最近の報告では水産物5つのうちの一つは偽物であるという。(12月9日EATER)
これは今や公然の秘密で世界中で問題になっている。こうした行為はオリーブオイルから神戸ビーフまで広がり中でも最大の偽造犯罪行為は水産物市場で行われている。水産物監視団体OCEANAが実施した水産物調査では5件のうちの一つ偽物であることが判明、レストランは絶滅危惧のクジラを脂のあるマグロと称したり、キャビアまであるが、もちろんまがい物である。
このような悪質な欺瞞をなくすためオバマ行政は違法操業と米国内の水産物詐欺取り締まりプログラムを実施する。最終的な行政規則は昨日NOAAが発表した。これにより輸入水産物監視計画が米国に入域する水産物のその25%を追跡することになる。