平成最後の大晦日

2018年12月31日 09時22分51秒 | つれづれなるままに
また来ましたね、12月31日。 今日は平成最後の大晦日。 と言っても何か違いがあるわけじゃなし、所詮昨日、今日、明日 つながりの中の1日にすぎないもの。
でも「ここまでをご和算にして、再スタート」する「ケジメの日」があるといいね で生活習慣になってきたんだろう。悪くはない。

例年通り朝6時に開店する鮮魚店に買い出しにいってきた。昨年より人出が多かったような。「少しでもお安い物をもとめてる」のか「今年はちょっと豪勢に」なのか。でもああ混雑すると、「なんでこんな混雑めがけて朝っぱらから出てこないかんのか。昨日の夕方でもいっしょだろう。今日の午前中だっていいじゃないの」と考えちゃう。朝6時から売られると「いい物があるような。お安くなってるような」気分にされてるんだろうな。
そんなことを考えながら最後の日が始まった。ほとんど仕事は終わってる。「お飾り」を飾ることくらいか。帰って来る娘、娘家族を迎える容易をせにゃ。
明日は平成最後の元旦だ。深夜に例年通り初詣に行く予定。
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最後の白州

2018年12月26日 10時22分17秒 | 白州の四季
            

12月の20日過ぎにわざわざ帰ってきたのは初めてかも。大和の生活がなんだかんだ忙しくなってきて、来ない事にしてた自分だったような。今年は前回の帰還と次回の帰還予定を考慮した場合、ここで帰っておくのが生活リズムの維持にいいので、逆に大和作業を調整して帰ってきた。(窓掃除を急いだのもこのせい)

「暖冬かな」と思うところもあるんだが、やはり朝晩の冷え込みは「白州のそれ」だ。今朝-4℃まで下がってた。さすがに庭の木々はすっかり冬スタイルになってる。今年の終わりというより、来年の花芽、葉芽を準備してる姿がむしろかわいい。

今年もここで70泊くらいした。往復の車運転がちょっと面倒な思いも出始めてはいるが、ここでの「自然から気づかされる生活」は僕にとって失くせない生活時間だということには変わりない。むしろ、歳をとって考えが偏りがちな老人だからこそ、大事にせにゃならんのかもしれない。
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「トスカ」 コンサート形式を聞いてきた

2018年12月22日 19時53分24秒 | オペラに挑戦
雨で予定の6回中4回中止になった夏の「トスカ」。その悔しさからですかね、主催のサワカミ財団がピアノだけで、日本人ソリストだけのコンサートを開いた。「サワカミファン」のぼくとしては「これは逃せない」と聞きに行ってきた。
結論は「良かった。素晴らしかった。」ですね。600人くらいの小さいホール、前から6番目の真ん中、だから生々しくて聞きごたえありました。
中味はガラ(いい歌だけ)じゃなく、何か所かは省いたかと思いますが、ほぼソロの全曲を聞かせてくれたんじゃないかな。トスカ(梨谷桃子)、カヴァラドッシ(倉石真)、スカルピア(斉木健詞)、他男性ソロ2名とピアノ(篠宮久徳)の6人の舞台。
梨谷さんについて。 彼女の歌声を初めて聞いたのは2015年の「サワカミ イタリア留学生オーディション」だったと思う(?)。「若いのに、力強くて、艶がある声だな」とちょっと印象に止まったんです。それからイタリア留学したのかな。次に彼女を聞いたのは2016年9月の本場プロの公開レッスン。この場の生徒さんに選ばれてて印象が強くなった。それから1回2回聞いてるかもしれないけど、今日久しぶりにじっくり聞いた。上手くなってた。もう十分タイトルロール歌える実力と聞きました。ますます魅力的な声になってました。まだ30歳前だと思いますよ。彼女はこれから出てきますよ。「梨桃」さんと覚えるといいでしょう。僕は応援しながら、どんなソリストになっていくか静かに見守ってみようと思ってます。
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今年最後のSC

2018年12月21日 13時34分30秒 | 体の悩み
今日の午前中、今年最後のスポセンに行ってきた。今年もよく通ったものだと振り返ってる。
大和に居る時は週2回を基本に利用してきた。3週に2週は大和が基本だから3週で4回行った計算。だいたい年に70回行ったことになるのかな。
もう何年前なのかな、10年経ったかも、市の健康診断で「メタボ予備軍」ですと言われ、講習を受けに言ったら「数値的目標」を立てさせられ、「行動予定」を宣言させられた。おまけに3か月後だったかな、その目標、予定の達成、進捗具合をチェックまでされた。「オレがメタボであるないだろう」怒ると同時に、そこまでバカにするんなら「改善してやろうじゃないか」と始めたのがこのSC通いだ。
暇潰し的な動機もあるんだが、長年続いてきたものだ。おかげ様で体重は当時から5kgは減っただろう。コンスタントに70kgを切ってる。ウェストも3cmは減った。ちょっと筋肉質にもなり、筋力も増してる。
そんなことより、医療費がほとんどかかってないのがいい。医者には健康診断で行くくらい。定服してる薬はない。こんな体でいるのもSC通いのおかげだろう。来年も暇潰しを兼ねて70回を目標に通うことにしよう。
一方でこんなことも考えてる。いったんこういう体になると、これが崩れるのが嫌というか怖いというか、恐怖心に近いものもあるんです。
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市民交流拠点「ポラリス」

2018年12月19日 16時49分23秒 | つれづれなるままに
        

今年うちの近所にできた市の施設です。いろんなグループ活動の場として、1人で静かに勉強する場として使ってくださいという主旨で作られたものなのでしょう。
12月ですから当然寒いわけです。さっどう過ごすか? 暖房点けてても、照明点けててもなんかもったいないような。基本「無駄」ですよね。
そこで思いついたのがこの施設の利用。うちから歩いて5分です。読みたい新聞記事が溜まってるんです。これを持って行って消化してくるんです。暖かい空間、静かですし、ついつい居眠りしてます。
今日も窓掃除の最終日と決めてましたが、午前中は寒いので水仕事はいや。じゃ暖のあるところで過ごそうとなり、行ってきました。受験生らしい若者、僕と同じで新聞を読み来てるおとしより、今どき珍しい小説らしき分厚い本を読んでるサラリーマン風の若者(ネクタイしてたし、ビジネスバック風を持ってたな。どういう人なんだろう?)、何か資料をまとめてるような会話が聞こえる初老のおば様たち。 いろんな人が思い思い過ごしてます。
これからもちょくちょく使わせてもらおう。知識習得じゃなくたっていい。居眠り目的だっていいじゃないか。
ところで何で「ポラリス」? ちょっと調べるか。「ポラリス型潜水艦」というのがあったかと記憶してるんだが。

「ポラリス」って北極星のことだって。こんなことも知らなかったのというレベル。 もう一つは米国の潜水艦から発射される弾道ミサイルだって。原子力潜水艦からも発射できるようになり、その原子力潜水艦をポラリス潜水艦と呼んだんだそうな。
市としては「北極星=道しるべ」的な意味で命名したんだっろう。大和市にはほかに「シリウス」という施設があって、こっちは「文化創造拠点」だそうです。星の名前をパクってるわけだ。次は果たして何? 変な興味。
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大仕事が終わった

2018年12月19日 15時57分57秒 | つれづれなるままに
年末のMy業務で一番手間と体力を要する「窓拭き、網戸掃除」が3日かけて今日完了した。めでたし、めでたし。これで来週はゆっくり白州に滞在できる。と言っても今回は27日の木曜帰りですがね。
うちは開口部が13か所もある。全部網戸付き。網戸は全部外して水洗いのブラシ掛け。窓拭きに関しては2階の窓は内側からのみ、1階の6か所は外側のみ水洗い、そして今年の重点1階南側のサッシ3か所は窓枠から外して両面水洗い。これだけを1日3時間づつ計9時間かけてやった。
我が家のサッシは防音仕様だからとてつもなく重いんです。しかも南側の3か所は窓じゃなく開き戸なんです。外して運んで洗って、また運んではめ込む、こんな作業いつまで出来るんだと思わされる労苦ですが、かかる時間は短いし、どんな方法より綺麗になりますよ。
我ながらよくやったものだ。

      

後僕の仕事は「最後の掃除」「買い物」「正月飾り」「餅切り」くらいかな。
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札幌 スプレー缶爆発

2018年12月18日 20時44分36秒 | つれづれなるままに
痛ましい事故だけど、今らしいと思えるし、これをきっかけに社会点検、文化の再構築を考えるべきじゃないだろうか。ちょっと大げさな書き出しだけど、「危険をイメージできる」文化が必要なのではと思うのです。

・爆発の危険はガスボンベだけじゃない。

 卓上コンロのガスボンベだと誰しも「これは危険。燃えるガスが入ってるもの」と危険をイメージ出来る。でも一般のスプレー缶ではどれだけ危険と認識してるんだろうか? 今の報道でももっとその点を強調して欲しいと思う。
 提案なんだが、このような危険性のあるボンベ類は統一された「危険表示」があってしかるべきじゃないだろうか。例えば、肩の部分から2cmは赤い帯にし、なにも表示してはいけないとか。

・「便利さ」の裏には必ず何かの「ヤバい、危険」が伴ってることをイメージしよう。

 改めて自分の生活を振り返って見て。便利になってるよね。どんどん便利になってる。でもさ、その便利さの後ろには必ず危険な事、守らなければならない事があるよね。とかく「便利さ」の享受だけにとどまってて、それがあたりまえになった生活してないだろうか。便利であればあるほど、「どんな危険があるか」をイメージする力が今必要なんと違うかな。「原発」なんてその最たるものじゃないだろうか。プラスティックゴミもそう。

・その危険に個々が責任持つ社会に。

 いま「危険」をイメージする必要が無くなってるんだよね。それは社会システムがまとめてやるようになってるから。個々がやらないから社会がやるようになったのか、個々にやらせる事の危険を先にカバーしちゃってるのか。こんな営みの中で「危険をイメージする力」をなくしてきてる。
 「言い過ぎかも」だけど、何でもかんでも「やってあげる」システムって間違いじゃないのかな。「個の責任」という世界はしっかり残していかないと「享受するだけの」人間が増えるんじゃないだろうか。市がやってくれる「資源やゴミの回収作業」の集積場所を見てみなさい。あの「我儘な」出し方。ボランティアサポーターが必要になるし、集めた後でさらに分別が必要になってるはず。社会的無駄が増産されてるのが現実じゃないですか。

社会システムは面倒見過ぎてはいけない。「個の責任」はしっかり明示して残すべきだ。個が社会の一員である事をDNAから消さないために。
今回のスプレー缶問題、僕はこう考える。「便利さを享受した貴方が危険な状態を除去して社会に戻すまでが責任。その先は一括処理してもらう」 こうじゃないでしょうかね。札幌のアパマン社員は処理のやり方を間違えただけ。でもそこが問題です。危険のイメージがないから、平気で室内で大量に処理した。こういう人が周りに沢山増殖されてると思うと怖くないですか。
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今年最後の歌練

2018年12月09日 17時17分33秒 | オペラに挑戦
10月からトスカの練習を月2回やってきて、6回目の昨日が今年最後の講義だった。
  左の写真の下から3行を残してもう教わった。
今の感想は(まだ全然歌えないけど)「量は少ないが難しい」だ。音のアップダウンが激しいというか素人には難しいジャンプを要求してると思う。人間の汚い感情をこれでもかと見聞かせ、あげくに4人も死んでいくストーリーだから、そういう喜怒哀楽を全編で表現していくメロディーにしたいのは理解できる。でも、しっかり落ちられない、上がれないの連続だ。中途半端な高さにしかジャンプできないか、他のパートの音にもっていかれるかだ。本番物を聞くと、それ故にピタッと決まった時の美しさは格別なのも解ってるんだが。ゆっくり、正確にを心掛けて一つ一つ身に染み込ませることだろうな。量的には少ないので来年の3月には暗記完了は大丈夫だろう。急が無くてもいいから・・・・。
写真2幕の上の2行、ここを昨日やったんだけど、ここが難しいが、美しい部分。でもね、ここは「裏歌」と言って、舞台じゃなく、袖で歌うんです。
昨日はオーディションで決まったソリストさんの名前紹介もありました。業界では名の通った凄い方達なんだそうです。僕はだれ一人知りません。そんな方達なら早く生声聞きたいし、いずれ来る「ソリスト練習」を聞きに行かなくては。マエストロの瀬山智博さんはあの小澤征爾の愛弟子なんだそうです。
もう一つ。面白い(不思議な)声出し練習を教わった。瀬山さんと呑む機会があった時、氏から教わったんだがと古川、鈴木先生か紹介してくれた。それが効果覿面で自分でも不思議な練習なんです。呼吸法をやってから、ハミング、声出しと進む練習ですが、声出しの最初に母音「アエイオウ」を同じ音で伊語風に発声するんです。その際、右手をそれぞれの形にして顔、頭の決まった場所に着けて(ウの場合だけは着けない)発声するんです。イは説明しやすいから例として。 右手の人差し指だけを立てる。その指先を頭の頂点に着ける。その状態で「イ」と発声するんです。たったこれだけなんです。これで母音の響きが変わるから不思議です。自分でも違いが解るんですから。その科学反応の理屈は「おそらく、そこに右手がそういう形で在ることで集中でき、口腔内の使い方がバッチリになる」ってことだと思いますよ。その手を外すと響きが悪くなり、音程も下がり気味になる。う~ん、不思議な科学反応です。まっ、舞台でそんな手作業出来ないから、あくまでも練習でしかないところが胆ですがね。

  写真(詞)にあわせた本物の合唱が聞けます。
  ここにアクセスして、ダウンロードして、聞いてみてください。
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落ち葉の絨毯

2018年12月04日 09時00分21秒 | 白州の四季
     

予定通り昨日白州に帰ってきた。秋が終わって、冬に入った景色。落ち葉が庭を埋めてる。落ち葉の絨毯。
常緑木以外で葉を残してるのはクヌギ、ツツジ系、ミツマタ そんなところかな。殺伐としてて、こっちまで重くなってくる。陽射しが無いのもマイナス。青空だったら違った爽快さもあるんだけど。
外気14℃もある。今週は天気よくないけど、冷え込は弱いらしい。表仕事なんてない。ストーブヌクヌクの中、賀状書きが仕事。
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