南極大陸で座礁したロシア漁船Spartaに対し救助資材を積んだ空軍のC-130 Herculesが緊急活動を行っている(12月17日MP)
救難機は土曜日朝クライストチャーチを出発、およそ7時間をかけて船に排水ポンプや燃料を届ける。Spartaの乗組員は船齢23年、長さ55mの船体が水面下の氷山で損傷した船体の復元性回復を徹夜で行っている。現場はロス海の東部でNZからはおよそ3704㎞の距離にある。作業状況は順調とNZ総合救難センターRCCNZが伝えている。
2隻の漁船が32人お乗組員とともに沈没の危険性のある船の現場に向かっているが到着には2~3日を要する見込みである。32人の乗組員の大半は真水他を積んで現在ライフラフトに移乗し待機している。一方、船長、航海士、機関士などは船に残り、海水の侵入を止める作業を行っている。
氷山と衝突したSpartaは金曜日に緊急信号を発信これをノルウエー総合救難センターが受信NZのRCCNZに伝えた。RCCNZのコーデイネーターChris Wilsonによれば乗組員が徹夜で船倉からの排水を行い、船の復元性を回復するため積荷の移動も行っているという。「作業は順調で、昨日よりも安全な状態にある。 船を一時離れた乗組員も今は船に戻れる状況にあることは喜ばしい。Spartaは現在はより安定した状態にある」とWilson女史。
救難機は土曜日朝クライストチャーチを出発、およそ7時間をかけて船に排水ポンプや燃料を届ける。Spartaの乗組員は船齢23年、長さ55mの船体が水面下の氷山で損傷した船体の復元性回復を徹夜で行っている。現場はロス海の東部でNZからはおよそ3704㎞の距離にある。作業状況は順調とNZ総合救難センターRCCNZが伝えている。
2隻の漁船が32人お乗組員とともに沈没の危険性のある船の現場に向かっているが到着には2~3日を要する見込みである。32人の乗組員の大半は真水他を積んで現在ライフラフトに移乗し待機している。一方、船長、航海士、機関士などは船に残り、海水の侵入を止める作業を行っている。
氷山と衝突したSpartaは金曜日に緊急信号を発信これをノルウエー総合救難センターが受信NZのRCCNZに伝えた。RCCNZのコーデイネーターChris Wilsonによれば乗組員が徹夜で船倉からの排水を行い、船の復元性を回復するため積荷の移動も行っているという。「作業は順調で、昨日よりも安全な状態にある。 船を一時離れた乗組員も今は船に戻れる状況にあることは喜ばしい。Spartaは現在はより安定した状態にある」とWilson女史。