井上荒野 ②

2022年01月20日 08時23分38秒 | つれづれなるままに
昨日作家「井上荒野」について書いた。ひょんなことから知って、ちょっと調べたら、他の知ってた広い世界に繋がってた という日記だった。
それはそれで完了してたはずなのに・・・・ というのが今日の話題。 

今朝の朝日新聞の2面の下段 書籍の広告欄に 井上荒野著「あちらにいる鬼」が紹介されてるんです。そこに書いてあることをそのまま書きます。
 「父、母、そして父と<不倫関係>にあった瀬戸内寂聴をモデルに、
                  三人の生を描き切った衝撃の問題作。」
 「寂聴さん推薦 『モデルに書かれた私が読み、感動した』 」
 「映画化決定  8万部突破  朝日文庫」

この広告に目がいった時、「これはどういうこと?」だったですね。 知りもしなかった作家さん、知った翌日に著書の宣伝、しかも内容が内容。 買って読めという「お告げ」? 映画化されるんなら映画観ればいいか もよぎったが、それで済ませてはいけないような。読むことで何か新しい機微に触れさせてくれる予告なのかも。 825円だそうだ。

 < 9時10分 追記 >                    
            今僕の眼の前にその本がある。
            この記事を読んだ友人が届けてくれた。
            増々、因縁のようなものを感じる。何かあるな。読もう。
コメント (2)
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