最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

釜山(4) 地下鉄に乗って

2009-11-26 | 旅(海外)
昨日の日記で、食料品や衣料品はあまり割安感がなかったと書きましたが、
釜山の交通機関は運賃が安く、タクシー料金も日本の5分の1ほどです。
今回は夫の韓国語勉強の成果を試すべく、タクシーを利用せずに地下鉄で回りました。
写真は、ホテルの地下からそのまま行けた、西面(ソミョン)駅のホームです。


何度でも乗り降りのできる一日乗車券3500ウォン(約300円)を購入。
券売機は日本語にも変換できます。
でも、それでは韓国語の勉強になりませんね。


すっかりきれいになっていたチャガルチ市場。
チャガルチ市場の近くに、痛ましい火災事故があった国際市場があります。
現地で手を合わせて、亡くなった方々のご冥福をお祈りしました……。


書店にも行って、韓国語に翻訳されている日本の小説をチェック。
道尾秀介さんの本が目立っていました。
あちこち探検したこの日は、10キロくらい歩いたのではないかと思います。
疲れを取るために、伝統茶の店に行き、柿の葉茶と柚子茶を注文。


私がクシャミをしたものだから、お店の人が、風邪に効果があるという、
ナツメ茶をサービスで持ってきてくれました。
オーダーしたお茶と同じ値段(4000ウォン)なのに、夫の分まで……。
ナツメ茶は甘くて、心も体も温まりました。


☆★☆★☆★☆

 【新刊のお知らせ】
『恨み忘れじ』 角川ホラー文庫より12月25日に発売予定です。
ISBN 978-4-04-394317-3-C0193
人間の執念が引き起こす6つの心理ホラー(紹介文より抜粋)。
一部のネット書店でも予約受付が始まっています。
セブンアンドワイ
e-hon

★ジョルダン 乗換案内「読書の時間」の携帯小説、パソコン版はこちらから。
タイトルをクリックすると作品が表示されます。
★ケータイ版の作品一覧はこちらから。

★docomo、SoftBank、au、willcomの公式サイト「夢おむすび」にて、携帯小説、
「白いソファ」「居場所」「それぞれの結末」を公開中です。
パソコンでも読めるようになりました。ここをクリックしてくださいね。
「夢おむすび」共通のQRコード


「星の見える家」新津きよみ(著) 文庫の解説を書かせていただきました。

【既刊本】
ふたつの名前    幸せのかたち     女たちの殺意   
    

 女人的殺意   アンソロジーふたり。
 

※勝手ながら、コメント、トラックバック機能はOFFにしておりますので、
  ご意見などは下記のメールアドレスまでお願いします。
  hiromi20050115@yahoo.co.jp

この記事についてブログを書く
« 釜山(3) 韓国の食堂 | トップ | 釜山(5) クリスピー・ク... »