カトリーヌ・ドヌーヴ・・・最後の超美人女優（１）

クリスティーヌ・ラガルドの記事を書きましたので、同じフランス人女性で、フランソワーズ・ドルレアックの妹、「美女探求」の最終兵器・最後の切り札、フランス美女の極致の女性を紹介します。

私はカトリーヌ・ドヌーヴを最後の超美人女優だと考えています。単なる美人なら、ほかにもいろいろ（ブルック・シールズとか）いますが、演技力、存在感、他から払われる敬意、容姿、そして長きにわたって主演をはれる総合力と、ここまでありとあらゆる要素を兼ね備えた美人女優は、たぶん彼女以降現れていないし、今後もなかなか現れない、たぶん無理だと思います。時代がちがうので、彼女のような存在が今後の映画界に必要とも思いません。

カトリーヌ・ドヌーヴという人は見れば見るほどみとれてしまうというか、まさに奇跡の女性だと思います。彼女にとってついに追い越せない存在の女性は、たぶん姉のフランソワーズ・ドルレアックだけでしょう。ドヌーヴは、本名のドルレアックを姉のフランソワーズに譲り、自分は母の姓であるドヌーヴを芸名にしました。

今日は、彼女の美しさを楽しんでください。写真は、特に年齢順とかでなく、適当です。













『ロシュフォールの恋人たち』より。フランソワーズ・ドルレアックと。

















明日また記事を書きます。