漁民団体の連合体セネガル大統領に公開文書を送達した。これはロシア漁船団が再び彼らの漁場に戻ってくることに対して抗議したもの。線がるとロシアの間では漁業協定が交渉されている。(1月7日FF)
漁民らはこうした交渉は2012年の大統領選挙の際の公約に違反すると指摘、また2014年1月の彼のスピーチでは、彼は、セネガルの海域の沖合漁業種を標的とする外国船舶の活動の停止へのコミットメントを再確認していた。
「もしロシア船団が戻ることになれば不幸なことで、我々の領海を羅役立つする。繰り返し我々の主権と尊厳を海賊行為により侵害することになる。漁民団体は表層漁はセネガルの人々の主食であり地元漁民の漁獲対象であると主張。さらに表層魚がセネガル国民の動物たんぱく質の7割を占めているという。(中略)
20,000隻の地元漁船は必死に活動しているものの漁獲はますます困難になってきている。また近隣国でのライセンス取得も困難という。さらに地元加工業者の原料が不足、労働者の維持もむつかしいという。(以下省略)