船は深刻な状況に 鉱石運搬船VALE BEIJING

6隻のタグボート船がSao Luis の港の12月本船を桟橋から引き離し 航路外の7が入り沖合の水深30メートルに移動させた（12月7日SNT）

本船は浅場での沈没を避けるために急いで引き出された。当初の位置では海底までわずか1メートルであった。バラスト水システムにより水は排出されているかの区から到着した技術者は本船の調査にすでに着手したが状況は非常に深刻であると。今のところでは如何にすべきかの最終結論は出ていない。本船のバラストタンク2か所で亀裂が発生復元性に影響している。このような新船が処女航海前になぜ事故を起こしたかの調査が行われる。いくつかの仮説がある。積み付けの誤りか、材質の問題か、建造上の欠陥かなどが考えられる。

違法漁船事件に関する表現を中国紙がトーンダウン

中国国営新聞は中国漁民による韓国警備隊員殺害に関する表現をトーンダウンするとともに、中国漁民が韓国経済水域に違法に操業しなければならない事情を理解してほしいと要請した（12月14日Chosun）

中国国営英字新聞のGlobal Times 環球時報はきわめて民族主義的な調子で記事を載せていたが翌日には温和な表現にかわりその見出しを“中国韓国の間の連帯を紛争の汚点で穢してはならない」と記載した。

同紙の編集では中国漁民は“山賊のような傲慢なグループではない”単に糊口を凌ぐためのもので、かれらは一般的に貧しく、十分な教育も受けていないことを韓国側が理解すべきだと。以前中国漁船が韓国やフィリッピンに拿捕された事態にあってはこの新聞は韓国側は“砲声を聴くことになるであろう”という表現をしたことがある。

漁業資源は劇的に減少 マレーシア

漁民が政府に協力現存資源に対しての手立てをしなければ資源消滅が起きると漁業局長Datuk Ahmad Sabki Mahmoodが語った（12月5日thestar）

過去40年間でマレーシア水域においては顕著pな減少を見せ資源が平方キロ当たり2.56トンであった1971年に比べ、2007年は0.71トンとなったという。

「しかしながら、ikan kembung（サバ）は潤沢であり、ジュゴンのような野生生物は消滅している」とKuala Sungai Baruでの海洋資源管理プログラムの席で月曜日発表した。魚は自然に再生産できるものだが、無規制の漁獲により海洋生物は消滅に向かうと。沿岸域のような産卵場所の開発過剰や産業排水や廃油による汚染が資源の減少を招くことになる。

会議の終わりに政府はRankan魚類プログラムを紹介。資源を棄損している活動について漁業者が政府に報告をしている。Sabryによれば昨年Perlisでは16万トン金額にして7.1億リンギットの水揚げがあった。これはPerakに次ぐ第2位の値である。 しかしながらこの過去4年間で年間2.3％から10.2％減少、2007年193,800トンが2010年は160,000トンとなっているという。