memories on the sea 海の記録

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フォークランド紛争の際のアルゼンチン駆逐艦が沈没する

2013-02-12 00:11:27 | 海事
英国が設計したミサイル駆逐艦ARA“Santísima Trinidad”は1982年のフォークランド紛争に参戦、2004年以降はベルガノ海軍港に係船されていたが左舷側に傾斜し沈没の危機にある(1月22日MP)

アルゼンチン海軍がこの艦が月曜日朝に漁船の側に傾いていることを報じた。「船殻の損傷のために左舷側に傾斜」「6インチのパイプが破れ相当量の海水が浸入した」と。「この状況下で浮力の回復に努めている」とダイバーの確認後に海軍が報じた。 「船上で働いていた人員は陸に上がり、引き潮により艦が海底に接触したあとに作業を再開すると。 “Santisima Trinidad”は一時的休止を2000年に宣言された後 2004年以降は完全に退役し、少数の保安要員がいた。

ミサイル搭載の42型駆逐艦はその姉妹艦とともに1969年英国のビッカース造船所に注された。姉妹艦ARA Herculesは英国で建造されSantisima Trinidad はアルゼンチンで艤装された。しかしその就役期間は8年にすぎなかったがよく知られている。1975年にはゲリラグループのMontonerosにより接岸中に魚雷攻撃を受けている。(以下省略)

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