし、Jのスタジアム紹介ももっと大きくて良いと思います。

 実を言いますと、今日、一瞬

 「財布を無くした!!」

 と感じたんです。

 結果としては、洋服屋で試着した際に、たまたまポケットかラ落ちてしまった、というのが真相です。

 クレジットと免許証を紛失するわけにはいかず、もう大慌てでしたが、サッカーに限らず諸外国で慌てるようなことがあれば、冷静になれと言う方が難しいですよね。

 そんな時、スタジアム案内やあいさつ文がわかれば、少しは気が楽になるのではないでしょうか。
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週刊文春、なでしこを大特集

2015-07-10 01:00:49 | 日記
 昨日発売の週刊文春が、なでしこの記事を掲載しており、会社帰りに読んでみました。

 当たり前と言えば当たり前ですが、そこには監督の選手交代、先発の指名といった戦術解説、選手達の体力測定等を含む練習内容などは、一切読み取れません。

 僕が目の当たりにしたのは

 1・佐々木監督のオヤジギャグ
 2・大儀見と夫との間柄
 3・岩淵が当初、代表に溶け込むのに時間を費やした
 4・澤の結婚について

 というもので、良い意味であればよく調べた、悪い意味では本当にサッカー好きならば、まあ関心は抱かないだろうな、と言う形です。

 でも、サッカーは

 「井戸端会議」

 で語り合うことも一つの要素です。

 選手たちも心の中では

 「憶測でもサッカーが話題になるのは嬉しい」

 そう考えているのでしょうか。

 佐々木監督の続投が決定し、選手選考に注目が集まりますが、今後は澤、宮間と言う中核を担う選手を常に呼ぶのではなく、幅広い視野で招集がある様子です。

 レッズで言えば猶本や吉良、INACで言えば京川や仲田あたりがそうでしょうか。

 もしかすれば、パルセイロ・レディースから横山が、今後随時招集される可能性もあるでしょう。

 エースの離脱は本田監督にとっては今の所痛手にはならない程、2位との勝ち点差は開いていますし、まだ折り返しにも達していませんが、来季の1部昇格は既に現実を帯びています。

 宮間は

 「女子サッカーが文化として根付く活動」

 を示唆しています。

 長野市ではその事が現実になりつつありますよ。
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