ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

安藤慶太記者の記事がひどい(3)

2010-10-04 04:06:19 | 社会時評
前にもちらっと書きましたけど、安藤慶太氏が産経で記事を書くと、このブログのアクセス数があがるんです(笑)。つまり、安藤氏が記事を書く→うわ、すげえ奴がいるとおどろく人がネットで安藤氏を検索する→拙ブログにヒットする、という次第。

正直、安藤氏への批判という意味では、bogus-simotukareさんのほうが私よりよっぽど鋭い記事をお書きになっています。だから、拙記事ではbogus-simotukareさんの記事をリンクやトラックバックをして紹介しています。

実際には安藤氏についての記事を読んでこのブログの常連読者になってくださった方もいると思いますので、ある意味安藤氏には感謝すらしなけりゃいかんかなという気もしますが、でも安藤氏が書き続ける限り私も彼を批判しないではいられないでしょうね。ごめんね、安藤さん。

さてさて、またまた安藤氏が記事を書きました。昨日(10月3日)は安藤氏を検索して拙ブログに遊びに来た方が多い。こちらの記事です。

【安藤慶太が斬る】極まる「チャイナハラスメント」と亡国政治のお寒い事情
(こちらに魚拓。

いかにも安藤氏が書きそうなテーマではあります(笑)。6ページもあるなかなか気合の入った記事です。

で、いくつかつっこんでみますか。

>だからいわんこっちゃない。収まるどころか相手はエスカレートしてしまったではないか。中国漁船衝突事件で、中国側は日本に謝罪と賠償を要求してきたのである。さらにロシアとの共闘関係を強調してみせるなど、日本への揺さぶりは相変わらずである。これは日本の後ろ盾になっていた日米同盟にすきま風が生じていることと無関係ではない。また、民主党政権の国家統治がなっていないこと、国家の体を成していないことも見透かされてしまっているから起こるのだろう。


関係ないでしょう。自民党政権だったとしても、たぶん早々に日本から追い出そうとする措置をとったでしょうから。ていいますか、民主党政権のほうが(稚拙に)強硬措置をとったから、日本も中国も引っこみがつかなくなったというのが真相でしょう。


>まして今回の事件では捜査途中で証拠となる船や乗組員を帰してしまっている。当初は、外国人漁業規正法違反での捜査も報じられていたが、結局捜査は尽くされることはなかったのである。


だからこんな罪、捜査したって大したことに問えないし、起訴して正式裁判にかけるなどやるだけやっても執行猶予つき有罪判決で、国外追放になるだけです。そんな程度のことに大騒ぎしたって得るところがないから、日本政府が裁判を嫌がったのは理の当然。


>もっといえば、今回、海上自衛隊の出番は最初から最後までなかった。それを多くの人が当たり前に受け止め、何も考えずに済ませている。これも本来、とても不思議な光景だといわざるをえない。


馬鹿。漁船に海上自衛隊をだしてどうする(笑)。


>漁船相手に海自が出るまでもないという人がいるかもしれない。しかし、仮に漁船に銃器が積んであればどうか。武装して尖閣に上陸したらどうだったか。



ご安心ください(笑)。じゅうぶん海上保安庁で対応できます。安藤氏は、「九州南西海域工作船事件」をご存知かな? 知らないわけはないと思うけど。まあ武装して尖閣諸島に上陸する馬鹿もそんなに多くはいないとおもいますが。常識的に考えて、漁船が北朝鮮の工作船以上の武器弾薬を持っている可能性は少ないでしょう。


>それに沖縄の場合、在日米軍普天間基地の辺野古への移設に一貫して反対してきた。安心して漁ができるように政府は何とかしてほしい、でも在日米軍は県外でなければ絶対駄目よ、では筋が通らない。


安藤さん、そういう江戸の敵を長崎で討つみたいな筋違いな議論はやめようよ(笑)。


>例えば、この手の領海侵犯があった場合、海自が訓練名目で海上に護衛艦を出すということはあり得る。だが、武器使用となると極めて怪しい。領域警備という任務を位置づける法律がないからである。要は海に出てもそれまで。武器使用はできないのである。

 領域警備は、警察行動の一環なのである。あくまで、警察活動で、国防のための防衛行動ではない。防衛行動として出動の対象となるには「外部からの武力攻撃、またはそのおそれ」が必要であり、かつ「防衛出動を命ずる以外に手段がないと認められる場合」でなければならない。つまり、警察行動を行う海上保安庁の対応能力を超えていると政治が判断しなければ、警察行動として領域警備を行う他はないのである。


だからこのケースは、じゅうぶん海上保安庁の対応能力でまかなえるでしょう。漁船だよ、これ。安藤氏のいっていることって、どさくさまぎれに海上自衛隊の出動の既成事実をつくれっていう以上のものに思えないんだけど。



>現場に臨んだところで警告射撃ひとつをとっても多くの困難が伴い、政治的決断が下ったときには五星紅旗がすでに上陸、制圧してしまっているかもしれない。



誇大妄想もいいかげんにしろ(失笑)。



> 「チャイナ・ハラスメント」という言葉があるそうだ。中国当局による日本企業への嫌がらせを指す言葉らしいが、理不尽な要求を恫喝(どうかつ)まがいに繰り返し突きつけてくる中国外交そのものを形容するにふさわしい言葉である。

 「チャイナ・ハラスメント」は単に経済活動や外交問題という次元の話にとどまらない。中国におもねった動きは教科書問題にも見られる。児童生徒が勉強する地図帳を開けば、中国と台湾の国境が引かれていない場合がある。これも「二つの中国」を認めない、日本はそういう中国の立場を「尊重する」という共同宣言を盾に取る中国におもねった判断がもたらした例だ。これなど典型的な「チャイナ・ハラスメント」だろう。



チャイナ・ハラスメントという言葉は知りませんでしたが、調べてみると産経新聞でやたら使われていることばみたいですね。で、wikipediaの「チャイナリスク」の記事に、



>現在ではチャイナリスクと並んで「チャイナ・ハラスメント」という言葉さえ作られるなど[5]、日本企業にとっては中国で活動することそれ自体に対するリスクの大きさが、もはや決して目を背けることのできない規模になっている。



というくだりがありまして、注釈の[5]を見てみると、こちらの産経新聞の記事(9月25日の記事です)。うーん。産経以外でこの言葉を使ったところって、この9月25日の記事より前にどのようなものがあるのか、なかなか興味深いですね(魚拓、)。


>これも「二つの中国」を認めない、日本はそういう中国の立場を「尊重する」という共同宣言を盾に取る中国におもねった判断がもたらした例だ。


日本が「二つの中国」なんかみとめるわけねえだろ、安藤さんだってそんなことは重々承知でしょ。中華人民共和国と国交を結んでいる国は、どこも「二つの中国」は認めていないよ。認めたら、中国と国交を結べないもん。まあゲリラ的に二枚舌をつかっている国家もあるかもね。でも日本は無理だよ。


> 光華寮事件をめぐる判決など日本の司法を見ても病巣は深いと思う。日中共同宣言や村山談話、靖国神社に至るまで日本の政治の細部に「チャイナ・ハラスメント」を恐れ、おもねって中国を刺激しないよう心がける空気は満ちている。「中国とともに日本まで熱くなるのは得策ではない」「無為に大騒ぎしてもプラスにならない」といった物言いが世論沈静化のために持ち出されている。だが、これまた「チャイナ・ハラスメント」に毒された結果、やすきに流れた物言いだと思う。


光華寮事件」なんていう話をもちだす安藤氏の手持ち札におどろきますけど、安藤さん日本は三権分立国家だっていうことどう思う?

どっちみちこの裁判、どっちが勝ったところでbogus-simotukareさんがご指摘のように


>まあ、ウィキペ信じれば、台湾勝訴判決曰く「台湾の私的所有権は日本の政府承認とは関係ない、台湾がカネ出して光華寮の建物を購入したんだからそれは台湾のものだよ」(でも事実上、台湾は管理してないんだよね?)、という話らしいので、台湾が勝っても「二つの中国」を司法が認めたことにはならないと思うが。「私的所有権は日本の政府承認とは関係ない」んだから。


ということですが。wikipediaには、


>この最高裁判決は「台湾の事実上の敗訴」として大きく報道されたため、一般には、最高裁が中華民国(台湾)の訴訟当事者としての資格を否定したものと受け止められているようである。しかし、実際には、訴訟当事者としての資格が否定されたのは、あくまで1967年に提起された本件訴訟に限ってのことであり、中華民国(台湾)が日本の裁判所において訴訟当事者となることが一切許されないという趣旨の判例ではない(つまり、民事訴訟法上の当事者適格が否定されたのであって当事者能力までもが否定されたわけではない)、というのが法学者の一般的理解である。


とあります。

10月5日追記:下のコメント欄にもありますように、bogus-simotukareさんはその後記事を書きなおしていらっしゃいます。そこを引用してみます。

>まあ、ウィキペ信じれば、台湾勝訴判決曰く「台湾の光華寮に対する私的所有権は日本の政府承認とは関係ない、たとえ台湾が中国の不可分の領土だとしても台湾がカネ出して光華寮の建物を購入したんだからそれは台湾のものだよ」」*1「オーナーは台湾だから立ち退き請求できるのは台湾だよ」*2、という話らしいので、台湾が勝っても「二つの中国」を司法が認めたことにはならないと思うが。「私的所有権は日本の政府承認とは関係ない」んだから(台湾ロビーはそんなことお構いなしに勝ったら「二つの中国」の勝利と言い出すんだろうが)

(以上、引用ここまで)

また、注釈も引用させていただきます。

>*1:日本だって「不可分の領土」である都道府県が県の予算からカネ出して買った物は国のものじゃないしな

*2:でも事実上、台湾は管理してないんだよね?。中国が管理してんの?


(引用ここまで)

(追記ここまで)

それにしても、安藤氏は、どうやら日本の裁判所は日本国の国益(だれにとっての?)を保護する判決を出すべきだとつよく考えているみたいですね。彼が今年の4月11日に書いた

【安藤慶太が斬る】かくて国家や日本人の名誉は貶められる


なる記事でも、そういうたぐいのことをえんえん書きつづけています。ついにはあの「百人斬り訴訟」についてもここまで書く始末。


>「日本の国には国の名誉日本人の名誉を守る機関がない」。これは自ら百人斬り訴訟の原告代理人を務め、国政に転身した稲田朋美衆院議員の言葉である。


こんな裁判もちだしてどうする(爆笑)。裁判は原告側の完全敗訴だし、そもそもこの裁判は、稲田が法律や裁判に無知な戦犯遺族をだまして起こした裁判です。いやー、悪いやつですねー、稲田って。そしてこんな裁判を嬉々としてとりあげる産経新聞や安藤慶太氏にいたっては語る言葉もないくらいです。

なお、この記事についてもbogus-simotukareさんが鋭い批判をされていますので、ぜひご一読ください。安藤氏の記事の記事の魚拓もリンクしておきます。 です。



>ところで、中国漁船をめぐる事件での国会審議や政治家の発言にはあきれるばかりである。

 「あくまで那覇地検の判断」という政府の説明もあった。一体何人の国民が信じるだろう。民主党内ですら、困惑や批判の声が上がっている。今回の釈放劇に政府による政治介入があったか、なかったが問題となっている。政治介入があれば論外であることはいうまでもない。だが、それは本質的な問題ではないのである。

 検察の釈放判断が検察独自の判断で行われたとは考えにくいと私は思う。官邸や北京からの外圧をうかがわせるような疑義が随所に残っているからだ。

 まず、勾留期限まで日数を残して、それも容疑を否認している被疑者を手放すこと自体、捜査を尽くしたとは言えないことである。検察のセオリーに照らしておかしいのである。



まあ、これは言っちゃいけないのかもしれませんが、法務大臣は検事総長に対して指揮権をもっていますから、これは究極的には仕方ありません。


>検察庁は行政機関であり、国家公務員法の規定に基づき、その最高の長である法務大臣は、当然に各検察官に対して指揮命令ができるのであるが、この指揮権については検察庁法により「検察官の事務に関し、検察官を一般に指揮監督することができる。但し、個々の事件の取調又は処分については、検事総長のみを指揮することができる。」として、具体的事案については検事総長を通じてのみ指揮ができるとした。一般的に法務大臣の指揮権とは、個々の事件について検事総長を指揮することを指す

(中略)

検事総長への指揮権は法務大臣のみに存在し、内閣総理大臣には存在しない。しかし、内閣総理大臣は法務大臣を含めた閣僚任免権限があることで、間接的に検事総長への指揮権に影響力を及ぼしている。また、内閣総理大臣でなくても法務大臣に対して大きな影響力を持っている大物政治家にとっては、不文律の権力構造として検事総長への指揮権に影響力を及ぼすと考えられている。法務大臣が指揮権を悪用する事態には衆議院が持つ内閣不信任権によって抑制されることになる。
(引用ここまで)


ということです。


>領土的野心に燃える中国にとって民主党政権のこうしたお粗末は千載一遇の好機だろうと考える。


いや、これは現段階ではどっちも引っこみがつかないというところでしょう。いずれ収まります。そしてしばらくしたらまた騒ぎになる。そんなもんです。

このあと鳩山さんへの批判で記事はしめられますが、これは省略します。長い記事ですが、内容はかなり空疎なように思います。

なお、リンクもしました通り、bogus-simotukareさんが鋭い記事をお書きになっているので、そちらもぜひお読みください。この記事を書く上でも大いに参考にさせていただきました。安藤氏への批判は、今後もおこなうつもりです。

余談:土曜日にしばらくぶりに書店にいったら、こんな本を見つけてしまいました。

私は日本を守りたい [単行本]
稲田 朋美 (著)



本が出たのは6月みたいですが(参議院選挙を念頭においたんでしょうね)、私の行った中規模書店では新刊本の棚にありました。あるいは、尖閣諸島の問題のからみで新刊本の棚に置かれたのかな。

(10月5日追記:稲田の本の写真を変えました)

ついでながらAmazonのカスタマーレビューは好意的な評です(笑)。

とあるレビューワーいわく

>真正保守議員・稲田朋美を自民党総裁に!

いいかげんにしてよ、っていうところです。
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6 コメント

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Unknown (bogus-simotukare)
2010-10-04 06:46:53
エントリの紹介どうもありがとうございます。

なお
>まあ、ウィキペ信じれば、台湾勝訴判決曰く「台湾の私的所有権は日本の政府承認とは関係ない、台湾がカネ出して光華寮の建物を購入したんだからそれは台湾のものだよ」(でも事実上、台湾は管理してないんだよね?)、という話らしいので、台湾が勝っても「二つの中国」を司法が認めたことにはならないと思うが。「私的所有権は日本の政府承認とは関係ない」んだから。

はこのエントリがあがったあとに若干書き直してしまったので、混乱する人がいないよう、今私があげてる文章とは少し違ってることを一応コメントしておきます。

それにしても裁判判決を批判するなら、それなりの法的指摘が必要なのに「中国よりだ!」で批判だと安藤さんが思ってるらしいのがもうね(苦笑)
返信する
Unknown (jazirat_sina)
2010-10-04 22:39:27
>馬鹿。漁船に海上自衛隊をだしてどうする(笑)。

本当ですね。漁船如きで軍を出動させるってどれだけ暇なんですか(笑) 漁船の武器と言うのもなかなかシビレます。頭の中は完全にお花畑のようです。

しかし、今回の騒動、本当に変なタイミングで釈放してしまいましたね。調度中国の過剰な圧力が頂点に達したところでの行動ですから、「中国に屈した」と見えても仕方がないと思います。私なら事が大きくなる前に即刻国外追放にしてしまいますが…。

最初に(無駄な)強硬手段をとり、挙句の果てにタイミングも考慮せず、あんな行動に出るのですから、管直人は鳩山以上に外交ノウハウとセンスがないようです。もっとも、核武装を唱える珍太郎や田母神などのバカよりはマシですが…。
返信する
以前に書いたことがありますが (inti-sol)
2010-10-04 23:52:52
自称「愛国者」こそが国を滅ぼすのです。過去の歴史が証明しています。外交とは交渉ごとであり、交渉ごとで、押すのみで引くことを知らなかったらうまくいくはずなどありません。(勝負事でも同様ですが)
返信する
>bogus-simotukareさん (Bill McCreary)
2010-10-05 02:24:10
>エントリの紹介どうもありがとうございます。

安藤氏の記事自体bogus-simotukareさん経由で知ったので、こちらのほうがありがとうございますです。

>はこのエントリがあがったあとに若干書き直してしまったので、混乱する人がいないよう、今私があげてる文章とは少し違ってることを一応コメントしておきます。

了解しました。その旨記事に追記します。

>それにしても裁判判決を批判するなら、それなりの法的指摘が必要なのに「中国よりだ!」で批判だと安藤さんが思ってるらしいのがもうね(苦笑)

貴ブログでもお書きになっていましたけど、裁判批判は、事実認定を問題にするか法令適用を批判するしかないのに、安藤さんはそれを平然と無視しますからね。これじゃあ通用しませんよね。

なお、貴ブログをぜひ拙ブログのブックマークに入れさせていただきたいのですが、よろしいでしょうか。ご許可をいただければ幸いです。
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>jazirat_sinaさん (Bill McCreary)
2010-10-05 02:28:40
>漁船如きで軍を出動

世界広しといえど、さすがに漁船に擬した軍事船ならともかく、単なる漁船に軍艦(と書いたら、海自もいやがるかな)を出動させるということはほとんどないでしょうね。

>漁船の武器と言うのもなかなかシビレます。

なんかすごい大量の武器を持っていると期待しているんですかね。

>最初に(無駄な)強硬手段をとり、挙句の果てにタイミングも考慮せず、あんな行動に出るのですから、管直人は鳩山以上に外交ノウハウとセンスがないようです。

この点自民党のほうがずっとうまく対応したでしょうね。なんだかんだと言いつつも、中国との関係が長いし、人脈も豊富でしょうしね。ちょうど民主党代表選だったのもタイミング的によくなかったのでしょう。
返信する
>inti-solさん (Bill McCreary)
2010-10-05 02:31:00
>外交とは交渉ごとであり、交渉ごとで、押すのみで引くことを知らなかったらうまくいくはずなどありません。

拉致問題もそうですし、家族会のスポークスマンである増元氏も最近の記事でやたら嘆いていますけど、要は外交ってのはポーズとして勝つことが目的ではありませんからね。なーんでこんな単純なことが理解されないんでしょうかね、国民にしても。
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