産まれた。

午後２時40分　2600gの女の子が生まれた。結局帝王切開だった。母子ともに大丈夫でほっとしてる。僕にとっては４番目の孫。これで男２人女２人の均衡状況になった。

2600は小さいと思った。自分の３人の子はみな3000超えのぽちゃぽちゃだったと記憶してる。今度の孫は弱々しい感じがした。端正なともいえるが。

若い２人が強い親に変身していくのだろう。がんばれ、がんばれと応援するだけだ。

次女の出産

次女が出産を控えてうちの戻ってきてる。予定日は2月10日らしい。いざという時の運転手で僕は常時待機状態だ。
おなかの中は逆子らしい。娘は自然分娩を強く望んできた。なんとか正常位置に戻らんものかと鍼灸治療もやった。その効果もなく、昨日の診察では「あぐら」をかきだしてる、切った方が安全とほぼ最後通告を受け、切って出すなら今週土曜日にとまで言われてきたらしい。
娘もだんなもほぼ諦めた様子。親としてはその方が安全ということだけはわかるから、「そうしたら」と勧めもする。でもそんな出産身内にいなかった。男の僕でも下腹部がムズムズする。
当人達はというとそれはそれでケロッとしてる。２人とも看護師なんです。しかもオペ室担当でその手の手術をいくつも経験してるんです。常人の僕たちとは全く違ったものとして理解してるようだ。
性別はあえて聞かなかったようで、いまどきめずらしく古風なところを持ち合わせている。僕としてはどっちでもいい。母子が健全であってくれれば。

今週末出産が終われば来週はなつかしい白州に帰れるぞと算段をはじめてます。

こういうのは問題在り？

小沢さんの件でこうしたらと思うのだけど何か問題があるんですかね。

・昨日の朝日新聞に元東京地検特捜部副部長が投稿されてた。
　「昔は国会議員さんに対してはもっと神経をつかった。今回の件では職務権限がなかったので収賄罪には問えないだろう。脱税でも立件できず、政治資金規正法違反の共犯で終ったら検察は大きなダメージを受ける。落とし所をどこに設定してるのか？　国会議員を相手にする時はその立場の重みも忘れてはいけない」
　と述べておられる。
　一般庶民は「別件逮捕」だってありなのに、なぜ議員さんには配慮するのか。特捜がそんな態度でこの腐った政治屋集団に対等でいられるのか？

・小沢さんが特捜の事情聴取に応ずるらしい。

・民主党は「取り調べ可視化法案」を提出しようとしてる。

そこでです、特捜の事情聴取を公開の場でと考えるのです。どうでしょう。
小沢さんがしゃべったことで既逮捕者の取り調べに不都合が生まれるという事件じゃないでしょう。
地検特捜もやるからにはがっちり固めて臨むでしょう。国民目線を気にする必要なしです。
小沢さんは事情聴取とは別に「国民に対する説明」責任を果たす義務がある。
民主党の法案提出者もこれ以上の可視化はないから反対理由はないでしょう。
国会審議もだいじな予算審議に集中できるではないですか。

我が国の政界浄化を真剣に考えるのならいい機会ではないですか。公開での事情聴取を要求しましょうよ。「闇での解決」文化を一掃したいものです。

民主 おまえもか

こういう政治文化からいつ決別できるんだろうか。対外的には恥であり、国内においては民の不幸である。
昨年の政権交代で少なくとも「金権腐敗政治」文化は消えてくれると期待した。不安はあった。田中、金丸を師として育った小沢が権力者として残った点だった。彼に何とも表現できないダーティーな感じをもつのは僕だけではないだろう。
その心配が４カ月で露呈してきた。政権交代時の期待、希望が大きかっただけに国民の失望感と政治離れが増大することを心配する。「誰がやってもいっしょじゃないか。もうどうでもいいよ」となることが怖い。

小沢さんはもちろん鳩山さんも国民の多数が「理解した」というまで説明すべきだ。その努力をしないのであれば職を辞していただきたい。２人が退くことで何かが後退し、一時的に停滞したとしても長い目でみればその方が国民のためである。僕は我慢する。
民主党内から「もっと国民に説明すべき」と批判する声がでてこないのはどうしてか？　あなた方は「国民目線で」と言ってるではないか。今「民主党目線」でのみ行動するなら僕はあなた達をもう信じない。

これから通常国会が始まる。国民生活に直結する来年度の予算審議が中心のはずだ。しかし首相と幹事長の金の問題を追求することにあけくれるのだろう。この２つを分けてそれぞれをしっかり審議してくれないものだろうか。

雪とランプ

昨日「雪が降った」と日記を書いたら、「雪にはランプが似合う」という読者がいたのでやってみました。
うちにあるおもちゃのローソクランプです。もうちょっと光がないと雰囲気でないか。
丸太を彫ってローソク入れろ という提案もあるので今度のチャンスまでに作ってみたいな。

新雪樹幹散策

昨日は雪、そして今日は晴れるとの予報。よし新雪を歩こうと行動開始。
清里・清泉寮の周囲に全長４kmほどの散策道があるとのことなので行ってきた。
ウィークデイのこんな日に来てる人なんているはずがない。途中滝の所で写真家１人と会っただけで、全行程新雪を踏みちらしながら遊んできた。
登山靴じゃなく、長靴でした。かえって滑らなくてよかったようだ。雪は10～30cm位サラサラだから重い感じはしない。先の連休に人が入ったのだろう、人が歩いたらしい所に雪が積もっている。そんな踏み跡を頼りに歩いた。
滝があるのは知ってたが、さすがに滝です。そこに至るには100m以上降りないといけない。当然帰りはのぼり。沢沿いで変化があり、苦にすることなく楽しめた。
楽しい散策でした。
・樹幹の道　　　・牧場での地吹雪　　　・吐竜の滝（「どりゅう」と読む）
・滝上の流れ　　・雪の風紋に映った自分の影

雪が降り出した

天気予報が昼頃からみぞれと伝えてた。予報通り11時ころからチラチラ始まり、今13時本格的な降りになった。１週間前に降った残雪の上にまた湿雪が重なりだした。
僕には今シーズン初めての雪。う～ん、白州の冬だな。
振り出す前に２日分ほどの薪を室内に移動しておいた。これで明後日の朝までは暖をとれる。食料も買い込んである、生きてはいけるぞ。
あとは雪で変わっていく景色をぼーっと眺めて楽しめばいい。

上は13:00頃の写真
13:30　の景色
14:30　の景色
16:00　の景色　　ちょっと小降りになりました。
17:00　の景色　　止んだようです。湿雪だから明日朝は凍ってるでしょう。
19:30　の景色　　外灯の光だけで撮りました。ランプでも置いたらという指摘に従って。

白州は残雪

今白州に帰ってきた。思ったほど寒くない。室内も８℃ある。でも外は数日前に降った雪が残っている。
友人から「降ってるぞ」と聞いていたので、心配というより期待して帰ってきたのだが、それほどでもなく期待はずれ。それでも白州の冬だ。ちょっとうきうき。
早速ストーブを点けて温める。夜は冷え込むはずだ。
今回は特に何か仕事があるわけではない。一人静かに（テレビを避けて）今年の過ごし方を考えようと思ってる。
これから初温泉で暖まる予定。温泉友人への挨拶も済ませてこなくては。忘れられては困るからな。

丹沢 護摩の水

風邪はあの３日だけの症状で、４日の朝は熱も下がりました。風邪ではなかったのではと今は疑ってます。候補はノロウィルスですね。かみさんも１日の寝込みで戻ったようです。
うちでの飲み水、料理水は水道水を使わず、白州から持ち帰る水を使ってます。それがなくなりそうなので今日は山に水汲みに行ってきました。こういう時の補給は丹沢の「護摩の水」を利用してます。往復３時間弱 それほど水道水がだめってわけでわないのだろうけど、この５年間の生活の癖ですかね。今日の補給でまた10日ほどもちます。
丹沢のこの水場はいつ行っても大勢の人が来てます。横浜ナンバー、川崎ナンバーの車が多いのです。多い人だと200リットルほどポリタンに入れていくようです。

林道途中の展望台から撮った写真です。
・南東方向　　中央に江の島が写ってるのですが・・・。
・南方向　　　湘南平、大磯方面。相模湾に陽が反射してます。
　　　　　　　　眼下の街並みは伊勢原、秦野、渋沢です。
・西方向　　　中央は富士山です。

風邪うつされた

昨日はかみさんの兄弟家族との新年会でした。毎年恒例になっててかみさんの兄弟３人とそのつれあい、子供、その子のつれあい、それに子供の子供　総勢２２名の集まりです。今年はうちの次女の彼をみんなに紹介する場でもあったのです。
ところがうちの長女が風邪でダウン。それに主賓たる次女の彼もダウン。そして僕もダウン寸前状態。
元はうちの息子ではないだろうか。彼は３１日夜うちに来るなり、飲まず食わずで寝込む。１日は寝たままで２日には全快したようだ。そのかわり同居した３人がうつされたようだ。
僕は２日の夕方からおかしくなり、３日朝は全く食欲がなくなった。新年会も欠席しようかと考えたけど、年に１回の集まりだし、無理して出かけた。案の定飲めない食えないです。暖かいお茶をチビチビやるだけで、出てくる料理はにおいをかいだだけでむかつくほど。同席の人には失礼をしたな。
５時に家に帰り着き、そのまま寝た。体温は38.3度。結局３日は何も食べなかった。14時間寝て４日朝体温が36.6度まで下がった。体力がないだけで、風邪っ気は抜けたようだ。なんだったんだ昨日は。
そして今かみさんが１日遅れでぼくと同じ症状で寝込んじゃった。