memories on the sea 海の記録

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1,500万トンの飼料の可能性

2017-05-21 00:25:35 | 水産・海洋

最近の調査の結果によれば、漁業および水産加工産業からの副産物1500万トンが養殖部門によって利用される可能性がある。(5月2日TFSND)

IFFO(海洋食材機構)の委託を受けたスターリング大学の研究者によって漁業副産物の漁婦にゃ魚油への利用調査が行われた。魚粉および魚油の生産には、年間2,000万トン近くの魚ベースの原材料が毎年使用されているが、これらの魚の副生成物をすべて利用すれば生産を3500万トンに増やすことができるという。

これらの成果は、ステークホルダーのかにょ、技術プロジェクト、市場調査など、組織の主要な業務分野の概要を簡潔にまとめたIFFO初の年次報告書に掲載された。IFFOは今週のバルセロナで開催される年次総会で27カ国157人のメンバーが参加する年次総会で発表する予定である。

報告書には、IFFOが主催する3つのメンバーイベントの詳細も含まれており、合計869名が出席した。 それが作成した90の市場レポートの概要と、そのうちの24が急速に成長する中国市場に焦点を当てている。間を通して、IFFOは、109カ国の生産および/または貿易年次データ、30カ国の月次データ、およそ10カ国の毎週のデータを収集することによって、データ収集の方法を拡大するために努力した。

最も重要な情報源はIFFOのメンバーであり、全世界の海産物の年間生産量の50%以上、年間総取引の75〜80%を占めている。

報告書の要約によれば、ステークホルダーエンゲージメントを成功させるために、IFFOはプレス、アカデミア、規制機関、政府、NGOおよびより幅広い業界と協力している。2016年には、コーデックス(魚油規格)、国連経済社会理事会危険物輸送専門家委員会(UNTDG)、国際海事機関(酸化防止剤)、国連食糧農業機構FAO(データおよび統計)、EUにおけるエトキシキンの再認証作業中の欧州委員会を中心に行われた。

特定のハイライトは、魚粉の輸送に関する言い回しの変更が提案されたUN-TDGとの相互作用であった。 最後に、バンコクで開催されたIFFOの年次総会では、多くのステークホルダーが一緒になって、海産食材業界の360度の概要を紹介した。

IFFO事務局長のAndrew Mallisonは次のように述べている。「この報告書は、私たちが誰であるか、2016年に何を提供したのか、将来的に達成しようとしていることの概要を示すことを目的としている。 私たちは今後、この種の報告書をさらに多く作成し、IFFOの重要な作業をまとめていきたいと考えている」

 


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