ホーチミン市のTan Son Nhat国際空港で近頃コカインの密輸摘発が続いていると空港税関が発表した(6月14日VNA)
直近の摘発は南アフリカからの32歳の男でカタールのドーハからTan Son Nhat空港に到着したもので1.7㎏のコカインを所持していた。当初の自白ではUS$3,500で持ち込みを引き受けたというがさらに尋問が続いている。最近空港税関は アフリカからcathinoneを含む ‘khat’葉(アラビアチャノキ)1.2トンを摘発、豪州からは3㎏のヘロイン、南アメリカからは鷲の腹部から2㎏のコカインを発見している。