韓国Hanjin Shipping Global 社倒産は世界の貨物輸送業界を驚かせたがベトナムの荷主のオーナーらにも警鐘となった(9月13日VNB)
The international pressはハンジン船社 世界第10位の巨大海運会社であると報じ韓国で破産が確定したという。ハンジン船社のベトナム駐在代表は8月31日付で貨物のブッキングを停止したと発表。50億ドルの負債が巨人を沈没させた。大奥のベトナム人荷主はこの悪いニュースは打撃だという。
「Hanjin社の突然の破産宣告に背我々は緊急事態対応ができなかった。貨物はすでに積み込まれているが我々がそれを受け取ることができるかどうか不明。一部の港ではハンジン船舶の入港を拒否あるいは船体を押収すると聞いた」輸出入会社の役員は数十のベトナム発着の貨物をコンテナ船に乗せているという。
ビジネスフォーラムでは多くの荷主や代理店はハンジンに積まれた貨物の運命がどうなるのかわからないと苦情を申し立てている。
ある輸入会社はハンジンとの予約をキャンセルを求めたが、仁川港ではコンテナ貨物の返還を拒否されたという。(中略)
BBC放送によれば、ハンジン社の破産宣告直後では, 540,000 個のコンテナが船員とともに洋上にあるという。各港はハンジン船舶の入港を拒否、荷扱い費用の支払いを懸念してのこと。
Hanjin社のマネジャーによれば船舶は韓国の釜山への入港を拒否されたという。破産が発表されて以降コンテナ船45隻、50万個以上のコンテナが入港拒否されている。
専門家らはこの問題解決には数週間から数か月かかるだろうという。コンテナ船賃は最近上昇してきた。ベトナム運輸協会VLAはそのメンバーに対して彼らの利益保護のために対応するよう勧告した。仮に企業がハンジンに予約していた場合でまだ積み込まれていなければほかの船会社に変更する手続きが必要と。通産省も至急ハンジンからの貨物の引き取りを急ぐようにと。