memories on the sea 海の記録

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6月の氷山の到来は漁業者は頭痛の種

2017-06-30 00:01:17 | 水産・海洋

 

アイスパックにより旅行や通航が困難。

Harold Kingは、公式の夏の開始の2週間前にSt. Lawrence湾に出て、彼のカニのトラップを設定するために強い流れと冷たい風で船を操縦しなければならなかった。しかし、キングは今年、彼は氷山のために目を離せないという。(69CBCNEWS)

何かが漁具に引っ掛かると、多くのダメージを与える」とキング氏は語った。 「このようなものが海岸まで遠くに来るのは初めてだ」と。彼はQuebecのLower North ShoreにあるKegaskaの町で息子Deanと一緒に操業している。

ケベックで船は6日間の氷との戦いをあきらめ、乗客は帰宅している。

小さな町は、ケベック市の東に1,000キロメートル以上伸びるハイウェイ138号線の最後の停留所である。このデュオは、今年の漁期は厳しい気象条件や寒い気温では特に難しいが氷は追加の課題だという。

Harrington Harbourの59歳の漁師Ernest Rowsellも同意する。
「私は1972年以来操業を続けてきたがこんなことは初めてだ」という。彼の息子アンドレは、4月にカニのシーズンのために彼に加わったが、彼らは本土で数日間過ごした。アンドレイ・ローウェル氏は、「現在、すべてのボートは埠頭に縛りつけられている」と話している。

 

Lower North Shoreの漁業組合はまた、地域経済への影響を懸念している。
協会のポール・ナデー理事は、「漁民の75%が影響を受けている」と述べた。

「北大西洋からの氷の供給が今後も続くなら、我々はまだ氷の外に出られない」Nadeau は、氷が来週に離れても、表面海水は冷たいままであると語った。海水がえびの味のために寒すぎるとき、彼らはロブスターの罠から遠く離れたより低い深度にとどまるという。(以下省略)


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